おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
写真のお題は・・・
ネコの何気ない日常 です(笑)
なんとなくネコのいる風景が当たり前ですが、
もしいなかったら…
どんだけギスギスした空気になるんだろう…
なんんて思ったりもします(笑)
今日の話は
【有痛性外脛骨】2回の治療で痛みなく終了しました!
先日、有痛性外脛骨の患者さん
2回の治療で終了しました。
初回で痛みはほとんど消え、2回目に状態のチェック。
この方もそうだったのですが、
有痛性外脛骨、学生のころから苦労され
テーピング インソール 超音波治療など
しっかり対処してきたけど痛みがなくなることはなく、
ガマンして生活をする ガマンして運動をする
そういった方が、有痛性外脛骨で検索したところ
当院を見つけてくださり来てくれます。
なので、痛みが出たからすぐにウチに来るってことは
ほとんどないです (笑)
有痛性外脛骨の対処をネットで調べると
足底アーチの問題
後脛骨筋の問題
過剰骨の問題
ということで、
保存的な対処から、手術で骨を取り除くことまで出てきますが
この方の有痛性外脛骨の痛みが2回の治療で終了したのは
実は上記の3つに対しての処置ではないんです。
というより、その3つをしても良くなることはあまりなく、
その結果として皆さん長期にお悩みになるのではないでしょうか。
有痛性外脛骨の痛みをその場で解決することは
難しいことではありません。
今日は、そのヒントを!
有痛性外脛骨・・・
足根骨の中の舟状骨が内側に出っ張ってしまって痛みが出る。
その舟状骨を元の位置に戻そうとする
例えば、インソールだったりテーピングだったり。
そうではなく、
舟状骨が内側に行かなけてばならないシステムを解除すれば
痛みはその場でなくなっていき
出っ張りもなだらかになってきます。
簡単に言うと
出っ張ってしまうのは、押されているから
ですよね。
それを出ている場所をこれ以上出っ張らないように抑えているより
押し出すチカラをなくしてあげた方が、
その出っ張りは戻りやすい。
なんか当たり前ですよね (笑)
それをすればいいんです!
外脛骨は、好き勝手に出っ張っているわけではなく、
内側に押されるチカラがあるから
内側に飛び出てしまう。 そして炎症が起こるんです。
その押し出してしまうチカラを解決できるかがカギになります。
有痛性外脛骨は、痛みももちろん
他の色んな場所、例えば腰とか股関節とかにも影響を与え、
運動選手にとっては、踏み込みが甘くなり
パフォーマンスは下がってしまったりもします。
有痛性外脛骨を上手く解決できると、
他にいいことも沢山ありますので、是非参考にしてみてくださいね。
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今日は暑くなりそうで、熱中症に注意というニュースもありました。
自粛で体力も落ちている方もいると思いますので
こまめな水分補給と温度管理をケアできると宜しいかと。
マンゲツさん、まだ冬毛っぽいので
温度管理しっかりします!
ネコにも熱中症ってあるのかな・・・?
今日の話は
【膝の内側の痛み】1年間治療した人が治らなかった理由と解決方法とは
先日の患者さん
1年前に膝の内側半月を損傷し、手術にて除去。
膝の内側の痛みが引かず、来て下さった方です。
話を聞いていくと
膝の痛みもあるのですが、
体が思うように動かなくなってきた。
首肩のコリ・ハリで呼吸が苦しくなるようなこともある。
気になって内科の先生に診てもらうも異常なし。
きっと膝が首肩にまで影響しているのかも…と考え
再度、整形外科にて膝のMRI検査をするも異常なし。
痛みが出るはずがない!と言われ困っていたところでした。
術後の痛みが後々まで引かない・・・
意外にこういう患者さんは多かったりします。
ご本人からすれば、
手術すれば大丈夫!
手術したから大丈夫!
というところに、なんで痛みが引かないの…
と悩まれるところです。
半月板が割れたから除去する。
コレは理論的には間違っていないのですが、
では、内側の半月板が割れるような環境って
キチンと戻っているの???
と考えると、案外それに関して目が行っていなかったりします。
当然、アクシデントがあって半月板が損傷してしまうのですが、
そのアクシデントがあっても半月板を損傷しないという状況もあると
そういうことも見ていかなければなりませんし、
損傷しやすくなっている体の環境を戻すと
膝の痛みが回復しやすくもなってきます。
今回は、そのための施術をさせていただくと、
膝の痛みが引いてきて、
肩の動き・体の捻転時における筋緊張が軽くなってきました。
でもコレ、膝を調整したわけではないんですよ!
膝が損傷しやすくなっている環境を戻しただけです。
なので問題は
それがどこなのか? ということですね!
膝のリハビリに苦労されている方は、こういった見方ができて
戻すことができれば効率よく回復していくと思いますので
ご参考までに!
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去年の台風で壊れだした家の建て直し
だいぶ進んできました。
末っ子は自分の部屋ではなく
パパママと一緒に寝ると言ってます (笑)
ネコたちはどこで寝るのか・・・?
多分、一緒に寝るんだろうね (笑)
今日の話は
【シンスプリント】回復させるには痛みのある場所ではなく、この2つを!
緊急事態宣言が解除され
お問い合わせ 患者さんで多かったのがシンスプリント
この時期に運動不足を解消させるためにマラソンを始めたり、
運動選手はラダーなどでステップやアジリティーを鍛えたり
しっかりとトレーニングを積んできた方々でした。
脛の内側が痛いんだけど・・・
シンスプリントだと思うんですけど・・・
ということで来て下さいます。
今日は、シンスプリントについておさらいを。
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎とも言い
脛の内側 脛骨筋の牽引により骨膜の炎症を起こす。
場合によっては疲労骨折に分類するときも。
このシンスプリント
一般的には、炎症を鎮めるためにアイシングをしたり
ふくらはぎ 脛骨筋の緊張をとるためにストレッチをしたり
患部に負荷を掛けないようにクッション性のあるインソールを用いたりします。
もちろん、この方法で落ち付いてくる場合もあるのですが
意外になかなか良くならない・・・
ということもよく聞きまして、そういった患者さんが来て下さってます。
シンスプリント
このスポーツ障害を解決していくには
患部の問題にフォーカスしてしまうと遠回りしてしまいます。
なんでシンスプリントになってしまったのか?
その原因は、
走りすぎ とか 走り方が とかではなく
2つの要素があって、
腓骨と足関節のアライメント(かみ合わせ)の問題になってます。
確かめていただきたいのですが、
シンスプリントになってしまう方は
足裏の接地で、足底の外側重心になっていませんか?
コレが脛骨に負担を掛ける原因になり、
シンスプリントになりやすくなってしまう大きな要因なんです。
このことを修正するために必要な場所が
腓骨と足関節なんです。
足首とスネの外側ですから、痛む場所とはちょっと違ってきますが、
この2つが解決できると
スネの内側の痛みは、その場でなくなってきます。
今ある痛みをどうにかしようと患部をケアすることも大切ですが、
シンスプリントになってしまう原因もクリアした方が
回復が早くなりそうですよね!
そういうことなんです。
軽度なシンスプリントなら患部のケアで補えますが、
それでも良くならない・・・ という方は
是非参考にしてみてくださいね!
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末っ子からメールが来まして
密です! 密です!
ということ。
この「密です!」ってぇのがチビッコ達に流行っているらしい。
密な割に、うれしそうな顔してます。
ネコたちも気を遣ってるのか (笑)
今日の話は
【野球肩】始動したピッチャーの方の痛み 原因はココでした!
春・夏の甲子園が中止になりました。
でもプロ野球は来月開幕。
この差はよくわかりませんが、
高校球児の集大成として形がないのは、可哀そうです。
先日の患者さん
野球部のピッチャーで、自粛中も走りこんだり
インナー・アウターを鍛えたり
練習ができない中でも、できることはやってきた。
緊急事態宣言が解除され、
投球を再開すると、右肩に違和感。
投げていれば慣れてくるのかと継続し投球すると
違和感から痛みに。
肩の振りも鈍くなり、
なんで肩が・・・ やれることはやってきたのに・・・
という方でした。
自粛期間に練習ができず、自主練したけど・・・
始動すると、なんか前とは違う・・・
こういったアスリートは多かったりします。
当然、通常の練習ができなかったからということもありますが、
自主トレの方法がチョットだけ間違っていたら?
始動した時に違和感があって当たり前ですよね。
この選手の場合、
チューブを使ったトレーニングを多くしていたそうで、
そういった方法が悪いということではありません。
負荷を掛けるにあたって、
どこに負荷を掛けるのか?
違う場所にストレスが掛かっていないのか?
負荷の掛け方が間違っていないのか?
それを指導してくれる方、客観的に見てくれる方は
なかなかいないと思います。
この選手の場合、
その方法がたまたま肘関節にストレスが掛かる負荷で、
肘関節の調整で、肩の投球時の違和感・痛みはなくなってきました。
腕の振りも戻ってきて、
肘が問題だったということに気付いてもらえました。
いま、このタイミングで修正できたのは何よりで
これから復帰に向け野球部ならではのカラダを苛め抜くトレーニングが待っているはずです。
選手たちはこの期間、自主トレに励んできたと思います。
いつ始動しても良いように準備をしていく
とても素晴らしいことだと思います。
各競技によってそのトレーニング方法は違いますが、
トレーニングをするということは
ちょっとした違いで功をなしたり
逆にデメリットになったりもします。
自主トレするときは、そこも意識されていくと
良いアドバンテージが取れるようになりますよ!
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我が家には2匹の猫がいまして
2匹ともかわいいのですが、
若干のひいきもあったりして
いわゆる推しですね (笑)
ワタシはマンゲツさん推しで
理由は一緒に寝てくれるから (笑)
寝返りが打てないデメリットもありますが、
これがまたいいんです (笑)
今日の話は
【ケガが多い】コレには理由が存在し解決できると予防だけでなく…!
前回に
肉離れを早期に回復させるために・・・! を書きました。
筋肉の損傷している断面を合わせてあげる
そのことが重要です! と書きまして
もうヒトツ、コレがなければ・・・
という終わり方でしたよね。
今回はそのことを掘り下げて、
ケガの多い方の特徴と解決方法も一緒に!
肉離れを起こしました。
筋肉繊維の損傷です。
筋繊維が再生しやすいように、回復しやすいように
断面を合わせていく。
コレは当たり前なのですが、
なんで、この足に肉離れが起こったの?
運動のし過ぎ? いきなり頑張ったから? 運動不足がたたって?
それもあると思いますが、
ケガをする場合、両側に同時に起こるということは
ほとんど見られません。
ケガをケアすることも大切ですが、
なんでコッチ側がケガをしたの?
それを戻していかないと、
治って復帰してもまたケガの繰り返し・・・
そういうことが起こっても不思議ではありませんし、
特にスポーツをされている方にこのようなケースは多くみられます。
肉離れうをしてしまう ケガをしてしまう
それは
その場所はケガをしてもおかしくない状態になっていて
きっかけがあってケガをしてしまっている。
普段からその場所にはストレスが掛かるような状態ということがあっての
ちょっとしたアクションによって、ケガが発生したということ。
簡単に言うと、
ケガをする方は、もうケガをしてもいい状態になっていた
ということなんです。
コレはどうして起こるのか?
一番の理由は
左右対称 前後のバランスがフラットではなく、
偏ったカラダの使い方になっているから。
バランスを意識すればいいの? 治せばいいの?
ではなく、
そのバランスを崩す要因は何なのか?
それを見極め解除することでカラダのバランスは良くなり
勝手に左右対称性の動きができてきます。
そこをしっかりと解除できるかできないかで
ケガの直りの早さも段違いに変わり、
当然運動能力も上がってきます。
そしてケガをする確率は、かなり減っていきます。
ケガが多い・・・ という方
ケガしたけど治りが遅い・・・ という方
そのケガの状態を! というのは大切ですが、
なんでそうなってしまったのかを考えて
それをジャマしている要因をキッチリ解決してあげる。
そうすると、回復のスピードだけでなく
予防やコンディショニングも格段と違ってきますよ!
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先日のマンゲツさん写真
ホントは怖いマンゲツさん を載せたところ
ムスメが見たらしく
「マンゲツさんのあんな写真載せるなんて、サイテー!」
というお叱りを受けたので(笑)
今回は、ベロ出しマンゲツさんを。
いつも笑いを提供してくれるイイ奴なんですよ! (笑)
今日の話は
【肉離れ】リモートワークでマラソンを始めた方の肉離れ
緊急事態宣言から
リモートワーク 自宅勤務になった方が
ジムにも行けないのでマラソンを始めるという方が多い気がします。
実際、土手に行くとマラソンを頑張っている方が増えていて
運動不足の解消のためなんだろうな
なんて感じたりします。
先日の患者さんも
リモートワークなので運動不足を解消するためにも
マラソンを始めたんだけど
ふくらはぎにピリッとした痛みを感じ
走れなくなって、病院で診てもらい湿布を張っても痛むし
接骨院でハリなどをやってもらったけど
4週以上は運動を休んでジッとしていてください。
でも、そろそろ出勤もしなければならないし、
4週間もおとなしくしているのは・・・
ということで来て下さった方です。
ふくらはぎの肉離れ いわゆる下腿三頭筋の筋挫傷
筋繊維が部分的に切れて、
歩行など運動機能を著しく下げてしまう損傷。
一般的には
アイシング 圧迫固定 安静 消炎鎮痛
これ等がセオリーですが、
そのセオリーをしても痛みは続くし、
4週間も安静にしてなくてはならない・・・
実はこれって間違ってはいませんが、
非常に効率が悪い方法なのかもしれません。
肉離れ 筋挫傷を効率的に回復させていくには、
難しいことは必要なく
例えば皮膚にキズができてしまったとき
その傷口がしっかり合わさっていなければ
キズの回復は緩慢になりますし、治りも汚くなってしまいますよね!
筋肉の損傷も同じことが言えて
筋肉が損傷・切れた傷口が合わさっていないとしたら?
いつまでも痛いままですし、治りも良くありません。
なので、
肉離れを解決していくには
アイシングや固定・消炎をする前に、
損傷した筋肉の断面を合わせていくことが早期に回復させるために
重要になってきます。
損傷した筋肉の断面を合わせていくと・・・
痛みはその場で減ってきますし、
歩くのもラクになります。
実は、もう一つ大切なことがあるのですが・・・
またの機会に!
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ネコたちには
ソーシャルディスタンスは関係ありません (笑)
でも、コレがいいんです (笑)
今日の話は
【アキレス腱炎】消炎すればいいの?固定補強で?それでは…!
アキレス腱炎
アキレス腱に炎症症状があり、走ったりジャンプなどで痛む
運動選手に多く、かかってしまうとなかなか回復が緩慢になってしまう
そんなアキレス腱炎ですが、
アキレス腱炎を解決していく場合、
患部の炎症 患部の保護をメインにしてしまうと
上記のようなことが起こってきてしまいます。
アキレス腱炎は、下腿三頭筋の緊張から始まってしまうので
下腿三頭筋をストレッチしたり
マッサージしてほぐしてみたり
実はコレ、点数をつけるなら
30点 です。
かなり甘い採点ですが (笑)
アキレス腱炎
確かに下腿三頭筋の緊張が影響するのですが、
緊張をとるためにストレッチする・・・
これって、患部にまでストレッチのストレスが掛かってしまい、
その影響で炎症が強くなってしまいます。
あと消炎のためにアイシングをする。
炎症を鎮めるために冷却をし、患部の熱感をとる
すごく理にかなっているような方法ですが、
冷やされた組織は、必ず固くなり柔軟性がなくなってしまいます。
この状態でアキレス腱に負荷を掛けてしまうと
余計にひどくなってしまうのは、なんとなく想像できると思います。
じゃ、どうすればいいのよ!?
ですよね!
アキレス腱炎が下腿三頭筋の緊張から起こるのであれば
下腿三頭筋がなんで緊張してしまうのか?
コレを解決すべきなんです。
アキレス腱炎というと
運動しすぎ!
クールダウンをしっかりしていないから!
ストレッチ不足!
なんて言われますが、
アキレス腱炎が同時に両側に起こっれしまう!
ということは実はないんです。
ほとんどの場合は、どっち側からとなってきます。
その側になんで起こってしまうの?
という原因は必ず存在し、
意外にふくらはぎとは関係なさそうな場所が影響していることがほとんど。
メインに痛みを感じているのはアキレス腱ですから
アキレス腱以外に何かあるの?
ということはなかなか思わないのも分かります。
アキレス腱炎を解決していく場合、
アキレス腱を触っていくことはありません。
アキレス腱炎になってしまう原因を解除した瞬間から
痛みは引いていき、回復が始まってきます。
そろそろ運動を再開しようかと考えているアキレス腱炎を持ったアスリートは
こういったことを気を付けてくださると良いかもしれません。
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福沢さんが
天は人の上にヒトを造らず 人の下にヒトを造らず
と言っていましたが、
ネコの世界ではちょっと違うらしい (笑)
でも力関係って言うより、たまたまかな。
今日の話は
【コンディショニング調整】再始動し始めている選手に必要なこと
緊急事態宣言中ですが、GWも明け感染者も少なくなり
何より、早くプレーしたい!とカラダがうずうずしている選手が
自主練を始めている。
自主練をしても良い雰囲気になっている。
そういう感じがあります。
なんとなく、収束していきそうな目途が立ってきたのか
選手たちも動き出してきて
休み明けで動き出した選手たちの体調や
コンディショニングが以前の状態と違っている。
痛みが出てしまう場所がある。
走ることに違和感が出るようになってきた。
そういった選手が来て下さいます。
ブランク明けですから、
以前の調子良かった状態からの始動
というわけにはいきません。
体力 筋力 心肺機能 感覚
それらは落ちていることが当たり前です。
でも、動き出したときに
何かカラダが違っている・・・
体力の低下ではなく、何かが違った感じがする・・・
痛む場所も出てくるようになった・・・
そう感じるアスリートも少なくないはず。
では、
体力を戻すために、筋トレをすればいいのか?
心肺機能を戻すために、追い込んで走った方がいいのか?
試合勘を戻すために、たくさんプレーをすればいいのか?
もちろんそれは正しいと思いますが、
その前に、
始動することができるカラダはできていますか?
コレが非常に重要になります。
トレーニングを積んで、以前のコンディションに戻すために
そのトレーニングに耐えられるカラダは出来上がっているのか?
動かしても大丈夫なカラダになっているのか?
ということです。
それが出来上がってないのに、
しっかりとしたトレーニングをしても
ダメージを負ってしまう。
コンディションが戻りずらい。
ってなってしまいますよね。
では、始動しても大丈夫なカラダって
どういう状態なの?
それは一言で言うと シンメトリーであること。
左右対称 前後のバランス
これらがしっかりと整っていないと
当然、無理が掛かる場所が出てきてしまい
それがコンディションを上げることの妨げになってしまいます。
では、
シンメトリーを崩している要因は何なの ???
それを解決していくことが、
運動を再開しコンディショニングを上げていくために非常に有効になります。
そういった調整を受ける運動選手が増えてきている感じで
なんとなく緊急事態宣言の前の状態に戻ろうとしている
そんな感じがして、なんか嬉しいです。
スポーツすること プレーすることが解禁になって
よし!ココから頑張るぞ!
となったときに、ケガしてしまってで苦労するのは最悪ですから
再始動できる準備として参考になればと思います。
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本日、中学校の一時的な登校
校門で宿題をもらうだけの登校らしく
でも気持ちが落ち着かないのか
朝起きたらネコの爪を切っているムスメ
ワクワクなのか、ドキドキなのか、
ムスメとネコのみが知る (笑)
今日の話は
【オスグット病】昨日のクライアントはオスグット病のレッスンでした
暦通りの診療の中、
どうしてもオスグット病の治し方を教えてほしい!
という方のご要望により、昨日は午前中だけの診療をしました。
サッカーを頑張っているお子さんを持つ、コーチもしているお父さんで
もう2年近くオスグットで悩んでいたそうで
色んな医療機関にも行き、
良かれと思った治療院には、どんなに遠くても通っていたらしく、
その場はいいけど、プレーしだすとまたオスグット病が再発する。
コレをずっと繰り返していたところ
当院のブログを見つけてくださり、GWだったら行けそう!
ということでした。
問診から始まり、
今までどんなことをしてもらったりしたのか? を訊くと、
やはり太ももの筋肉の緊張をいかに緩ますか
ということだったようです。
オスグット病は、直接的には太ももの筋肉の問題ですが、
太ももとは関係ないんですよ!
ということから入ると・・・
「え!今まで太ももの筋肉が…と先生方が言ってましたけど…」
「ネットで調べてもそう書いてあるし…」
チョットだけ半信半疑。
お父さんには
太もものを触らず、オスグットの痛みをなくす方法を教え、
やってもらうと・・・
「膝の出っ張りを触っても痛くない!」
「膝の屈伸も痛くなくできる!」
というリアクション。
お父さんは
「ホントに痛くないのか!?」
「痛いなら痛いって言っていいんだぞ!」
って感じに (笑)
この状態を作ってくださったのは、お父さんです。
しかもかかった時間は、5分足らず。
もちろん大腿四頭筋は触っていなく、
そういえば、腰の痛みもなく軽く動く!
と他の症状にもいい影響が出ていることも気付いて下さいました。
「ホント、ブログに書いてあった通りなんですね!」
とお褒めいただきました (笑)
オスグット病は、太ももをみていたら
良くなっていくことは、まずありません。
簡単に○○を戻すだけで痛みの回復はその場で起こり、
カラダ全体にも良い結果が出てきます。
それをお父さんができるようになるって、なんか素敵ですよね!
そんなGWの終わりでした。
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ときた整骨院
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フローリングの床材に納得していないのか
ネコたちが吟味しています (笑)
「コレ、冬は温かくなんのかな・・・!?」
「オレらの爪で引っ掛からないかな!?」
なんて話しているかもしれません (笑)
【治療個人レッスン】この時期だからこそ!という方が来て下さいました
スポーツに対するスタンスは人さまざまです。
健康維持のためにスポーツをする という方
スポーツをすることで日ごろのストレスを発散する という方
流行りに乗って楽しみたい という方
色んなスタンスがあって、それぞれ素晴らしいことだと思います。
色んな方がいる中で、
プロとして成功していきたい! という方ももちろんいるわけで、
やはりフィジカルに対しては外連味がない方が多く
でも実際問題、カラダに支障が出ている方がほとんど。
スポーツ障害だったり、
ケガの後遺症だったり
思ったように動けない状態だったり
そのスポーツで食っていこう! と考えて頑張っている方にとっては
死活問題になってきます。
そういった選手たち
カラダのケアのために、コンディショニングトレーナーにお世話になったり
治療院に定期的に通ったり
不具合のある場所を治していこうとしている
でも現状維持で精いっぱい。
何かいい方法 何かいい治療方法などがないのか・・・?
かなり調べていたりもします。
その中で、当院の治療レッスンの記事が気になり
いつか機会があれば! とは考えていたけど…
という方が、今、試合もできなくまとまった練習もできない時期で
時間ができたから!
ということで遠方より来て下さいました。
この方の場合、病院での診断は、膝蓋腱炎
左膝に不安を抱えながらプレーし
痛みをガマンして、練習後にはアイシング・ストレッチを毎日欠かさず
治療院でハリを打ってもらい
トレーナーさんにはテーピングを毎回してもらっていたそうです。
正座ができないほどの膝の可動域でしたが、
付き添いの親御さんに
何故、彼がこういった状態になったのか?
どうすればこの状況を解決できるのか?
それを知ってもらい、やっていただくと
正座もできるようになり膝の痛みは抜けてきました。
この方の場合、膝や太ももの調整ではありません。
「こんな簡単なことで・・・」
「今までの苦労は何だったの!?」
というリアクションで喜んでいただけました。
最近よく思うのですが、
医療のカテゴリー 西洋医学 東洋医学
他にもあるかとは思いますが、この2つが大きな分類になっています。
エビテンスを重要視し、患部に何が起こっているのか?
マニュアルを作り、再現性ができるようにしっかりと検査をする。
その痛みを感じさせないように補強したり
場合によっては切除する。
こういった場合も必要なことがたくさんありますが、
そうでないことも結構あったりするのです。
どちらの治療方法がいい! というわけではなく、
どちらにも限界があり、
要は いいとこどり ができることが患者さんにとって効率がいいのかと
そんなことを思う時も沢山あります。
今回レクチャーしたレッスンは
もともとは戦国時代にケガをした兵士を早期に復職させるためや
長距離を長時間走る飛脚がひざを痛めたときにまた走れるようになる手法です。
昔から非常に即効性のある方法は存在するのです。
そういった方法もうまく使えると
しっかりマニュアル通りにケアしてるけど・・・
いつになったら・・・
なんてこともなくなっていくかもしれませんよ!
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