おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君とマンゲツさん
兄弟ネコです。
ケンカもするけど、基本仲良いです。
こんな感じので寄り添っていると
ついつい嬉しく感じます。
人間も見習うべきかと (笑)
今日の話は
「子どもの捻挫 腫れがないし痛くないのでは?という親御さん」
先日の患者さん
体育で足首を捻ってしまって整形外科に受診。
骨折などはないし、目立った腫れもないから
湿布とサポーターで様子をみてください と。
日が経つごとに痛みが強くなり、
痛みが出るタイミングも特定できない。
足をみても変な異常はないし、
もしかしたら痛くないんだけど甘えているのか・・・
ということで過ごしてきたけど、
2週たっても変わらず。
ということでのご来院。
子どものケガ
痛みを具体的に言えたり、
どんなときに痛みがあるのか?
どういった状況なのか?
それをお子さんに正確に話させることは難しいですし
高校生くらいまでご自身の具合を的確に表現することって
なかなかできないことです。
ましてや、痛めた部分に腫れなどの変化がない場合、
痛い!と聞いている親御さんも困ってしまいます。
具体的に表現することはなかなか難しいのですが、
実際、お子さんには痛みがあるということ。
それを正確に把握するには・・・
歩行をチェックする必要があります。
歩行のチェックで、どういった状態なのか
どこを解決していくべきなのか
それができたとき、
お子さんから 「足痛くない!」 って話してくれました。
湿布やサポーターでごまかして痛みがなくなっていくこともあります。
でも治ったわけではない場合もあります。
治っていない場合、
もしくは痛みが出ないように工夫できる様になった場合、
これからカラダが成長するにあたって
大きなヒズミになってしまったり
歪んできてしまったり
そういった可能性も出てきてしまいます。
その最もたることが・・・ 側弯症
なってからでは非常に大変ですから、
軽いケガ 痛み など、
キチンと治していくことが、お子さんの成長にも関わってきますので
軽視されない方が宜しいかと思います。
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今日の写真は
ひょっこりはん マロウ君バージョン (笑)
顔だけ出してこっちを見つめてました。
きっとおやつの催促でしょうね (笑)
今日の話は
「ケガが多い選手 たまたまではなく、キチンと理由があります」
先日の患者さん
小学生のころからクラブチームでサッカーをし、現在高校生
強豪チームに入って期待されている選手
ただこの1年はチョットしたケガが多く、
試合に出られなかった。
ケガが治ってプレーしては、また次のケガ・・・
親御さんが言うには
「実力はあると思うけど大事なときにケガをしている」
「どうにかなりませんか?」
ということ。
実力はあるのに、ケガに悩まされる選手・・・
結構いますよね。
プレーが悪いのか???
練習量が多いから???
体が固いから???
ストレッチが足りないから???
そうではありません。
ケガが多い選手は、ケガをしやすい別な理由が必ずあります。
そういった状態の時は、
ケガをする以前にプレーにキレがないです。
なぜ、ケガが多い選手はケガが多いのか?
それは・・・
いくつかの理由があります。
もちろんカラダの問題もありますし、
もうひとつ大切なこともあります。
今日はカラダの面からの解決方法をかきます。
ズバリ、なぜケガをしやすいカラダなの?というと
答えは・・・
自分が思った様な動きができない状態だから です。
自分がやれることと、実際の動きに対して誤差があるからなんです。
それがわずかな差が、
全力でプレーをしているとき、
接触や転倒などで回避するとき
ケガをする結果に繋がってきてしまうのです。
その誤差を修正していくことが
ケガをしなくなっていく体づくりのベースになります。
なぜ、誤差が発生しているのか?
カラダが思った様に動かせなくなっていく原因が何なのか?
それを発見して解決していくことが非常に重要になります。
でも、
その誤差を生んでしまう原因は
症状としてあることではありません。
ですから、それ自体が痛むわけでもないので
ご自身で自覚があったり、修正できたりすることではありません。
今回のサッカー選手も話をすると
普通にプレーをすることはできる。
何が良くないのか分からない・・・ ということ。
まずは自分の動きの誤差をしっかりと体感してもらい、
その誤差を起こしている原因をとっていきました。
カラダの動きがフラットになり、
各部分の可動域が拡がって、筋肉の緊張感も減少し
動かすことに抵抗感がなくなっていくことが分かってきます。
例えばの話をしましょう。
高い能力を持った選手を、高性能なスポーツカーにたとえます。
高性能な車があります。
ハイパワーでコーナーもスムーズに曲がって気持ちが良い車です。
あるときから、ハンドルがブルブル震えるようになりました。
細かいハンドル修正をしながら走らないと
どこに曲がってしまうか気が抜けません。
ここで質問です
この場合、アナタはブルブル震えるハンドルを修理しますか?
ハンドルが悪い可能性もありますが
普通でしたら
タイヤが摩耗しているのか?
フレームに異常があるのか?
サスペンションに不具合があるのかも?
だからハンドルがブルブル震えちゃうのかナ?
そう考えていきますよね。
ハンドル自体は大きな問題ではないはずです。
スポーツ選手でケガが多いとき、
さっきの例えの、ハンドルを修理することをしている方が多いんです。
ケガを治療しても
(ぶれるハンドルを交換しても)
また痛みだす・ケガをする
(タイヤ・フレーム・サスの問題が残ってるから再発)
カラダも気持ちよく動かせるようになるはずがありません。
ケガが多い選手は、
こういったカラダの状態を正しく把握し、修正していくだけで
ケガは少なくなり、
プレーヤーとしても、気持ちよくプレーができる様になります!
折角の高性能なフィジカルがあるのですから、
気持ちよく走れなければ、もったいないですよね!
もうひとつ大切なこと・・・
それはまたの機会に (笑)
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一週間の始まり
2匹が抱っこされてお見送りに来てくれましたが
気になるのは・・・
落ちたときの着地点のこと!?
かなり不安定ですからね(笑)
今日の話は
「有痛性外脛骨 運動を休んだり、手術も辞さず・・・という方に」
先週の患者さんの傾向として
有痛性外脛骨の方が多かったと思います。
有痛性外脛骨・・・ おそらくあまり聞かない名前だと思うのですが
これが結構厄介で、
治療に通ってても良くならない・・・
インソールを作っても変わらない・・・
痛みで練習を休んでいる・・・
松葉づえを使わないと・・・
根本的には手術で治すしか・・・
そんな方々が、有難いことにこのブログを見てくださり
ご来院いただいてます。
有痛性外脛骨とは
足関節の中の舟状骨が内側に飛び出てきて
靴に当たって炎症を起こしたり、
アーチが崩れるから、踏ん張りが効かなくなるし
踏ん張ると痛みが出てしまう。
そういったものです。
皆さんの話を聞いていくと
ある共通点があります。
それは・・・
炎症を鎮めるためにアイシングや湿布をしましょう!
靴に当たらなくなるようにパットをしましょう!
足底アーチを整えるためにインソールをしましょう!
踏ん張ると痛むから松葉づえで負担をかるくしましょう!
出っ張ってしまった外脛骨をとってしまいましょう!
来ていただく患者さんのほとんどがこういう感じになっています。
もちろん上記も大切なことですが、
なにか抜けてますよね。
それは
舟状骨が内側に出ないようにしましょう!
ということ。
舟状骨は理由なく内側に出てきているわけではありません。
必ず、そうなっていく理由があり
それが有痛性外脛骨になっていく原因です。
原因が残ったまま結果を変えようとしてもなかなか難しく、
例えるなら、焼け石に水のような感じです。
その舟状骨が内側に出てきてしまう原因を取ってあげると
痛みはその場で激減していき
踏ん張れるようになってきます。
長く患っている方だと
「ウソ! ホントなの?」
って感じになってきます。
おそらく5分は掛からないでしょう (笑)
有痛性外脛骨が厄介だと言われるのは
対処の治療だと変わってこないからです。
舟状骨が内側に行くような理由を発見し解決していくと
かなり早い回復が見込めますよ!
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マンゲツさんの魂の叫び!!!
ではなく、
大きなあくび (笑)
でも牙を見ると、どこかに狩猟本能が眠っているんだろうな・・・
そんなことを思いました。
今日の話は
「シーバー病 踵骨骨端炎 治したのはお母さんでした!」
先日の患者さん
半年間、カカトの痛みに悩まされている女の子
痛みが引かず、歩くのもツラくなって
松葉づえを使用する様にまで。
病院 接骨院 ハリ治療など
やれることは全部やってきたそうで、
最終的には手術も辞さず・・・
ということでした。
シーバー病 踵骨骨端炎 カカトの痛み
これらに関しては、このブログでよく書いています。
みなさん、どうしたら治るのだろう・・・
成長期だからしょうがないのかナ・・・
など、半ばあきらめている部分もあると思います。
シーバー病 当然かかとに痛みが出てしまうのですが、
カカトにストレスを掛ける要素は
カカト 運動 成長期
とは限りません。
それらをケアしたり、運動を休んでみたりしても
なかなか良くならないのは、その為です。
では、どうすればいいのか???
まずは長期間にわたって良くならない状態が
その場で痛みが減ってきた!
と、ご本人と親御さんに分かりやすく体感してもらい
カカトの痛みはよくなるんだ!
って知ってもらうことが治療の第一歩です。
しかも、
そのカカトの痛み、お母さんが治せたら・・・
なんか凄いですよね!
この患者さんは、
あえてお母さんにその方法を教えて
実践してもらいました。
チョット頑張りますが、楽しくできる様な治し方です (笑)
それが終わると・・・
カカトの痛みがその場でなくなってて
「今までは何だったの・・・???」
ってなります。
もうお母さんは
娘さんのことを治してあげられる先生です (笑)
何よりいいのは、
治療にいけないとき
ちょっとした不調のとき
お母さんがお子さんを治してあげられるということ。
しかもコストが掛かりません (笑)
こんな方法でシーバー病を治していく方法もありますよ!
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この二匹・・・ もう寝るね・・・
って思ってたら、
この通りスヤスヤモードに!
しばらくは起きませんネ (笑)
今日の話は
「足首に捻挫 治療しても良くならないのはコレが足りないから」
足首の捻挫
足首を捻ってしまい、靭帯を損傷する・・・
内出血があり、腫れも出てきて、熱を持つ
そして痛む。
そのときアイシングしたり
電気治療をしたり
包帯・テーピングなどで固定したり
痛みが少なくなったらリハビリしたり
それで良くなられる方もいますが、
1カ月以上、治らない・・・!
また痛みが出てくる・・・!
なんて方も多かったりします。
足首の捻挫というと、
靭帯損傷 軟部組織の損傷 それらによる炎症
というイメージがあって
固定と沈痛 患部の再生を促す治療など
足首の捻挫を治していくにはとても理にかなったものです。
でも実際問題、それらを1カ月もやってきて良くなっていかない・・・
そんな方は、そうなってしまう理由があり
そこを解決してないが故の結果になっているのです。
それは・・・
足首の関節のアライメントです。
靭帯が損傷するくらい足首を捻っているわけですから
足首の関節にダメージがないわけはないのです。
捻ったことにより、足首のアライメントが正常でなかったら
損傷している靭帯の回復は凄く緩慢になってしまい
腫れが引かない・・・
痛みが引かない・・・
歩きづらい・・・
ってなってしまうのです。
逆に、
足首のアライメントを捻挫初期のうちに整えておくと
靭帯損傷の回復も凄く早かったりスムーズになってきます。
もちろん足首の機能の戻りも早いです。
足首の捻挫の場合
「痛みが引いてきたけど、なんかしっくりこない・・・」
「また動き出したら痛みが戻ってしまって・・・」
そうなってしまうのは、
足首のアライメントが正常でないからなんです。
足首の捻挫
まずは足首のアライメントをしっかり戻してから
消炎・鎮痛の作業をしてあげると
早期の回復がしやすいのと、
復帰後の後遺症・違和感などが心配いらないようになってきますよ!
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マロウ君とマンゲツさんの
「チュールくれ!」顔 です (笑)
平日にはあげられません!
って言いなが、らついついあげてしまいます。。。
今日の話は
「自己防衛 病気にならないために考えなくてはいけないこと」
今日は、雑記です。
もしかしたら、読まれて気分良くない場合もあるかもしれません。
そのときはスルーしてください。
最近、メディアを覗いてみると
水泳選手の池江選手の白血病の話題が多いように感じます。
多いというか、多すぎる。
なんでここまでイチ選手の病気を大きく報道する必要があるの?
そう不自然に感じてしまいます。
もちろん、日の丸を背負って世界と戦い結果を出してる選手ですし
これからの東京オリンピックでの期待も大きかったと思います。
この情報によって
骨髄バンク登録や献血をされる方が増えたそうで
それは非常に良いことだと思っています。
池江選手の回復と復帰を願うばかりです。
なぜ、今回このようなことを書いているのかというと、
白血病の方が増えているような感じがあるから。
10万人に8~9人の発症率のこの病気が
私の知っている方に何人かいらっしゃるから。
なので増えていると感じるわけです。
統計的な面で確信できるわけではないので申し訳ありません。
白血病を調べると
簡単に言うと、造血幹細胞の遺伝子や染色体にキズがつき
造血機能が正常に行われなくなること。
となってます。
もちろん種類やタイプも多々あると思います。
その造血幹細胞にキズがつく原因は
色々あるようですが、解明はされていません。
大切なのは、そうならないように防御をしていくこと
原因は分かっていないが、
なんでそういった方が増えているのか?
それを考え対策をしていくこと。
だと思っています。
今はネットの情報量も多くなり
良い情報 良くない情報 沢山の情報を仕入れることはできます。
ネットの情報を全て鵜のみにすることは危険ですが、
今ある情報の中で、何が大切なのか?
それをどうやって解決していくのか?
そう考えていくことが非常に大切です。
ご自身なりの病気にならないためにやっておくこと
小さなことでも良いですから
考えて行動できるとイイのかなと思います。
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ムスメからチョコレートをもらいました。
超~ウレシイです (笑)
何個か作ったようで・・・
誰に渡すのか・・・
気にしないようにしてますが・・・
気になります (笑)
もうそんな年頃なんですね。。。
今日の話は
「野球肩 回復するにはアノ工藤公康選手のヒトコトが大きかった!」
野球 ソフトボール のみならず、
バレーボール バスケ など
投球という動作において、肩の痛みを発祥させる選手が来てくれます。
野球肩というと
一般的なイメージでは・・・
肩が痛い 投げると痛い
肩を治療してもなかなか良くならない
インナーマッスルを鍛えなかったから
フォームが悪い 合っていない
肩の筋肉に炎症が。
そんな感じですよね。
そして、色々治療や対処、トレーニングをしたけど
痛みがなかなか良くならない・・・
という患者さんが来てくれます。
中には、もう半年投げていない!
野球を辞めなくてはならないのか・・・!?
という選手もいたりします。
そういった選手たちが、数回の治療で投げられるようになっていく
そんな施術ができる様になったのは
実は・・・工藤公康選手のヒトコトが大きいのです。
現在ソフバンの監督ですが、
現役時代の西部ライオンズのピッチャーのころのヒトコトです。
なので・・・
もう30年以上前のヒトコトです (笑)
テレビのインタビューで言ったあの一言が
なぜか印象的だったのを今でも覚えています。
それが
インタビュアーの質問
「工藤選手のピッチャーとしての成功の秘密を教えてください!」
この答えに
「腹で投げるようになって上手くいくようになったんだよね!」
「ケガもしなくなったしね!」
凄く気軽に答えていたと思います。
この応答を鮮烈に覚えてまして、
なんで腹で投げるんだろ・・・???
腹をどう使うんだろ・・・???
投げるのに腹!?
どういうこと!?!?
【 腹で投げる 】 という意味をずっと考えてました。
実は、この 【腹で投げる】 の意味の中に
野球肩を治していく重大な要素があるのです!!!
腹を使って投げる。
たぶん皆さんが思うには・・・
腸腰筋? 腹斜筋? 腹直筋? 骨盤?
やっぱりコアのことだろうから腸腰筋の使い方でしょ!
インナーマッスルは大切だからね!
ワタシも最初はそう思っていました (笑)
でも、野球肩を解決していくのに
腸腰筋にアプローチをするわけではありません。
お腹も骨盤もアプローチしません。
じゃ、何なんだよ!!!
ですよね (笑)
答えは・・・
お腹が使えるように ○○ を補正していく
それができると、野球肩の痛みはその場で劇的に減ってきます。
なので、○○を補正してお腹が使えるようになって
投球動作でのフリクションが減少して
肩に負担がかからなくなってくる。
そうなると回復は早くなり、痛みも減少し、投球動作もスムーズに。
結果的に数回で復帰できるような選手も出てくるのです。
この○○にたどり着くには
小さい脳みそで色々考えて実践して出てきた結果です。
もちろん患者さんには教えますが、
ここでは考えてほしい意味も含めてナイショにします (笑)
その大きなヒントを、
当時の工藤公康選手にもらったのです。
ワタシにとって、工藤公康選手は天才的な方の位置づけです。
でも応援していたのは、ヤクルトでしたが・・・ (笑)
なので、プロ選手のドキュメンタリー番組は結構好きで
その中に重要なソースが見つかることもあるかな?
なんて楽しみに観ています。
凄い選手のヒトコト みなさんも是非ひも解いてみては!
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毛布の上で毛づくろいのネコたち
マンゲツさん、つぶれてます (笑)
こうなると決まってガン寝に入っていきます。
まだ朝なんだけどね (笑)
今日の話は
「ストレッチ」
スポーツキッズを持つ親御さんからの相談で、
「どんなストレッチがいいんですか???」
「うちの子、ストレッチしないんでケガするのですか???」
「体が固いから・・・柔らかい方が良いって言ってんだけど・・・」
「ストレッチしないんですよね・・・」
こんな話になることが多かったりします。
なぜ、アスリートなのにストレッチをしないのか???
その答えは・・・
やっても変わらないから です。
面倒くさい ってのもあるかと思いますが・・・(笑)
ストレッチって、実はすごく難しいことなんです。
なのでプロのボディメイカーがいるわけで、
自宅でなんとなくストレッチって感じで頑張ってしまうと
逆に痛めてしまうこともあったりしますし、
やっている割に!ってなってしまうのです。
リスクを伴い
やっっている割に効果がない
そしてツライ… 面倒くさい・・・
潜在的にそういったことが分かっているから、
皆さんやりたがらないのです。
ここでヒトツの質問!
カラダって柔らかい方ががいいの???
「そりゃそうでしょ!」
ってなりますが (笑)
いわゆる一流のアスリートたちが全員カラダが柔らかいのか???
というと・・・
競技にもよりますが、
そうでもない選手も実は多かったりします。
ここでちょっとした矛盾になってしまいますよね。
ご自身の最大限のパフォーマンスを出せるコンディションが
必ずしもカラダが柔らかいときとも限りませんし、
体が固いからこそのメリットもあって、
逆に柔らかすぎるからのデメリットもあったりします。
要は自分に合ったプレースタイル
筋肉の出力の仕方
プレーに何を求めているかで変わってくるのです。
じゃ、カラダが固くてもいいの???
ガチガチすぎるのも良くないですが(笑)
ご自身が一番のパフォーマンスが出せる状態に
持っていってほしいということです。
例えば 1~10 で 固い~柔らかい と見ていきましょう。
一番調子が良いときが 「5」 の選手なら
「3」 になっていた時は、「5」に持っていく必要がありますよね。
でも、それが 「6」とか「7」になったとき
調子が良かったころと同じことができなくなってしまう可能性も。
プレーの質自体を変えていく必要性が出てきます。
それが吉となるか凶となるかは分かりません。
その「3」から「5」に持っていくことが大切なのです。
ストレッチは難しい・・・!!!
効果が・・・!!!
ツライ・・・!!! 面倒くさい・・・!!!
なんて書きましたが、じゃどうすんのよ!?
っていう方のために
簡単に!こんなんで!? って方法もあるのです。
ホント簡単で短時間ですよ (笑)
そんな感じの方法を知って体感したい方は
ついでにでも遠慮なく言ってくださいね。
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我が家のムードメーカー マンゲツさん
いるだけで、なんとなく和む雰囲気を持っています。
ついつい必要以上に座布団を重ねて (笑)
そうした雰囲気を醸し出すマンゲツさんが
少しだけ羨ましいです (笑)
今日の話は
「足底筋膜炎 ランナーの足底筋膜炎 アーチの問題ではない!」
先日の患者さん
高校生の陸上部 長距離ランナーの女の子
半年前から足底に違和感を感じ、
期間が経つにつれ痛みに変わり、タイムが落ちてきた。
歩くときも痛みが出て、階段の下りでも気を遣って降りるように。
3か月近く治療をし、インソールも作成。
シューズも何種類か買って試しました。
痛みは少なくなってきたけど、まだ走ると痛みが出て
前のように走れない。
という方で、親御さんと一緒に来てくれました。
お子さんも親御さんも知識が豊富で、
話をしていくと
「アーチの形が問題なんですよね」
「ふくらはぎのストレッチとタオルギャザーが有効なんですよね」
色んな足底筋膜炎に対しての知識を話してきます。
一般的に、
陸上選手の足底筋膜は、アーチの問題
となっていますが、
それならアーチの形を安定させてあげれば
足底筋膜炎がなくなっていく 回復していく
ってなりますよね。
もちろん大切なことですし、
そのためにインソールを作ることは理にかなっています。
でも現実問題として、未だに走れない・・・ 痛む・・・
ということは、回復していくにあたって何かが足りないからです。
それが
なんで足底筋膜に負荷が掛かるのか???
なぜコッチの足が足底筋膜炎になったのか???
なぜ足底アーチが崩れてきたのか???
なんです。
痛みに対しての消炎鎮痛するためのアプローチは
非常に重要です。
それプラス、足底筋膜炎になるプロセスを解決していく
これがないと
痛みはひいてきたけど、また走ると痛む・・・
前のような走りができない・・・
そんな風になってしまいます。
この方の場合、
足底筋膜炎になってしまう要因が
ふくらはぎ と 足首 にあって、
その2つの調整で、歩いても痛んだ足底筋膜炎がラクになってきました。
この選手からは 「え!こんなんで良くなっちゃうの?」
とか
親御さんからは 「ホント痛くないの?」
なんて感じの言葉が出ました。
足底アーチ 足底筋膜 には触っておりません。
足底筋膜炎になってしまう環境を戻してあげただけで
その場で回復は始まってきます。
足底筋膜炎にお悩みの選手は
アーチの問題 走り方の問題 練習量の問題
それも大切ですが、
足底筋膜炎になってしまうカラダのデザインを変えるのも
良いかもしれません。
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夜な夜な任天堂のカラオケを(笑)
最近の歌は言葉が多すぎて歌うのがやっと
でも主旋律は満点・・・ なぜ!?
十八番の森山良子さんの歌の方が旋律が合っていないとは・・・!
任天堂・・・おそるべし!
マロウ君は 「そんなもんなんじゃね!?」
「熱くなりだけ迷惑だわ!」
なんて言ってるかもしれません (笑)
今日の話は
「ケガの多いサッカー選手 ケガが多いにはケガする理由があるのです」
中学生のクラブチームサッカー選手
小学生のころから、クラブチームに所属しており
お母様からのご相談で
「実は、うちの子ケガが多いんです。」
「実力が合って監督には期待されてるけど・・・」
「大事なところでケガをして大切な試合に出れない・・・」
「いつも練習から帰ってくると、どこか痛いって・・・」
「食事とかトレーニング方法とかストレッチとか色々試したけど、」
「中学生になっても良くならなくて・・・」
「これからの進路の問題もあるので、しっかりプレーさせてあげたくて」
ということでした。
スポーツをされているお子さんを持つ親御さんでしたら
チームの○○くん、いつもケガしてるよね・・・
とか
あの子いい選手だけど、プレーにムラがあるよね・・・
とか
大切な試合前にいつもケガしてるよね・・・
なんて感じの選手がいると思います。
スポーツですから、当然ケガはつきものです。
でも、ケガ頻度 回復力の差は
ある程度コントロールできるのです。
そして、コントロールできているとき
選手のプレーヤーとしての質は高くなっていきます。
いきなり結論を言ってしまいましたが、
なぜ、ケガが多い選手はケガが多いのか?
それは・・・
カラダを機能的に使うことが下手になっているから。
少し細かく言うと、
機能を下げてしまう原因の場所が存在したまま
そのケガだけを解決していこうとするから。
例えば
プレー中に足首を捻って捻挫をしてしまいました。
靭帯の損傷があります。
治療は足の靭帯損傷をケアする。
これは正しいことです。
ただなんでその足首が捻挫をするようになったのか?
つま先を持ち上げるチカラが弱いから・・・?
足首のアライメントが合っていないから・・・?
股関節の使い方が若干下手になっているから・・・?
その足首が捻りやすい状態が残ったまま
足首の捻挫を回復させても
また捻ってしまう確率は決して低くはありませんよね。
その状態では捻挫の回復も遅くなってしまいますし、
サッカーのプレーが自分の思うように出来るはずがないのです。
ケガをしにくい身体の状態にする、
即ちカラダの下がった機能を上げていく
そうなると自分の動きをジャマすることがなくなっていきますので
選手のポテンシャルを引き出せるようになるのが
なんとなく分かると思います。
ケガが多い選手は
ケガを早く治していくことも大切ですが、
なぜケガをしてしまったのか?
どこがケガをするようなカラダの状態を作っているのか?
それを解決していくことが非常に大切です。
この選手の場合、
先週末に試合が合って、
「監督に褒められたし、思うようにカラダが動いて楽しかった」
ということ。
お母様は 「動きにキレがありました!」
とご報告をいただけました。
ケガがなく、思い通り体が動いて、プレーが楽しい
何よりですよね!
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