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【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???

2019.12.19 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

この冬、ネコ達にとってマストなスポットは・・・

ガスヒーターも前です。

「なんか文句ある!?」 って顔してます (笑)

こげないように気を付けてね!

今日の話は

【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???

前回のブログをみていただき

早速、来て下さった方の話です。

クラブチームでサッカーを週5している選手で、

練習途中 練習後にはいつもどこかに痛みがあるようで

ケガで大会に出られないこともあったそうで

折角トレセンに選ばれていても、参加することができなかったことも。

監督・親御さんからの期待もあるのに、

コンディションの問題で本人が自信を持てない。

こんなはずじゃなかったのに・・・。

という方でした。

練習が休みの時は、接骨院・整体・ハリの治療でケアし

毎日のストレッチも欠かさずしていたそうです。

ケガをしやすいことを解決していくとき、

絶対にコレをはずすことはできないことがあって

それが 【 シンメトリーなカラダをつくる 】 こと。

この方のカラダの状態をチェックさせていただくと、

腰の捻転や腿上げ動作でも左右差があり、

膝の曲がり、歩行時の足の使い方にも左右差がある状態。

腕の挙がり、首の回旋にまで左右差がありました。

筋肉の張りにも左右差がありました。

ワタシからすれば、よくこれでプレー頑張ってたナ・・・

って感じです。

各部の動きに左右差があっても、それ自体は痛くないですし

サッカーだってすることはできます。

でも動かしづらい方向やチカラが入らない側があっては

プレーするにもカラダの動きに制約が出てしまい、

でもそんなこと考慮してプレーをすることはないですよね。

ケガし易いというのは、そういった状態で頑張ってしまうので

無理が掛かりケガをしてしまう確率が非常に高くなってしまうのです。

そういったとき、

動きに摩擦や余計な力を使うようになってしまいますので

その選手本来のパフォーマンスは出せるわけがありません。

カラダをシンメトリーな状態に調整していく

では各部の左右差を調整するのか?

そうではないのです。

選手のシンメトリーなカラダを崩してしまう要因を探すことが

最初の手段になり、それができるだけでもカラダには大きな変化があります。

まずはそれを知っていただくこと。

そのあとに簡単にシンメトリーな状態になるような

自宅でもできる簡単な方法を教え、やってもらいます。

そうすると

運動時だけではなく、普段の何気ない動きですら

軽い! って感じるようになります。

もちろん左右差もなくなってきます。

この状態が選手にとって当たり前になるように

教えた方法を10日ほどしてもらいます。

シンメトリーでいる状態が当たり前になると、

それが崩れていくことはなかなかありません。

要は定着していくのです。

スポーツはイメージしたことを体で表現することでもあります。

その時、イメージとカラダの動きに誤差が出たときに

どうしても無理をしてしまいます。

そういったことでケガの確率は上がってきます。

カラダの左右差をなくして、動きに無理がなくなること

それがケガの予防だけでなく、選手としても実力発揮できる状態なんです。

ご参考にされてください。

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