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【椎間板ヘルニア】腰から太ももの痛み…その正体とは!?

2020.11.12 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

いつものんびりマイペースな笹かま兄弟ですが、

たまにキリっとした表情を見せたりします。

彼らのお見合い写真に使おうかと思います (笑)

今日の話は

【椎間板ヘルニア】腰から太ももの痛み…その正体とは!?

先日の患者さん。

野球部の高校生

2か月まえから腰の痛みが出るようになり、

だんだんプレーが出来なくなってきて、病院で検査・診察

椎間板ヘルニアの疑いがあるから、プレーはしないで!

その間にリハビリを頑張って復帰できるように!

ということで大腰筋の強化やリハビリに励んできたが

痛みが腰から太ももの方にまで来てしまうようになり、

病院を変えてみてもらうと

分離すべり症の疑いがあって、それが腰と太ももに影響している

この前はヘルニアの疑い・・・

今回は分離すべり症・・・

どっちが本当なの・・・

オレの腰はどうなっているの・・・

もう野球は無理なのか・・・

というところで、当院に来て下さいました。

「ヘルニア・すべり症・・・ 一体どっちなんスか?」

その話から始まりましたが、

接骨院ですから、X-P MRI などの画像診断をする術はないので

当然、「どっちだか分かりません」

と答えました。

少しガッカリした表情だったので、

「治したいのはヘルニア・すべり症ですか?」

「それとも野球ができなくなる痛みですか?」

そう話すと

「痛みなく野球ができれば何よりです!」

ということで施術をしていこうと。

腰からお尻・太ももの痛みは、

足首と股関節の連動性が取れるようにしてあげたら

ほとんどなくなってきたのですが、

それが分かったのは、歩行動作によってです。

結果的に、腰 ヘルニア すべり症は関係がなかったということ。

ここで初めて

この選手はヘルニア・すべり症の呪縛(笑)から解放されたのです。

痛みや障害があるとき、

ネットで症状から探したら・・・ ○○に当てはまって!

友人・知人に「アナタ○○じゃないの!?」って言われて!

○○の疑いがある! って言われたから!

そうなってくると、

その○○にしかフォーカスしなくなってしまう思考になりがちで

多分、ワタシも然りです。

もちろん情報に助けられたり、

上手くフィット出来て、上手に回復できてきたりすることもあります。

ですが、そうなることは意外に少なく

もし狙う的が外れていた場合、非常に遠回りしてしまうのと

ゴールに近づくことすらできなくなってしまいます。

よくあるお問い合わせで、

「アナタはヘルニア治せるのですか?」

「分離すべり症だけど、そこで治せますか?」

こういったお問い合わせは、非常に多いです。

その答えとして、

「まずはお身体の状態を確認してそれから決めましょうか」

というのですが、

ごくまれに

「いやそんなこと聞いているわけじゃない!」

「ヘルニアが治るのかどうかだ!」

という方がいます。

ツライ思いをされているのは非常に分かりますが、

アナタが本当にヘルニアなのかは電話では分かりませんし、

アナタにヘルニアの意識を持たせた方が

責任もって治すことが筋ですよね。

なんで私が怒られるのか…意味が分かりませんし萎えます(笑)

こういった場合、お断りさせていただいてます。

もちろん出来ること、出来ないことも沢山ありますが、

固定概念を外してみると今回の野球選手のように

良い解決方法があったりすることも多いので

ご参考までに。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

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電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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