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【左半身の痛み・不調】精密検査をしても異常がないカラダの不調は!

2023.09.01 | Category: こども,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類,痛み,肩こり・腰痛,自律神経,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさん、箱からお尻がはみ出てるよ!

オマエも椅子からケツはみ出てるぞ!

そう言われ返されたような朝でした。

面白い奴です

今日の話は

【左半身の痛み・不調】精密検査をしても異常がないカラダの不調は!

最近は不定愁訴の症状でのご相談も増えてきています。

先日の患者さん

半年前から、発生起点のないカラダの不調があり

左の首肩の痛み 張り

背中 肩甲骨周辺の張りや違和感

左腰の痛み

左太もも ふくらはぎの緊張

左足が持ち上げづらくなり、つまづくことが多く転倒することも

脳梗塞の前兆なのか、

なにか大きな病気の可能性がないか、

病院に行き精密検査をするも脳やほかの場所にも異常がみられず

特に治療をするような必要性もないので・・・ ということ。

体のバランスなどが崩れていて、

背骨のゆがみ 骨盤のゆがみ が問題なのかもしれない・・・

そう思い整体院・治療院に通うも

施術を受けるもかえって痛みや症状が強くなる

最初は、好転反応なのかも・・・ と思うようにしていたが

元々の症状が軽くなることもなく、治療を受けるたびに悪化するように感じる。

そういう状態の時に知人に当院を教えてもらい来て下さいました。

こういった場合、

先ずはしっかりとした精密検査を受け

異常個所がないかを確認し、異常がある場合はしかるべく処置をするべきです。

しかし、

精密検査を受け、異常がみられなかったときに

今の症状をラクにするためにどうすればいいのか?

スゴク悩んだり迷ったりしますよね。

筋肉 骨格の調整

生活習慣の見直し

リハビリ 機能回復訓練 トレーニング

治療院 整体院などでの 物療 マッサージ ストレッチ カイロプラクティック

それぞれ症状のある場所に対してのケアも大切ですが

この方の場合のように対処をしても良くならない

むしろ悪化してしまう

そういうケースも少なくありません。

では、どうすればいいのか?

いつも書いているように、症状に対してのケアだけではなく

どうしてこのような症状が起こってしまったのか?

その根本原因を解除することが治療の第一歩であり

原因が解除された瞬間から回復が始まり

症状の軽減がその場で出ることも少なくはありません。

この方にとって、その根本原因が何なのか?

どうすればその根本原因が解除できるのか?

今回のこの方の施術は、根本原因を知っていただき解除することで

左半身の問題がだいぶ軽減されました。

根本原因が何だったの・・・???

ここでは書けませんが、ご本人には意外なことが原因になっていました。

その根本原因が何なのか?

どうすれば解除できるのか?

当たり前のように聞こえますが、なかなか出来ていない方が多く

なので不調が変わらずお悩みになる方が多いのかと思います。

痛い場所が、どうなっているの?

も大切ですが、

痛むなる原因が何なの?

という見方が出来ると、

検査では異常がないけど調子が悪いなども不定愁訴の症状の解決策が

みつかるかもしれませんよ!

是非参考にされてみては。

ときた整骨院

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047-340-5560

【選手の不調の始まりは…!】どんな競技にでも言える共通点があります

2022.09.22 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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だいぶ涼しい日もあり、

かと思えば蒸し暑かったりもし、

気温・気圧の変化で体調を崩さないように。

ネコ達の密着度も気温で変わります (笑)

今日の話は

【選手の不調の始まりは…!】どんな競技にも共通点があります

スポーツ選手にとって、

痛みやケガ・スポーツ障害は避けて通れないコト・・・

運動を頑張っている選手には、

何か痛いところあるのが当たり前で

ガマンして打ち克つような気力も成功する要素。

みんな痛みをガマンしながら歯を食いしばり頑張っているんだよ!

ちょっと前まで、こういった考え方は当たり前に聞いていたと思います。

今は、そこまで無理させない・・・ となっていますが、

現実的に多少の痛み・障害は目をつぶって競技に集中する・・・

もちろんこういった考えも悪いとは思いません。

ですが、

選手にとって競技をするときの理想は、

痛みがない  しっかりカラダが動く  スキルを発揮できる

ガマンを続け体の不調に目をつぶるより、

絶対にこっちの方が良いですよね。

そういった理想に近づけるために・・・

痛くなったから治療しよう!

動けなくなってきたからケアしていこう!

そのためにストレッチやアイシング、

マッサージ・電気治療などの物療をし

ダメージを受けたカラダのケアをしていく。

筋肉 骨格の保護のためにテーピングやサポーターを使う。

アスリートにとって当たり前のような方法になり

選手たちはしっかり実践しケアしているが・・・

では、

痛みがなくなったのか?

動けるようになったのか?

実力を発揮できるようになっているのか?

というと・・・

そうではない選手の方が多かったりしますよね。

時間をかけて じっくりと休ませて 復帰できるカラダを作る

実際問題、そんな時間をかけていると他の選手に追い抜かれたり

レギュラーの座が危うくなります。

私が思うアスリートにとって重要なことは

痛くならない  動きに抵抗がない  実力を発揮できる

そのために必要なことをすることで、

選手ならば痛みが出る時点で競技としての結果も出るはずがない

症状へのケアではなく、そうならないカラダの条件を作ること。

偉そうなこと言ってるけど、どうするのよ!?

って思うかもしれません(笑)

それは難しいことではなく、

運動や競技をするときに、一番使っている場所はどこなのか

その場所が正常に機能しなければ、他にも影響が出てしまいますし、

その受けた影響が 痛みだったり 症状だったり

運動機能の低下になっていることが多かったりします。

その場所とは・・・

どんな競技にも共通して一番使用頻度が高い重要な場所です。

それが分かり状態の確認と修正が出来るだけで、

運動選手における痛みや可動制限の解決と

ケガの予防にも大きく役に立ちます。

スポーツ選手が一番使う場所・・・

是非考えてみてください

ときた整骨院

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【足首の捻挫】早期に回復させ復帰するには先ずコレが出来ていないと!

2022.04.11 | Category: こども,スポーツ障害,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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禁煙成功から、はや1年。

空気のおいしさと、食べ物のおいしさに誘惑され

やはり体重増量・・・!

今日から土手ウォーキング開始

江戸川の土手は菜の花がキレイで 

レッドツェッペリンの天国への階段を口ずさむ

夏には少ししまったカラダになりますように!(笑)

帰宅したらネコ達は寝てました。

今日の話は

【足首の捻挫】早期に回復させ復帰するには先ずコレが出来ていないと!

まん延防止措置も解除され、

学生さんたちの部活やクラブでの活動が活発になってきました。

そしてケガも増えてきています。

小学6年生 中学3年生 高校3年生は、

もうあと何カ月かで引退が迫っており、

競技で進路を決めていく選手たちにとっては、

いまケガをしてしまうと大きな問題になってしまいます。

最近多いご相談が、

足首のケガ 足首の捻挫をしたんだけど、なかなか良くならなくて・・・

どうにか早く治して復帰して試合に出たいんだけど・・・

どうにかなりませんか・・・?

というご相談。

病院や接骨院でしっかり検査と治療をしてもらって

提案された期間で運動を休んで

復帰のためにリハビリも積んできた

でも、足首が痛くて・・・

足首が不安定で・・・

大事な試合に間に合うのか・・・

という不安で、調べたり紹介で当院に来て下さいます。

足首の捻挫についての投稿は多めです。

というのは、

足首の捻挫から選手生命にかかわるようなことに繋がったり

足首以外の問題を誘発したり

ポテンシャルをしっかり発揮できなくなってしまうから

大袈裟ではなく、運動選手にとっては致命的なことになってしまうからなんです。

なので足首の捻挫をしっかり修復させるために必要なことを書いてきました。

また被ることもあるとは思いますが、

足首の捻挫でお悩みの方、一読いただけたらと思います。

足首の捻挫

足首の靱帯損傷  軟部組織の損傷  靱帯の牽引による剥離骨折  

いろんなタイプの捻挫があり、

程度も分かれてきます。

処置として、

休息  アイシング  コンプレッション(固定)  挙上

ファーストエイドとしては間違いなく大切なことになり、

それから 電気治療 超音波 タオルギャザーなどのリハビリをし

回復を待ち、復帰を目指すわけです。

でも来て下さる感謝さんの様に、

こなすことをしっかりこなしてきて

コレで大丈夫! と思い復帰しようとするとまだ痛む・・・

足首が不安定で安心感がない・・・

こうなってしまうにはキチンと理由があって、

実は大事なことが抜けているからなんです。

それが、足首の噛み合わせの問題

靱帯損傷をしてしまうくらいの外力があったとき、

損傷してダメージを受けているのは、靱帯だけでしょうか。

関節を形成するために、骨と骨を繋ぐ役目をしているのが靱帯ですから

靱帯が損傷しているということは、

骨と骨の位置関係は崩れていても不思議ではないですし

骨が動かず靱帯だけが損傷するということは不自然ですよね。

捻挫の治療をしていくとき

骨と骨の位置関係をしっかり戻しましたか?

捻ってしまった足首の関節を元に戻してから固定しましたか?

関節の噛み合わせの問題を考慮していましたか?

コレが出来ているのか、出来ていないのかで

足首の捻挫の経過は大きく違い、

早期に噛み合わせを合せた捻挫は、驚くほど回復が早いです。

もちろん日数が経ってしまった場合でも

足首の噛み合わせを修正する整復が出来ると

その場で足首の安定感と、痛みの軽減を体感できます。

ケガをしないのがイチバンですが、

ケガをしてしまったとき、足首の捻挫をしてしまったとき

早期に回復させ復帰するために

足首の噛み合わせの問題も考慮してください。

ときた整骨院

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【骨折後のリハビリ】関節拘縮を回復させるうえで重要なこと!

2021.08.23 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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夏も終盤になってきました。

基本家猫なので、暑さを直接感じないネコ達ですが

やはりもう少し涼しくなると寝やすいのかナ。

世の中的に楽しめない夏ですが、

もう少し夏を惜しんで楽しみます。

今日の話は

【骨折後のリハビリ】関節拘縮を回復させるうえで重要なこと!

ケガをする。

当然、患部のケアは必要になりますし、

骨折では、整復 固定 は、必要不可欠です。

骨折した箇所が骨癒合(骨と骨がくっつくこと)するために

患部を含む上下の2関節の固定をし

骨癒合期間を待ち、

骨折した場所が落ち着いたところでリハビリを開始。

ココで上手くいかず、以前のように動かせない…使えない…

使うことが怖い…

運動選手なら、前のようにプレーできない・・・

ケガ明けだから仕方ないのか・・・

でも時間が経っても怖さがなくならない・・・

そういったことは意外に多かったりします。

先日の患者さん

3カ月前にマラソンで第5中足骨の骨折をし

5週間 足の固定と松葉づえ生活

固定除去後、リハビリを開始するも

足首が未だに硬い

走るときの痛みと怖さがなくならない。

骨折部はしっかり骨癒合してるのに、未だに足に腫れがある。

このまま走ることが怖い状態が続くと思うと・・・

ということで来て下さいました。

骨折した後だから、怖さとか痛みってある程度仕方がない

そういうのを回復させるためにリハビリを頑張らなければ

当たり前のようなことですが、

実はココに回復を妨げる落とし穴があったりします。

骨折した部分の骨癒合を促進させるために

ギプス・シーネなどの外固定 松葉づえ

コレは間違っておりません。

ギプス シーネ 松葉杖を外したときに

何をしなければならないのか?

固まった関節(関節拘縮)の可動域を拡げる

使わないことで落ちた筋肉(萎縮)をビルドアップさせる

それがリハビリの目的になっているのと、

頑張っているけど、回復が緩慢になり

いつまでも違和感が抜けない骨折後になってしまいます。

何が足りないのか?

関節の可動域や、筋力をつけることも良いですが、

ケガして固定して休んでいた場所が正しく使えているのか。

違和感や痛み、腫れが残ってたりするのは

関節・筋肉が正しく使えていないからでは?

それを修正で来ているのか。

ということ。

今回、この方の足の違和感や痛み・腫れは、

足の指の使い方で、その場で引いてきました。

足の指を調整するの?

足の指の使い方をレクチャーするの?

そうではなく、意識せずに足指がキチンと使えるようにしただけ

なので指をいじったり、指で何かをさせたりしたわけではなく

むしろ意識して指を使うようだと上手くいきません。

リハビリの最終目標は、

ケガのことを忘れ、意識せず以前のように使えるようになること。

それを意識して治していくのは、ぎこちなさを作ってしまいます。

この方の場合は、意識せず足指が使えるようになって

結果として腫れや痛み、足を着いた時の怖さがなくなってきたのです。

正しい使い方を、意識せずに出来るようにする

コレが、ケガ明けの放棄復帰には必要不可欠です。

なんやら難しそうに聞こえますが、

実はカンタンなんですよ!

ときた整骨院

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【膝の痛み】階段のくだりで痛む膝、本当に膝の問題…?

2020.12.18 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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年末年始のお知らせ

年末は 12月29日(火)まで診療し、
年始は 1月5日(月)より通常診療いたします。

今年は特殊な一年でしたね。

何かしたのか… と思うと、

ナニしたのかよくわからない年でした。

「悪いことがなければ、それでいいんじゃねぇの!?」

ってマロウ君が言ってます (笑)

そう思うようにしてます。

今日の話は

【膝の痛み】階段のくだりで痛む膝、本当に膝の問題…?

膝の痛みで多いのが、

階段のくだりで膝が痛い・・・

というお悩み。

その場合、

膝が変形してるから!

関節内がすり減っているから!

膝を支える筋肉が劣化してるから!

もう歳だから!

歩き方が悪いから!

そう言われながらリハビリや筋トレに励む。

サポーターで膝を守る。

消炎目的で治療をする。

いつまでやっても良くならないし、

気が付けばもう何年もこんな状態・・・

もうどうしようもないのかな・・・

って状況で来て下さいます。

階段でツライ膝の痛みは、

本当に膝が悪いのでしょうか?

当然痛みは膝にありますから、膝がどうかなってしまっている!

と思うのは当然だと思いますが、

どうして階段で膝の痛みが?

ということを紐解いていくと

膝の悩みは一気に解決できることもあります。

そのコツとして見るべきは膝だけではなく

歩行の一連の動作。

膝に過剰に負担が掛かっていて痛むということは、

膝が膝以上の仕事をしているから。

ならば、どこが膝の仕事を増やすような状態になっているのか。

膝の痛みを見ていくより、

それがなくなるようにすることの方が優先順位が高いですよね。

階段のくだりなど、一瞬ですが体重の何倍の負荷が膝にかかります。

その負荷が分散できていなければ

膝はいつも大仕事をするわけです。

膝がしゃべれるなら

「オマエが不安定で頼りないから、頼ることができない!」

「だからオレが頑張るしかないでしょ!」

「でも…ぶっちゃけ…限界なのよ…」

なんて言うかもしれません (笑)

もしそうなら、

膝さんを励ますことも大事ですが

膝さんが仕事を任せられるように、不安定な場所の信頼を作ること。

それがイチバンの解決策になるとは思いませんか?

膝さんは励まされたら嬉しいですが、

現状は変わらないですよね。

ココで間違えやすいのが、

膝を支えるための筋肉 大腿四頭筋が弱いから!

という答え。

リハビリ 筋トレ エクササイズをしても良くならないのは

それが正解ではないあらわれです。

膝にお悩みの方ほど、

膝がしゃべったときの「オマエ」は顕著に出ます。

そのお前がどこなのか?

どうすれば「オマエ」って言われてた場所に信頼感が出るのか?

きちんと「オマエ」が働けるようになると

膝の痛み 階段での痛みは一気に回復していきますよ!

そしたら膝さんも褒めてあげてくださいね (笑)

ときた整骨院

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【グロインペイン症候群】治療しても良くなっていかない選手、必見です!

2020.11.05 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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寒くなってきましたね。

我が家のネコたちは、

「早くガスヒーター使わねえかな・・・!」

なんて顔してます(笑)

もうちょっと先ですね!

今日の話は

【グロインペイン症候群】治療しても良くなっていかない選手、必見です!

運動選手に多い グロインペイン症候群

股関節・鼠径部周辺に痛みが生じて、走ることもできない。

しっかり休養を取って、治療にも通って

少しずつ運動を始めると、また痛みで走れない状態に。

なかには年単位で痛みが引かず、

競技を諦めてしまう選手もいたり、

折角才能があるにもかかわらず、

試合・大会に出られず選手期間が終わってしまう。

そういったケースも多いスポーツ障害です。

というのは、

グロインペイン症候群になって、

治療に通っても良くなっていかない選手が多いから。

色々治療したり、試したりしてきた選手が

当院のブログを読んでくださり来てくれます。

先日のグロインペインの患者さんも

サッカー部で、1年前から股関節周辺に異状を感じることが増えた。

なんとか練習をこなしてきたけど、痛みが増すばかり。

整形外科で診察をしてもらい、

痛みが引くまで運動はやめてください!と。

少し良くなってきたところで、軽くジョグをしたら足が痛くて挙がらない。

スポーツ障害を得意とする治療院に通いだし

インナーマッスルが弱いから!とリハビリを積み、

電気治療とハリ治療で患部の炎症を落ち着かせましょう!

インソールを作って正しい足の使い方ができるようにしましょう!

と、継続して治療してきたが一向に良くならない。

最後には

「もしかしたらアナタのカラダにはサッカーは向いてないのでは?」

と言われたようです。

要は、

股関節・鼠径部周辺の痛みを取ることができないがゆえに

こうなってきたわけです。

まず最初に大切なことは、

【あなたのグロインペイン症候群は回復できる!】

そのことを体感してもらうこと。

そしてこれから先の不安を希望に変えていくことです。

グロインペイン症候群の痛みは、

ある場所の角度の調整で鼠径部の痛みはなくなってきます。

時間にして5分かからない調整です。

この選手にもこの場所の角度の調整をし、

鼠径部の痛みを確認してもらうと

足を持ち上げての痛みが・・・ ないです・・・

次に、もう少しだけ角度調整をすると

触っての痛みがなくなってきました・・・

ご本人からすれば、

どうしてコレで痛みがなくなってくの!?

鼠径部・股関節を触ってないのに!?

今まで何だったの!?

かなり複雑な感情になってきますが、

おそらく嬉しい複雑さです (笑)

少しだけ、グロインペイン症候群を早期に回復させるためのヒント。

グロインペイン症候群は、両側で症状が出ることはありません。

どうして、そっち側の鼠径部が痛むようになったのか?

グロインペインの症状が出ている側と、

症状が出ていない側、

何がどういう風にどう違っているのか?

それを見つけることができれば、

グロインペイン症候群の痛みは、比較的簡単に解決できてきます。

長期間にわたって解決できていない方の場合、

痛みがある場所がどうなっているのか?

痛みを鎮めるためにどんな治療がいいのか?

炎症を引かせるためにどんな方法がいいのか?

患部の痛みにフォーカスしていることが共通点です。

走りすぎだから!?

練習を頑張っているから!?

ストレッチ不足だから!?

インナーマッスルが使えてないから!?

競技に向いてないから!?

なんて言われたら、

チョット考えてみてください。

問題は、ある場所の角度ですよ!

ときた整骨院

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【グロインペイン症候群】サッカー選手の股関節痛…その場で痛みをとるには

2020.07.02 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

引っ越し作業をしましたが、

まだ仮住まいの掃除やこまごましたことが終わっていません (笑)

マロウ君、手を貸してください!

なんて思ったりしますが、

脱走だけしなければ (笑)

今日の話は

【グロインペイン症候群】サッカー選手の股関節痛…その場で痛みをとるには

先日、サッカー選手の股関節痛について書きました。

それをみてくれた選手のご来院があり、

8カ月前から股関節に違和感を感じるようになった

次第に痛みに変わっていき、走ることもボールを蹴ることもツラくなった

近所の接骨院で治療を受けたが良くならず

スポーツ整形でも診察を受けリハビリもした

痛み止めも飲んだ

ハリを打ってもらった

自粛期間になってこれを機にしっかり休もう!

負荷を掛けないようにして回復を待とう!

でも

練習が再開されてプレーしたら、再度痛みでプレーできなくなった…

そういう選手です。

グロインペイン症候群をネットで調べていくと

あまりいい情報がなく、少し落ち込んでしまいそうな感じになってしまいます。

要は、

有効な手段がない 

上手く付き合っていく

運動を休んで回復を待つ

そういった感じです。

運動選手にケガはつきものですが、

将来が見えなくなるようなスポーツ障害は厳しいですし、

選手としての時間は有限で、意外と長くはないので焦ってしまいます。

治療に通って・・・ でも良くならないのなら尚更です。

グロインペイン症候群の場合、

股関節 鼠径部 大腿四頭筋 内転筋

などにフォーカスしてしまうと、まず良くならないということが多々あります。

おそらく長期間で悩んでいる選手たちは、

それらの場所を治療し回復を待っていたと思うのですが、

痛みがなくならない現状があるということが何よりの証明です。

グロインペイン症候群を施術していくときに大切にしていることは

下肢の動きの連動 です。

コレが上手くいっていない選手ほど、

股関節に負担が掛かります。

例えて言うなら

振り子の支点の摩擦は、振り子の棒や質点の不安定さで大きくなります。

コレが人間にも言えて、

振り子のの支点 【股関節・鼠径部】

振り子の棒 【大腿・下腿】

振り子の質点 【足関節】

ということになります。

グロインペイン症候群になった選手がとりがちなのが、

痛みのある振り子の支点【股関節・鼠径部】が、どうなっているのか?

炎症を鎮めていこう!

支点が強化されるように補強していこう! 緩めていこう!

そういった方法だと思います。

それも大切なのですが、

振り子自体が機能するように

支点【股関節】だけでなく、

棒【大腿・下腿】 質点【足関節】の連動性がスムーズに行えれば

結果的に支点にも負荷が掛からなくなるのでは!?

ということです。

振り子として全体の連動性が取れるように、

連動性をジャマしている要因を見つけ

それを省いてあげる。

この選手も、それで股関節・鼠径部の痛みは、ほぼなくなり

足全体の動きの軽さも体感したようです。

振り子がキレイに動くようになったのですから当然です。

グロインペイン症候群だけでなく

選手たちのスポーツ障害は、

痛みがある場所だけ見ていると、まず回復できないことが多いです。

今回書いたことが選手にとって

ケガやスポーツ障害で悩まなくなるようなヒントになれば!

と思います。

あと・・・

学生の時、もっと物理をしっかりやっとけばよかった・・・

「こんなモン、役に立つことねぇべ!?」って

当時は捨て教科認定してましたから(笑)

勉強してきたとこはいつか役に立つ!

誰かに言われたそんな鬱陶しい言葉が、ホントなんだなって(笑)

いまの学生さんは、物理しっかりやってくださいね! (笑)

ときた整骨院

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【膝の内側の痛み】1年間治療した人が治らなかった理由と解決方法とは

2020.06.03 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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今日は暑くなりそうで、熱中症に注意というニュースもありました。

自粛で体力も落ちている方もいると思いますので

こまめな水分補給と温度管理をケアできると宜しいかと。

マンゲツさん、まだ冬毛っぽいので

温度管理しっかりします!

ネコにも熱中症ってあるのかな・・・?

今日の話は

【膝の内側の痛み】1年間治療した人が治らなかった理由と解決方法とは

先日の患者さん

1年前に膝の内側半月を損傷し、手術にて除去。

膝の内側の痛みが引かず、来て下さった方です。

話を聞いていくと

膝の痛みもあるのですが、

体が思うように動かなくなってきた。

首肩のコリ・ハリで呼吸が苦しくなるようなこともある。

気になって内科の先生に診てもらうも異常なし。

きっと膝が首肩にまで影響しているのかも…と考え

再度、整形外科にて膝のMRI検査をするも異常なし。

痛みが出るはずがない!と言われ困っていたところでした。

術後の痛みが後々まで引かない・・・

意外にこういう患者さんは多かったりします。

ご本人からすれば、

手術すれば大丈夫!

手術したから大丈夫!

というところに、なんで痛みが引かないの…

と悩まれるところです。

半月板が割れたから除去する。

コレは理論的には間違っていないのですが、

では、内側の半月板が割れるような環境って

キチンと戻っているの???

と考えると、案外それに関して目が行っていなかったりします。

当然、アクシデントがあって半月板が損傷してしまうのですが、

そのアクシデントがあっても半月板を損傷しないという状況もあると

そういうことも見ていかなければなりませんし、

損傷しやすくなっている体の環境を戻すと

膝の痛みが回復しやすくもなってきます。

今回は、そのための施術をさせていただくと、

膝の痛みが引いてきて、

肩の動き・体の捻転時における筋緊張が軽くなってきました。

でもコレ、膝を調整したわけではないんですよ!

膝が損傷しやすくなっている環境を戻しただけです。

なので問題は

それがどこなのか? ということですね!

膝のリハビリに苦労されている方は、こういった見方ができて

戻すことができれば効率よく回復していくと思いますので

ご参考までに!

ときた整骨院

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【足関節捻挫のリハビリ】足首のケガの後のリハビリに最適な方法とは!

2019.12.21 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

年明けに自宅の引っ越しをする予定で

なんとなくネコ達もソワソワ…

久々にギター・ベースを触ってみると

指が動かない…

気分だけ先走りしてました (笑)

今日の話は

【足関節捻挫のリハビリ】足首のケガの後のリハビリに最適な方法とは!

足首の捻挫をして、通院しリハビリも頑張ったけど

スッキリ治った気がしない・・・

復帰してプレーしたけど、痛みが再発してしまう・・・

また怪我するのでは…と、思い切りプレーができない・・・

時間もコストもかけたのに・・・

そういったケガ明けの選手は非常に多いです。

足首の捻挫のリハビリでポピュラーなことは

タオルギャザー

バランスディスク

EMSなどでの筋力アップ

超音波治療器

運動療法

他、いろいろありますが

やっている割には・・・ という経験ありませんか?

先日の患者さんも、8カ月前に痛めた足首の捻挫が現在も痛み、

それらのリハビリ・治療をされていたそうですが

なんで痛みがなくならないのか・・・

いつ復帰して思い切りプレーできるのか・・・

ということで来て下さったバスケットボール選手です。

靱帯損傷があったとき、

出血・炎症を抑えるためにアイシング・固定をする

腫れが引いた後にリハビリを開始し足首の機能を上げていく

ということをしてきたそうです。

コレは非常に理にかなっている方法ですが、

なぜ未だに復帰できないのかは、

歩行を拝見させてもらったときにすぐにわかりました。

この選手の場合、

足首の噛み合わせ(アライメント)があっていなかったのです。

簡単に言うと

足関節という骨と骨のギアが噛み合っていない状態。

これでは靱帯損傷が良くなっていても

プレーしたら痛みが出るのは当然ですし、

足首にチカラが入るわけがありません。

その状態でリハビリ・筋力アップを狙っても

なんか上手くいかないのは想像できますよね。

この選手には、足首の噛み合わせを修正し

そうすると足首の安定性が出て

ジャンプや正座をしても痛みないことを体感してもらいました。

「リハビリはどうしたらいいですか?」

「どんな筋肉を鍛えたらいいですか?」

という質問をいただきましたが、

答えは

「バスケをプレーすることがリハビリになりますので」

「バスケをしてください」

です。

足首の機能が戻ってきたときに

バスケットボールに対応できる筋力をつける場合、

どんなトレーニングよりもバスケをすることが一番効率いいです。

バスケットボールをプレーできるような状態にすること。

その状態ができていないのに筋トレしてもあまり結果が出ない。

だからいつまでも・・・

ってなってしまっていたのです。

そしてケガ明けの選手にそういった事例が多いのはこういうことなのです。

足首の捻挫 その後のリハビリは

筋肉を鍛えて足首が強くなるようにする!

その前に、

その競技ができる足首の状態に戻していく!

そうすると思いのほか復帰は早く、

安定した足首を得ることができますよ!

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【変形性膝関節症】水が溜まる膝…水が溜まる膝にならなければ!

2019.11.28 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

未だに、半そで短パンを貫き通す末っ子

「ここで長袖着たら自分に負けたことになる!」

って強情です・・・。

そんな末っ子を応援しているのはマロウ君です (笑)

今日の話は

「変形性膝関節症 水が溜まる膝…注射?ヒアルロン酸?それで…?」

先日の患者さん

変形性膝関節症を20年前から患っており

膝に水が溜まることもあって、注射で抜いていたりもしたが

ここ2週間は歩くのも痛くて歩けない…

膝が腫れる一方で、

腰にまで痛みが出るようになった…

ということで来て下さった患者さん。

もちろん病院での診察や

接骨院 整体 ハリ治療 マッサージなどでも対処していたらしく

その場はなんとなくいいが、またすぐに同じ状態になってしまう

ということ。

膝に水が溜まる変形性膝関節症・・・

よく聞くのは注射で抜いて、ヒアルロン酸注入して様子を見る。

コレがポピュラーな方法になりますが、

それで良くなる人もいれば、良くならない方も。

何回も注射で抜いていたりするのは

要は、膝に水が溜まることが落ち着いていないからなんです。

膝に水が溜まるって・・・???

膝にたまる水って・・・???

膝にたまる水は

滑液というものになります。

字のごとく、滑らすための液体で、機械で言う潤滑油です。

関節の中には必要な液体で、

滑液が有害というわけではありません。

膝の関節に過剰に滑液が溜まってしまうのは、

もっと関節を円滑に動かせるように!

という意味でカラダが滑液の増産を行っているというわけで、

この液体を抜いてしまうのは、

必要で出ているのに、なんで抜いてしまうの?

関節の動きが円滑にできなくなるじゃん!

ってことを作り出しているようなものです。

では、どうすればいいのか? というと

滑液が増産しないような膝の状態に持っていく

ということで、

関節が円滑に機能するようなことになってくれば

滑液の増産はなくなり、過剰にあった滑液は吸収されていきます。

そういう状態って、膝の摩擦がない状態ですから

膝の痛みはラクになりそうですよね!

膝の噛み合わせ 膝が円滑に動くようにしていく!

そのために膝を治療していこう!

膝が支えられるように、筋力UPをしよう!

コレが落とし穴で、

大体の方がコレをしていっても良くなっていきませんよね!

筋力が弱いから、膝が支えられなくなって・・・

だから筋トレしなさい!

ってリハビリをすると思います。

それより

膝の関節が円滑に機能しないないのは、なんでなのか?

膝の機能を落としている要因を戻してあげたらどうか?

その施術をこの患者さんにさせてもらいました。

その場で、歩きでの痛みがなくなって

足の使い方も安定し、膝のふくらみも減って

腰の痛みもラクになってきました。

でも調整したのは、膝・腰ではないです。

膝の関節機能を下げている場所の調整です。

変形しているからしょうがない・・・

水が溜まったら抜けばいいや・・・

痛みは筋トレで・・・

それより、膝に水が溜まるような条件を解除してあげる。

そっちの方が、結果が出やすいと思いますよ!

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