おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君が・・・ つぶやいています・・・
「そろそろ釣り行ってもいいんじゃね!?」
そんなことを言ってくれているような気がするのは・・・
たぶん、、、気のせいですよね (笑)
今日の話は
「正しい歩き方 これができているか、できてないかの差」
患者さんのお体をみさせていただくとき
まずほぼ全員に 歩き をしてもらい
歩き方をチェックさせていただいてます。
首の痛み 肩の痛み 頭痛 など
一見、歩きには無関係そうな症状の方も含めすべてです。
ヒトのカラダのデザインは
見た目はもちろんのこと、
動いている状況の方がわかりやすかったりするからです。
いわば、カラダの機能のデザイン
チョットかっこよすぎなフレーズですね (笑)
簡単に言うと、カラダの連動性のことなんです。
患者さんの歩きをみさせてもらうと・・・
「ワタシ・・・ 歩き方変ですか・・・?」
と訊いてこられる患者さんもいます。
不調を抱えてのご来院の方は、
正しい歩き方になっていません。
みられている緊張もあってか、意識的にイイ歩き方を探す方もいますが、
それすら良いとは言えません。
では、
正しい歩き方って、どんな歩き方なの???
ですよね。
歩き方・・・
調べると色んな方が、色んな方法を提唱しています。
例えば、キレイに見せる歩き方とか
膝に優しい歩き方とか
シーンに合わせた効率のよい歩き方とか
正しい歩き方とは! 言っても、
何が一番正しいのか分かりずらいです。
私の場合、
お体に不具合がある方の調整をするにあたって、
どうしたら、ご本人が回復に向かえるのか
カラダの連動がスムーズにおこなえるような歩き方になるには
どこが重要なのか?
そういう意味で、正しい歩行をみさせていただいております。
その中で一番大切なのは・・・
【 足の裏 】
かなり大切なことを書きました!
足の裏がキチンと接地できているのか、そうでないのか
それでカラダのデザインは変わってきます。
決して大袈裟ではありませんよ!
足の裏の接地が変わると・・・
何も言わずとも患者さんから
「歩いてて、すごく安定してます!!!」 って感じになります。
それがカラダを回復させていく第一歩になってくるのです。
「この足の裏の感覚を意識していけばいいんですね~!」
とも仰いますが、
実は、それではダメなんです!
例えば・・・
意識した歩き方をしてください! と言っても、
おそらく1分後には、もう意識することをしなくなってしまいますよね。
なぜなら、意識して歩くというのは集中力が必要になり
疲れてしまいます。
歩くという動作は皆さん無意識に近いことになります。
ですから意識的に・・・!というのは、ほんの一時的なことなんです。
なので、歩き方教本などをみても
おそらく、できていないはずです。
その歩き方が定着しないはずです。
もちろんワタシもできません (笑)
なので、
意識しなくとも正しい歩き方になること
無意識に歩いていて、体に負担がかからないような連動になっていること。
その第一歩目が、足の裏の接地が大切になっていきこと。
足の接地がなんで狂ってきているのかをみつけ
調整していくことが非常に大切になり、
そうなってくると、歩きに関係ない部分の不具合も
楽になっていくことも少なくはありません。
アナタは足の裏の接地、大丈夫ですか・・・???
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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ムスメの宿題・・・
自分の机があるのに、ダイニングで(笑)
まあ、それは分かりますけどね!
かなりの確率で宿題をジャマしてくるマロウ君
優しく見守ってあげてください (笑)
今日の話は
「膝の古傷 また痛くなりだした方の回復」
先日お見えの患者さん
サッカーを子供のころから、実業団までプレーし、
膝を痛めることもしばしば。
当時は 「痛い!」 なんて言ってられなかった世代で
ガマンしてプレーをしていた方。
引退し、膝の調子は良くなってきて
普通に歩行もできるし、仕事もできる。
全く何にもないとは言えないけど、普段の生活に支障はない。
でも、朝起きたら膝が痛くなって立てなくなった。
特に膝に対して何かあったわけではないけど、
痛くて立てない。
ということでのご来院でした。
以前に頑張っていたアスリートが古傷を持っていること
意外にあったりします。
例えば、靭帯損傷 半月板損傷 筋肉の部分断裂 など。
でも皆さん、違和感や疲れたときに少し気になる程度になることがあっても
いきなり朝起きたら立てないくらい膝が痛くなる!
なんてことは、あまりないですよね。
この方の場合、昨日は大丈夫だったのに・・・
朝起きたらいきなり・・・
それって、また膝関節を損傷してしまったのでしょうか?
寝相くらいの動きで発生機転になることは考えずらいですし、
再度、膝関節を損傷したとは思えません。
この場合、どうしたらいいのか?
私の場合は、もちろん膝関節のチェックもしますが、
膝関節の 【機能】 【運動】 をみていきます。
なぜ膝関節を使うと痛みが出てくるのか?
なぜ立ち上がると膝が痛むのか?
膝が正常に機能しないのは、なぜなのか?
それを探っていくと、一つの答えに繋がって
その場所を調整するだけで、普通に歩行ができるようになり
ご本人も 「なんでココなの?」 って感じに。
その場所が、足首です。
足首のかみ合わせが緩くなってきて、
足首にチカラが入りづらくなり
足首に不安定さが出てしまった影響を
膝関節が受けてしまったというケース。
簡単に言うと、
足首がビシッとしてないから、その揺れを膝がもろに受けてしまう
って感じです。
古傷をお持ちの方は
「また再発か!?」 と不安になってしまうこともありますが、
発生機転が定かでない痛みは
カラダの連動 連動の機能の問題だったりすることもあります。
特に、
水も飲めずに運動を頑張った根性世代のアスリートの方
古傷を1つは持っていたりしますよね。
痛みを再発させないように、連動機能を整えとくと
良いかもしれませんよ!
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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朝のお見送り当番は・・・ マンゲツさん!
ご覧の通り彼は丸いので
満月みたいな風貌で
「マンゲツさん」って名前になった保護ネコです。
ヒト好きで、愛嬌たっぷり
小生の刺身もつまみ食いします (笑)
今日の話は
「ケガをしないカラダ 治療個人レッスンで自宅でもできるように!」
先日の患者さん
お子さんがサッカーをしていて
練習・試合で、週5~6はプレーをしている。
練習が終わるたびに、
あっちが痛い・・・ こっちが痛い・・・
時間が取れるときは接骨院でカラダのケアをしに行っている。
そんなサイクルをもう3年続けて
最近、サッカーのパフォーマンスが落ちてきた・・・
レギュラーから落とされた・・・
接骨院には通ってるけど、このままでは・・・?
とお悩みで、ネットで色々検索していたところ
当院のブログ(ケガをしないカラダとは)を読んでいただいて
栃木県から来てくださった親子です。
まずは、話を聞くと
年に3~4回は足首の捻挫などで練習に出られなくなる
練習中に突然ひざが痛くなって休んでみたり
ダッシュ 走力が明らかに以前より落ちている
ボディコンタクトで倒れることが多くなってる
日によって腰が痛かったり、股関節の動きも固くなってきている
それらをどうにかして欲しい ということ。
今回、遠方からの来院なので、
親御さんが治すやり方を知ってもらって実践して結果をみてみる
治療個人レッスンを選んでいただきました。
ケガをしないカラダ・・・
凄く理想ですよね!
それって理想であって、現実には難しいのでは・・・?
なんて思ったりする方も多いですが、
実は、
簡単な 2つのこと で、結果が大きくその場で変わってきます!
それを付き添いのお父さんがお子さんにやってあげて
どういった変化があるのか?
どれくらい良くなるのか?
知ってもらうというレッスンです。
その2つとは・・・
ファンデーション と アクシス
背伸びして、英語でかきましたが (笑)
要は、
カラダの土台を整え、体の軸整えカラダをシンメトリーにする
ということです。
なんだよ! そんなん知ってるよ!
って思われるかもしれませんが (笑)
知っている と できる では大きな溝があり
全く結果が違ってきます。
それを簡単に付き添いのお父さんにやってもらいました。
歩行 足首の可動域 膝の屈伸時の痛み
股関節の可動域 腰の捻転・前後屈
各関節のチカラの入り方 強弱
各関節の可動域の左右差 左右の筋肉の緊張の差
それらが2つのことを解決していくだけで
大きく変わって行くことをお父さんに体験してもらいました。
何より、お子さんがカラダを動かすことに違和感がない!
足ってこんなに軽かったっけ!?
って喜ばれていて、
お父さんも 「え!ホントなの・・・!?」 ってタジタジでした(笑)
もうお父さんは、お子さんのカラダの不調を治してあげられる先生です!
ケガをしずらくなっていくカラダは、
カラダを動かしてもフリクションがない状態なので
当然、運動能力を発揮することにも繋がってきます。
お子さんがまたハツラツとサッカーを楽しんで
実力が出せるようになる!
上手くなっていく! 結果を出していく!
しかも、お父さんがそういう状況を作ってあげられる!
これからが楽しみですね!
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おはようございます
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今日の写真は
ひょっこりはん マロウ君バージョン (笑)
顔だけ出してこっちを見つめてました。
きっとおやつの催促でしょうね (笑)
今日の話は
「ケガが多い選手 たまたまではなく、キチンと理由があります」
先日の患者さん
小学生のころからクラブチームでサッカーをし、現在高校生
強豪チームに入って期待されている選手
ただこの1年はチョットしたケガが多く、
試合に出られなかった。
ケガが治ってプレーしては、また次のケガ・・・
親御さんが言うには
「実力はあると思うけど大事なときにケガをしている」
「どうにかなりませんか?」
ということ。
実力はあるのに、ケガに悩まされる選手・・・
結構いますよね。
プレーが悪いのか???
練習量が多いから???
体が固いから???
ストレッチが足りないから???
そうではありません。
ケガが多い選手は、ケガをしやすい別な理由が必ずあります。
そういった状態の時は、
ケガをする以前にプレーにキレがないです。
なぜ、ケガが多い選手はケガが多いのか?
それは・・・
いくつかの理由があります。
もちろんカラダの問題もありますし、
もうひとつ大切なこともあります。
今日はカラダの面からの解決方法をかきます。
ズバリ、なぜケガをしやすいカラダなの?というと
答えは・・・
自分が思った様な動きができない状態だから です。
自分がやれることと、実際の動きに対して誤差があるからなんです。
それがわずかな差が、
全力でプレーをしているとき、
接触や転倒などで回避するとき
ケガをする結果に繋がってきてしまうのです。
その誤差を修正していくことが
ケガをしなくなっていく体づくりのベースになります。
なぜ、誤差が発生しているのか?
カラダが思った様に動かせなくなっていく原因が何なのか?
それを発見して解決していくことが非常に重要になります。
でも、
その誤差を生んでしまう原因は
症状としてあることではありません。
ですから、それ自体が痛むわけでもないので
ご自身で自覚があったり、修正できたりすることではありません。
今回のサッカー選手も話をすると
普通にプレーをすることはできる。
何が良くないのか分からない・・・ ということ。
まずは自分の動きの誤差をしっかりと体感してもらい、
その誤差を起こしている原因をとっていきました。
カラダの動きがフラットになり、
各部分の可動域が拡がって、筋肉の緊張感も減少し
動かすことに抵抗感がなくなっていくことが分かってきます。
例えばの話をしましょう。
高い能力を持った選手を、高性能なスポーツカーにたとえます。
高性能な車があります。
ハイパワーでコーナーもスムーズに曲がって気持ちが良い車です。
あるときから、ハンドルがブルブル震えるようになりました。
細かいハンドル修正をしながら走らないと
どこに曲がってしまうか気が抜けません。
ここで質問です
この場合、アナタはブルブル震えるハンドルを修理しますか?
ハンドルが悪い可能性もありますが
普通でしたら
タイヤが摩耗しているのか?
フレームに異常があるのか?
サスペンションに不具合があるのかも?
だからハンドルがブルブル震えちゃうのかナ?
そう考えていきますよね。
ハンドル自体は大きな問題ではないはずです。
スポーツ選手でケガが多いとき、
さっきの例えの、ハンドルを修理することをしている方が多いんです。
ケガを治療しても
(ぶれるハンドルを交換しても)
また痛みだす・ケガをする
(タイヤ・フレーム・サスの問題が残ってるから再発)
カラダも気持ちよく動かせるようになるはずがありません。
ケガが多い選手は、
こういったカラダの状態を正しく把握し、修正していくだけで
ケガは少なくなり、
プレーヤーとしても、気持ちよくプレーができる様になります!
折角の高性能なフィジカルがあるのですから、
気持ちよく走れなければ、もったいないですよね!
もうひとつ大切なこと・・・
それはまたの機会に (笑)
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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毛布の上で毛づくろいのネコたち
マンゲツさん、つぶれてます (笑)
こうなると決まってガン寝に入っていきます。
まだ朝なんだけどね (笑)
今日の話は
「ストレッチ」
スポーツキッズを持つ親御さんからの相談で、
「どんなストレッチがいいんですか???」
「うちの子、ストレッチしないんでケガするのですか???」
「体が固いから・・・柔らかい方が良いって言ってんだけど・・・」
「ストレッチしないんですよね・・・」
こんな話になることが多かったりします。
なぜ、アスリートなのにストレッチをしないのか???
その答えは・・・
やっても変わらないから です。
面倒くさい ってのもあるかと思いますが・・・(笑)
ストレッチって、実はすごく難しいことなんです。
なのでプロのボディメイカーがいるわけで、
自宅でなんとなくストレッチって感じで頑張ってしまうと
逆に痛めてしまうこともあったりしますし、
やっている割に!ってなってしまうのです。
リスクを伴い
やっっている割に効果がない
そしてツライ… 面倒くさい・・・
潜在的にそういったことが分かっているから、
皆さんやりたがらないのです。
ここでヒトツの質問!
カラダって柔らかい方ががいいの???
「そりゃそうでしょ!」
ってなりますが (笑)
いわゆる一流のアスリートたちが全員カラダが柔らかいのか???
というと・・・
競技にもよりますが、
そうでもない選手も実は多かったりします。
ここでちょっとした矛盾になってしまいますよね。
ご自身の最大限のパフォーマンスを出せるコンディションが
必ずしもカラダが柔らかいときとも限りませんし、
体が固いからこそのメリットもあって、
逆に柔らかすぎるからのデメリットもあったりします。
要は自分に合ったプレースタイル
筋肉の出力の仕方
プレーに何を求めているかで変わってくるのです。
じゃ、カラダが固くてもいいの???
ガチガチすぎるのも良くないですが(笑)
ご自身が一番のパフォーマンスが出せる状態に
持っていってほしいということです。
例えば 1~10 で 固い~柔らかい と見ていきましょう。
一番調子が良いときが 「5」 の選手なら
「3」 になっていた時は、「5」に持っていく必要がありますよね。
でも、それが 「6」とか「7」になったとき
調子が良かったころと同じことができなくなってしまう可能性も。
プレーの質自体を変えていく必要性が出てきます。
それが吉となるか凶となるかは分かりません。
その「3」から「5」に持っていくことが大切なのです。
ストレッチは難しい・・・!!!
効果が・・・!!!
ツライ・・・!!! 面倒くさい・・・!!!
なんて書きましたが、じゃどうすんのよ!?
っていう方のために
簡単に!こんなんで!? って方法もあるのです。
ホント簡単で短時間ですよ (笑)
そんな感じの方法を知って体感したい方は
ついでにでも遠慮なく言ってくださいね。
ときた整骨院
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おはようございます
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夜な夜な任天堂のカラオケを(笑)
最近の歌は言葉が多すぎて歌うのがやっと
でも主旋律は満点・・・ なぜ!?
十八番の森山良子さんの歌の方が旋律が合っていないとは・・・!
任天堂・・・おそるべし!
マロウ君は 「そんなもんなんじゃね!?」
「熱くなりだけ迷惑だわ!」
なんて言ってるかもしれません (笑)
今日の話は
「ケガの多いサッカー選手 ケガが多いにはケガする理由があるのです」
中学生のクラブチームサッカー選手
小学生のころから、クラブチームに所属しており
お母様からのご相談で
「実は、うちの子ケガが多いんです。」
「実力が合って監督には期待されてるけど・・・」
「大事なところでケガをして大切な試合に出れない・・・」
「いつも練習から帰ってくると、どこか痛いって・・・」
「食事とかトレーニング方法とかストレッチとか色々試したけど、」
「中学生になっても良くならなくて・・・」
「これからの進路の問題もあるので、しっかりプレーさせてあげたくて」
ということでした。
スポーツをされているお子さんを持つ親御さんでしたら
チームの○○くん、いつもケガしてるよね・・・
とか
あの子いい選手だけど、プレーにムラがあるよね・・・
とか
大切な試合前にいつもケガしてるよね・・・
なんて感じの選手がいると思います。
スポーツですから、当然ケガはつきものです。
でも、ケガ頻度 回復力の差は
ある程度コントロールできるのです。
そして、コントロールできているとき
選手のプレーヤーとしての質は高くなっていきます。
いきなり結論を言ってしまいましたが、
なぜ、ケガが多い選手はケガが多いのか?
それは・・・
カラダを機能的に使うことが下手になっているから。
少し細かく言うと、
機能を下げてしまう原因の場所が存在したまま
そのケガだけを解決していこうとするから。
例えば
プレー中に足首を捻って捻挫をしてしまいました。
靭帯の損傷があります。
治療は足の靭帯損傷をケアする。
これは正しいことです。
ただなんでその足首が捻挫をするようになったのか?
つま先を持ち上げるチカラが弱いから・・・?
足首のアライメントが合っていないから・・・?
股関節の使い方が若干下手になっているから・・・?
その足首が捻りやすい状態が残ったまま
足首の捻挫を回復させても
また捻ってしまう確率は決して低くはありませんよね。
その状態では捻挫の回復も遅くなってしまいますし、
サッカーのプレーが自分の思うように出来るはずがないのです。
ケガをしにくい身体の状態にする、
即ちカラダの下がった機能を上げていく
そうなると自分の動きをジャマすることがなくなっていきますので
選手のポテンシャルを引き出せるようになるのが
なんとなく分かると思います。
ケガが多い選手は
ケガを早く治していくことも大切ですが、
なぜケガをしてしまったのか?
どこがケガをするようなカラダの状態を作っているのか?
それを解決していくことが非常に大切です。
この選手の場合、
先週末に試合が合って、
「監督に褒められたし、思うようにカラダが動いて楽しかった」
ということ。
お母様は 「動きにキレがありました!」
とご報告をいただけました。
ケガがなく、思い通り体が動いて、プレーが楽しい
何よりですよね!
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ウチにはネコが2匹います。
マロウ君とマンゲツさん・・・
同じようなネコなので、
「この写真はどっちのネコだ!?」
ってクイズがきます。
正直ワカリマセン (笑)
今日の話は
「シンスプリント 1カ月休養し治療したけど良くなっていない選手」
この時期、陸上選手の患者さんが多くなります。
特に、シンスプリント。
大会がすぐそこに迫っていて、
どうにかなりませんか?
といった患者さん達です。
シンスプリントについては、
このブログで取り上げていくことが多いですが、
練習を休んだのに・・・
治療にも通っていたのに・・・
それでも走り出すとまた痛んできて、
思うように走れないし、出場も微妙な感じに。
しっかり休んで、
しっかり治療をして、
それで回復していない・・・。
そういった選手たちの話を聞くと
今までは、シンスプリントの痛みと炎症を取ってもらう治療をしてもらいました。
痛む患部に対しても治療をしてきたということ。
ハリを打ったり、超音波したり、筋肉をマッサージしたり。
痛みや炎症をとっていく治療をしていけば、
当然、痛みはひいてきます。
競技を休んで、走りませんから。
でも、復帰し走るとまた痛むということは、
痛みを引かすことは出来たが、
シンスプリントは治っていないということなんです。
コレ、非常に重要です!
痛みが引けばいいのではなく、
シンスプリントを治していくこと。
シンスプリントになってしまう状態を戻していくこと。
運動選手なら、むしろこちらの方が大切ですし、
それがないので走り出したら 「あれ!痛いんだけど・・・!」
ってなってきてしまうのです。
その選手にとっての
シンスプリントになってしまうシステムを変える・戻すこと
これを治療として行うと回復は非常に早いですし、
1カ月も走らない・・・
なんてことはなくなると思います。
選手としての時間は、案外短いですから、
効率よく解決していくこと。
早く復帰ができること。
当たり前ですが、大切なことですよ!
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
この時期・・・
毛布が気持ちいいですよね!
ワタシもそうなのですが、
ネコたちもそのようです (笑)
日が当たる毛布の上でネコたちが寝ていると
毛布をたたんでしまいそこないます (笑)
今日の話は
「シンスプリントの患者さんが増えています」
このところ、シンスプリントの患者さんが増えています。
駅伝とかマラソン大会に出場される方。
年齢も学生さんから中高年の方まで様々です。
本当に走る方が増えたような感じです。
ただ、当院に来てくれるシンスプリントの患者さん達は
他で治療を受けていた
自分でもケアをしてたけど良くならなかった
インソールなど使用したけど良くならなかった
このままでは大会に間に合わない
そういった患者さんが多いです。
なぜソいった患者さんが多いのかというと・・・
患部を治療しているから
後脛骨筋のストレッチを頑張っているから
アイシングをしているから
走り方を変えようとしているから
なんです。
シンスプリントは、
走り過ぎや、走り方の問題ではありません。
ましてや痛む患部の問題でもありません。
どうしてシンスプリントになってしまうのか?
この問題を解決しない限り、
なかなか良くなっていくことがありません。
シンスプリントの患者さんには、
まず、アナタがなぜシンスプリントになってしまうのか、
それを知ってもらい、それを体感してもらいます。
意外な場所が原因になっていることが多いので、
みなさん 「ココだったのか!」 と驚かれています (笑)
もちろんその原因を取り除いていくと
痛みはなくなっていき
歩行すら変わっていくことにみなさん気付きます。
痛みをどうにかしよう・・・!
も大切ですが、
なんでシンスプリントになってしまったの・・・?
その原因ってナニ・・・?
を取り除いた方が、回復が凄く早いですよ!
決して、走り過ぎ・走り方 の問題ではありません!
ときた整骨院
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ときた整骨院
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本日から診療開始です。
お休みの時は・・・
動物園に行ってました (笑)
横浜動物園ズーラシアのケープハイラックス
ウチのネコみたいで、
地味なんですがなぜかこの動物にクギ付け (笑)
相変わらずの動物好きな家族です
今日の話は
「健康な体って!?」
健康・・・ かなり抽象的な表現です。
この健康については、色んな定義・意見があるかと思います。
WHOからも健康の定義は出ていますね。
https://www.japan-who.or.jp/commodity/kensyo.html
心身ともに健全で、社会的にもすべて満たされていること。
そして、ソレが満たされていることが
基本的人権のヒトツ だということ。
なんか難しいですし、
満たされている方っているのかナ・・・!?
って思ってしまいます。
ワタシが思う健康を、できるだけシンプルに分かりやすく言えば
「元気であること」
それに限ります (笑)
アントニオ猪木氏が言う
「元気があれば何でもできる! ダァー!」
特にプロレスが好き!というわけではありませんが、
この元気があれば・・・ というのは凄くしっくりきます。
生きていくと楽しいこともあり、苦しいこと怒ること
上手くいかない時だってあると思います。
(むしろそっちの方が多いかも)
それらを乗り越えるとき
消化していくとき
前に進むとき
やはり元気があった方がいいですよね!
じゃ、その元気ってどうやって作ればいいのよ!?
元気が出るときって、
なんかワクワクしたり、これから起こる楽しいことを考えたとき
遠足の前夜とか、好きな人とのデートがあるとか(笑)
そんな感じですよね。
実は、そのときってカラダは柔らかく血行も滞っていなく
人間の生理機構も良い具合に機能しています。
ネガティブ思考になっている時は
その逆になってきます。
人間が生きていく上で、良いことばかりではありませんが、
みんなに平等に明日はきます。
どっちで物を考えるか、それで大きくカラダの将来が変わるとしたら
答えは言わずと決まってきますよね。
例えば、
腰が痛い・・・ このまま立てなくなってしまうのか・・・
と、
腰が痛い・・・ この腰の痛みがなくなったら○○を楽しもう・・・
この2つだと、経過は少し違ってきます。
でも痛いときにポジティブになれ!なんて・・・ ですが、
そんなときのオススメは、声に出していうことなんです。
気持ちが下がってっても声を出すことによって
まずは声を出すために脳がイメージする
声を出すために声帯・呼吸をコントロールする
口から出た声を耳で聞く
耳から入った情報を脳で解析し理解する
もっとたくさんのプロセスがありますが、
これだけの工程を作らなければならないのです。
なんとなく、そっちの方向にベクトルが行きそうな気がしますよね(笑)
声に出すだけで少しでも変わっていくのであれば、
やって損はないと思います (笑)
ワタシも今年もこのことを大切に実行していきたいと思ってます。
健康になるため
簡単ですがかなり重要な第一歩です。
みなさんも、
なんとなくそんなこと言ってたな・・・!
じゃやってみようかな・・・
頭の片隅にでも仕舞っていただけたら嬉しいです。
今年もよろしくお願いします。
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ねこ あるある 何でしょうか・・・?
我が家のネコたちは・・・
湯船のお湯を好んで飲んでいます (笑)
キチンと飲料水もおいているのですが・・・
なんでだべ? って話になって、
「出汁が出てるからじゃない!?」 と (笑)
なので、入浴剤は入れたことがありません。
今日の話は
「鵞足炎(がそくえん) 膝にいく筋肉を緩めればいいの!?!?」
先日の患者さん
陸上長距離競技で鵞足炎を患い、
かれこれ半年以上、通院してみたり、ストレッチをしたり
未だに走ると痛みが出て、思い切り走れない・・・。
という患者さんでした。
当然半年の間、治療には通っていて
電気治療 アイシング ストレッチ テーピングなどをし
それでも良くならなかったので
靴を変えてみたり、インソールも作った・・・。
ハリ治療 骨盤矯正にも通ったが・・・。
という方でした。
鵞足炎
ググってみると、どんなものなのか正確に出てきます。
過度な運動により、
半腱様筋 縫工筋 薄筋 が緊張し
その付着部である鵞足に張力が掛かり炎症が出てきてしまう。
安静や物療、インソールなどで足の環境を変える
そうなっていますが、それをしてきて良くならない・・・
意外にこういった選手が多く、
そういった選手たちが来てくれます。
仮に過度な運動が原因であれば、
同じように練習している選手たちは、
みんな鵞足炎になっているはずです。
上記のような対処が正しければ、
鵞足炎が治らなくて・・・
ということはないはずです。
鵞足炎は、同時に両足になることはほとんどありません。
なんで鵞足炎側の 薄筋 縫工筋 半腱様筋が緊張してしまうのか?
その原因があるまま、
筋肉を緩める 炎症を鎮める
それらをしても、また走り出すと同じような症状が出てしまい、
いつまでも良くならない・・・!
ってなってしまいますよね。
この選手の場合は、
股関節 と 足関節 この二つの関節の影響が
鵞足炎になる筋肉の緊張を作り
結果として膝の内側に炎症を起こしていた。
なので、股関節と足関節の調整で
鵞足炎の痛みはなくなり、膝を曲げ伸ばしても痛みがなくなりました。
もちろん患部や筋肉の緊張をとっていって
良くなる方もいると思います。
でも、そうではないとき・・・
そのときは、こういう体の見方、対策をされると
おもいのほか回復が早くなっていきますよ!
ときた整骨院
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