【シンスプリント】スネの内側の痛みを素早く解決するには!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君、右前足の手入れ
獲物を捕獲するときのために万全な状態を作っているのか・・・!
マンゲツさんとのケンカに負けないよう手入れしてるのか・・・!
ただのお手入れですが、つまらない想像で楽しませてもらってます(笑)
今日の話は
【シンスプリント】スネの内側の痛みを素早く解決するには!
まん延防止措置も解除され、学生さんの部活 クラブの活動が
活発になってきたように感じます。
大会や試合も増え、選手たちにも活気が出てきたのではないでしょうか。
先日の患者さん
サッカー選手で、10日前から足のスネの内側に痛みを感じ
痛いが我慢できないわけでもないので練習をし試合にも出場していたが
痛みが強くなり、歩くだけでもスネが痛く病院に受診。
骨には異常がないけど痛みが引くまでは運動をしないでください。
ということで湿布をもらい休息を勧められる。
リーグ戦も始まる中で、折角試合に出られるのに休みたくない!
ということで来て下さいました。
骨には異常がない、でもスネの内側が痛む・・・
今は情報がスマホひとつで分かってしまう便利さで
コレ・・・ シンスプリントかも・・・!
と、患者さんが自分の不具合の状態を調べ見当をつけるのが当たり前になってます。
ワタシもこの方の足の状態を確認し、
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 では! という結論。
シンスプリントのケアをしていこう!
ということには、実はヒトツ大きな落とし穴があります。
シンスプリントのケア方法について調べると、
患部の炎症を鎮めるためにアイシング・消炎剤
後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチ
患部の保護のためにテーピングやクッション性のあるインソール
痛みが引くまでは運動を休むこと
これ等のことが一般的なケアの方法として記載されています。
もちろんこれらのことで回復できる方もいるとは思いますが、
どちらかと言えば、
時間をかけた割に目立った回復が出来ていない・・・
思ったより長引いている・・・
いつまでも良くならない・・・
そういった選手の方が多いのではないでしょうか?
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎
膝から下にある2本の骨の内側 脛骨に痛みを生じる障害ですが、
結論から言うと、
スネの外側 腓骨の調整で脛骨の内側の痛みはラクになり
リンパの循環も良くなって足が軽く動かせるようになります。
今回のこの患者さん 付き添いの親御さんにも
シンスプリントがスネの外側の問題ということを説明し
実際に患部に触ってスネの内側の痛みとボコボコ感を確認してもらい
腓骨の調整でそれらがなくなっていくことを体感してもらい、
足取り軽く痛みなく歩けるようになりました。
どうして脛骨ではなく、腓骨なの・・・!?!?
ここではその説明は割愛させていただきます。
来ていただいたときにしっかり説明いたしますね。
先ずは、
シンスプリントを素早く回復させるために腓骨の調整が必要になること
マニュアル通りにケアしていっても経過が良くならないことも多い
ということを知っていただければと思います。
ときた整骨院
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