おはようございます
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出勤のときに、ふとベランダを見ると・・・
マロウ君が・・・!!!
どうか思いとどまってほしい!!!
って感じでスクーターを降りて2階まで戻りました。
普通にウニャウニャ寄ってきました。
一安心です (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】重いものを持ったから?不安定な姿勢をとったから?
ぎっくり腰の患者さんが多いです。
もう年末近くですが、今年は例年に比べ相対的に多かったような気がします。
重いものを持ち上げて・・・
あさ洗面するときに・・・
チョットかがんだときに・・・
ぎっくり腰になってしまうのは、それらのことをしたときが多いのですが、
その姿勢 その動きが、ぎっくり腰の原因になってしまうのか?
そうではないですよね!
ぎっくり腰のことについては何回か書いていますが、
ぎっくり腰になってしまう方は、ぎっくり腰になる下地ができていて
不安定な姿勢 不安定な動きがキッカケになってしまう。
ならば本当に改善していくべきは、
ぎっくり腰になってしまうような下地ですよね。
では、その【下地】って何なの?
それが分かっていなければ対応ができません。
ぎっくり腰になってしまう下地は、大きく言うと疲労です。
疲労というと、カラダを酷使しているから!
というイメージがありますが、
もちろんそれもあるのですが、もうヒトツ、ここ最近に多い疲労は
アタマの疲労 なんです。
ぎっくり腰 急性腰痛症というのは、
筋損傷 腰椎の損傷 などの器質的な問題ではなく
腰に対しての防御反射
「もう腰を使うことをやめてください!」
と、防御反応を起こしてしまう過緊張からの痛みです。
なので、
まずはツラい痛みをどうにかするために
防御反射をはずすことが最初のセオリーです。
防御反射が解除されていくと、その場から普通に歩けるようになり
痛みも激減しスタスタ帰れるようになります。
そして時間が経つごとにもっとラクになってきます。
次の日の午後には、ぎっくり腰のことを忘れられるくらいです。
そうなったら、
根底にあるぎっくり腰になってしまう下地をクリアしていくことで
再発防止はもちろん、
普段の生活にカラダとアタマの余裕ができるようにしていきます。
ぎっくり腰になってしまう下地が
カラダの疲労
アタマの疲労
カラダとアタマの疲労
その方のタイプによって施術が違ってくるのですが、
今年に多いのが、アタマの疲労タイプなんです。
今年は例年にない大きな世の中の変化があり、
生活の変化を余儀なくされています。
核心的な解決方法もないなか、テレビのコメンテーターは煽ることばかり。
そんなの観ていたら誰でも不安定な心情になってしまいますよね。
もしかしたら、
情報を得ようとせず、深く考えることをせず、
先の不安を必要以上にシュミレーションしないで
ゆっくりと自分の好きなことをする時間を持つことが
ぎっくり腰になってしまうことを防げるのかもしれません。
何はともあれ、早く落ち着いてもらいたいものです。
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いつものんびりマイペースな笹かま兄弟ですが、
たまにキリっとした表情を見せたりします。
彼らのお見合い写真に使おうかと思います (笑)
今日の話は
【椎間板ヘルニア】腰から太ももの痛み…その正体とは!?
先日の患者さん。
野球部の高校生
2か月まえから腰の痛みが出るようになり、
だんだんプレーが出来なくなってきて、病院で検査・診察
椎間板ヘルニアの疑いがあるから、プレーはしないで!
その間にリハビリを頑張って復帰できるように!
ということで大腰筋の強化やリハビリに励んできたが
痛みが腰から太ももの方にまで来てしまうようになり、
病院を変えてみてもらうと
分離すべり症の疑いがあって、それが腰と太ももに影響している
この前はヘルニアの疑い・・・
今回は分離すべり症・・・
どっちが本当なの・・・
オレの腰はどうなっているの・・・
もう野球は無理なのか・・・
というところで、当院に来て下さいました。
「ヘルニア・すべり症・・・ 一体どっちなんスか?」
その話から始まりましたが、
接骨院ですから、X-P MRI などの画像診断をする術はないので
当然、「どっちだか分かりません」
と答えました。
少しガッカリした表情だったので、
「治したいのはヘルニア・すべり症ですか?」
「それとも野球ができなくなる痛みですか?」
そう話すと
「痛みなく野球ができれば何よりです!」
ということで施術をしていこうと。
腰からお尻・太ももの痛みは、
足首と股関節の連動性が取れるようにしてあげたら
ほとんどなくなってきたのですが、
それが分かったのは、歩行動作によってです。
結果的に、腰 ヘルニア すべり症は関係がなかったということ。
ここで初めて
この選手はヘルニア・すべり症の呪縛(笑)から解放されたのです。
痛みや障害があるとき、
ネットで症状から探したら・・・ ○○に当てはまって!
友人・知人に「アナタ○○じゃないの!?」って言われて!
○○の疑いがある! って言われたから!
そうなってくると、
その○○にしかフォーカスしなくなってしまう思考になりがちで
多分、ワタシも然りです。
もちろん情報に助けられたり、
上手くフィット出来て、上手に回復できてきたりすることもあります。
ですが、そうなることは意外に少なく
もし狙う的が外れていた場合、非常に遠回りしてしまうのと
ゴールに近づくことすらできなくなってしまいます。
よくあるお問い合わせで、
「アナタはヘルニア治せるのですか?」
「分離すべり症だけど、そこで治せますか?」
こういったお問い合わせは、非常に多いです。
その答えとして、
「まずはお身体の状態を確認してそれから決めましょうか」
というのですが、
ごくまれに
「いやそんなこと聞いているわけじゃない!」
「ヘルニアが治るのかどうかだ!」
という方がいます。
ツライ思いをされているのは非常に分かりますが、
アナタが本当にヘルニアなのかは電話では分かりませんし、
アナタにヘルニアの意識を持たせた方が
責任もって治すことが筋ですよね。
なんで私が怒られるのか…意味が分かりませんし萎えます(笑)
こういった場合、お断りさせていただいてます。
もちろん出来ること、出来ないことも沢山ありますが、
固定概念を外してみると今回の野球選手のように
良い解決方法があったりすることも多いので
ご参考までに。
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ウチには笹かま模様の兄弟ネコが2匹いますが、
大きな違いは、耳があるか・ないか
耳を写さず写メを撮って
「どっちだ!?」
って聞いてみると・・・
正解率100%!
当たり前ですよね (笑)
ちなみにコレはマロウ君です。
今日の話は
【面接で重要なこと】これだけでガラリと印象が違います!
患者さんと話をしていると
「もうすぐ推薦試験の面接があって・・・」
「面接って苦手なんですよね・・・」
とか、
「就活で面接するのに緊張して・・・」
「対人対話が少し苦手で・・・」
なんて話があったりします。
そんな時、
簡単にアナタの印象をガラリと変える簡単な方法があるけど、
知りたい?
なんてことになります。
「オマエなんかに、面接のテクニックが分かるのかよ!」
って思われるかもしれませんが (笑)
チョット読んでみてください。
その方法とは・・・
椅子を見ない
・・・
なんだそれ!?
面接時に入室して挨拶をし、着席するはずです。
その着席時に椅子を絶対見ない!
それだけなんです。
コレは実際にやってもらうとかなり印象が違く、
是非誰かを面接官において、
椅子を見ながら座るのと、椅子を見ないで座ったときの
表情 チカラ強さ 姿勢 人間力感
面接官からは椅子を見ないで座ったときの方が断然好印象に見えます。
ぜひ自宅で実際に2つのパターンを試してください。
たったこれだけですが、ものすごく違いがわかります。
マスク着用であれば、なおさらです。
面接の内容 今までのスキル 話し方 など、
面接に必要なことはたくさんありますが、
面接官はアナタだけを見るわけではなく、
大勢大人数の方を限られた時間でみて評価するわけです。
そういったなかで一番大事なことが印象に残るということで、
面接官の印象に残ったときは、おそらくアナタの話は受け入れやすいです。
逆に、
印象が悪ければ、面接内容の話は面接官に残らないですし
むしろ否定されるかもしれません。
これは、
目の使い方で色んなことが変わってしまうということで
ヒトと対するとき、
目線を下げてしまうと対峙した方は
「アナタは弱い人ですね!」 と潜在的に設定さてしまいます。
例えば、
戦いをする中で目線が安定しない相手なら、
なんとなく勝てそうな感が出てきますよね。
それは自ら戦う相手に「ワタシには自信がない・・・」
って言ってるようなものです。
椅子に座るときだけでなく、
面接官たちのボスから目を離さないで面接をする。
話を振ってきた面接官から目を離さない。
それが理想ですが、
最初に部屋に入ってきて座ったときに印象が終わってた・・・
なんてならないように、
まずは
面接官を見ながら椅子を見ないで着席する
コレを心掛けてみてください。
実は、
眼の使い方は、治療する側にとってすごく大切なことなんです。
それだけでなく、
眼の使い方でカラダの変化も出てきてしまいます。
簡単なことだと、
首を左右にまわして、行きづらい方向・つまっている方向があったとします。
その行きづらい方向に眼球を動かし(その方向を眼で見る)
それを維持したままで向きづらかった方向に首をまわすと
すんなり向けるように。
逆に首をまわす方向の逆に目線を持っていくと、
首の動きに制限が出てしまいますよね。
デスクワークに首コリ・肩こりが多いのには
目線の動かさない 眼球が動いてないから
そんな要素もあったりするのです。
運動選手であれば、
右を見ながら左に全力で走っても速くないですよね。
目線が行きづらい方向が苦手な動きになったりもしますし
それを逆手に取ることもできるわけです。
眼の使い方ひとつで、カラダや印象に大きな変化が出るのであれば、
治療に使わない手はないですよね (笑)
「目は口ほどにものを言う」
古の方は、こういったシステムを分かってこの言葉を作ったのかと思うと
なんかスゴイですよね!
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兄弟というのは
ときに仲良く
ときにケンカもし
ネコも人間も一緒なんだと思った朝。
ネコの場合、物を壊さないからまだいいのか (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】年に3~4回はぎっくり腰になっていた方
先日、2年ぶりに来て下さった患者さん。
「以前は、年に3~4回はぎっくり腰になっていたんだけど」
「施術受けてから2年経ってるけどぎっくり腰になってない!」
「だけどなんとなくぎっくり腰になったらやだな…と思って」
ということでご来院いただきました。
ぎっくり腰・・・
体感されて方ならご存じかもしれませんが、
非常につらく、生活もままならないような状態になってしまい
もちろん、主婦業・仕事などもできるわけがない。
しかし、やらなければならない・・・
そんな経験をされてると思います。
この方は、年に3~4回なってたぎっくり腰が
今ではなくなってきたのですが、
以前に何回も経験をされたので
ぎっくり腰になる前に!
少し腰に違和感がある程度でしたが、予防のために来て下さいました。
ハッキリ言うと、
こういった予防の考えで来て下さるのが
ご本人にとっては一番価値のある施術になっていきます。
あの痛み、もうこりごり… もちろんそうですが、
ぎっくり腰になりやすくなるとき、ご本人にもなんとなく予感が出ます。
例えば
何もないところで、つまづくようなことがあった
睡眠が足りなかったり、疲れが抜けてなかったり
体の動きに重さが出るようになった
など。
特に痛みがあったり、ツラかったりするわけではないので
「なんとなく調子が悪いのかな・・・」
「気のせいかな・・・」
「明日になれば良くなっているのかも・・・」
そうなりがちです。
知識がなければ、もちろんワタシもそう思ってるはず (笑)
でも、
それらを見なかったことにして生活していたら
間違いなくあのツライぎっくり腰になる確率は高くなり、
時間の問題になってしまいます。
あのツラい痛みが出てから治療を受ける
あのツラい痛みを経験したくないから治療を受ける
どちらがご自身の生活やメンタルにとって良いのか?
答えは明らかですが、なかなかそうは言ってもできることでもありません。
今回、この方の施術は
もちろんぎっくり腰に移行しないように調整することと、
更にカラダを軽く動けるようにし
自分のカラダに自信を持てるようにしていきました。
予防で治療に行くのは・・・
って思うかもしれませんが、
施術後は予防だけでなくカラダ全体の調子が軽くなるので
プラスαの価値もあります。
まずは、年に3~4回やってたぎっくり腰が、
2年間一回もなかった。
それがイチバンの何よりですね。
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週末は、covidで休校になった長男坊と釣りに。
おかげさまで釣りらしい釣果が出て
「釣りって、釣れんだ!」って長男が喜んでました。
煮つけを作ったのですが、
醤油と砂糖をケチったら・・・ 旨くなかったです・・・
料理って難しいですね・・・ (笑)
今日の話は
【肩が痛くて挙がらない】肩の治療・リハビリ・湿布で良くならない方に
先週末の患者さん
2カ月前より肩が痛くなって、
水平までしか腕が挙がらなくなり
整形外科に受診し、検査とリハビリをこなし
湿布や飲み薬を飲んで過ごしてきたが、痛みがなくならず
ハリ治療にも通った。 ということ。
当院を紹介してもらい、来て下さった方です。
肩が痛くて挙がらない・・・
これには色んなケースがありますが、
単純に肩関節を損傷した場合、それは肩関節の治療で良くなってきます。
しかし、肩関節を痛めるような発生起点がないのに
いつの間にか方が痛くなって、
腕が挙がらなくなってくる・・・
こういったケースもあり、むしろこのような場合が多かったりします。
一般的には、
肩関節周りの筋肉の緊張をとるために電気治療をしましょう!
肩関節の可動域を作るために運動療法をしましょう!
肩関節の炎症をとるために湿布や消炎剤を使いましょう!
これ等が治療方法になりますが、
しっかりこなしてきても良くならない・・・
こういったときは、
肩関節自体が問題ではなく
肩関節の機能を落とす要因が他にある!
と、カラダをみていったほうが良い結果が出ることが多いです。
この方の場合、
話を聞いていくと、
重い荷物を持つことが多く
デスクワーク系の仕事でPC作業がメイン
その動きを再現していただくと、
どうして肩に症状が出てきてしまったのかが分かりました。
それが、
肘の使い方 手の甲の問題 で、
この2つを修正すると肩の挙がりは良くなり
痛みもその場で激減してきました。
肩が痛くて腕が挙がらないのに、どうして肘と手の甲で!?
先ほど書いたように、
肩が損傷しているわけではなくて、
肩の動きをジャマしてしまう存在がある中で肩を使ってしまったから。
それを肩を治療しても良くなっていくのは難しくなってしまいます。
長期間、肩関節の問題で治療しても・・・という方は、
こういった解決方法もあることを知っておくのも良いかもしれません。
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お楽しみ番組 県民ショーの録画を観て
茨城県民は、味噌おにぎりを美味しそうに!
お~懐かしい!って思い、握ってみたが
チビ達は食わず (笑)
素朴な味で美味しいんだけどな・・・
マロウ君が
「手のひらに味噌塗って握ったら、今の子は食べないよ!」
って言ってます。
今日のお昼ご飯になりそうです (笑)
今日の話は
【体のゆがみ】ゆがみを治す?ゆがみを治せる体になる?
カラダのユガミが気になるんですけど・・・
という治療のリクエストも意外に多く
腰が痛むのは、カラダが歪んでいるから・・・
肩・首のコリが酷いのは、デスクワークで歪んでしまったから・・・
ケガをしやすいのは、カラダが歪んでいるから・・・
そういった考えを持ってきてくださいます。
先日の患者さんも、
カラダが歪んで、腰が痛くて・・・
実は顔のゆがみの気になっていて・・・
ということで来て下さったのですが、
そのことについて色んな治療院で施術を受けてきたそうです。
骨格を調べて調整してみたり、
筋肉の緊張している場所をほぐしていったり
その場ではなんとなくいいように感じていたのですが、
同じことの繰り返しになっている。
ということ。
カラダのユガミを治してください!
というリクエストでしたが、ヒトツ提案をさせていただきました。
それは
「ユガミが出てしまったときに自分で治せるカラダにもっていきませんか?」
今までカラダが歪んできたたびに矯正の治療を受けてきた。
しかし、良い状態が長続きはしない。
その都度、治療に通って時間とコストをかけるより、
日ごろの疲れやカラダのユガミが出ても、
自分で回復できた方がいいですし、
何よりそういう方法が理想で自然です。
見方を変えると、
どうして歪んだカラダが元の位置に戻ろうとしないのか?
ということが理解でき、対策をとることができますから。
患者さんも一瞬 「ん!?」ってなりますが、
カラダのユガミを検査し、
現在の各部の可動域、筋緊張感、痛みや可動域を基準にし、
カラダのゆがみを自分で治せるように施術をさせていただくと
先ほどのユガミや可動域の差、痛みや緊張感はなくなっていました。
もちろん骨格を調整したり、筋肉を調整したりはしていません。
ヒトのカラダは、不具合が起こったとき
自分で修正する能力を持っています。
皆さんが知っている自己回復能力で
間違えなくご自身の一番のお医者さんです。
この自己回復能力が上手く働けば、
「オレ、今歪んでるよナ!」
「よし!修正して治していこう!」
カラダに不具合などがあっても自己修正ができ、
その日のうちに、その日のユガミはなくなっていきます。
結果としてこの方の場合は、
骨格・筋肉を調整しなくてもユガミや張り、痛みがなくなってきたのです。
そしてそれを治したのはワタシではなく
ご自身の回復能力です。
矯正してユガミを治していこう!
それも間違えではありませんが、
歪んでも、いつの間にか修正されてて気にならない!
って方がいいですよね!
では、
自己回復能力をマキシマムに出せるようにするために必要なこと…
それは・・・
皆さんわかってると思います (笑)
是非考えてみてくださいね!
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黒くて… 小さくて… すばしっこい…
たまに飛んだり… すみっこに隠れたり…
そんな奴が出現したので、マロウ君の出番!
「オレ、キョーミないんだけど・・・」
って顔してます。
小生が片づけました (笑)
今日の話は
【むちうち】交通事故での首の痛み…早期回復にはコツがあります!
交通事故によるむちうち
色んなケースがありますが、
「いつまでたっても…違和感が抜けない…」
「症状で天気が分かるようになった…」
「治療に通っても良くなっているのだかわからない…」
交通事故による首肩のむちうちは、
一生上手く付き合っていくしか…
なんて思っていませんか?
なかには
見た目が普通なので、カラダが悪いような感じがしてないから
検査しても画像に異状はないから
本当に痛いの?
気持ちの問題じゃない?
なんて目で他人から見られるようなことも。
実際つらいのに、そんなこと言われたらたまったもんじゃないですし
「痛い」 「ツライ」 って言ってはいけないんだ…
って思ってしまう方もいたりします。
交通事故によるむちうちを解決するにあたって、
最初にしなくてはならないことがあり、
でも一般的には
湿布を張ってみよう!
電気治療をしてみよう!
マッサージを受けてみよう!
装具で固定しよう!
首の牽引をしてみよう!
痛み止めを飲んでみよう!
ってなることがほとんどです。
この最初にやっておかなくてはならないこと
それができていないと、いつまでも首肩周りに痛みや違和感が残ってしまう
それも年単位で。 ってなるケースもあります。
最初にやっておかなければならないこと・・・
その前に、交通事故でのむち打ちについて少しだけ説明を。
交通事故は、日常にあることではなく
稀に見るアクシデントです。
しかもそうなることは想定してません。
いきなり命の危険を感じるようなことがあったとき、
人間のカラダは、反射という機能が働きます。
それは意識的ではなく、無意識的に起こることで
命を守るために起こる反応です。
例えば後ろからソロっと近づかれて「ワッ!」って驚かされたとき
カラダがビクっとなりますよね。
それが反射であり、
想定外の危険があったときにカラダを守るために
緊張が過剰に起こってしまいます。
交通事故ともなれば、命の危険もあることから
その反応はかなり大きなものになります。
その緊張が、むちうちの症状を作っているのですが、
それが筋肉・骨格の問題と考えてると
いつまでも治らない・・・ ってなってしまいまして、
実を言うと、
一番緊張している場所 一番ショックを受けている場所は、
自律神経系なんです。
簡単に言うと、
頭が交通事故という命の危険をもたらしたショックを覚えてる訳なんです。
なので、
まず最初にしなくてはならないことは、
交通事故という非日常的な命の危険を伴うアクシデントで受けた
ショックを抜くことなんです。
先日の患者さんも、
後ろからぶつけれたケースで、衝撃はさほど強くなかったのだが、
日が経つにつれ首・肩・肩甲骨の痛み・張りが出てきてしまって
レントゲンやCTなどで検査するも異常なし。
気持ちも問題じゃないのか?
なんてことまで言われたそうです。
でも、この方の施術はそのショックを抜くことで
首肩・肩甲骨の痛みや張りはなくなってきました。
想定外のアクシデントだからこと起こってしまう むちうち
なので、カーレースのドライバーはむち打ちになることが少なく
その理由は、
ぶつかることが想定内だからです。
むちうちのつらさ・・・
一生付き合っていく・・・
痛みで天気が分かるように・・・
そんなのイヤですよね!
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一応受験生のムスメ。
マロウ君のお見送りで登校する。
あまりプレッシャーを感じてなさそうだが、
実は結構ナイーブになってる感も。
そんな時にネコたちがムスメを優しいキモチにさせてくれる。
ネコたちに感謝 (笑)
今日の話は
【肩甲骨周辺の痛み】肩甲骨の内側・裏側にある張りと痛みはココで!
先日の患者さん
肩甲骨周辺に痛みと張りがある。
詳しく言うと、肩甲骨の内側 肩甲骨のウラに痛みがあり
寝ていても痛みがあって深い睡眠が摂れない。
胸の前にまで違和感が発生し、
場合によっては手先にシビレも発生する。
カイロプラクティックで頸椎・胸椎の矯正をしてもらい
その後に痛みがひどくなってしまう。
何軒か医療機関に通ってはいるけど、落ち着くことはない。
ということ。
手にシビレ 肩甲骨周辺に痛み
頸椎ヘルニアではないのか・・・
頚肩腕症候群ではないのか・・・
そのために頸椎・胸椎を矯正し、
周辺の筋肉の緊張を撮っていこう・・・
でも、そうしてきても変わらず・・・
こういったケースは案外多いですよね。
この方の場合、
首から肩甲骨 手先のしびれがなくなってきたのは、
ココを調整したからなんです。
その場所は、橈骨。
橈骨の動き・機能が十分ではなく、
それを補うように肩・首・肩甲骨がかばってくれてた結果なので、
橈骨の機能を戻した瞬間から
首 肩 肩甲骨の症状はラクになってきました。
見方を変えると、
今まであった症状は、橈骨の機能低下を補うために必要なことで、
症状のある場所をどうにかして変えていこう!
ってなると、更におかしなことになってしまいます。
矯正を受けて悪化したのは、
もしかしたらそのためだと考えられます。
全部がそうだとは思いませんが、
首周り 肩甲骨周りの症状で長期間悩まされてる方は
もしかしたら、それらの場所が問題なのではなく、
そこに影響を与えている場所が存在し
そのことにフォーカスしてなく残ったままだから。
ということが多いです。
肩甲骨周辺の痛みって、
なんかの出っ張りにグリグリしたい!
ってなりますよね!
でも、なんでそうなっているのか?
どこが問題なのか?
それを見つけられると、思ったより早くラクになりますよ!
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週末は…台風直撃…
これじゃどこにも行けそうにない…
「だったら俺達を思い切り楽しませろよナ!」
って感じの2匹です。
今日の話は
【ぎっくり腰】あのツライ痛みの裏にあること
ぎっくり腰 急性腰痛症
何回か書いてるように
腰・筋肉・腰椎が損傷しているわけではなく、
腰の機能がロックしてしまう。
腰を守るために過剰に防御反射を起こしてしまう。
そのための痛みで、
コレを解除する場合は、腰本来の機能に戻すこと。
防御反射を解除すること。
そうすると腰の痛みはラクになって、
腰が軽くなり普通に歩いて帰れるようになる。
なので、
この痛みはヤバイ! って感じの人が
コレで明日から仕事に行けそうです!
ってなります。
ぎっくり腰というと、
あの激しい痛みがどうしても気になってしまいますが、
先ほど書いたように、過剰に防御反射が働いてしまっての発症。
ということは、
防御しなくてはならない状態が出来上がっているということでもあり、
それは間違いなく疲労からくるもの。
カラダの疲労 腰回りの疲労ももちろん考えられますが、
自律神経系の疲労
簡単に言うとアタマの疲れ いわゆるストレス
ということも少なくありません。
まずは、あのツライ痛みを解除して普通に生活
仕事ができるようになることが大切ですが、
ぎっくり腰になってしまうバックボーンもクリアしていかないと
また再発してもおかしくありませんし、
それを解決していくことが、ぎっくり腰を予防していくには
非常に効果的です。
カラダ 腰 自律神経系 の疲れ
人によっては、
「そんな疲れてる感じはないんだけどね…!」
って方もいらっしゃいますが、
疲労を感じづらい方ほど、蓄積されやすく
鈍感ではなく耐性が強い
いわゆる丈夫な方・タフな方ほど、蓄積されやすいので
症状は大きく強くなりがちです。
誰にでもカラダの限界値はありますので、
それを超えてしまったときに起こってしまう
それがたまたま腰だった
とも言えます。
ただ、そういうときは腰だけにストレスがあるのではなく、
カラダ全体にも症状はなくとも影響が必ずあるはずです。
そういったことを繰り返してしまうと
いずれ腰だけではなく、
内科系 呼吸器系 免疫機能 循環器にもいいことはありません。
脅すようなことばかり書いて申し訳ありませんが、
知ってる 知らないでは 生きていく中で大きな差ができてしまいますから
あえて書かせていただきました。
とは言っても、生活や仕事は変えることはできないし
どうすりゃいいのよ!?
実を言うと、スゴク簡単な方法があるのです。
気になる方は訊いてみてくださいね!
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いつも帰宅するとネコたちが玄関に来てくれるのですが
昨日は誰の来ない・・・
どうしたのかな? って探すと
小さい箱の中に2匹で入ってました。
涼しくなったから、カラダ寄せ合ってるのも良いですよね!
今日の話は
【よくある質問】西洋医学と東洋医学 どっちがいいの!?
よく患者さんから言われることが、
「なんか不思議な治療ですよね・・・」
「なんで○○を調整して△△の痛みがなくなるの・・・?」
「○○に対して調べた情報と違ったので、それで良くなるなんて・・・」
「これって東洋医学なの・・・?」
「西洋医学と東洋医学、どっちがいいの・・・?」
「気功・・・?」
そういった嬉しいことを言ってくださる患者さんもいます。
西洋医学 東洋医学 ・・・
どっちも語れるほど知ってはいませんし、勉強もしてません。
どちらをメインで!ということも考えていません。
ワタシは、柔道整復師【接骨】という国家資格を持っているだけで、
その分野でしか語れないのですが、
ワタシなりに思っているところは
西洋医学も東洋医学も素晴らしい医学だと思っており、
今現在、メインになっているのは西洋医学で病院やクリニックでの診療
ですよね。
人の目で見ることが出来ない体の内部を画像や数値で表して
対処出来たり、手術で変えていったり、
救急救命の技術は、まさに西洋医学の素晴らしさです。
研究者・お医者さんによる論文とエビテンスを元に臨床を重ね、
マニュアルが出来上がり
それをもとに安心して治療ができる。
カラダや患部をミクロに解析できて対処できるということは、
西洋医学ならではのことですよね。
東洋医学
あまり詳しくないので申し訳ありませんが、
カラダの気血の流れ いわゆる経絡を刺激することの代表が
ハリや灸で、
カラダが治りやすい方向に低刺激で持っていく 漢方 があります。
患部の問題と言うより、カラダをマクロで考えていくということ。
「ん・・・!? オマエはどっちなんだ !?!?」
そもそも私の持ってる国家資格 柔道整復師は、
3年間の学校での知識・実技を学び、
卒業資格を得てから国家試験を受け国家資格を取り
臨床の現場に出られるわけです。
その学校のカリキュラムは、
解剖学 生理学 公衆衛生学 柔道整復理論 英語 体育
一般臨床医学 病理学 整復実技 (他…忘れてるかも)
などがあり、
学んでいく基本ベースは、西洋医学寄りです。
なので、皆さん接骨院に行くと
西洋医学寄りの見解で施術をされるのかと思います。
この柔道整復師の起源は
字の通り 柔道に関係しており、
柔道場の師範がケガをした門下生やその家族を治療し
それを知ってる方々が、何かあったときはあそこの師範にみてもらえれば!
ということが起源だったらしいです。
ワタシも幼稚園から高3まで柔道場に通っていて
師範は接骨院も運営し
幸運にもケガはあまりなかったのですが、
なんとなくフラッと師範の院におジャマして施術をみていたのが
(目的はヒマつぶしとお菓子がもらえたらラッキーって感じでしたが)
この道に行く流れになったのです。
実際、臨床の場に出ると
頼りになるのが学校で学んだ知識とマニュアルと経験になり、
接骨院では、電気治療 温冷罨法 外固定 マッサージや矯正などの手技
それらが一般的にですよね。
それで良くなる方もいれば、そうでもない方も。
どちらかといえば、良くなってくれたらと願っているような状況で、
どうにか患者さんの回復が早くなり
患者さんも自分も喜べるのかと考えたとき
「昔の人は、どういう風にして治してきたのか?」
西洋医学の進歩は目を見張るような進歩がありますが、
歴史としては200年の学問。
それ以前の方々はどうやってカラダの不調を治してきたのか。
例えば
江戸時代には飛脚という全国を走って重要なものを届ける職があり、
彼らが膝を痛めたり、足に痛みがあったときに手ぬぐい1本で膝を治療し
また長く速く走れるようになる術を持っていた。
戦国時代、いくさで傷ついた兵を早く回復させ戦場に復帰させる術があった。
剣道場 柔術道場 の師範は、
ケガをした門下生を責任もって治す術を知っていた。
西洋医学が浸透する前に
古の日本にもカラダを治すという技術があったわけです。
チョット気になりませんか? (笑)
残念なことに、そういったことは詳細には残っていませんし
継承もされているのか、されていないのかも分かりません。
もちろん教科書などもありません。
ただ、そういった時代のカラダに関しての考え方や
ヒトのカラダの見方は
今でも知ろうとすれば分かるはずです。
それが大きなヒントになり、現在の施術に活きているわけです。
例えば、首の痛み
当然、レントゲンを撮って頸椎の状態を確認し
異常がなければ筋肉の問題としてリハビリや物療、
クスリで対処するのが一般的ですが、
首の痛みは、腕の操作でなくなっていくことが多かったりします。
膝の痛みも
膝の検査ののちに、固定やリハビリ・物療が一般的ですが、
アキレス腱の操作で膝の痛みがなくなったりします。
もちろん、靱帯が断裂したり、患部が複雑に損傷してしまったり
そういったことは、手術が必要になるかと思いますし
それが西洋医学の強みです。
でも、そうではない場合、
古の方々が考えてカラダの回復に対して行ってきたこと。
それが大きな効果を出せることもあるんだということです。
もちろん一般的ではなく、マニュアルは存在しないので、
カラダの変化をしたとき患者さんは
「え!なんで・・・?」
ってなることが多いです。
結局、どっちなんだよ! と思うかもしれませんが、
どっちでもない感じです。
あと気功は使えませんので (笑)
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560