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【足首の捻挫】 痛みと腫れは引いたけど…違和感が抜けない…という方に!

2025.04.10 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院 

https://tokitaseikotsuin.com/   です。

おすまし顔が得意なマロウ君

かわいい奴です

今日の話は

【足首の捻挫】 痛みと腫れは引いたけど…違和感が抜けない…という方に!

先日の患者さん

サッカー部の選手で、4週前にプレー中に足首の捻挫をし

病院に行き検査をし、骨折はないが靱帯損傷が何か所かあり

腫れと痛みが強いのでシーネにて外固定をし

3週間でシーネを外し、徐々にプレーを再開

ある程度サッカーができるようになったが、

足首の違和感

   ボールを蹴るときの足首の安定感

   足首への信頼感

がなく、チームメートに当院を紹介され来て下さいました。

足首の捻挫からの復帰

足首の捻挫後のトラブル

意外にこういった患者さんは少なくありません。

足首の捻挫をスムーズになおし、早期の復帰を目指すには

靱帯損傷や、軟部組織損傷に対してケアしていくことも大切ですが、

見落としてしまうこととして

関節の噛み合わせの修復ができているのかどうかが重要です。

足首の関節をしっかり整復で来ているのか?

ということです。

このブログで何回か書いてきましたので、

細かいところは過去記事を探してみてください。

今日は

足首の捻挫後の問題をどう解決し、

問題なく復帰して以前のようなパフォーマンスに戻すのか

ということを書いていきます。

今回のサッカー選手の場合も

足首の整復が必要だったケースで、

足関節の整復をすると、足首にチカラが入るようになり

しっかり地面を踏みしめるような感覚が戻り、

足首の違和感が減少していきました。

そうなると・・・

足の運びが軽くなり、足が素直に前に出るようなフィールが戻ってきます。

良かったね!

これで大丈夫ですよ!

ではないのです。

足首の関節がズレている状態を1カ月過ごしていたら・・・

足首の関節がズレている仕様のカラダになっているはずです。

足首をかばいながら過ごしていたわけですから、

運動をする体として、正常なコンディションではないはずですよね。

足首へのケアだけでなく、

運動選手としての機能的なデザインも考え、修正すべきですよね。

(運動選手の機能的なデザイン・・・ カッコイイ言い方ですねw)

この問題が解決できると、

しっかり体幹が使えるようになっていることを自覚できます。

ケガ明けで、再受傷してしまう選手などは

ケガのケアはしっかりするが、

ケガしたことでカラダ全体がどうなっているのかを見ていない場合が多かったりします。

足首のケガだけでなく、

どんな損傷 痛み 障害 でも同じことが言えます。

ケガは良くなったけど・・・

いまいち調子が上がらない・・・

ケガした場所が信頼できない・・・

違和感が続く・・・

そういった場合は、

今回の考え方  その方法がお役に立つかもしれません。

参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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