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【足関節捻挫のリハビリ】足首のケガの後のリハビリに最適な方法とは!

2019.12.21 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

年明けに自宅の引っ越しをする予定で

なんとなくネコ達もソワソワ…

久々にギター・ベースを触ってみると

指が動かない…

気分だけ先走りしてました (笑)

今日の話は

【足関節捻挫のリハビリ】足首のケガの後のリハビリに最適な方法とは!

足首の捻挫をして、通院しリハビリも頑張ったけど

スッキリ治った気がしない・・・

復帰してプレーしたけど、痛みが再発してしまう・・・

また怪我するのでは…と、思い切りプレーができない・・・

時間もコストもかけたのに・・・

そういったケガ明けの選手は非常に多いです。

足首の捻挫のリハビリでポピュラーなことは

タオルギャザー

バランスディスク

EMSなどでの筋力アップ

超音波治療器

運動療法

他、いろいろありますが

やっている割には・・・ という経験ありませんか?

先日の患者さんも、8カ月前に痛めた足首の捻挫が現在も痛み、

それらのリハビリ・治療をされていたそうですが

なんで痛みがなくならないのか・・・

いつ復帰して思い切りプレーできるのか・・・

ということで来て下さったバスケットボール選手です。

靱帯損傷があったとき、

出血・炎症を抑えるためにアイシング・固定をする

腫れが引いた後にリハビリを開始し足首の機能を上げていく

ということをしてきたそうです。

コレは非常に理にかなっている方法ですが、

なぜ未だに復帰できないのかは、

歩行を拝見させてもらったときにすぐにわかりました。

この選手の場合、

足首の噛み合わせ(アライメント)があっていなかったのです。

簡単に言うと

足関節という骨と骨のギアが噛み合っていない状態。

これでは靱帯損傷が良くなっていても

プレーしたら痛みが出るのは当然ですし、

足首にチカラが入るわけがありません。

その状態でリハビリ・筋力アップを狙っても

なんか上手くいかないのは想像できますよね。

この選手には、足首の噛み合わせを修正し

そうすると足首の安定性が出て

ジャンプや正座をしても痛みないことを体感してもらいました。

「リハビリはどうしたらいいですか?」

「どんな筋肉を鍛えたらいいですか?」

という質問をいただきましたが、

答えは

「バスケをプレーすることがリハビリになりますので」

「バスケをしてください」

です。

足首の機能が戻ってきたときに

バスケットボールに対応できる筋力をつける場合、

どんなトレーニングよりもバスケをすることが一番効率いいです。

バスケットボールをプレーできるような状態にすること。

その状態ができていないのに筋トレしてもあまり結果が出ない。

だからいつまでも・・・

ってなってしまっていたのです。

そしてケガ明けの選手にそういった事例が多いのはこういうことなのです。

足首の捻挫 その後のリハビリは

筋肉を鍛えて足首が強くなるようにする!

その前に、

その競技ができる足首の状態に戻していく!

そうすると思いのほか復帰は早く、

安定した足首を得ることができますよ!

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