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【足首の捻挫】キチンと治療しケアしたけど痛むのはナゼ…?

2021.10.23 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

すっかり気温が下がり、

カイロを出してきたムスメ

マロウ君に乗っけて写真を撮って送ってくれました。

マロウ君も温かいのか、まんざらではない様子

今日の話は

【足首の捻挫】キチンと治療しケアしたけど痛むのはナゼ…?

足首の捻挫をして

ファーストエイドをキチンとこなし

病院で画像検査もし

治療院で 電気治療 アイシング 固定をしてもらい

その後のリハビリで足首の可動域を作り

徐々に運動に復帰していく。

運動しながら足首のケアも並行し

捻挫をする以前のように動けるようにしていく。

こう書いてあると、足首の捻挫を治すために理想的な感じに思えます。

しかし、足首の痛みがあり 以前のように動けない

足首にチカラが入らず、不安定で不安感がぬぐえない

また捻ってケガしそうな感覚がある

そういった方も多く、

しっかり捻挫の治療はしてきたのに・・・

しっかりリハビリを積んできたのに・・・

最新の電気治療器でケアしたのに・・・

いったいどうしたら足首の捻挫をスッキリなおして

不安なく運動ができるようになるの・・・?

そういった患者さんが何人か来て下さいました。

足首の捻挫 というと、

運動選手には付きものだよね。

なんとなく軽症 骨折しなくて良かったね。

すぐに治るし、キチンとリハビリすれば・・・

なんてイメージがあるかと思います。

ハッキリ言えば、たかが捻挫でしょ!? 

って思われてる部分もあるかと思います。

なので、長引いたり いつまでも痛いのが予想外な経過に感じるわけで

そうなってから色々調べだし、

当院にいきついてくれる方ばかりです。

足首の捻挫は、

足首の関節を支えるくるぶしの 靱帯の損傷 

関節を覆う軟部組織の損傷

それらから出血し、炎症を発症し、腫れてきて、痛みを発生させる。

だから、

先ずは内出血・炎症・腫れを増やさないようアイシング 圧迫し

関節を固定し靱帯に負荷が掛からないようにする。

炎症が落ち着いたら固定後の拘縮 軟部組織・靱帯のケア

これでは決定的に足りないことがありまして、

それが足首の捻挫の経過を緩慢にさせてる要因になっています。

コレは足首の問題のみならず、

他の関節 筋肉 姿勢にまで影響を与えてしまう

非常に重要なことです。

足首の捻挫の経過が思わしくなく、

痛みが引かない・・・

足首が不安定・・・

また捻りそうな感じで怖い・・・

ということで来て下さる患者さんには、

この足首の捻挫をなおすために決定的に足りないコト。

それを調整させていたくケースが多いです。

その変化は、その場で本人が分かるほどの変化で、

足首の安定性が増し、

痛みもラクになります。

足首の捻挫で、長期間かかって経過が良くない方

痛みはある程度良くなったが、足首の不安定さが気になる方

また捻りそうで、走ることが怖い方

この足首の捻挫をなおすために決定的に足りていないコト

もしかしてら存在するかもしれません。

是非参考にされてみては。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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