おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
2階からのお見送りマロウ君
もしかして… 飛び降りないか…
なんて心配しますが、
「ここから脱走はやべぇだろ!」
って感じの顔してます (笑)
今日の話は
「オスグッド病 運動やめなければ治らない…?そう思っている方に」
運動を頑張っているお子さんのオスグッド病
しっかり通院しているけど・・・
運動を休んで回復を待ったけど・・・
アイシング・ストレッチも入念にしてきたけど・・・
そういった患者さんが来てくださいます。
そんな患者さんの親御さんと話すと、
「いつになったら運動ができるようになるんですか?」
「成長痛だから仕方ないんですか?」
「なんで治療に通ってたのに良くならないんですか?」
最初に聞かれることがこういったことが多いです。
オスグッド病・・・
運動を頑張っている成長期のお子さんに起こる
スポーツ障害の代表的な疾患ですが、
運動のし過ぎ
ストレッチ不足
大腿四頭筋の緊張の影響
脛骨粗面の炎症
一般的な対処としてこれらのことにフォーカスしていますが
コレをしてきて良くなっていってないことが現実ですし、
根気よく続けていてもおそらく変わってこないはずです。
オスグット病の患者さんには
まず、なんでお子さんがオスグッド病になってしまっているのか?
それを親御さんに知っていただき、
【なんで】という場所を親御さんに解決してもらいます。
非常に簡単なことです。
そうすると・・・
曲げられなかった膝が、曲がるようになり
痛かった脛骨粗面を押しても、痛みがなくなってきます。
今まで頑張って治療に連れて行ってた親御さんは
「こんな簡単に治るんですか・・・!」
って感じになります (笑)
治療を受けに来たのに、親御さんが治してしまうなんて…
面白いですよね!
オスグッド病の解決方法を教えるのには理由があって、
まずは、オスグッドは自宅で治せるんですよ!
ということと、
運動選手である以上、パフォーマンスに影響があるカラダで練習しても
上手くならない可能性が高い。
せっかくの伸びしろがある時期にもったいないから
です。
痛みがあることは論外で、
自分の実力を発揮できない状態で頑張らせても
結果は明らかですから。
その二つを親御さんに、しかも簡単にできるようになれば
何よりですよね!
オスグッド病でお悩みのお子さん
オスグッド病のお子さんがいつ良くなるのか心配されている親御さん
こういった方法があることも知っておくといいかもしれませんよ!
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おはようございます
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マロウ君の写真・・・
証明写真に使えるな (笑)
パスポートもコレでいけるかな? (笑)
今日の話は
「アキレス腱炎 その場で痛みをラクにするにはコレが必要です!」
先日、左アキレス腱炎の患者さんがお見えになってくださいました。
部活を頑張っているようで、走り込みでアキレス腱に痛みが出てきたようで、
病院でアキレス腱炎という診断。
湿布薬と休息の指導で運動を休んでいたが
2週後に痛みが引いてきて再度走ったらまた発症してしまった。
スポーツ系の接骨院で
アイシング 超音波 ふくらはぎのストレッチ・マッサージ
テーピングなどをしてもらい痛みが引いて
運動を始めたら、また再度アキレス腱炎を発症・・・
いつになったら思い切り走れるようになるのか・・・?
いつになったらアキレス腱炎が治るのか・・・?
というところに当院を紹介され来て下さった患者さん。
アキレス腱炎・・・
アキレス腱に炎症があり、負荷を掛けると痛みが出る。
一般的には、炎症を鎮めるために
アイシング・休息がポピュラーな治療方法ですが、
なかなか痛みが引かない・・・
運動を開始してしまうと、再発してしまう・・・
なぜ、こうなってしまうのでしょう?
アキレス腱炎ですから、当然アキレス腱に炎症があります。
その炎症を鎮めれたらいいのか・・・?
そんな単純なことではないのです。
アキレス腱炎の原因は・・・
運動のし過ぎ???
フォームが悪い???
アフターケアができていないから???
そうであれば、なぜ左足にだけなるの・・・?
両足使っているのだから、左足にだけって変ですよね!?
なので、それらは原因になりません。
アキレス腱炎を紐解いていくと
アキレス腱に負担が掛かっているのは、
アキレス腱に移行するふくらはぎの筋肉の緊張・収縮があるから。
では、なぜふくらはぎの筋肉が過剰に緊張・収縮するの?
それは、足首の関節に不安定さがあり
その不安定さを補うための収縮・緊張だから。
ですから、
ふくらはぎの筋肉の緊張・収縮をなくすために
足首の安定性を作るべきですよね。
あと、長期間にわたって収縮していた筋肉は
縮んで固まっていたり、ヨジレていたりします。
その塊を元の筋肉の状態に戻していく必要があります。
これらの2つができたとき、
アキレス腱炎の痛みは、その場でラクになっていき
足の軽さ 歩行・走行の安定性が患者さんにもわかります。
要は、
アキレス腱炎の炎症に対処する・保護するのではなく、
アキレス腱炎になってしまうメカニズムを解除していくこと
コレが大切なんです。
こういったことは、アキレス腱炎だけではなく
スポーツ障害の全般に言えます。
炎症・痛みに対しての対処だと、
いつまでも良くなっていかない・・・
そんな選手が多いのは、このためです。
しっかり治すために、そういったことを考えられると
回復もスムーズで復帰も早くなっていきますよ!
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11月 11日(月) 12日(火) 休診とさせていただきます。
マロウ君とマンゲツさんの熱い視線・・・
その先には新しいカリカリの袋を持ったムスメ (笑)
「今度のカリカリ、どんな味かな???」
「ランク下げてない???」
そんなことを思ってるかもしれませんね (笑)
今日の話は
「有痛性外脛骨 問題は痛み?炎症?出っ張り?それではなかなか…!」
先日の患者さん
テニスをされている中学生で
半年前から有痛性外脛骨の痛みで苦労されている方。
痛みをこらえながらプレーをし、
整形外科 接骨院などで治療するも良くならず、
「骨がヒトツ多いから・・・」
「しっかり休んで、成長期が終われば・・・」
ということも言われたそうで、
友人に当院を紹介してもらい来てくださった患者さんです。
有痛性外脛骨・・・
一般的な治療としては・・・
超音波をかけたり
テーピングをしたり
パットを当ててみたり
インソールをしてみたり
マッサージをしてみたり
痛みや、骨の出っ張りに対しての処置をされている方が多いと思います。
でも有痛性外脛骨の痛みがなくならず、
むしろひどくなっていく一方で
どうしたらいいのか・・・?
ってなってしまっている方がほとんどです。
そんな方々が来てくださいます。
有痛性外脛骨に対しては
痛み 出っ張り 炎症 をみていくより
舟状骨が内側に出てしまう原因をとってあげた方が
回復が早く、その場で痛みがなくなってきます。
出っ張ったものをどうにかするのではなく、
出っ張らなくてもいい状態に戻すのです。
それは難しいとこではなく、
その場で出来てしまうことです。
おそらく患者さん・親御さんからすれば
「今まで治療してたのは何だったの・・・???」
って感じに痛みがなくなっていくのを不思議に思ってしまう
そういうことも結構あります (笑)
長期間、時間とコストをかけて通っても・・・
なので、そうなりますよね!
有痛性外脛骨でお悩みの方は、
外脛骨をどうにかしよう・・・
痛みをどうにかしよう・・・
炎症をどうにかしよう・・・
保護をしていこう・・・
そうではなく、
舟状骨が内側に出なくてはならない原因を見つけて省いてあげると
瞬間的な回復が見込まれますよ!
是非参考にされてみてくださいね。
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おはようございます
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朝のお見送り
ネコ達の大切な仕事です!
でも・・・
誰かとすれ違ったり
ワンちゃんの散歩に出くわしたり
そんな時はちょっと大変です (笑)
今日の話は
「捻挫の早期回復 長引いている方、もしかしたらコレをしてないのかも!」
先日の患者さん
半年前に捻った足首の痛みがなかなか良くならない…
ということで来て下さいました。
当時は腫れもあったし、
アイシングをして、超音波をかけて、固定もして
順調に痛みと腫れが減少してきたけど
最後の痛みがなかなか良くならない。
運動すると足首が腫れるし、痛みも出てくる。
その都度、治療にも通ったけど
同じことの繰り返し。
ふくらはぎもパンパンになるし、
以前よりサッカーも下手になったような感じもする
このままでは先が見えない・・・
ということでのご来院です。
足首の捻挫
一般的に靱帯損傷 軟部組織の損傷 筋肉・腱の問題
などになり、
これに対して アイシング 消炎のための物療 固定 安静が
基本的な処置になります。
でもその処置をしても最終的に痛みがなくならない…
こういったスポーツ選手、意外に少なくありません。
バンテージで補強したり、テーピングで補ってみたり
どうにか痛みを胡麻化しながら
痛みが出たら処置をする… その繰り返し…
って感じにです。
足首の捻挫を治療して、長引いたり、なかなか良くならないのは、
決定的に足りないことがあるからなんです。
靱帯の回復 軟部組織の回復だけを見ていくのではなく、
靱帯が損傷してしまうくらい捻っているのですから、
関節が正しい位置をキープしている確率はかなり低く
関節の位置を整復できているのかができていないと
こういったケースになってもおかしくありません。
例えば、骨折をしたとき
折れたところをしっかり合わせたのと、そうではないのでは
一般の方でもどっちが回復が早くて、治りがキレイか?
なんとなくわかりますよね!
足首の捻挫もそうなんです。
捻ってぶれた関節を戻しているのか、そうでないのかで
靱帯損傷の回復 軟部組織の回復のスピードは大きく変わってしまい
復帰後の足首の安定性も段違いに違ってきます。
それだけでなく
不安定な足首をかばうために、ほかの場所に負担が掛かったり
思うようなプレーができなくなるということも。
この方の場合も
足首を捻挫して、アイシング・電気治療・固定はしてもらったけど
足首の関節の整復はしてもらわなかった。
ということで、
足首の関節を元の正しい位置に戻してあげた瞬間から
足首の痛みはなくなり、足首にチカラがはいるようになりました。
足首の捻挫というと、なんとなく重症感がないかもしれませんが、
キチンと整復したかしないかで
予後に大きな差が出てきてしまいますので
注意されてみてくださいね。
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今更ながら、ネコの爪とぎを買いました。
ソファーを一台ダメにされているから・・・
長男が爪とぎの使い方をレクチャーしてくれてます。
なんかシュールな感じだったので写真を (笑)
今日の話は
「コンディショニング調整 体の調整だけでは残念ながら50点です!」
部活動で頑張るアスリートたちからの
コンディショニング調整の依頼が多くなりました。
夏場に頑張った実力を発揮するために
試合・大会でしっかり実力を出せるように
せっかく頑張ったのですから、少しでも良い結果が欲しいですよね。
スポーツ選手のコンディショニング調整って、何をするの???
って思いませんか?
緊張した筋肉をほぐす
関節を正しい位置に戻す
骨格のゆがみを整える
こういう風に思われる方がほとんどだと思います。
もちろん正しいことなのですが・・・
実は、これだけでは50点・・・
もしかしたら30点かもしれません! (笑)
コンディショニングだから、カラダを整えるのではないの?
それはそれで正しいと思います。
しかし足りないことがあるということなんです。
それは・・・
カラダをコントロールすることが上手くできているのか。
この機能のコンディショニングも非常に大切です。
例えば
日産のスカイラインGTRって車があって、
ハイスペックですし、ものすごい運動性能な車ですよね!
このGTRに運転が下手な方が乗ったら
車の性能を発揮できるでしょうか?
明らかに宝の持ち腐れですよね。
人間もそうなんです。
しっかり鍛えて作りこんだ高性能なボディーがあっても、
そのボディをしっかりと操れることができなかったら・・・
かなりもったいない! ですよね。
カラダを操ることって?
それは皆さんご存じのとおり、脳の働きです。
脳の働きに問題があると、カラダのコントロールは上手くいきません。
なので、脳が働きやすい状態にしてあげることも
運動選手にとっては重要なんです。
スポーツは判断の連続で
カラダだけでなく、間違いなく頭も疲れてきます。
その頭の疲れをそのままにしてカラダだけを調整する。
それは
車体は完璧に整備したけど、運転手は下手なまま
これではレースに勝てません。
ハード(カラダ)だけを変えても
ソフト(脳機能)がそのままでは
あまり効果がないっていうことなんです。
そして、頭の機能が戻ってきたときは
カラダが軽く、思ったように動けるようになって
疲労の回復も早くなっていくので
頭の疲れを抜かないというコンディショニング調整は考えられません。
コンディショニング調整
ハードとソフト
両方からの調整もありですよね!
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おはようございます
ときた整骨院
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2階に行くとついてきてくれるマロウ君
降りるときも一緒です (笑)
ネコが階段を降るのを後ろから見てるのが好きで
なんとなくかわいいですよね (笑)
今日の話は
「シーバー病 治すべきはカカトではなく、○○の修正です!」
ちびっこアスリートに多いシーバー病
サッカー 剣道 バスケ 野球 など、
色んなスポーツをされているお子さんに見られます。
カカトの地味な痛み・違和感から始まり、
やがてプレー中に痛みで集中できなくなり、
病院で診察してもらって
物療 インソール 消炎剤などで対処するが
休んでも、いつになっても良くなっていかない・・・
そういったケースがほとんどです。
育成の大切な時期に、練習を休まなければならない…
試合に出ることができない…
チームメイトに抜かされてしまう心配…
焦りから、無理やりプレーを始めて結果ひどくなってしまう…
こういったこともよく聞きます。
シーバー病 踵の痛みの場合、
カカトの炎症にフォーカスしてしまうと
上記のようなサイクルにはまってしまうことが多いです。
では、お子さんのシーバー病をどう解決していくのか?
シーバー病の踵の痛みは
ふくらはぎの筋肉が収縮したままになることで
ふくらはぎの筋肉からアキレス腱に牽引力が掛かり
最終的にアキレス腱の付着部に影響が出て炎症状態になること。
だから
ふくらはぎの筋肉の緊張をとるためにストレッチ・マッサージをしよう!
炎症のある場所を消炎していこう!
コレは間違いではありませんが、
もっと大切なことが抜けています。
なんで、ふくらはぎの筋肉が収縮してしまったのだろう?
意味がなく筋肉の緊張が起こるわけではありません。
運動のし過ぎだからなってしまったわけでもありません。
そのふくらはぎの筋肉が収縮し緊張してしまう原因は必ずあるのです。
それを見つけられるのか、そして解決できるのかが
お子さんのシーバー病を治していくのに必要なことになります。
結果を変えようとするより、
原因をとってしまえば回復が順調に始まるのです。
そしてそのスピードはものすごく早いです。
シーバー病 踵の痛みで苦労されているお子さんを持つ親御さんは
そのことを考えてあげると宜しいかと思います。
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持ち上げてもチカラが抜けているマロウ君
捕らわれた宇宙人のようです (笑)
昭和生まれの方でしたらこの写真見たことありますよね
おもわず探して比べてみちゃいました (笑)
今日の話は
「オスグッド病 成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!」
小学生から高校生までに多いオスグッド・シュラッテル氏病
膝の下(脛骨粗面)が大腿四頭筋に引っ張られて炎症が出てしまうものです。
成長期に運動しているから!
みんなよりスポーツを頑張っているから!
ストレッチやクールダウンをしっかりしてないから!
治療しても良くならないし休むしか…!
経験された選手や親御さんはオスグットに対して
そんな印象があるような感じですよね。
当院にもオスグッド病の方が来てくださいますが、
ほとんどの場合がその場で痛みが激減し、
膝の屈伸や正座しても痛むないレベルにまでなって帰っていただいてます。
え! オスグッド病ってそんな簡単なモノじゃないでしょ!?
って思うかもしれませんが、
実は難しくはありません。
オスグッド病を解決していくときは、ちょっとしたコツがありまして
オスグッド病に対しての考え方を変えることなんです。
どう変えるのかというと、
一般的なオスグッド病の治療は・・・
大腿四頭筋の緊張を緩和させ、脛骨粗面への牽引力を減らす
炎症のある脛骨粗面の消炎作業
テーピング・サポーターなどで患部の保護 休息
ですが、
それを
大腿四頭筋が緊張してしまうカラダのバランスを戻し
脛骨粗面への牽引力を減少させる
という状態にすることなんです。
そのために大切なことが
【 体の軸を真ん中に真直ぐに近い状態にすること 】
簡単に言うと、シンメトリーなカラダになれば
大腿四頭筋の緊張はその場でなくなってきて、
脛骨粗面の痛みもその場で減少していきます。
オスグッド病の施術をしましょう!
ではなく、
オスグッド病になってしまうカラダを戻しましょう!
ということなんです。
なので、
大腿四頭筋や脛骨粗面をどうのこうのするということではないんです。
もし長期に渡ってオスグッド病でお悩みの方は
シンメトリーなカラダの状態を作るということも
オスグッド病を解決することに有効だと
知っておくのもいいかもしれません!
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おはようございます
ときた整骨院
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うちのネコ達
最近よく寝ています (笑)
なのでアクティブな写真がないのですが、
これはこれで癒される感じです。
たまには思い切りジャンプしている写真が欲しい…
とも思いますが (笑)
今日の話は
「サッカー選手の膝蓋腱炎 2カ月痛みを治したのは…」
膝蓋腱炎 ジャンパーズニーとも言います。
主に運動選手に多く、名前の通りジャンプ種目の選手に多いのですが
サッカー選手にもよく見られる症例です。
有名なところだと、
アントラーズの内田選手も、この膝蓋腱炎で何年もプロ生活に支障をきたしました。
先日お見えくださった膝蓋腱炎の患者さんもサッカー選手で
2か月間痛みでプレーができなくなっていて
無理して試合に出たら
コレ、もう治らないかもしれない・・・
という感じの膝になってしまったということ。
もちろん患部のアイシングや太もものストレッチ
通院しての治療もしていたけど、
症状が変わることなく、未だに練習もできていない状態ということ。
ネットで当院を見つけてくださり、お母さまと一緒に来てくださいました。
膝蓋腱を少しさわるだけでも痛みが強く、
膝の屈伸 正座もきちんとできないような感じで、
まず、
「膝蓋腱炎の原因をどう言われましたか?」 と質問すると
「太ももの筋肉が固くなって膝蓋腱を引っ張ってしまって炎症になる」
と言われたとの返答。
直接的にはその答えは間違いではなく、
一般的にも太ももを緩めれば・・・
炎症のある場所をアイシングすれば・・・
というのがセオリーです。
でも、そのセオリーをしてても良くなっていかないということは
何かが足りていないから。
その何かは・・・
なんで太ももの筋肉が固くなっていくの? ですよね。
激しく練習しているから
練習量が多いから
それもあると思いますが、彼の膝蓋腱炎は片方のみです。
なんでそっち側がなってしまったのか?
それにはキチンと理由があり、
付き添いのお母さんにもみてもらって
治し方をお母さんにやってもらいました。
膝の痛みと、膝関節の可動域が一気によくなり
でも治したのはお母さんです! ワタシではありません(笑)
太ももと膝には一切触らずです。
なぜ膝蓋腱炎になってしまったのか?
その原因の解決方法とは何なのか?
この2つをご本人だけでなく、お母さまにも知ってもらい
実践するだけでも、大きな結果が簡単に出ます。
そんな簡単にいくの???
と思うかもしれませんが、
回復できる条件が揃ったときの回復速度は非常に早く、
その場での変化がしっかり感じられるスピードです。
おそらく来週にはピッチでサッカーを頑張れるくらいになりそうです。
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昨日は雨の祭日でしたね。
部活もなく、ヒマなムスメはマロウ君と遊んでました。
「マロウ君、イケてね!?」
って写メが来て
「イケてるね!」
って返しましたが、イケてるってどういう意味なのか…
なんて日でした (笑)
今日の話は
「スポーツ障害 治すべきは痛みだけではありません」
スポーツの秋
色んな部活の色んな大会が多くなっている時期
選手たちの来院が多くなっています。
例えば
オスグッド シンスプリント 鵞足炎 シーバー病 ジャンパーズニー
いわゆる 【スポーツ障害】 と言われるものです。
当然、痛みがありプレーをするにあたって大きな障害があるのですが、
スポーツ障害を解決していくときに見ていくことは
痛み だけではないのです。
むしろ 痛み 患部 にフォーカスしていると
いつまでも良くならない・・・
良くなったけど、また運動したら・・・
なんてことがあっても不思議ではないです。
痛みがある場所がどうなっているのか?
ではなく、
痛みのある場所に負担が掛かるのが何なのか?
患部の状態だけでなく、
選手としてのカラダの機能をみていかないと
その選手がなんでそのスポーツ障害になってしまったのか
痛みだけでなく、選手としてのポテンシャルを発揮できるようになれるのか
むしろ痛む場所より体の機能を戻すことが大切になります。
例を挙げると
走ったら右ひざが痛むようになりました。
もちろん右ひざの状態を把握することも大切ですが、
原因は走ったから… だとすれば
左膝だって使っているのに、なんで右膝に!?
ってなりますよね。
走るという運動で、
右膝に負担が掛かってしまうカラダになっている要因こそ
解決していかなければなりませんし
それがなくて膝の回復はなかなか起きません。
この場合は、その要因が何なのかを見極めて戻すことです。
スポーツよっての障害は
患部の消炎 患部の保護だけでなく、
スポーツ障害になってしまうカラダの機能を戻していくことが
早期の回復と、選手としてのパフォーマンスをマックスに出せるようになることに繋がってきます。
長期間にわたってスポーツ障害に悩まされてる選手は
患部だけでなく、カラダの機能も考えてあげると
良い結果が出ることもありますので
参考にされてください。
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我が家の2匹の猫
スリムな体系のマロウ君
流線型の丸みを帯びたマンゲツさん
どっちかというとプクプクしているマンゲツさんを触ってしまいます。
ひいきにしてる訳ではないのですが
触りがいがあるというか (笑)
今日の話は
「モートン病 女性に多い足裏の痛み・違和感 解決方法は?」
先週の患者さん
つま先足裏に痛みを感じたのが1年前
時間が経てばどうにかなるだろう…! と、しばらく放置。
日に日に痛みが増えてきて、
ネットで症状を調べたらモートン病の可能性を感じ
病院での診察・検査
湿布をもらって、インソールもオーダーして
しばらく様子を見るも変わらず。
最近ではつま先のシビレまで出るようになって
接骨院での電気治療 マッサージを受け
良くなっていかないことを伝えると
「あなたの足底アーチが特殊だから治りは遅いよ!」
ということ。
ネットでモートン病を調べていたら、当院を見つけてくださり
来ていただいた女性の方です。
当院に来て下さるモートン病の方は
ウチが1件目の医療機関ということは、まずないです。
この患者さんのように、どうにかなるだろ… から
病院で診察して、インソールなど作って
接骨院・ハリなど治療してもらって
それでも…という方がほとんどです。
最初は違和感が…ということが多いので、なんとかなるだろ!
って思うことはすごく分かります。
でも治療するまでなっても良くなっていかないのは
モートン病に対して的確な治療ができていないからなんです。
ここで良く言われるのが
ヒールの靴が良くない
足底アーチの問題
ということですが、
ヒールのある靴を履いている方は全員なるのか?
なんで足底アーチが崩れてしまっているのか?
そういう突っ込みどころも出てきますよね。
実は、その突っ込みどころに答えがあって
【なんで足底アーチが崩れてしまっているのか?】
コレを解決できると、モートン病の症状はその場で激減します。
間違ってほしくないのは、
足底アーチが崩れているから、足底アーチを保護していこうではなく
足底アーチが崩れていく要因を解決していくことなんです。
足底アーチが勝手に崩れていくことはありません。
足底アーチを変形させることで、何かをかばってくれているのです。
この方の場合も、足底アーチが崩れていく要因をみつけて
解除していくと
足裏の痛み 歩行時の痛み・違和感はほとんどなくなりました。
足底アーチが崩れていく要因
中足骨頸部に負担が掛かってしまう要因
モートン病を解決していくには
この2つを見つけられるか
それをクリアできるかで、回復は大きく差がついてしまいます。
長期間患っている…
長期間通院してる…
インソール 靴を変えても…
という方は、ご一考されてみては!
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