おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君とマンゲツさん
外を眺めながら・・・
「オレたちにもサンタさん来るのかナ・・・!?」
なんて思っているかもしれません (笑)
キッパリ言います!
サンタさんなんて都合のいいキャラは世の中にいません!!!
とは言っても、
美味しいものは食べさせてあげたい。
だから魚を釣ってきてあげよう!
となると・・・
小生がネコにとってのサンタさん・・・!?
自分にもネコたちにも都合のいいキャラになりましょうか!
あとは・・・ 腕しだいですね・・・
ソレが一番の問題 (笑)
今日の話は
「長年の膝の痛み・・・ それって膝の問題なの!?」
先日は 【膝の痛み】 の新規患者さんが続きました。
不思議に、今日は○○の患者さんが多かった
なんて日があったりします。
その膝の痛みの患者さんに共通して言えることがあって
・ 結構前から膝が痛かった
・ 病院 治療院 接骨院 で、膝の検査治療はしていた
・ 膝に良いとされる大腿四頭筋の筋力を鍛えれいた
・ サポーター テーピングなどでケアをしていた
・ 通院加療しても良くならなかった
実は・・・
膝の痛みが良くなっていかなかった理由が
この中にあるのです。
それが
膝を治療していました。
ということ。
医療機器 検査機器 治療機器 クスリ 治療エビテンス
これらは、日に日に高度な良いクオリティーのモノが出来上がってます。
でもこれらをやってきて、
膝の痛みが変わらないのは
もともと膝が悪いわけではない
簡単に言うと、
膝の痛みは、膝が悪いわけではなかった。
その膝を治療しても・・・。
長期間 高頻度で治療をしてても・・・。
ということです。
例えば
先日の患者さんで、アキレス腱の調整で膝の痛みがなくなったり
足首の調整で良くなった方もいました。
体の軸 カラダのヨジレを修正し正座ができる様になった患者さんもいました。
たくさん膝について治療しても良くなっていかないのに、
また膝について同じようにしても
結果は想像ができると思います。
どうしても痛みがある場所に意識はいき
「ワタシの膝、どうなっているのだろう・・・?」
ってなることは普通です。
検査をして調べて対処したり治療をして
それが結果に繋がってないとき、
「これだけ膝を治療したけど良くならないのは膝以外の問題?」
と考えていくと
答えが見つかる場合も多く、
きっと楽になってきますよ!
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おはようございます
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ムスメからのメール・・・
「マロウとマンゲツのゴハンがないから帰りに買ってきて!」
と・・・。
完全に使いッパになってます・・・(笑)
とは言いながら、どのカリカリを買おうか考え中(笑)
今日の話は
「バスケ部のお子さんのオスグット病 お母さんが治せる先生になりました!」
バスケットボール部でオスグット病のお子さんを持つお母様から
電話がありました。
「バスケ部の息子のオスグットがもう1年以上治らなくて・・・」
「病院・接骨院・スポーツ系の整形外科でも見てもらったんですけど・・・」
「もうバスケを半年以上休んでるので・・・」
「ネットで調べたらオタクのブログをみつけまして・・・」
「お母さんが治すオスグット・・・ってのがあったんですけど・・・」
「何するんですか・・・???」
「本当に治るんですか・・・???」
「誇張表現ではないんですか・・・???」
とにかく質問攻めです (笑)
気持ちは凄く分かります。
でも、電話で説明したところでお子さんのオスグットは何も変わりません。
強要はしませんが、
やってみたらいかがですか?
みなさん、最初で良い結果を出していますよ!
と答えると、しばらく考えた末、先日に来てくれました。
予約の時間に来て、院内を物色するように見回し、
問診票の記入も、多くは語らないように!って感じで
ホントここでいいのか??? って感が丸見え (笑)
なので
最初に 「なんでそんなに構えて疑い深いんですか?」
と話すと
「今までイイよ!って言われていた治療院に行ったけど」
「良いことは言うけど、結局治ってないし・・・」
「回数券を買ったり、治療のコースを買わされたり・・・」
「またそうなんじゃないのか!?!?」
「接骨院ってそうなんですよね!?!?」
ワタシはしませんが、なんかショック・・・ (笑)
早速、膝の屈伸時の痛み 正座の角度 患部の圧痛
お母さんにもお子さんのオスグットの状態を確認してもらい
オスグットの治し方を教えやってもらいました。
お母さんがする一回目の治療で、
膝が曲がるようになり、
正座も少し痛いけどできるように!
患部の圧痛も半分以下になって
それを3回してもらいました。
3回目が終わったころには
ほぼ膝の痛みはなくなっていまして、正座もストレスなくできるように。
「ホントに痛くないの???」
「痛いんだったら痛い!!!って言っていいんだからね!!!」
と、お子さんに執拗に聞いて確認されてまして・・・ (笑)
ようやくお子さんのオスグットが良くなったことに気付かれました。
その時間、約10分。
「いままでは何だったの!?!?」
「こんな簡単に良くなっていいの!?」
「絶対良くなるわけがないって思ってたから・・・」
「だって、みんなに聞いたらオスグットって成長痛だから・・・」
「結局、どこに行っても良くならないよって言ってたし・・・」
「時期が来るまでガマンしかないって・・・」
でも
今回お子さんのオスグットを回復させたのはお母さんです。
みなさんがそういう認識であれば
今回のことを記事にさせてもらいますね!
快く承諾いただきました。
理屈を言っても彼のオスグットは回復しません。
知識があってもそれは一緒です。
疑いながらも行動に移したお母さんが引き出した
良い結果です。
そしてお母さんが治しました。
オスグット・・・いろんな治療がありますが、
こういうお母さんが治す!という方法もあることを知っていると
良いかもしれません。
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マロウが
「そろそろメジナがイイ時期なんじゃね!?」
「釣ってきて食わせろよ!」
ってな感じで見つめていたので(笑)
でも釣れたのは・・・
ウツボとフグ・・・
マロウ君、申し訳ない・・・ (笑)
今日の話は
「3年間良くならなかった膝の痛みが回復したヒミツとは」
先日の患者さんで
3年前にバレーボールで膝を痛めて
それから今に至るまで膝の痛みが良くならない・・・
治療に通い、検査もしてきたけど
良くならず、
ハムストリングの肉離れ ふくらはぎの緊張
常に足が重く、またいつケガするか・・・という不安もあったそうです。
こういったケースは、多かったりします。
痛めた膝、治療してきたけど良くならず・・・
おそらく、膝の治療に関してはできることを全部やってきたと思います。
電気治療 アイシング ストレッチ テーピング 運動療法
でも膝のためにやってきたことで
膝が良くならないのは・・・
問題は、膝関節ではないから。
なんです。
痛めた膝関節を回復させようとしているのに
その回復をジャマしている要素がある。
膝関節に痛みが出る ケガをさせる要素が
膝関節以外にある。
ということなんです。
その場所を見つけて、解決していくことをしていないので
治療した時は良いけど・・・
ちょっと経つとまた痛くなって・・・
いつまでかかるのか・・・
ってなってしまうんです。
この患者さんの膝関節に負担をかけている場所を見つけて
それを解除してあげると
膝の曲りは良くなり 正座もできる様になって
帰るときには 「足が軽いんです!」
って靴を履くときに喜ばれていました。
膝関節の患者さんのケースでかきましたが、
膝以外でも同様に いつまでも良くならない・・・
そんな場合は、こういったことが考えられます。
患部のケアも大事ですが、
それに固執してしまうと、なかなか良くならなくって・・・
ってなってくることもありますから
こういう見方もあることを知っておくのも宜しいかと思います。
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うちには白っぽいネコが2匹いまして
違いは・・・
耳があるか、無いか
こうやって耳を隠すと
どっちだか分からなくなります!
そんなわけないですね (笑)
今日の話は
「オスグット治療レッスンを島根県から受けに来てくれました」
先週末に
当院名物(?) 治療個人レッスンを受けに
島根県から来てくださった方。
実は・・・
同業者です!
でも、私個人はそれは全然気にしておりません (笑)
当院のブログを見ててくださり、
オスグットが簡単に・・・!?!?
ほんとかよ・・・!?!?
膝も大腿四頭筋も触らないで・・・?!?!?
チョット・・・ ビッグマウスなんじゃね~の!?!?
って思っててくださったようです (笑)
若い先生で、スポーツ障害にチカラを入れて施術をして
どうもオスグットは・・・ もっと予後が良い治療がないか・・・
と探している非常に熱心な先生でした。
本人も部活をしていた時にオスグットに悩まされて
出場できなかった経緯もあったそうです。
今でも脛骨粗面に圧痛があり、
正座の時に、引っ張られる感と
膝関節の屈曲角度が浅いようだったので、
それを今の症状の基準としてレッスンを始めていきました。
始めて3分で、この先生の膝の痛み 膝の屈曲角度が
ほとんど回復し、
少し驚きの様子で、
何か質問ありますか? と訊くと・・・
「いや・・・ホントだったんですね・・・」
「まさかホントに簡単に・・・だったとは・・・」 と (笑)
もちろんご本人にもその方法を教えて
やってもらいました。
もう彼は オスグットマスターです!
さすがに同業者なので
オスグット以外のカラダの変化にも気付いてくれて
腰の捻転可動域 肩関節の状態にも大きな変化があることに気付き
「コレは使えますね~!」
って喜ばれていました。
そうなってくるとワタシも嬉しいです!
時間が余ったので、
色々話す中で、あともう一手プラスし
ご本人も満足気で帰っていただきました。
治療個人レッスン
部活の先生や、身内をどうにかしたい!
もちろん同業者 治療家さんにもしっかりお役に立てますよ!
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何やら・・・企んでいる・・・
マロウ君とマンゲツさん (笑)
そんな写真が撮れました!
今日の話は
「ジャンパー膝 良くするためには○○が大切!」
先日の患者さん
サッカー選手で、プレー中に左膝が痛くなり
病院での診察・検査で
水が溜まっているかも・・・!
という診断。
週末には大切な試合も控えているので
どうにか出場できるようにならないか・・・?
ということで来てくださいました。
走るのが痛く、
膝の屈伸運動 正座でも膝の前面に痛みを感じ
痛む部分を触ってもらうと
膝蓋腱の部分。
膝蓋腱炎の可能性 いわゆるジャンパー膝です。
このジャンパー膝
一般的には太ももの前の筋肉
大腿四頭筋の緊張が膝蓋腱を牽引し炎症が起こるので
大腿四頭筋をストレッチし緩ませ
炎症の部分はアイシングで抑えていく
ということですが、
みなさん、それで良くなっていくことがないようです。
もちろん大腿四頭筋の緊張をとることは非常に大切なのですが、
なんで大腿四頭筋が緊張してしまうのか???
なんで左足の大腿四頭筋が緊張してしまうのか???
それが残っている限り
一時的に大腿四頭筋の緊張をとったり
炎症を起こしている膝蓋腱をケアしたりしても
なかなか良くならないのが現実です。
なぜ左足にストレスが掛かるようになったのか???
それは・・・
体の軸のブレ
体の軸がぶれてしまって、
そのデザインが左足にストレスが掛かる状態になっているだけ。
ですので、
体の軸を戻すと・・・
その場で左足にストレスが掛からなくなり
痛みはその場で軽くなっていきます。
当然、膝や膝蓋腱 大腿四頭筋は触っておりません。
その方法を、付き添いのお母さんにも知っていただき
やってもらうと
膝を曲げても、正座をしても痛みはなくなりました。
で、コレでおしまいではないんです。
なぜ軸がずれてしまうような状態になってしまったのか?
これを見つけて解決し行くことが
根本的なジャンパー膝の解決方法になっていきます。
それを戻してあげると
足の動きは飛躍的に変わってきます!
それは・・・
また今度にでも (笑)
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2匹でお昼寝中・・・。
何か起こらないかを期待して
エビちゃんを置いてみたけど
何も起こらず (笑)
そっとしておきます。
今日の話は
「色々やっても治らない方は、まず○○○を考えてみてください」
おかげさまで、色んな患者さんがお見えになってくださいます。
みなさん、1件目が当院ではなく
症状があって色んな治療や対処をしてきて
それでも・・・
という方が圧倒的に多かったりします。
患者さんと接する中で
「なんで今まで治らなかったんですかね・・・?」
とか
「え!こんなんで痛みがなくなっちゃうの・・・?」
とか
いろんな話も出てきます。
多くの患者さんは
症状 = 悪
という認識が強く、その症状や痛みを1秒でも早く取りたい
「とりあえずこの痛みをどうにかしてくれ!」
という気持ちが強いのかと思います。
ワタシも皆さんの立場なら絶対そう思ってしまいます。
症状 痛み
これらは、あなたのカラダとアタマから出しているサインなんです。
もう頑張っちゃいけないんだよ!
少しは休んでいたわってあげて!
そうなることは、生き物の反応として正常なことですし、
逆にそれがなかったら、
あっという間に取り返しがつかないことにもなりかねない。
それを知らせる大切な手段なんです。
お題の○○を考えてみてくださいというのは
治る とはどういうことなの?
と考えてみては、という意味です。
以前にも書いたことがあるのですが、
治すことは、ご自身のカラダの機能に必ずあって
それを自己回復機能と言います。
例えば
細菌・ウィルスに感染すれば、ご自身の免疫が働き
熱が上がることによってそれを駆除しようとします。
キズができれば、出血して血小板が固まりカサブタとなり
キズを守ってくれ、皮膚の再生がスムーズにできるようになります。
治していくことって、みなさんのカラダの中には備わっているのですし
誰よりも優秀な唯一無二のお医者さんなのです。
でも実際問題、痛かったり症状がなかなか良くならない
というのも多かったりします。
ここで考えてほしいのは
カラダの回復が行われないのは
回復することをジャマしている要因が他に何かあるのでは?
ということ。
痛みの部分や症状のことではなく、
なぜその部分が回復していかないのかを考えること。
ちょっとしたことが患部の回復をジャマしていることがあったりして
それが回復できない要因になっている
そういうケースも非常に多かったりします。
ブログでもよく書いてますが、
腰の痛み 足の調整でなくなる
とか
カラダのダルさ 頭の疲れをとったら軽くなった
とか
要は、本人は回復させようとしているけど
それをジャマしている部分があって
それを取り除いてあげているだけなんです。
本人が回復できる様になるキッカケを作るということで
治していくのは本人の回復能力なんです。
自己回復能力というと、
なんか時間がかかるんでしょ!?
ジワジワ回復してくんでしょ!?
って思うかもしれませんが、
実は、かなりスピーディーです!
その場で回復していくことが本人にも分かるくらいですよ。
治すために治療をする
ではなく、
治ることの手伝いをする。
治療ってそういうことなんです。
こういった考えがあるこも知っていると
何かあったときに少しでも役に立つこともありますので
アタマの隅にでもそっとしまっておいてくださいネ。
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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受験勉強らしきをしている長男くん
やはり疲れる様です (笑)
受験ってくだらない・・・!
って思ってるので、まあ無理しないでやってください。
そんな長男くんをマンゲツさんが癒してくれてます (笑)
今日の話は
「シンスプリント 大会前に選手たちが殺到してます」
先週の患者さんで多かったのが
シンスプリントの患者さん。
今週末に千葉県東葛地区で開催される
東葛駅伝
これに出場される選手たちが来てくれてます。
この東葛駅伝、
応援のために学校が休みになるくらい東葛地区では大きなイベントになります。
そのご要望が・・・
「シンスプリントが治らなくて・・・」
「もう大会が近いので・・・」
「どうにか痛みをなくしたいとおもって・・・」
ということ。
でもこれらの選手たちに話を聞いてみると
「接骨院に治療に通ってました・・・」
「アイシング・ストレッチも欠かさずやってました・・・」
「電気治療もやったし、走り方も工夫しました・・・」
ということですが、
未だにシンスプリントが痛いまま。
その症状は強くなってきているようです。
最終的に当院に来てくださってるのですが、
なぜ良くならないのに通ってたの???
と訊くと・・・
接骨院の先生が一生懸命治療してくれてたから・・・
ちがう院に行くのは義理を欠くのかな・・・
スポーツ障害に関して専門性を出していたから・・・
回数券を買ってしまったから・・・
回復までの時間を教えてくれたから・・・
選手たちは治すために素直で一生懸命です。
選手たちの気持ちも凄く分かります。
でも治っていくことがなく、
大会間近になっても症状が増すばかりで
これは本気でどうにかしないと・・・!
ということで、紹介してもらったり、HPを見てくださり
来てくれる患者さんばかりです。
シンスプリントの場合、
何度も書いておりますが、
スネの内側の痛みがある部分が問題なのではありません。
ましてや後脛骨筋・ふくらはぎの筋肉の問題でもないのです。
それを沢山治療していった選手たちが
良くなってないのが、何よりの証拠です。
もちろん、アイシング インソール 靴のチョイス 走り方
の問題でもありません。
シンスプリントでお悩みの選手たちには
その場で痛みが軽減すること
その場で足の動きが軽くなること
そして、シンスプリントになってしまう原因を知ってもらい
それがなくなっていくと、回復が早いことを
その場で体験してもらいます。
「週に3~4回は通って治療してね~!」
なんてことはないのです。
2~3回の治療でシンスプリントの施術は終了します。
選手の皆さんは
「シンスプリント、ホントに良くなるとは・・・!」
「早く来とけばよかった・・・」
など、不思議がってたり驚かれたりします。
大会間近でケアしていくのも良いですが、
ホントは
良い練習が積めるように、
試合間近ではなく、もっと早く治療ができたなら・・・
もっと良い結果につなげられる練習ができたのに・・・
なんて思うのが本音です。
東葛駅伝の選手たち
頑張ってくださいネ!
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朝日がまぶしいぜっ!
ってな感じでスカしてるマロウ君。
このあと日向ぼっこで寝てました (笑)
今日の話は
「膝裏の痛み 痛い部分を解決する前にしなくてはならないこと」
先日の患者さんで
膝裏の痛みがあるという小学生。
接骨院で治療をして
痛みは軽くなっているけど、運動すると
今までのように動けなくなってきた。
という患者さんでした。
親御さんから見ても、
明らかに動きがおかしい・・・
今までのような感じで動けていない・・・
指導者に怒られてしまう・・・
けど修正できない・・・
どうしちゃったんだろう・・・
と心配されて、当院に来てくださった患者さんです。
小学生 中学生は、自分の症状をうまく表現することができない方が多いです。
膝の裏の痛み
そこだけを考えてしまうと
大きな落とし穴に気がつかない場合があり、
それが改善を妨げていたり、運動機能を下げてしまってることが多々あります。
この子の場合、膝裏の痛みがある方の足の筋肉は
ふくらはぎから、太もも、臀部にまで緊張があり
左右の足のチカラは、明らかに違ってました。
その中で、たまたま膝裏が痛くなってきてしまった
という状態で、
ここで大切なのは、
なぜ片方の足に負荷が掛かるようになっているのか?
ということになります。
それは運動の性質上の問題ではなく、
この方の場合は・・・
ある部分を守るために、足の筋肉全体を緊張させていた
だから膝裏に痛みが出てしまい、
運動機能も落ちてしまった。
では、足全体の筋肉の緊張 運動機能低下を解決するには
膝裏の部分を治療してけばいいのか?
そうではありませんよね !
膝裏にストレスがかかるような要因さえ取れてしまえば
足の筋肉は頑張る必要がないわけですから
回復しやすくなりますよね。
この患者さんには、その要因を解決していくことをさせてもらい
それをお母さんにもできる様な指導をしました。
これがチョット面白く、
○○を調整するだけで、○○だけでなく
足全体が軽くなり、
ストレッチをしなくてもカラダが柔らかくなります。
しかも10秒で (笑)
膝裏の痛みもなくなって、
これからの練習が楽しみですね!
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またムスメの歯が抜けました (笑)
そんなムスメちゃんにスリスリしてくるマンゲツさん
なかなかイイ奴です (笑)
「大丈夫???」
ではなく、
「オヤツくれ!」
かもしれませんが・・・。
今日の話は
「サッカー選手のコンディショニング なぜ調整するのか?」
ひと月に1回来てくれるサッカー選手がいます。
昨日来てくれたのですが、
カラダの調子を聞くと・・・
「痛いところはナイデス!」
ということ。
でもこの選手は調整に来てくれます。
キチンと理由はありまして、
それはコンディショニング調整という目的。
このコンディショニングって
具体的にどういったことか知っていますか?
なんとなくは分かるような印象で
でも抽象的ですよね。
このコンディショニング調整を、私はこう定義しています。
ケガをしないカラダに調整すること
アスリートにとって一番怖いこと・・・
それはケガですよね。
ケガしてしまえば、練習を休まなければなりませんし
もちろん試合にも出られません。
痛みをこらえてプレーしても良い結果は出づらいですし、
もしかしたら、今のポジションをとられてしまうことにもなりかねないです。
当然、ケガをしないカラダづくりは非常に大切ですが、
実は、もっと大切なことがあります。
それは・・・
ケガをしにくい身体 = 自分の実力を出せる状態
なんです。
ケガにも色々種類が合って、
もらってしまうケガもありますが
多くはご自身がプレーしている時に痛めてしまうことの方が
圧倒的に多かったりします。
この場合、
もう私はケガをしやすいですよ・・・
っていうコンディションになっていて
ケガしたのは偶然ではなくて、ある意味必然的だったりします。
そんな状態でのプレーは、
決して良いパフォーマンスを出せているとは思えませんよね!
ですから、
ケガをしないカラダ = 良いパフォーマンスを出せる
ということになるのです。
スポーツをされている方なら、なんとなく分かると思いますが
いつもケガしている選手
復帰しても、またすぐにケガで戦線離脱する選手
実力はあるけど、ケガで使い物にならない選手
そういった選手がいたことを想像できるかと思います。
折角の実力やスキルを出せない状態ではもったいないですし
ケガで、試合に出られない・・・ なんて凄くイヤですよね。
選手としての時間やチャンスは有限です。
そのことを知っている選手たち
そのことを体感している選手たちが
コンディショニング調整に来てくれています。
やはり、
ケガがなく、思い切りプレーできているようです。
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朝日が気持ちよく
2匹がくっついて日向ぼっこ。
マロウ君がマンゲツさんの足をガン見してます。
「お!オレの足とそっくりぢゃねぇか!」
なんて思っているのかも (笑)
今日の話は
「ジャンパーズニー ストレッチ!? テーピング!? アイシング!?」
先日の患者さん
バレーボール部の女性の患者さんで、
ジャンパー膝になってから、もう1年近く。
痛みをこらえながらプレーし、
テーピング サポーターでフォローしながら練習。
部活が終わったら、治療に通い
自宅でもストレッチを入念にして・・・
そんな状況を1年近く続けていて
最近になり、ジャンプで全然飛べていないことに気付く。
しかも以前のようなプレーもできなくなり
プレーの意識はあるけど、カラダがついてこない・・・
そんな感覚になってきて来てくれた患者さんでした。
親御さんも娘さんには期待をしていたようで
心配な様子です。
ジャンパーズニーについて何回か書いていますが、
いわゆる膝蓋腱の炎症です。
その炎症を鎮めるために・・・
アイシング
大腿四頭筋のストレッチ
超音波
テーピングでの保護
サポーターでの保護
それらをしてきて良くなる可能性は・・・
かなり低いです。
それはジャンパーズニーの患者さんがイチバン分かっていること。
良くなっているのであれば、
こんなことにはならないのです。
そして、そういったアスリートが多いように感じます。
ジャンパーズニーを解決させるために
ちょっとしたヒント。
ジャンパーズニーは、両足同時になることは
ほとんどありません。
仮に両膝に痛みがある場合でも
必ずどちらかの膝の方が症状が強かったりします。
では、
なんで片方だけの膝になるのか???
片側の方が症状が強いのか???
練習で、そっちの足を酷使しているから???
その競技の性質上、片側の足に負担がかかるから???
そうではないんです!
そうであれば・・・
その競技をしている選手たちは
全員ジャンパーズニーになってしまいますよね。
実際そんなことはありませんよね!
同じ練習をしているのに
ジャンパーズニーになってしまう選手
ジャンパーズニーにならない選手
その差を見つけられれば
ジャンパーズニーになることはなくなってきますし
回復できるはずなんです。
ズバリその差を、その場でみつけられて
その場でなくしていければ
その場で痛みはなくなってきます。
痛みがある部分が・・・
ではなく、
実際にその差を知っていただき、解決できたときに
痛みがなくなることを知ることが
まず、治療の一歩目なんです。
あと大切なことは、
その膝に負担がかからないような状態をキープするために
自宅でも同じことができるようになること。
この患者さんと親御さんにも
それを覚えていただきました。
だいたいの方が
「今までやってたことって・・・ なんだったんだろ・・・!」
ってなりますよ! (笑)
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