
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ネコ達は相変わらず仲良くしてます
今日の話は
【オスグット病】 1年前からのオスグット病が2回の通院で!その理由とは?
当院のブログを読んでくださる方なら
「オスグット病の記事が多いよね!?」
って思うかもしれません。
もちろん理由があって・・・
オスグット病の施術は得意ですし、ある程度自信も持っています。
今日は、先日来て下さったオスグット病の患者さんの話です。
硬式野球をされている男性で、
1年前から両足のオスグット病に悩まされ
去年の夏ごろは、痛みで一切プレーができなかったということ。
サポーター ベルトを着用し、何とか動けるようになったが
走ると痛む
膝を曲げると痛む
運動後に強い痛みが出る
こういったことが残ってしまい、
整形外科 接骨院 治療院などでみてもらっても
なかなか経過が思わしくなく、当院を紹介で来て下さいました。
この患者さん、先日が2回目のご来院で
施術に入る前に膝の調子 オスグット病の痛みの状態をきくと
「もう痛くないです!」
「坂道ダッシュしてもオスグット病の痛みは無いです!」
ということ。
お題は 「2回目の通院で・・・」 と書きましたが
1回の来院で良くなっていた ということなんです。
1年間苦しんだ オスグッド病
しっかりケアしてきたのに良くならなかった オスグッド病
どうして2回目の来院で 「膝、もう痛くないです!」
ってなったと思いますか?
それは・・・
オスグッド病になってしまう原因を除去したからなんです。
オスグッド病になってしまう原因って・・・
運動し過ぎだから
ストレッチ不足で太ももの筋肉が固いから
普段からのケア不足
成長期だから
おそらくオスグッド病になってしまう原因はこう言われたり
ネットで調べてもそう出てくるのではないでしょうか。
なので・・・
しっかり休ませ
しっかりストレッチをし
電気治療やアイシングをし
負担が掛からないようサポーターで保護
ということをしていくのがセオリーになってます。
でも・・・
このようなことをしっかりこなしてきても
1年間オスグッド病が良くならなかったわけです。
どうしてなのか・・・?
それは・・・
オスグッド病になってしまう原因は、
太ももの筋肉が膝を引っ張ってしまうから!
ではないからで、
太ももの筋肉が膝を引っ張ってしまうのは結果であり、
そのようなことが起こる原因は、
運動のし過ぎ 普段のケア不足
だからではないのです。
施術は、
付き添いのお父さんにお子さんがどうしてオスグッド病になってしまったのか
を一緒に見ていただき、
オスグッド病になってしまう原因が取れたときに
膝の痛みがどうなるかを知ってもらい
それをお父さんもできるようにし、
自宅でも簡単にオスグッド病のケアができるようになって
何日かやってもらったので、次の来院時には膝の痛みがなくなってたわけです。
初診から2回目の来院でオスグット病の痛みがなくなり
しっかり痛みなく野球もできるようになって
通院が終了しました。
オスグッド病の根本原因って何なの・・・?
コレをしっかり分かっているのか、そうではないのかで
1年以上治らないのか、
2回で良くなってしまうのか
大きな分岐点になってもおかしくありません。
オスグッド病の根本原因・・・
考えてみてくださいね。
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ちゅーるのおねだり最中の2匹
真剣です!
今日の話は
【ジャンパー膝】 太もものストレッチやケアで良くならない方に!
ジャンパー膝 ジャンパーズニー 膝蓋腱炎
スポーツをされている方に多く、
お皿の下にある膝蓋腱に炎症があり
膝関節の屈曲 走ったりとまったりしたとき
名前の通り、ジャンプをしたとき着地した時に痛みが出るスポーツ障害
このジャンパー膝の原因は
膝蓋腱への繰り返しの負担
運動量の増加
クッション性の低い靴や偏平足の影響
普段からのストレッチなどのケア不足
大腿四頭筋の固さの影響
などが言われており、
膝蓋腱への消炎
運動制限 休息
大腿四頭筋の柔軟性を付ける
膝蓋腱にショックを与え再生を促す
そういったことが治療として一般的になります。
これ等のケアをしていく中で、
良くなっていく方 なかなか良くならない方
がいたりします。
ジャンパー膝で色々治療したけど・・・ 良くならない・・・
そういった方が来て下さることも少なくありません。
今回は、
ジャンパー膝が良くならない方に、良くなるヒントになればと思い書きます。
まず、
ジャンパー膝 膝蓋腱炎の原因が
運動のし過ぎ
ストレッチ 普段のケア不足
とお考えの方、
もちろんそういう要素があったりもしますが
それならば
運動を休む
ストレッチやケアをする
これで良くなっていくはずだと思います。
ですが、経過が良くない・・・ 治りが悪い・・・
という場合、
それらがジャンパー膝の原因になっているわけではなく
対処の仕方も的を得ていないからということもあります。
どうしてジャンパーズ膝になったのか?
上記の問題以外に何かないのかを正確に見つけ処置していくこと
コレができたときに、膝蓋腱の炎症が回復できる環境になり
その場で痛みがラクになり、膝も曲げられるようになっていきます。
運動のし過ぎ・・・
ケア不足・・・
太ももの筋肉の硬さ・・・
それ以外に何か原因があるの・・・?
膝 膝蓋腱 大腿四頭筋に負担が掛かるようなカラダのデザインになっている
簡単に言うと、
常に膝蓋腱に負荷が掛るようなカラダの歪みになっている
ということなんです。
この カラダのデザイン
膝に負荷が掛るようなカラダの歪み
がなくなると、
膝蓋腱の炎症が回復していきます。
その方法は、
凄くシンプルで、難しいことではないのです。
その方法を付き添いのお母さんに教えて、
お母さんにやっていただき
その場でお子さんのジャンパー膝を治してもらう。
なんてこともできたりもします。
ジャンパー膝が良くならない方、
膝や筋肉の問題以外に
膝に負担が掛かるようなカラダ全体のデザインの問題
コレが解決できるとラクになることがある
是非参考にしてみてください。
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長らくブログの更新をさぼっていましたが・・・
また再開します!
週に1~2回の更新を目指しますので、
お付き合いいただければと思います。
ネコ達は・・・
元気です(笑)
今日の話は
【オスグッド病】 しっかりケアしているけど治らない方、必見です!
小学生 中学生のスポーツ選手に多い オスグッド・シュラッター病
通称 オスグッド
スポーツ障害の中でも代表的な障害のヒトツです。
おそらくこのブログを読まれているのは
子どものオスグッド… どうして治らないの…?
治療にも通って、ストレッチなどのケアもしているのに、どうして治らないの?
いつになったら思い切りプレーができるようになれるの…?
そんなお悩みでオスグッド病を調べ、
このブログにたどり着いているのかと思います。
オスグッド病とは・・・
成長期のスポーツ選手に多く、
太ももの筋肉(大腿四頭筋)の牽引力が
膝蓋腱の付着部である脛骨粗面を刺激し炎症が起こり
骨が引っ張られるように突出してしまう。
オスグッド病に対して、このような認識があるのではないでしょうか。
そして
オスグッド病のケアとして
太ももの筋肉(大腿四頭筋)のストレッチで脛骨粗面へのストレスを除去する
炎症のある脛骨粗面のアイシング 電気治療 消炎
テーピング サポーターなどでの補助
休息
これ等のことを実践されているのではないでしょうか?
そして、経過が思わしくなくお悩みになっているのではないでしょうか?
当院にはそういったオスグッド病に悩むお子さんが来て下さいます。
お子さんのオスグッド病をスムーズに解決し
痛みを除去し、膝の可動域を戻し、早期にプレーに復帰させるには
当たり前ですが、
オスグッド病になってしまうカラダを修正することが大前提になります。
成長期・・・!?
運動のし過ぎ・・・!?
ストレッチ不足・・・!?
太ももの筋肉の問題・・・!?
太ももの筋肉が縮んで固くなってしまって膝に問題が出る
これ等は結果であり
実はオスグッド病になってしまう原因は他のことにあることが殆どです。
その オスグッド病になってしまう根本原因 を排除することが
オスグッド病治療の第一歩であり、
原因が排除できた瞬間から、回復が始まり
痛みの減少 膝の可動域の問題 筋肉の張り感の減少
などがその場で起こってきます。
膝へのケア
太ももの筋肉へのケア
これ等が間違っているわけではないですが、
痛みや筋肉の問題は結果であり
オスグッド病になってしまう原因ではなかったりします。
その原因とは・・・
膝や太ももの筋肉
成長期
運動のし過ぎ
ではないことが殆どです。
是非参考にしてみてください。
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お盆期間は
8/12(月)
8/14(水)
を休診させていただきます。
普段はビールを飲みませんが
たまに飲もうとすると
ネコ達が お!ビールじゃん
なんかイイことあった!?
って感じで来てくれます
今日の話は
【オスグッド病】素早く回復させるには視点を変えてみると!
夏休みに入り、遠方の方のご来院もあったりします。
有難いことに
「ブログ見てきました!」
「記事に感化されてきました!」
「ネコちゃんたち、かわいいですね!」 (笑)
なんて言ってくださったり。
その中でも
オスグッド病で苦労されているお子さんのご来院が多く
しっかり治療に通っているけど・・・
運動し過ぎたから・・・
普段からストレッチしないから・・・
成長期だからしかたがない・・・
そう思っている方が、当院のブログをみてくださり
【オスグッド病を治していくのは難しくないですよ】
【付き添いのお母さんでも治すことができます】
という記事が気になり、
ホントかな!?
そんな簡単に良くなるわけが・・・!
という思惑を持ちながら
ケアしてきても良くならないし、夏休みで時間も取れたし
行ってみようかな!
という方がいたりもします。
皆さん
オスグッド病については色々検索したし、
治し方やケアの仕方、YouTubeなどでも調べて実践したり
結果として上手くいかなかった感じみたいです。
オスグッド病を治していくには・・・
太ももの筋肉の緊張が、膝下の脛骨粗面を牽引し
成長期の柔らかい骨を盛り上がらせてしまう
だから
太ももの筋肉を柔らかく緩ませ
炎症がある脛骨粗面を冷やしたり、超音波でケアしていこう
そして
休息とベルトやサポーターで保護していきましょう
ということが一般的で
皆さん頑張ってされてきたはずです。
オスグッド病に悩んでいるお子さん 親御さんには
「先ずオスグッド病になってもおかしくないカラダを修正しましょう」
「オスグッド病のケアではなく、オスグッドになるカラダのケアです」
ということを話します。
ん!? オスグッド病の治療に来たのに
オスグッド病の治療はしないの・・・?
って感じになりますが、
オスグッド病になってしまうのは結果であり
太ももの緊張が起こっているのも結果であり
原因は、
運動のし過ぎ
太ももの緊張
成長期
ではないんです。
原因である
オスグッド病になってもおかしくないカラダを知ること
その修正の仕方を覚えてやっていただくと
その場で痛みの軽減が始まります。
え!? こんなんで良くなっちゃうの・・・!?
という反応が多かったりもします。
太ももや膝は触らずに結果が出ます。
どんなスポーツ障害や慢性的な痛みのですが、
痛みが出ることは結果であり
その原因が残ったまま痛みが出ないようにしていくのは
経過が悪くなりそうなことが想像できますよね。
結論を言うと
オスグッド病は、オスグッド病をケアするのでなく
オスグッド病になってもおかしくないカラダを修正すること
コレが良化の近道になります。
ぜひ参考にしてみてください。
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朝から暑い日が続きますが
ネコ達の朝のブラッシングは毎日欠かさず
しっかり求めてくるので日課になってます
汗ダラダラです
今日の話は
【選手のコンディショニング調整】大切なことは、この3つ!
選手たちにとって、色んな大会 試合があるシーズンで
「全国大会出場決定しました!」
「自己ベスト更新で勝つことができました!」
など、嬉しい報告をいくつも頂いており
少しでもお役に立てているようで私も嬉しかったりします。
そういった選手たちは、
コンディショニング調整で来て下さるのですが
コンディショニング調整って、具体的にどういうことなの!?
って思いませんか?
コンディショニング調整とは、
選手が持っているスキルやポテンシャルが
余すことなく発揮できる状態にすること。
と考えております。
そのために必要なこと しなければならないこと
なんとなくのイメージだと
筋肉の緊張を和らげる
骨格の調整をする
疲労性物質を退社しやすい状態にしていく
そういったことをすることが
コンディショニング調整のイメージになっていませんか?
もちろん上記のことは間違えではなく大切なことになります。
ですが、これらだけでは選手のポテンシャルを十分発揮できる
とは言えません。
分かりやすく車のレース例えて説明すると
レースに勝つには、
当然勝てるポテンシャルがある整備されたレーシングカー
が必要です。
でも誰が乗っても勝てるわけではありません。
整備された高性能のレーシングカーを操る能力がなければなりません。
そして、勝つことをジャマする要素を省いていく。
この3つが揃えば、レースに勝つ確率が高くなりますよね。
人のカラダも同じで、
レーシングカーの整備 ➡ 筋肉 骨格の調整
能力のあるドライバー ➡ 脳からの信号・命令の正確さと迅速さ
レースを邪魔される要素 ➡ ㊙ ㊙ ㊙
が大切なのです。
その3つをしっかり調整していくことが
試合に勝つためのコンディショニング調整として重要なことであり
結果に反映されやすくなる方法になります。
筋肉 骨格などの調整
栄養状態のコントロール
イメージトレーニング
それ以外にもこういった観点からの調整もあることを
知っておくのも悪くないですよ。
ぜひ参考にしてみてください
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ネコ達も衣替えが始まったらしく
冬毛が抜けます
どんだけ抜けるんだよっ! ってくらい抜けます
しばらくの日課になりそうです
今日の話は
【オスグット病】膝下の問題 太ももの固さ 成長痛と思っている方に
先週は、オスグット病の患者さんが多かったように思います。
殆どの方が当院が1軒目の通院ではなく
整形外科 接骨院 鍼などの治療院に通われ
良くなって復帰したら、また痛くなったり・・・
そういったことを繰り返してきた方々で
なかには1年以上もオスグット病に悩まされプレーが出来ていない
という選手もいました。
そういった方々の共通点として
安静にしてきた
太ももの柔軟性が膝の回復に繋がると思っていた
膝のサポーター ベルト などで保護してきた
電気治療 超音波などで太ももと脛骨粗面に加療した
骨盤矯正も行ってきた
そういった点が上がってきます。
もちろん、やっていけないことではないのですが
それが患者さんのオスグット病の回復に繋がらなければ
意味がありませんよね。
オスグット病に対してしっかり対処してきたけど、
良くなっていかないのはこのためで、
では
オスグット病を早期に回復させるために何が必要なのか?
今回はそのことを書いていきます。
オスグット病は、
膝下の脛骨粗面という場所に炎症が起こるもので
太ももの筋肉(大腿直筋)が収縮することで
脛骨粗面を引っ張ってしまい、人によっては出っ張ってしまいます。
なので
太ももの筋肉を緩めて脛骨粗面が引っ張られないようにしよう!
痛みのある脛骨粗面は消炎をしよう!
となりがちですが、
どうして太ももの筋肉(大腿直筋)が収縮してしまうのか?
コレを
運動のし過ぎ とか ストレッチ不足
と考えてしまうところで、経過の面で分かれ目になってしまいます。
簡単に言うと、治るのか治らないのかの分岐点ということです。
オスグット病を解決するには
オスグット病を治す のではなく
オスグット病になってしまうカラダを修正することが大切で
そのことができると、その場で膝の痛みは引いていきます。
太ももや膝下を調整するのではなく、
オスグット病になってもおかしくないカラダを修正するのです。
痛みや筋肉の張りは結果であって、
そうなってしまう原因を排除するのです。
付き添いの親御さんも、
お子さんのオスグット病がその場で痛みが引き
正座ができるまで膝が曲がるようになるとは・・・!
しかもこんな方法で・・・
と驚きを隠せない方もいたりします。
施術する側も、こういうことがチョット楽しかったりします。
お子さんのオスグット病でお悩みの方、
オスグット病を治していく
のではなく
オスグット病になってしまうカラダを修正する
この方が回復が早く、良い結果が出ることが多いですよ。
参考にしてみてください。
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ゴールデンウイークの診療案内になります。
祝日は休診になりますが、
4月29日(月) 昭和の日は
9:00 ~ 17:00 通しでの診療をいたします。
4月30日(火) 5月1日(水) 5月2日(木)
通常診療させていただきます。
5月3~6日 は休診させていただきます。
5月7日 より通常診療させていただきます。
連休中のご連絡は、HPお問い合わせフォームからよろしくお願いします。
➡ https://tokitaseikotsuin.com/contact
50年以上生きてきましたが・・・
今朝初めて知った衝撃の事実が・・・
ネコのうしろ脚って、指4本なんだ・・・
と (笑)
早く言ってよ~!
って感じです。
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子どものころから憧れだった
チョコボールのオモチャの缶詰
金なら1枚 銀なら5枚
目に留まったときは買っているが・・・
当たったためしがない。
これアタリあるのか!?!?
ってところに来たマロウ君。
「オモチャ欲しいんかい?」
って感じです。
今日の話は
【ジャンパー膝】歩くだけでも痛かったジャンパー膝を治すには!
ジャンパーズ膝
ジャンパーズニー
膝蓋腱炎
3つとも名前が違うだけで、同じスポーツ障害になります。
ジャンプの動作や、踏ん張る動作で膝蓋腱に負荷が掛り
腱にキズがついて
また負荷を掛けることで炎症が起こってしまう。
対処として
患部に負荷を掛けないよう安静にし
アイシングなど消炎と大腿四頭筋のストレッチ
患部の保護のためにサポーターを着用すること。
これ等のことでジャンパー膝を解決し復帰してる選手もいれば
いつまでも治らなく、くすぶっている選手もいます。
なかには半年近くプレーができない・・・
という方のご相談があったりもします。
先日のジャンパー膝の患者さん
競技をすることはもちろん、階段や歩行だけでも膝が痛く
膝の治療に特化した治療院や
針灸の治療院にも通っていたが
治療を受けたときはラクになるが、すぐに戻ってしまう。
ということで当院を紹介で来て下さいました。
話を伺うと、
ジャンパー膝を解決するために、太ももの筋肉を緩めることが大切
ということで
膝の消炎と太ももの筋肉(大腿四頭筋)の弛緩をしてきたとのこと。
この患者さんに提案させていただいたのは、
膝蓋腱に負荷が掛るのは、太ももの筋肉の緊張があるから
太ももの筋肉を緩めましょう!
ということではなく、
どうして太ももの筋肉が収縮し硬くなってしまうのか?
その原因が何なのかを見つけてとってみたら
膝の痛みがどう変わるのかを見ていきましょう。
という提案で、
調整したのが足首の関節。
屈伸などの動きを再度確かめてもらい
最初の痛みの半分に。
もうヒトツの調整で
膝の痛みは違和感程度になり、
歩いても膝を曲げてもジャンプをしても
違和感程度になって、残り1割くらい とご本人の報告。
もうヒトツ って何したの!?
コレは秘密にします(笑)
ストレッチでもなく 膝の調整でもなく 患部を触ったわけでもなく
太ももの筋肉を調整したわけでもありません。
ちょっとヒントを出すと
カラダの機能の調整 をしたということ。
ジャンパーズ膝になってしまうカラダの機能のデザインを修正する
文字にするとなんとなくわかりずらいと思いますが、
実際に受けてみると・・・
なるほど~! って納得されるようです。
ジャンパー膝を患って
時間と手間をかけて、しっかり治してきたんだけど・・・
なかなか痛みがなくならないんだよな・・・
プレーするとまた痛くなるんだよな・・・
そんな選手にとって、根本的にジャンパー膝を解決できるヒントになれば
と思います。
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【よくある質問 お問い合わせ】どんな施術をするの…!?
おはようございます
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ブログの更新・・・
明日からね・・・
次の日も…明日から!
んなことで、ひと月半も更新せず
患者さんに
「もうやめちゃったんですか!?」 と言われ
気付いたら 開院25年目を迎え・・・
よいしょと重い腰を持ち上げた次第であります。
新年度に入り、ここ松戸市新松戸にも引っ越された方も多く
有難いことで、お問い合わせも頂いております。
ご相談やお問い合わせで多いのが
「 どんな治療をしているのですか? 」
「 症状は○○なんですが、治りますか? 」
「 回数掛けて通わなければならないんですか? 」
こういったお問い合わせです。
今回は、多かったご相談・お問い合わせについての
簡単な回答を書いていきたいと思います。
「 どんな治療をしているの? 」
患者さんの回復能力が最大限に出せるようになるようにする施術で、
症状の問題だけではなく
どうしてこうなってしまったのか、
症状が出てしまう根本原因を見つけ処置していきます。
例えるならば、雨漏りの例が分かりやすく
雨漏りで床がびちょびちょに濡れてしまったとき
先ずは、垂れている雨漏りを受け止めるバケツを置いて
濡れている床を拭けば、床が濡れることはとりあえず防げます。
雨漏りによる被害に対処したということです。
でも大切なことは
雨漏りするような屋根の状態を修復することですよね。
どこに穴が開いているのか・・・
屋根の構造が歪んでいるのか・・・
瓦が劣化して・・・
色んな雨漏りの要因がある中で、
素早く正確にその場所を見つけ、しっかり補修することができる。
腕の良い職人さんとは、こういう感じですよね。
人のカラダにも同じことが言える場合が非常に多く、
足首の捻挫をしました。
たまたま捻って痛めたのではなく
足首を捻ってもおかしくないカラダになっていて捻挫をしてしまったら
捻挫を治療することも大事ですが、
根本原因が残る限り再発の恐れもありますし
回復の経過もあまり宜しくなかったりしますよね。
しっかり治療に通っているのに、いつまでも良くならない・・・
もしかしたらこういった根本原因が解決できていないから
かもしれません。
この痛み・辛さを今すぐどうにかしてほしい!
その一番の近道は、症状という結果をみるより
原因をしっかり解決することが重要です。
その原因は、各々によっても違い、治療方法も変わるのは当然です。
なので、
症状○○には 治療法□□をいたします!
と言い切れません。
原因から解決していくって・・・
なんか遠回りしているような・・・
って感覚があるかもしれません。
悪くなっていく原因が抜けたとき、
人の回復力が発揮できるようになり
それはその瞬間から変化が出ることが不思議ではありません。
ご自身が持っている回復能力は、
思っている以上にスピーディーで、一番効果的な治療です。
もし
治療に言っているけど・・・
良くならないんだよな・・・
って感じになっている方、
今回書いたことに大きなヒントがあるかもしれません。
是非、参考にしてみてください。
25年目を迎えることが出来たのは
患者さん 関わってきださった方々
そして家族のおかげです。
感謝を忘れることなく、25年目も頑張りたいと思います。
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もうすぐ3月で春のニオイがしてきそうですが
ネコ達はヒーターの前のクッションから離れられないようです
クッションと色が同化しているので
間違って座らないように・・・
座らないですよね(笑)
今日の話は
【オスグッド病】お子さんの膝下の痛みが良くなった理由とは
最近サボり気味なブログ更新ですが
先日に 【 カラダを治すのに必要なこと 】
という記事を書きました。
雨漏りを例えて、濡れる床にタライを置くだけでなく
屋根の雨水が侵入してしまう場所を的確に探し、迅速に修復する
それが、根本的な雨漏りを直す方法で
人間のカラダやキモチの修復にも同じことが言えて
あなたのお悩みの解決方法として、タライを置くだけになっていませんか?
ということを書きました。
先日の患者さん
中学生の硬式野球の選手で
去年の9月にオスグッド病になり、それから野球が出来ていない。
整形外科でオスグッド病の診断をもらい
接骨院に通いオスグッド病のための治療をしてきた。
だが、
膝を曲げたりジャンプした時の痛みが引かず
4ヶ月間練習にも参加できていない。
ということで来てくれた患者さんの昨日が二回目の通院日で
先週末に野球に参加することが出来ました!
というご報告をいただきました。
この選手のオスグッド病で、何を治療してきたのかと言うと
オスグッド病 膝 太ももの筋肉 などへのアプローチではなく、
オスグッド病になってもおかしくない
カラダのデザインの修正をターゲットにし
結果としてオスグッド病の痛みの軽減に繋がったケースです。
なので
太ももの筋肉を・・・!
膝下の炎症を・・・!
成長痛だから休息と保護を・・・!
ということではなく、
むしろ膝周りへのコンタクトはほとんどなかったりします。
施術は、この子がどうしてオスグッド病になってしまったのか?
親御さんと一緒にみてもらい
その 【どうして?】 がクリアできた時に、膝の痛みがどう変化するのか
ひとつひとつ確認していただきながら進めていき
オスグッド病は、こういう感じで良くなるんだよ!
ということをお子さんだけでなく、親御さんにも知って頂きます。
今回の場合、その方法を親御さんに知って頂き
その場で実践してもらい、
実際に膝板の痛みが減っていくこと、膝の曲がりが良くなること
を体感していただきました。
オスグッド病の患者さん・親御さんからすると・・・
「え!? なんでこんなんで良くなっちゃうの!?」
という驚きがあるようです。
今までやれることをやってきて良くならなかったのに
というバックボーンがあるからですよね。
子どものオスグッド病は・・・
運動しすぎるから!
成長期だから!
ストレッチ不足だから!
太ももの筋肉を緩めれば!
炎症を鎮めるために膝を冷やせば!
ベルトで保護すれば!
電気かければ!
これ等のことだけでなく、
根本的なオスグッド病になってしまう原因の除去が出来ると
経過が驚くほど早くなったりします。
逆に言うと、
オスグッド病になってしまう原因が残ったまま
オスグッド病を治しましょう!
それはかなり無理がある話です。
ですが・・・
多くのオスグッド病に悩むお子さんは、こういうケースに当てはまることが
殆どだったりします。
少しだけ視点や見方を変えてオスグッド病を解決するにあたり
何が大切なのか?
ぜひ参考にしてみてください。
ときた整骨院
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