おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
イジメているわけではありません!
鼻の先端からなでてあげると、こうなります (笑)
かわいい顔したマロウ君ですが、
たまにはこんな表情もいいのかと (笑)
今日の話は
【サッカーで結果を残すために必要なこと】コレがなければ…
患者さんからの質問で
「うちの子、サッカーが上手くなるために必要なことって何ですか?」
「一生懸命練習しているけど、プレーにムラ?があったりするのは?」
「どうすれば選手として成功しますか?」
そんな無茶な質問を受けたりします (笑)
でも、
この質問の答えは存在します。
良きフィジカルを生まれ持っている
良きプレー環境がある
良き指導者に巡り合う
良き理解者が存在する
もちろん、これらのことも非常に大切ですが
コレをなくして成功はあり得ない!
ということがあります。
それは・・・
【 ケガをしないカラダでいること 】
フ~ン… そうなんだ…
そんなのわかっているよ!
ですよね (笑)
当院の患者さんで一定以上の成功を収めている選手
海外で活躍されている選手
部活で成績を出している選手の共通点は、
ほとんど皆ケガらしいケガをしていない ということです。
施術依頼は、ケガやスポーツ障害にならないように
コンディショニング調整をしてください!
ということです。
いくら運動センスが良くても
ケガで実力を出せなかったら宝の持ち腐れですし、
上手いけどケガで休みがちな選手と
安定して試合でパフォーマンスを出せる選手、
監督ならどちらが試合に使いやすいですか?
折角の良き環境があっても、
ケガしがちで練習を積むことができない。
センスがあっても伸びしろは狭くなってしまいますよね。
そういった意味でもケガが多い選手は可能性は減ってきます。
実は、ケガをしづらい状態にあるとき
選手としてのカラダの動きは満足できる状態で
逆にケガし易い状態のときは、何らかのフリクション(摩擦)がある故、
実力を出しずらくなり、更に無理が掛かりケガの確率は高くなります。
そのことを理解されている選手・親御さんが来て下さり
結果を聞くといいことが多かったりします。
もちろんご本人・親御さんの努力があってこそなのですが
その努力が無駄になってしまうようなベースのカラダでは
勿体ないですよね。
伸び悩んでいる・・・
一生懸命に練習しているのに・・・
そう思われている選手は、
ケガし易いカラダなのか、どういう状態なのかを見直すと
良いことがあるかもしれませんよ!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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「もうすぐクリスマスだけど…」
「オレにもサンタさん来るのかな…?」
なんて表情のマロウ君 (笑)
来ませんよ! と思いながらもチュールくらいはあげようかな!
今日の話は
【セーバー病】サッカー選手のカカトの痛み その場で解決する方法
セーバー病 シーバー病 踵骨骨端炎の解決方法は
何回か書いておりますが、
その記事を見てくださり来てくれる患者さんもいます。
大体の方が
カカトが痛みだしたときは、病院・整形外科に行き
カカトの炎症があるから安静に
成長期だからしょうがない
湿布を張って、クッション性のあるインソールを使いなさい
そういったことで様子を見て、
それでも良くならず治療院などでリハビリ・超音波・マッサージなどをこなすも
結果は変わらず・・・
そういった中で記事を見ていただき来てくださいます。
先日のセーバー病の診断のサッカー選手もしっかりリハビリをこなし
休息をとっても、いざサッカーをするときに痛んでしまい
いつになったら良くなるのか… という方でした。
結論を言うと
セーバー病は、カカトに痛みがありますが
カカトの問題ではありません。
カカトのケアをしていては、上記のようないつまでも良くならない…
という経過になってしまいます。
直接的には、ふくらはぎのある1点の問題になり
それをクリアできれば、その場で踵の痛みはなくなりますし
足も軽く動かせるようになります。
でも、それで終わりではないのです。
そのふくらはぎの1点が問題になってしまうプロセスも
解決すべきなんです。
この2つがなくなると、痛みも再発することもなくなってきます。
なので、カカトの治療 カカトを触るということがないのです。
カカトを触らないで、カカトの痛みを治すの・・・!?
って思われるかもしれませんが、
カカトが痛くなる結果だけを変えようとする
それが長期に渡って痛みが引かず、復帰ができないことになっているのが
セーバー病の選手たちの共通点です。
ご参考になればと思います。
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くっついてる2匹を上から撮って
顔からも撮りました。
「いつも写真ばかり取りやがって!」
そんな表情のマンゲツさんです (笑)
今日の話は
【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?
オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから
「これって、成長痛なんですか?」
「成長期だからしょうがないんですか?」
そんな質問を受けることが多いです。
診察を受けて、成長痛だから…
成長期が終わるまでは様子を見ながら…
とか言われたり
ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!
と書いてあったりします。
確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、
成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。
むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。
オスグット病もシーバー病も
そうなってしまう原因があり、結果的なことであって
成長期だから…
成長期にたくさん運動しているから…
そういうわけではありません。
仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!
(もちろんそんなことは考えませんが)
オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし
リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない
そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」
と思ってしまいがちです。
そんな患者さんと親御さんには
最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、
その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか
それを知っていただきます。
「え!そんなことだったんですね!?」
ってなることも少なくはありませんよ!
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今回のネコ写真、小生的にはレア度が高く (笑)
起き上がってケンカが始まる前と
マンゲツサンのクロスカウンターが決まったところです!
なかなか激しいネコパンチの応酬でしたが
何事もなかったようにくっついて寝てました (笑)
今日の話は
【野球肘】野球選手の肘内側の痛み…コレがクリアできればOKです!
野球選手の野球肘
自分の投球が出来なくなってスランプになってしまったり
それでも我慢して投球したことで肘の内側を剥離してしまう選手もいたりします。
野球肘に関しても
長期になっている… 治療してもなかなか良くならず…
フォームを変えたら更に酷くなってしまった…
そういった選手も多かったりします。
先日の患者さんも
8カ月前から肘の内側に違和感を覚え
練習していくうちに痛みに代わり
近所の治療院に通って、それでも良くならず
スポーツ障害専門の院にも通い、ハリも打ってもらったけど…
という方でした。
野球肘で長期間お悩みの選手が多いのは、
肘周辺のケアをしっかりとしているから。
野球肘を解決していくにあたって非常に大切なことは、
【 手投げ 】になってしまうカラダの調整です。
野球肘になってしまう選手は、手投げになっている状態が多く
自分ではわからないうちにそうなっている
その状態で頑張ってしまっているから
肘の内側にストレスが掛かってしまっているのです。
じゃ手投げにならないようなフォームの見直しをすればいいのか?
一見、正しそうな理屈ですが、
それではもっと悪化してしまうことも多いです。
フォームが問題なのではなく、
手投げにならなければ投げられない状態を戻すこと
ご存じのとおり、
投球動作は全身の動きの連動を使っているからこそ、いい球が投げられます。
上手く連動できないカラダだと、
最終的に腕の振りに頼ってしまう傾向になります。
腕の振りに頼ってしまうと、肘にかかるストレスは増えてきます。
フォームを変える! ということではなく、
カラダ全体が連動できる投球動作になればいいことで、
連動を妨げていることが何なのか?
そこを戻せるのか?
ということになってきます。
この方の場合は、
腰の調整で腕の振りが鋭くなり、肘の痛みもラクになってきました。
そういう状態になってからが、初めて肘の調整をすることができるようになり
肘の施術で投球動作での肘の痛みはほとんどなくなりました。
野球肘に悩んでいる選手は
手投げになってないか?
カラダの連動がどこで邪魔されているのか?
そうみていくといいと思いますよ
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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里親募集で譲ってもらった兄弟ネコ マロウ君 マンゲツさん
2匹とも笹かま模様ですが、
大きさが違います。
この違いは…食生活でしょうか… (笑)
今日の話は
【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)
前回のジャンパー膝の記事を見てくださり
何名かの選手が来てくださいました。
施術が上手くいき、自分でも治せるようにケアも教え
「ブログ、ホントだったんですね!」
「膝蓋腱・大腿四頭筋じゃなかったんですね!」
なんて話になり、その中で
「なんかブログの内容では抽象的過ぎて」
「もっと具体的にジャンパー膝の治療のことを書いたら!?」
「その方が分かってもらえそうですよね~!」
こんな意見をいただき
少し具体的に書いていこうかと (笑)
ジャンパー膝 膝蓋腱炎
このスポーツ障害は、大腿四頭筋の緊張があり
その牽引力が膝蓋腱に影響し炎症が出てしまう
といわれていて、
その原因が運動過多だったり、ストレッチ不足といわれています。
このジャンパー膝
両側に同時に起こることはありません。
ほとんどが片方の膝の痛みから始まります。
コレが大きなヒントで、
コッチの足ばかり負荷かけているから!
というわけでもありません。
確かに大腿四頭筋の緊張から始まってしまう膝蓋腱炎ですが、
その時、左右の下肢は50対50のバランスではなく、
緊張がある側に負担が掛かっているから、
そういった結果になってしまうのです。
簡単に言えば、
左右対称性がなく シンメトリー ではない!
ということなんです。
例えば
右足 40 : 左足 60 の比率であれば
当然左足に負荷が掛かっていますから、
ジャンパー膝になってしまう確率は高くなってきますよね。
右足も左足も 50:50 であれば、
どっち足に負担が掛かるということはなくなり
大腿四頭筋の緊張もなくなっていきますし、
炎症の回復がし易い状態になります。
コレを狙った施術になりますので、
太ももを緩めるようにしていこう!
膝の炎症をとりましょう!
ということではないのです。
で、ここまでが施術の半分です。
大切なのは、
左右対称性を崩さなければならない原因は何なのか?
それが残っていては、その場ではいいけどまた痛みだす…
という結果に繋がってきてしまいます。
この原因は、選手によって違ってきますので
一概に「コレ!」とは言えません。
ジャンパー膝の選手たちの 「コレ!」 を的確に見つけられるかが
カギになってきます。
電気をかけて
温めたり冷やしたり湿布したり
ストレッチ マッサージ で処置したり
テーピング サポーターで保護したり
それらとは全く考え方と方法が違いますよね。
どっちがいい 悪いではなく、
ジャンパー膝について少しだけ深く考えていくと
回復のみならず、選手としてのパフォーマンスに対しても
良い結果を生み出すことができますよ!
少しだけ具体的に書きました (笑)
ときた整骨院
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おはようございます
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なぜかネコの写真を載せているのですが (笑)
いつも寝ているところばかり…
うちのネコ、良く寝ています…
いつ行動しているのか?
夜中なんです! 運動会です!
なので朝から爆睡なんです (笑)
今日の話は
【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!
先日の患者さん
ジャンパー膝を半年前から患っていて
病院でのリハビリ ストレッチ アイシング サポーターなどで対処
部活も4カ月休んで回復を待ったが
未だに膝蓋腱の痛みが取れず。
ということで来て下さった患者さんです。
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎とも言います。
膝のお皿の下にある膝蓋腱に炎症があるもので
運動過多 大腿四頭筋のストレッチ不足
でなってしまうといわれているスポーツ障害です。
なので、
運動を休みストレッチをし炎症をとるために冷やしたり湿布を張る
でも現実的にはジャンパー膝は良くなっていないわけです。
では、どうすればいいの???
答えは簡単です。
ジャンパー膝になってしまう原因さえなくなれば
膝蓋腱の炎症はその場でとれてしまいます。
大腿四頭筋が固くなり、膝蓋腱がけん引され炎症が出る
その原因がなくなればいいのです。
この方の場合も、歩行にその要因は分かりやすくありました。
それは患部ではありません。
その場所の調整で、膝の痛み・腰の可動域まで回復し
明日から復帰になります。
ワタシもスポーツ障害についての勉強はしてきました。
そして治療をしていくセオリーを学びました。
でも、
そう施術しても回復が緩慢だったりし、
時間がかかる… どうして良くならないんだろう…
と悩んだ時期もあります。
ジャンパーズ膝 膝蓋腱炎 という結果に対しての対処では治りません。
ジャンパー膝になってしまう原因を見つけて解決していこう!
とみていったときに、
スピーディーな回復が起こることにたどり着きました。
マニュアルも大切ですが、
どうしてそうなったの?
それをしっかりと見つけて解決していく
スポーツ障害を早期に解決し復帰させるには
非常に有効な考え方になりますよ!
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おはようございます
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兄弟だから仲が良いのか
寒くなってきたからの知恵なのか
ネコ達はくっついています (笑)
マンゲツさん 「オレの場所が…!」 って顔 (笑)
今日の話は
【腸脛靭帯炎】ランナーの腸脛靭帯炎を解決していくコツとは…???
ランナーにおける代表的なスポーツ障害のヒトツ
腸脛靭帯炎
膝の外側の後ろよりにある筋肉に炎症が出てしまって
足を使うたびに痛みが出てしまう障害で
ランナーに非常に多かったりします。
この腸脛靭帯炎、両側同時になることは非常に稀で
片側に出てしまうことがほとんど。
一般的な腸脛靭帯炎の治療・予防は
腸脛靭帯のストレッチ
炎症の出た場所へのアイシング・湿布
超音波治療 電気治療
テーピング サポーターなどでの保護
でも、それらをしても良くなっていかないのがほとんどで
中には長期化して走ることを諦めてしまう選手もいたりします。
先日の患者さんも
8カ月前から腸脛靭帯炎が慢性になり、痛みがあることが当たり前になって
ガマンしながら… 痛くならないように工夫しながら…
治療に行けるときは通院しリハビリをしながら…
練習を積んで、大会にも出場して
タイムは落ちる一方だし、
頑張って走っているのに、なんだか楽しくない…
いつになったら腸脛靭帯炎から解放されるの?
いつになったら楽しく走れるようになるの?
というところで来て下さった患者さんです。
当然、腸脛靭帯炎ということですから
腸脛靭帯に炎症があり、痛みがあります。
でも腸脛靭帯炎を解決していくとき、腸脛靭帯をみていては
この方がしてきたように同じ結果になってしまうのが明らかです。
腸脛靭帯炎だから、腸脛靭帯の痛みをとっていこう!
ではなく、
なんで腸脛靭帯炎になってしまうのか?
腸脛靭帯炎に負担が掛かってしまう要因は何なのか?
これを特定し除去できなければ
また走った時に腸脛靭帯炎になってしまいます。
マラソンにおける歩数は
フルであれば歩数は5~6万歩 10キロであれば1万2千歩
といわれています。
小さな運動摩擦でも、大きく積もってしまいます。
その摩擦をつくっているのは何なのか?
を解決していくことが腸脛靭帯炎を治すコツになります。
この方の場合も、腸脛靭帯に負担が掛かる要因がしっかり存在し
その場所の調整をさせてもらいました。
その場所は腸脛靭帯ではないのですが、
調整後、腸脛靭帯の痛みはなくなってきて
その回復速度はかなりスピーディです。
腸脛靭帯炎だから、腸脛靭帯を…!
となるのは分かりますが、
それで良くなっていかないのは、こういった理由があるから。
そして腸脛靭帯炎を根本的に解決するのは
こういったコツが必要なのを知っておくといいですよ!
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おはようございます
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マロウ君が・・・
マンゲツさんを噛みながら・・・
寝てました・・・
マンゲツさんも満更ではないようで
きっと心地よい甘噛みなんでしょうね (笑)
今日の話は
「太ももの張り 簡単にとる方法を知っているとラクですよ!」
治療レッスン
そんなメニューもあるのですが、
チョットしたアフターケア方法などはしっかり教えます。
時には、それが熱くなりすぎレッスンに近くなったりもするのですが(笑)
運動に頑張っているお子さんを持つ親御さんから
「運動後に太ももの張りがある場合、どんな処置が有効ですか?」
そういったことを聞いて下さる方もいたりします。
マッサージ・・・???
ストレッチ・・・???
どちらも… なんていうか…
面倒くさいですよね!?
特にマッサージをしてあげるということは
日常頑張っているお母さんが、更に疲れてしまう仕事が増えますし
出来ればラクをしてお子さんの調子が良くなれば・・・
って思いますよね!
先日の患者さんの親御さんにも
太ももの筋肉を10秒で緩める方法を教えました。
この方法の良いところは・・・
非常にシンプルで簡単 誰でもできること
やる側に大きな負担が掛からないこと
短時間で大きな変化を出せること
道具や知識は必要なし
こんなメリットがあります。
お子さんのケア
非常に大切で良いコミュニケーションにもなりますが、
お母さんが疲れてしまってはお子さんにも負担になってしまいますし
何より短時間で大きな効果を出したいですよね!
そんな方法も聞いて下されば喜んで教えますので (笑)
機会がある方は遠慮なく聞いてみてくださいね!
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垣根の山茶花が咲く時期になりました。
もうすぐ今年も終わりだな・・・
なんてことを思います。
マロウ君はどんな夢を見ているのでしょうか? (笑)
今日の話は
「グロインペイン症候群 アスリートの股関節周辺の障害 解決策は」
先日の患者さん
サッカー選手で、8月から鼠径部・股関節周辺に痛みが発生し
痛みをガマンしながらプレーをしていた。
満足にプレーできなくなり、病院で診断検査
その結果、グロインペイン症候群ということで
休息・リハビリとストレッチで回復を待つことに。
痛みが落ち着いてきたところで復帰しプレーしたところ
また痛みが発生するようになり、
ハリ治療などにも通って痛みが落ち着き
再度プレーするも痛みがぶり返す。
こういったところで、グロインペイン症候群を調べているときに
当院が見つかり来て下さった患者さんです。
グロインペイン症候群
鼠径部周辺に痛みがあって、
スポーツ選手にとっては致命的な痛みと運動制限が出てしまいます。
この方のように
処置としては、安静・ストレッチ・消炎などがポピュラーですが
痛みが落ち着いて再度プレーすると、
また痛くなる・・・
こういった選手がほとんどです。
鼠径部・股関節集権の痛みを処置してきて落ち着いてきたのに
復帰するとまた痛みが発生する・・・
これって、なぜなんでしょうか?
前回書いたように
痛みがある場所の対処も大切ですが、
そうなってしまう原因が残っているからなんです。
そして今回の場合、
股関節・鼠径部周辺の痛みの原因は
股関節・鼠径部ではなく、
全く違う場所で、その場所の修正で股関節・鼠径部の痛みはなくなりました。
どこの調整なの? ですよね (笑)
彼の場合は・・・
足関節 だったのです。
付き添いのお母さんも
「え!? ホントに痛くないの!?!?」
って不思議がっていました。
誰もかれもが、グロインペイン症候群の原因が足関節!
というわけではなく、
鼠径部周辺に影響させている場所がどこなのか?
それを見極めて、しっかりと解除していく。
グロインペイン症候群でお悩みの選手は
そういったことも知っておくといいかもしれません。
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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朝からガン寝の2匹たち
たまにピクピクするのが、またカワイイ。
起こすつもりはないけど
なでてあげると目を開けて、でもすぐ寝る (笑)
そっとしておきましょ!
今日の話は
「シーバー病 離島よりお見えになってくださった患者さん」
先日の患者さん
息子さんが踵の痛みでシーバー病という診断を受け
2週間たっても良くならないので治療を依頼しました。
という患者さん。
問診表を見ると・・・
神津島という離島からの患者さんでした。
「船で来たんですか?」
「何時間かかるんですか?」
と、ワタシも質問攻めでして
8時間かけてフェリーで来て下さった。 ということです。
こういった場合に大切なのは
1回の通院でどうにか良い状況をつくっていく ということで、
親御さんに治し方を知っていただくように
治療レッスンをしました。
最初に踵の痛みを確かめてもらうと・・・
「ヘビに噛まれた時と同じくらいの痛み」
ワイルドな痛みの表現ですが (笑)
お母さまにシーバー病の施術を教えてやってもらうと・・・
「今はトカゲに噛まれたくらいの痛み」
かなり減ってきたそうです (笑)
もい1回、お母さまにやってもらうと・・・
「全く痛みがない!」
ということで、お子さんのシーバー病を治してしまったのは
お母さんです!
もし島に帰られて痛みが出るようでも、
その時は湿布より、電気治療より、リハビリより
お母さまのする施術の方が効き目抜群です!
もちろんワタシも手を加えさせていただき、
また踵の痛みが出る! ということはないとは思いますが、
治し方を知っていれば、
親御さんも、お子さんも安心ですよね!
治療が終わって、少し話すと
ホントにヘビに噛まれたことがあったということで、
そのワイルドさがチョットだけ羨ましいな!
って思いました (笑)
ときた整骨院
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