おはようございます
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マロウ君、右前足の手入れ
獲物を捕獲するときのために万全な状態を作っているのか・・・!
マンゲツさんとのケンカに負けないよう手入れしてるのか・・・!
ただのお手入れですが、つまらない想像で楽しませてもらってます(笑)
今日の話は
【シンスプリント】スネの内側の痛みを素早く解決するには!
まん延防止措置も解除され、学生さんの部活 クラブの活動が
活発になってきたように感じます。
大会や試合も増え、選手たちにも活気が出てきたのではないでしょうか。
先日の患者さん
サッカー選手で、10日前から足のスネの内側に痛みを感じ
痛いが我慢できないわけでもないので練習をし試合にも出場していたが
痛みが強くなり、歩くだけでもスネが痛く病院に受診。
骨には異常がないけど痛みが引くまでは運動をしないでください。
ということで湿布をもらい休息を勧められる。
リーグ戦も始まる中で、折角試合に出られるのに休みたくない!
ということで来て下さいました。
骨には異常がない、でもスネの内側が痛む・・・
今は情報がスマホひとつで分かってしまう便利さで
コレ・・・ シンスプリントかも・・・!
と、患者さんが自分の不具合の状態を調べ見当をつけるのが当たり前になってます。
ワタシもこの方の足の状態を確認し、
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 では! という結論。
シンスプリントのケアをしていこう!
ということには、実はヒトツ大きな落とし穴があります。
シンスプリントのケア方法について調べると、
患部の炎症を鎮めるためにアイシング・消炎剤
後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチ
患部の保護のためにテーピングやクッション性のあるインソール
痛みが引くまでは運動を休むこと
これ等のことが一般的なケアの方法として記載されています。
もちろんこれらのことで回復できる方もいるとは思いますが、
どちらかと言えば、
時間をかけた割に目立った回復が出来ていない・・・
思ったより長引いている・・・
いつまでも良くならない・・・
そういった選手の方が多いのではないでしょうか?
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎
膝から下にある2本の骨の内側 脛骨に痛みを生じる障害ですが、
結論から言うと、
スネの外側 腓骨の調整で脛骨の内側の痛みはラクになり
リンパの循環も良くなって足が軽く動かせるようになります。
今回のこの患者さん 付き添いの親御さんにも
シンスプリントがスネの外側の問題ということを説明し
実際に患部に触ってスネの内側の痛みとボコボコ感を確認してもらい
腓骨の調整でそれらがなくなっていくことを体感してもらい、
足取り軽く痛みなく歩けるようになりました。
どうして脛骨ではなく、腓骨なの・・・!?!?
ここではその説明は割愛させていただきます。
来ていただいたときにしっかり説明いたしますね。
先ずは、
シンスプリントを素早く回復させるために腓骨の調整が必要になること
マニュアル通りにケアしていっても経過が良くならないことも多い
ということを知っていただければと思います。
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嬉しいニュース!
ブンデス2部 デュセルドルフ所属 内野貴史選手
プロデビューしました。
田中碧選手と一緒のチームらしいです。
サイドバックで献身的な守備と、攻撃参加でも存在感抜群で、
とてもデビュー戦とは思えないパフォーマンスでした。
https://twitter.com/F95_jp/status/1502762444376137741?s=20&t=H3FJGFghnini727RJ8d0Nw
去年ドイツから帰国の際に、アルマニアアーヘンからデュッセルドルフに移籍が決まり
アルマニアアーヘンで使用していたユニをいただき院に飾っています。
小学生ののころから来てくれた選手が成長していくのを目の当たりにすると
感慨深い想いがします。
パリ世代なので、これから代表でも活躍する可能性もあります。
内野貴史選手お見知りおきくださいね!
今日は、ねこネタお休みです (笑)
今日の話は
【サッカー選手に一番大切なことのヒトツ】 まずはコレ!
先ほど書いたデュッセルドルフの内野貴史選手
小学生のころからカラダのケアで来て下さっていました。
その時から彼にいつも言ってたこと、それは・・・
「 ケガをしないコンディションを心掛けろ 」 ということでした。
サッカー選手のみならず、運動選手にとって非常に重要なことです。
でも、
ケガの予防って具体的にどうしたらいいのか・・・?
ケガは防げないんものなんじゃないの・・・?
アクシデントだってあるし・・・
相手からもらってしまうケガだってあるでしょ・・・?
こういった疑問もあるかと思いますし、
防ぎようのないケガだってあるかもしれません。
彼の強みのヒトツは、
ケガで休むようなことが極端に少ない選手だということで、
ケガを回避できるようなコンディショニングにするための方法を
しっかりと教え実践してもらっているからです。
もちろんサッカーはコンタクトスポーツなのでアクシデントもあります。
その時に、大きなケガを回避できるような能力と
ダメージを受けても素早く回復できるコンディションを保つ
そのために必要なこと 2つ してもらってます。
運動選手にとって、ケガをして試合に出られない 練習ができない
コレは場合によって致命的になってしまいます。
プロやプロを目指す選手なら尚更です。
そういうことを防ぐためにケガをしないようなコンディショニングをする
もちろんコレも大切なことですが、なにより重要なことが
【 ケガしづらいカラダこそが最高のパフォーマンスを出せる状態 】
というわけだからなのです。
何回か書いているように、
ケガしやすい選手は、ケガしてもおかしくない状態で頑張っていたりします。
運が悪くケガをするのではなくて、
ケガすべくしてケガをするのです。
簡単に言うと、カラダがイビツな状態で
いらないチカラが入っている場所があったり、
体を動かすことに摩擦を生じている場所があったりします。
この状態はケガするリスクを高めるだけではなく、
ケガを回避するための反射的な動きも取れなくなり、
なにより選手としてご自身の実力を出せる状態ではありません。
それらのことを、2つのシンプルな方法でクリアでます。
そして実践してもらっています。
偉そうなことを書きましたが、
もちろん本人の才能や努力、スタッフさんたちのバックアップもあると思います。
でも、ドイツでのプロデビューできたのは
ケガしないカラダが大きな要素のヒトツなっているのは明らかです。
この先、もっと高みを目指すためにもケガをしないカラダを維持してほしいですね!
そんな施術とレッスンもご用意してます。
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親友 マンゲツさん
最近は末っ子と相思相愛
なんとなく・・・ジェラシー・・・ (笑)
今日の話は
【内側側副靭帯損傷】安静固定・リハビリで経過をみても良化しない場合
先週の患者さん
3カ月前にフットサルをプレー中、同時にボールを蹴る瞬間があり
その時に膝を持っていかれるような状態になり
内側側副靭帯の損傷をする。
病院で診察検査をし、患部の回復のために安静固定
固定が外れた後に膝に対してリハビリ・電気治療などの物療をこなし
3カ月経過し痛みはある程度減ってきたが、
完全に引くことがなく、歩いていても不安定な感じと
じっとしていても疼くような痛みがあり、
インサイドでボールを蹴ると激しい痛みと、また切れるような感覚がある。
このままリハビリを続けても、変わらないのでは・・・
ということで来て下さいました。
膝の内側側副靭帯損傷
この方に限らず、なかなかスッキリしない外傷で
数カ月、場合によっては年単位で悩まれる選手が多かったりします。
内側側副靭帯の損傷ですから、器質的な問題になり
損傷した靱帯のケアが必要になります。
その手段として、固定 圧迫 安静 が重要で
皆さんこういったケアはしっかりされると思います。
しかし、この方のように
経過が緩慢だったり内側側副靭帯の機能が戻らなかったりするのは
どうしてなのでしょうか?
簡単に説明すると、
痛めた靱帯(部分的に損傷・断裂している靱帯)が、
しっかり再生できる状態でない場合経過は非常に緩慢になり、
それは、内側側副靭帯の損傷面がしっかり合わさっていないから。
要は、傷口が合っていないからなんです。
切り傷の回復で例えると分かりやすく、
キズの面がしっかり合っている場合と、キズが開いている場合
どっちが治りが早くキレイな状態になるか明らかですよね。
その状態が、内側側副靭帯の損傷の出来ていないからなんです。
では、どうして内側側副靭帯の損傷の断面が合っていないのか?
それは痛めてしまったときの発生起点にヒントがあり、
その修正を施術として行うと
膝の安定感が出て、内側側副靭帯の痛みも激減してきました。
傷口がしっかり合うようにしていっただけです。
それができると回復が始まるということ。
膝の損傷で復帰できない状態が続いている選手は、
発生起点を細かく分析し、外傷が治りやすい環境を作る
コレができると回復が早くなったりします。
是非参考にしてください。
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お! トナカイが外にいるぞ!?
違うべ! ありゃアマゾンの配達さんだべ!?
なんて話してるネコ達
かもしれません (笑)
今日の話は
【コンディショニング調整】目的は決まっていますか?
先日の患者さん
サッカー選手で、関東トレセンにも入り活躍している選手
今日は、どんなことが気になる???
と、何か気になるようなことがあれば対応していこうと訊くと
「カラダは絶好調です!」
サッカーの方は調子どうなの? と訊くと、
「サッカーもバッチリ絶好調です!」 と。
こんな会話で始まると、
調整して治療する場所がないのでは・・・???
治療院にいく意味あるの・・・???
って思われるかもしれません (笑)
実は、こういう時に来て下さるのも、ものすごく大きな意味があり
患者さん 親御さんもそのことを理解していただき
定期的にカラダが痛くなくても来て下さいます。
コンディショニング調整というと分かりやすいのかと思いますが、
コンディショニングって、なんとなくイメージあるけど
具体的に何のことなの・・・?
コンディショニング調整って何のためにするの・・・?
目的は・・・?
って思いませんか?
本人のポテンシャルを最大限に引き出すためにコンディショニング調整をする。
なんとなくそれらしく聞こえますが、
具体的にどうすればいいの・・・?
何を調整すればいいの・・・?
関節と筋肉が柔らかければいいんでしょ・・・?
そんな疑問があったりしませんか?
この選手の場合、
コンディショニング調整の目的はDFとの激しい衝突時にも
ケガをしない体の強さ。
毎日の練習や連戦での疲労が素早く抜け、リセットできる体づくり。
この2つに重きを置いて調整させていただいていて、
もう3年以上、ケガらしいケガをしていませんし
体調の問題で練習や試合を休んだり、別メニューになったりしていません。
常にカラダがしっかり機能する状態で
良いコーチングがあり、質の高い練習を積めたら
選手として成長することが容易になってきますよね。
それが彼のサッカー選手としての結果に繋がっているのです。
この選手、上手いけど・・・ ケガしてばかりで・・・
もっとやれる能力があると思うけど・・・
このケガさえなければ・・・
そうならないように調整していくことも
選手として成功するための大事なことです。
ケガは、起こってしまってから後悔しても時間は戻せません。
ケガしないカラダをどう作っていくのか、
より具体的に調整できるとスムーズな選手生活を過ごせるのでは。
来年こそはケガに悩まされずに活躍するぞ!
と考えてる方、参考にしてみてください。
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季節がらか、ネコ達の密着度が凄いです!
マンゲツさん・・・ 呼吸で来てるのか・・・?
少し心配になります (笑)
今日の話は
【成功する選手の条件】練習量?練習の質?その前にコレが必要!
先週末に来て下さった患者さん
中学生で強豪クラブでプレーされている選手。
体の調子とサッカーの調子はどうだい?
なんて訊くと
「調子いいっす!」
なんて感じで答えが返ってきます。
じゃ、なんで接骨院にいくのよ!?
って思いますよね?
体調がよくて、痛む場所がなく、サッカーも調子よくプレーできているのに。
実はこの選手、腰椎分離症で長期間プレーを離脱し、
期待値の高い選手だったのに応えることができなく
ツライ想いをしてきた選手なんです。
当院に来て下さってもらい何回かの施術で、腰の痛みはなくなって
プレーに復帰できるようになり
コンスタントに高いレベルのパフォーマンスを出せるように
腰の問題が出ないように
ということで、腰の痛みがなくなっても4週ごとに来て下さいます。
痛みがないんじゃ、治療することないのでは!?
楽しみのサッカーではなく、
競争の中で結果を求められるサッカーで致命的なこと
それは、ケガをすること そしてプレーに参加できなくなること。
スポーツだからケガするのは仕方がないのでは・・・?
と感じるかもしれませんが、
ケガする選手は、ケガするべくして、ケガをします。
そのベースが出来上がって、ちょっとしたきっかけでケガをしてしまう。
なので、ケガしてしまうことは不運ではなく
ケガするリスクをそのままにしてしまっている
という見方もできますし、実際そういう選手を多く見ます。
この選手の腰椎分離症の治療の時も
そうなってしまうリスクを背負ったままでプレーしたから発症してしまった。
その原因を解決していくことで、腰の痛みがなくなり
コンスタントにプレーができるように定期的にリスクを解決していく
なので定期的に来て下さりカラダを調整しています。
ここまで読むと・・・
ケガの予防のために治療・・・と思うかもしれませんが、
ケガしない状態のカラダって、
ご本人の実力を出し切れる状態に近く、良いパフォーマンスを出せる状態でもあるのです。
なので、プレーしている選手は気持ちよくいいプレーに繋がる
そういった感覚が出てきて
そういう状態で練習を積めると、得られることは多くなり
選手としての成長が著しく見込めるメリットもあるのです。
ケガを治す 腰椎分離症を治す
良くなったら、ケガするリスクのあるカラダの状態がないかをみる。
そうしていくと勝手にパフォーマンスが上がるベースが出来上がる。
そのために施術を受ける。
スポーツ選手には理想の調整方法ですよね!
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出勤前に、ネコ達に いってきます!
下のですが・・・
ガン無視でした (笑)
ネコらしくて、宜しいのかと。
今日の話は
【有痛性外脛骨】痛みも問題ですがイチバン重要なことは…!
有痛性外脛骨の記事、なかなか多いですね (笑)
どうして多いのかは…
有痛性外脛骨の患者さんが多いから
有痛性外脛骨で長期間お悩みの方が多いから
有痛性外脛骨の治療に通っても良くなっていない方の来院が多いから
どうしたら有痛性外脛骨をスピーディに治せるのか知られていないから
痛み以外に有痛性外脛骨での大きなデメリットがあるから
折角の成長期に有痛性外脛骨で思うような練習・パフォーマンスを出せないのは、もったいないから
こういった理由があり
先ず、
有痛性外脛骨がどういったものなのか
どうすれば有痛性外脛骨の痛みがなくなるのか
有痛性外脛骨が解決できると、プレーしてのメリットがたくさん出てくる
それを体感し 知っていただき 親御さんが簡単に治してあげる。
ネットの情報でどうのこうの・・・
偏平足がどうのこうの・・・
走り方がどうのこうの・・・
生まれ持って過剰骨がどうのこうの・・・
有痛性外脛骨がそういったことで発生するのではなく、
キチンとなってしまう理由と、解除の方法があり
痛みがその場で引いてくることができるようにする。
そうなれば、仮に再発しそうになっても簡単に自宅で対処できますよね。
そういった方法があることを知っていただきたいからです。
お題の
痛みも問題ですがイチバン重要なことは…!
ですが、
有痛性外脛骨で問題なのが、まずは痛みですが
本当に気にしなくてはならないのは別なところにあり
それは、足首の機能性 なんです。
足首の機能性の問題で、最も注意しなくてはならないのが
足首にチカラが入らないということ。
要は、
地面を蹴りだすチカラ 地面を踏むチカラが脆弱になってしまい
走ること 跳ぶこと 動かしだすこと 止まること
方向転換 カラダを支えること カラダのバランスを保つこと
これ等が全て下がってきてしまいます。
運動選手にとっては致命的です。
痛みをガマンして練習に励んでいてもスキルは身に付かないし
ケガをしてしまう確率も低くはないですから。
休めば炎症は落ち着き、痛みも引いてきます。
ですが、
それで有痛性外脛骨が治ったわけではないですよね。
インソール テーピング 電気治療 靴選びなどで次妻を合わせるのではなく
足首の機能性も含め、有痛性外脛骨を解決していく。
しかも簡単に。
そんな方法も用意しています。
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すっかり気温が下がり、
カイロを出してきたムスメ
マロウ君に乗っけて写真を撮って送ってくれました。
マロウ君も温かいのか、まんざらではない様子
今日の話は
【足首の捻挫】キチンと治療しケアしたけど痛むのはナゼ…?
足首の捻挫をして
ファーストエイドをキチンとこなし
病院で画像検査もし
治療院で 電気治療 アイシング 固定をしてもらい
その後のリハビリで足首の可動域を作り
徐々に運動に復帰していく。
運動しながら足首のケアも並行し
捻挫をする以前のように動けるようにしていく。
こう書いてあると、足首の捻挫を治すために理想的な感じに思えます。
しかし、足首の痛みがあり 以前のように動けない
足首にチカラが入らず、不安定で不安感がぬぐえない
また捻ってケガしそうな感覚がある
そういった方も多く、
しっかり捻挫の治療はしてきたのに・・・
しっかりリハビリを積んできたのに・・・
最新の電気治療器でケアしたのに・・・
いったいどうしたら足首の捻挫をスッキリなおして
不安なく運動ができるようになるの・・・?
そういった患者さんが何人か来て下さいました。
足首の捻挫 というと、
運動選手には付きものだよね。
なんとなく軽症 骨折しなくて良かったね。
すぐに治るし、キチンとリハビリすれば・・・
なんてイメージがあるかと思います。
ハッキリ言えば、たかが捻挫でしょ!?
って思われてる部分もあるかと思います。
なので、長引いたり いつまでも痛いのが予想外な経過に感じるわけで
そうなってから色々調べだし、
当院にいきついてくれる方ばかりです。
足首の捻挫は、
足首の関節を支えるくるぶしの 靱帯の損傷
関節を覆う軟部組織の損傷
それらから出血し、炎症を発症し、腫れてきて、痛みを発生させる。
だから、
先ずは内出血・炎症・腫れを増やさないようアイシング 圧迫し
関節を固定し靱帯に負荷が掛からないようにする。
炎症が落ち着いたら固定後の拘縮 軟部組織・靱帯のケア
これでは決定的に足りないことがありまして、
それが足首の捻挫の経過を緩慢にさせてる要因になっています。
コレは足首の問題のみならず、
他の関節 筋肉 姿勢にまで影響を与えてしまう
非常に重要なことです。
足首の捻挫の経過が思わしくなく、
痛みが引かない・・・
足首が不安定・・・
また捻りそうな感じで怖い・・・
ということで来て下さる患者さんには、
この足首の捻挫をなおすために決定的に足りないコト。
それを調整させていたくケースが多いです。
その変化は、その場で本人が分かるほどの変化で、
足首の安定性が増し、
痛みもラクになります。
足首の捻挫で、長期間かかって経過が良くない方
痛みはある程度良くなったが、足首の不安定さが気になる方
また捻りそうで、走ることが怖い方
この足首の捻挫をなおすために決定的に足りていないコト
もしかしてら存在するかもしれません。
是非参考にされてみては。
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久しぶりのお日様に
マロウ君がソワソワしていたので
少しだけ庭に放牧
厳しい監視付きでしたが (笑)
外に関心がないマンゲツさんは家の中にいました。
今日の話は
【サッカー股関節の痛み】休息すれば治る?それって本当!?
先日の患者さん
強豪クラブチームの選手で、
10日前にスライディングした際に股関節を痛めた。
走ることができなくなり
膝を持ち上げる動作で股関節周辺に痛みがあり
病院での検査では、
骨盤骨の剥離骨折
大腿四頭筋の起始部である、上前腸骨棘の剥離骨折ということで
3~4カ月は、プレーを完全に休んで回復に努めてください
との診断。
3~4カ月 プレーをしてはいけない・・・
これって、日々競争の中にいる選手にとっては致命的になります。
どうにか少しでも早く治ってプレーができれば!
ということで来て下さいました。
歩行をみさせてもらうと
足が前に出しづらい感と、
荷重をかけたときの股関節周辺の痛みがあり、
股関節の屈曲が30~40度程度で強い痛みを感じ、
上前腸骨棘にも圧痛があり、大腿四頭筋にも緊張感がみられる。
このサッカー選手は、初回の治療で足が挙がるようになり
上前腸骨棘の圧痛もラクになり
歩行での痛みも6~7割の減少でお帰りになりました。
おそらく復帰までは1週間程度です。
剥離骨折でしょ・・・
そんな簡単にいく訳ないんじゃ・・・
本当に剥離骨折だったの・・・?
って思うかもしれません (笑)
病院での診察で剥離骨折ということでしたが、
この選手を治療した場所は、
上前腸骨棘の剥離をした場所ではなく
大腿四頭筋でもなく
股関節の調整でもなく
股関節周辺に発生したイレギュラーなショックを抜いてあげることし、
股関節周辺が正常に動けるような状態を作ってあげたのです。
プレー中にスライディングをしたときに
【このタイミング…股関節を損傷してしまう恐れが!】
そうなったときにカラダは反射的に股関節を守ろうと
瞬間的に強力に筋肉を収縮させて防御反射を起こします。
それにより守られる場所ができるのがメリットですが
瞬間的で強力な防御反射は筋肉・関節にダメージも与えます。
要はショックを受けるのです。
そのショックを抜くことが出来たら、筋肉・関節の回復が始まり
動きもスムーズになることは想像できますよね。
そしてそのスピードは速く、
ショックを抜いた瞬間から回復が始まります。
なので、
痛みがラクになる・動かせるようになる ということが
その場で体感できるのです。
ケガをしたら、休息をして回復に努める。
もちろん正しいことではありますが、
選手は、何カ月も休んでいたら・・・
ですよね。
痛みや症状のある場所の状態の治療だけでなく、
防御反射などカラダのシステムを考え回復につながるように見ていく。
コレが、選手たちの早期復帰のカギになるかもしれませんよ!
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早朝のネコの抜け毛処理
マンゲツさんは、三日月になってます (笑)
マロウ君は、脱走の機会をうかがってます!
今日の話は
【モモカン】早期回復・早期復帰を狙うのであれば…まずはコレ!
中学生 高校生の部活
3年生は、今まで頑張った集大成をみせる最後の大会
負ければ引退… になります。
そんななか、
試合が続くのに…ケガしてしまったんだけど…
最後くらい○○の痛みを感じないで思い切りプレーしたい…
そういった選手たちが来て下さいます。
先日は、
モモカン 太ももに相手の膝が入ってしまう打撲
の患者さんが来て下さいました。
モモカン・・・ 体験したことありますか?
ワタシはあります(笑)
ピンポイントに膝が入ってしまい
もう立っていられないくらいの痛みで
しばらく足は機能しなくなります。
このモモカン、程度によって酷いモノは 挫滅 と言って
筋肉が圧し潰されてメタメタになってしまい
長期間の西洋が必要になる場合もありますが、
そうではない場合
早く痛みを取って、早く復帰させる方法はあるんです。
打撲だから・・・
アイシング・・・???
患部を保護するためにサポーター・・・???
微弱電流で痛みをコントロール・・・???
コレらをしてきたのに患部が硬くシコリ状になったり
痛みや筋肉の張りが取れず、満足にプレーができない・・・
ってなっていませんか?
打撲したからアイシング!
その前に、モモカンという打撲のことをしっかり理解した方が
その解決策は明確に出るはず。
太ももに相手の膝が入ったとき、
物理的には、筋肉が圧し潰されるような外力を受け入れます。
筋肉や軟部組織が損傷し、強烈な痛みが発生します。
そのとき、打撲意外に起こること。
コレが早期に回復させるためのカギになってきます。
モモカンが入るとき、
あ~!モモカン来るかも・・・!って感じではなく、
不意にもらってしまうことがほとんどですよね。
想定外に大きなカラダを壊すようなストレスを受けたとき、
カラダは少しパニックになり、
「何が起こったんだ!」
「ヤバイ!次は守らなきゃ!」
強烈に受けたショックに対してしっかり対応していきます。
コレは正しいことなのですが、
ショックを受けた対応として、強烈な筋収縮が起こし
かえって患部に負担をかけたり、
伸ばせなくなるような筋肉を作ってしまいます。
その状態でアイシングしたら・・・
収縮したまま固まってしまう… なんとなく想像できますよね。
モモカンを早く治すための答えは、
このショックを素早く解除することなんです。
ショックを受け収縮した太ももの筋肉を、
モモカンを受ける前の状態に近づけること。
コレができるのか、出来ないのかで
太ももの筋肉の治り方 治るスピード 復帰までのスピード
段違いに変わってきます。
昨日のモモカンの患者さんも、
しゃがむことができなかった状態から、
膝の屈伸ができるまでになってお帰りになりました。
ショックを抜いて、モモカン前の正常な足の機能に戻しただけ。
スポーツにおけるケガのセオリーとして
アイシングがありますが、
ケガしたからアイシング! その前に、
ケガのことを理解し、
そこからどうすることが一番効率が良いのか!
ぜひ考えてみてください!
ときた整骨院
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ときた整骨院
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ネコ達の毎朝のルーティン
寝床のポジション争いでケンカ
結構激しくケンカするのだが、
寝るときはくっついて仲良し
ニンゲンも見習うべきである (笑)
今日の話は
【足首の捻挫】痛みがないから大丈夫!というのが落とし穴
運動選手にとって、足首の捻挫をする確率は低くないです。
痛みや腫れがなく程度が軽いと思われる捻挫もあれば、
いくつかの靱帯損傷をし、パンパンに晴れて足が着けない状態のものまで
ヒトコトで 足首の捻挫 と言っても
損傷の程度 損傷した場所 内出血 炎症の度合いで
処置の仕方や経過は変わってきます。
足首を捻挫した運動選手は、
チームが提携してる医療機関にかかったり、
本人が懇意にされてる医療機関にいくことがほとんどです。
そこでしっかり治療をしてもらい、
腫れも痛みもなくなったから! さあ復帰して頑張ろう!
と、始動するも
「あれ・・・なんか違う・・・」
「痛みはないんだけど・・・しっかり動かせない」
「前より走るのが遅くなったかも・・・」
「自分の足首に自信が持てない・・・」
「また捻挫しそうな雰囲気と違和感が・・・」
そう思いながらも、
負傷して休んだ分を取り戻すため、
そのことを目をつぶって練習に励んでいた。
なんとなく足首の違和感が消えてきた・・・
というよりは、そういう状態で運動することに慣れてきた・・・
そのまま運動を続けたが、どうもおかしい。
しっかり動けるようになったけど、今までのようなプレーができない。
自分の得意なことが得意でなくなり、プレーにツヤがなくなった。
運動した後に痛む場所が日替わりで出るようになった。
いつの間にか腰痛や股関節の痛み、膝の痛みで悩むようになった。
コレはなんかおかしいんじゃないのか?
誰かに紹介されたり、ネットで検索して来て下さる方が多かったりします。
運動選手におけるカラダの不調は、
そうなるようなしっかりとした理由があります。
各部分の痛みをみることも大事ですが、
どうしてそんな状態になったのか?
それを知るために問診で
「ケガの既往はありますか?」
コレは必ず確認させていただきます。
その返答として、
そういえば今の痛みで悩む前に、足首の捻挫があったかも!
痛みがなくなったから、普通に始めてそれから色んなことが起こったかも。
こういったケースが非常に多かったりします。
足首の捻挫くらい、痛みがなくなれば平気でしょ!?
コレが大きな落とし穴になります。
足首の捻挫の既往から、カラダが崩れていく
カラダを支える土台になる場所ですし、
地面にチカラを伝える大切な場所です。
痛みがないのは何よりですが、
機能的に使えなくなってる足首だったら、
運動選手には致命的になってしまう想像ができますよね!
簡単に言うと、
足首の痛みがなくなればいいという訳でなく、
しっかりと使える足首に治していくことをしないと
機能が落ちた足首をかばうために、どこかの仕事が増えてしまう訳で
足首以外の場所にも不具合を作ってしまうのです。
こういった流れの中で、
運動選手として一番効率が良いことは、
足首の捻挫をしたときに、靱帯損傷 内出血 炎症に対処する
それ以外に、
足首が足首としての機能を落とさずにいられる構造に戻す
コレができていれば、
足首の捻挫からカラダを崩すようなことのリスクがなくなるわけです。
たかが足首の捻挫・・・
されど足首に捻挫! なんです。
足首の捻挫は、痛みや炎症の問題だけではなく
足首に機能も戻さないと、後々に・・・!
ってなってしまうかもしれませんから、気を付けてくださいね。
ちなみに・・・
足首の機能を戻す というのは
固定除去後のリハビリ タオルギャザー とかではないです。
損傷した時に戻すべきことです。
ときた整骨院
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