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2020.01.27 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

背中で語る2匹達

「カリカリ…グレードアップしてくれないかな…」

「外で思い切り遊びたいな…!」

ネコのみぞ知る会話です (笑)

今日の話は

【体のバランスを整える その2】その次に修正するのは上半身と下半身の○○です

本日は 体のバランスを整える その2

前回は、カラダのバランスを整えるために最初に必要なこと

【支点】を書いてきました。

もしよろしければ参考にしてみてください

体のバランスを整える その1

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体の支点がしっかり決まってきて

次に大切なことは・・・

上半身と下半身の連動です。

バランスというと

左右前後 均等にある状態というイメージもあるとは思いますが

体の構造上 左右前後が対象になっていることはありません。

左右前後で均等になっていなくてはならないのは

運動学的な動作なんです。

例えば

首は右が向きやすいが、左は右ほど回らない

腰が前屈がしやすいけど、後屈がしづらい

走っていると右足だけが重くなっていく

こんな感じに動きの中での前後左右での不均等です。

動きの不均等 バランスが取れていない ということは

方向動作で分かりますし、

各部の連動がどういう状態なのか把握できます。

では、

上半身と下半身の連動が取れるように調整するの?

ではなく、

上半身と下半身 各部の連動した動きをジャマしている要素を

取り除くことが重要です。

動きの連動は無理すれば取れるようになりますが、

何歩か歩くだけでも戻ってきてしまいます。

根本的に各部の連動を正常にするには

正常に連動することをジャマしている要素を取り除くこと

なんです。

それは、骨盤が… とか、 背骨が…

ではないことが多かったりします。

ご自身の歩行を意識的に分析してみるのもいいかもしれません。

そして次は 体のバランスを整える その3

支点・体の連動が戻っても、コレが良くならなければ意味が…

です!

次回ものぞいて下さいね。

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【体のバランスを整える その1】コレがなくては元も子もありません!

2020.01.25 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

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「ゲームばかりしやがって!」

「もっと勉強しろよな!!!」

って言っているようなマロウ君…

それはチビ達にだけでなく、小生にも言っているようです(笑)

ちなみにバイオハザード4が好きです(笑)

今日の話は

【体のバランスを整える その1】コレがなくては元も子もありません!

先日から始まった 体のバランスを整える シリーズ

今回は、その最も大事なことで、その1 です。

ちなみに その3 までありますので、お付き合いください(笑)

体のバランスを整える・・・

そもそも 【バランス】 って何なんだろうか!?

そればわかっていなければ、バランスを整えるなんてことは

できるわけがありません。

でも何気なく抽象的にバランスを整えるって感じですよね!

バランスと聞いて思いつくモノは・・・

私の場合、ヤジロベー なんです。

おそらく若い方々は 「は!何それ!?」 かもしれません(笑)

このヤジロベーって玩具は、左右前後に揺れながらも倒れることがない玩具で

ココに大きなヒントがあります。

絶妙な前後左右の重量バランスがあって、

不安定な場所でも、不安定な動きを強要されても

簡単に倒れたりしないし、正しい位置に戻ってきます。

じゃ、左右前後の均等な重量バランスが重要なのかというと

もちろんそれも大切になりますが、

まずバランスをとるのに絶対的に必要なことは・・・

 【 支点 】

なんです。

左右前後にに揺れても倒れないヤジロベー

接地点がなければ、ヤジロベーは成立しませんよね。

小学生の時に 支点 力点 作用点 っていうことをやったように記憶してます。

理科のテコの授業だったと思います。

支点がなければ、

力を入れることもできなくなりますし

それによっての運動も思うようにできなくなってしまいます。

簡単に言うと、

空中で100M走してください! といわれても

できるわけがないですし、当然タイムも出るわけもないのです。

ここまでくればなんとなくわかると思いますが、

人間のカラダでいう 【 支点 】 とは、

地面を踏んでいる 足の裏 です。

この足の裏の踏みが不安定になってしまったら、

体を支える 【 支点 】 が、くるってしまうわけですから

上半身だけでなく、下半身も上手く使えるわけはありません。

いくら鍛え上げた肉体でも、丈夫なカラダでもです。

部活 例えば 野球 剣道 柔道 バレー バスケ サッカー など

コーチに 「踏み込みをしっかりしろ!」

と指導されたことはありませんか?

それは、しっかりとした支点を作って

力点 作用点をはっきりとさせることで、良いパフォーマンスフォーマンスを出せるからです。

でも、そうは教わらなかったとは思いますが(笑)

体のバランスを整える ということで、まず最初にしなくてはならないのが

支点をしっかり作れるように調整することなんです。

このブログを見てくださる方には

「なんか、足のこと多くね!?」

と感じているかもしれませんが、その通りです! 鋭いです(笑)

体の視点がビシッと決まらないのに、

上半身を・・・ 下半身を・・・

ということが成り立たないからなんです。

逆に体を支える支点がしっかり決まると、

それだけで変なチカラが抜け、

上半身・下半身も安定してしまうことも珍しくはないです。

体のバランスを整える その最初の一歩が

【 支点 】 踏みがしっかり正常に行えるようになること

なんです。

次回は、その2 上半身と下半身の○○!

チョットだけお楽しみに (笑)

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【シンスプリント】1年間痛めてたシンスプリントがその場でなくなる理由

2020.01.11 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

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今日のマロウ君のヒトコト

「オレの成人式は、いつなんだろ…!?」

そんな顔しています (笑)

成人式を迎えられる方、おめでとうございます!

今日の話は

【シンスプリント】1年間痛めてたシンスプリントがその場でなくなる理由

シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎

陸上競技やマラソンをされている方なら

一度は聞いたことがあるスポーツ障害ですよね。

脛の内側に炎症が出てしまい、

走ると衝撃が響いて思い切り競技が出来なくなってしまう症状です。

一般的に

患部のアイシング

後脛骨筋のストレッチ 下腿三頭筋のストレッチ

超音波治療

テーピング

インソール

中には骨盤矯正をするなど、色んな対処方法があります。

でも、

それで早期に回復し、シンスプリントを防げている選手は

ほとんどいません。

先日の患者さんも

やれることはみんなやってきた。

良いといわれてる病院・接骨院などで治療もしてきた。

高額な回数券も買った。

それなのに未だに痛みで満足するような走りができていない。

部活にも参加できていない・・・

そんな方でした。

シンスプリントに限らず

多くのスポーツ障害をクリアしていくには

痛みのある場所への処置をしていては根本的な解決にはなりません。

問題は、

シンスプリントになってしまうようなカラダのデザインを変えること

なんです!

そして、それは患部の問題とは限りません。

この方の場合は

腓骨の調整でシンスプリントの痛みはその場でなくなりました。

痛めているスネの内側の骨ではなく、

スネ外側の骨です。

もちろん腓骨には痛みがないですし、

スネの内側の痛みが、外側の骨の影響だとは

なかなか思えないかもしれません。

でも彼のシンスプリントをつくっていたのが

スネの外側の骨 腓骨だったのです。

シンスプリントのようなスポーツ障害は

処置する場所を間違えているといつまでも…という泥沼にはまってしまいます。

痛みのある場所だけを考えるのではなく、

なぜシンスプリントになってしまっているのか?

コレを解決していったほうが回復がスムーズですよ!

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【本年もお世話になりました】来年は・・・!と考えています

2019.12.28 | Category: こども,アレルギー,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,交通事故,坐骨神経痛,女性の悩み,妊婦さんの治療,当院からのお知らせ,未分類,痛み,肩こり・腰痛,自律神経,骨盤矯正

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今年、最後の診療です。

2匹の猫を絡めたこのブログに付き合っていただき

ありがとうございます。

来年もネコを絡めて(笑) 書いていこうと思うのですが、

ヒトツ提案として

読んでくださる方々からのご質問などにも応えられたら…

と思っています。

昨日にセーバー病の野球選手を持つ親御さんから頂いた言葉で

「もっと早く知っていたら良かった…」

こういったことを言ってくださる方も少なくありません。

痛みをガマンしながら・・・

もう治らないのか・・・

治療に通っていつかは良くなるだろう・・・

もう何カ月もプレーできていないんだけど・・・

そういった方々からなんです。

ご質問をいただいて、

お答えできることにはしっかりとお答えし、

でも、できないこともあるかもしれません。

その中で、まずはご自身のカラダの状態が変化できるのか

そうではないのかを知っていただけるだけでも

意味があると思います。

その窓口を HPお問い合わせフォーム にして

気軽にご相談できればと考えております。

HPお問い合わせフォーム

⇒ https://tokitaseikotsuin.com/contact 

どうぞお気軽にご連絡くださいね!

年始は1月4日(土)より通常診療させていただきます。

本年もありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

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【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???

2019.12.19 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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この冬、ネコ達にとってマストなスポットは・・・

ガスヒーターも前です。

「なんか文句ある!?」 って顔してます (笑)

こげないように気を付けてね!

今日の話は

【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???

前回のブログをみていただき

早速、来て下さった方の話です。

クラブチームでサッカーを週5している選手で、

練習途中 練習後にはいつもどこかに痛みがあるようで

ケガで大会に出られないこともあったそうで

折角トレセンに選ばれていても、参加することができなかったことも。

監督・親御さんからの期待もあるのに、

コンディションの問題で本人が自信を持てない。

こんなはずじゃなかったのに・・・。

という方でした。

練習が休みの時は、接骨院・整体・ハリの治療でケアし

毎日のストレッチも欠かさずしていたそうです。

ケガをしやすいことを解決していくとき、

絶対にコレをはずすことはできないことがあって

それが 【 シンメトリーなカラダをつくる 】 こと。

この方のカラダの状態をチェックさせていただくと、

腰の捻転や腿上げ動作でも左右差があり、

膝の曲がり、歩行時の足の使い方にも左右差がある状態。

腕の挙がり、首の回旋にまで左右差がありました。

筋肉の張りにも左右差がありました。

ワタシからすれば、よくこれでプレー頑張ってたナ・・・

って感じです。

各部の動きに左右差があっても、それ自体は痛くないですし

サッカーだってすることはできます。

でも動かしづらい方向やチカラが入らない側があっては

プレーするにもカラダの動きに制約が出てしまい、

でもそんなこと考慮してプレーをすることはないですよね。

ケガし易いというのは、そういった状態で頑張ってしまうので

無理が掛かりケガをしてしまう確率が非常に高くなってしまうのです。

そういったとき、

動きに摩擦や余計な力を使うようになってしまいますので

その選手本来のパフォーマンスは出せるわけがありません。

カラダをシンメトリーな状態に調整していく

では各部の左右差を調整するのか?

そうではないのです。

選手のシンメトリーなカラダを崩してしまう要因を探すことが

最初の手段になり、それができるだけでもカラダには大きな変化があります。

まずはそれを知っていただくこと。

そのあとに簡単にシンメトリーな状態になるような

自宅でもできる簡単な方法を教え、やってもらいます。

そうすると

運動時だけではなく、普段の何気ない動きですら

軽い! って感じるようになります。

もちろん左右差もなくなってきます。

この状態が選手にとって当たり前になるように

教えた方法を10日ほどしてもらいます。

シンメトリーでいる状態が当たり前になると、

それが崩れていくことはなかなかありません。

要は定着していくのです。

スポーツはイメージしたことを体で表現することでもあります。

その時、イメージとカラダの動きに誤差が出たときに

どうしても無理をしてしまいます。

そういったことでケガの確率は上がってきます。

カラダの左右差をなくして、動きに無理がなくなること

それがケガの予防だけでなく、選手としても実力発揮できる状態なんです。

ご参考にされてください。

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【サッカーで結果を残すために必要なこと】コレがなければ選手として…

2019.12.18 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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イジメているわけではありません!

鼻の先端からなでてあげると、こうなります (笑)

かわいい顔したマロウ君ですが、

たまにはこんな表情もいいのかと (笑)

今日の話は

【サッカーで結果を残すために必要なこと】コレがなければ…

患者さんからの質問で

「うちの子、サッカーが上手くなるために必要なことって何ですか?」

「一生懸命練習しているけど、プレーにムラ?があったりするのは?」

「どうすれば選手として成功しますか?」

そんな無茶な質問を受けたりします (笑)

でも、

この質問の答えは存在します。

良きフィジカルを生まれ持っている

 良きプレー環境がある

 良き指導者に巡り合う

 良き理解者が存在する

もちろん、これらのことも非常に大切ですが

コレをなくして成功はあり得ない!

ということがあります。

それは・・・

【 ケガをしないカラダでいること 】

フ~ン… そうなんだ…

そんなのわかっているよ!

ですよね (笑)

当院の患者さんで一定以上の成功を収めている選手

海外で活躍されている選手

部活で成績を出している選手の共通点は、

ほとんど皆ケガらしいケガをしていない ということです。

施術依頼は、ケガやスポーツ障害にならないように

コンディショニング調整をしてください!

ということです。

いくら運動センスが良くても

ケガで実力を出せなかったら宝の持ち腐れですし、

上手いけどケガで休みがちな選手と

安定して試合でパフォーマンスを出せる選手、

監督ならどちらが試合に使いやすいですか?

折角の良き環境があっても、

ケガしがちで練習を積むことができない。

センスがあっても伸びしろは狭くなってしまいますよね。

そういった意味でもケガが多い選手は可能性は減ってきます。

実は、ケガをしづらい状態にあるとき

選手としてのカラダの動きは満足できる状態で

逆にケガし易い状態のときは、何らかのフリクション(摩擦)がある故、

実力を出しずらくなり、更に無理が掛かりケガの確率は高くなります。

そのことを理解されている選手・親御さんが来て下さり

結果を聞くといいことが多かったりします。

もちろんご本人・親御さんの努力があってこそなのですが

その努力が無駄になってしまうようなベースのカラダでは

勿体ないですよね。

伸び悩んでいる・・・

一生懸命に練習しているのに・・・

そう思われている選手は、

ケガし易いカラダなのか、どういう状態なのかを見直すと

良いことがあるかもしれませんよ!

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【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

2019.12.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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くっついてる2匹を上から撮って

顔からも撮りました。

「いつも写真ばかり取りやがって!」

そんな表情のマンゲツさんです (笑)

今日の話は

【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから

「これって、成長痛なんですか?」

「成長期だからしょうがないんですか?」

そんな質問を受けることが多いです。

診察を受けて、成長痛だから…

成長期が終わるまでは様子を見ながら…

とか言われたり

ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!

と書いてあったりします。

確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、

成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。

むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。

オスグット病もシーバー病も

そうなってしまう原因があり、結果的なことであって

成長期だから…

成長期にたくさん運動しているから…

そういうわけではありません。

仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!

(もちろんそんなことは考えませんが)

オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし

リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない

そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」

と思ってしまいがちです。

そんな患者さんと親御さんには

最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、

その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか

それを知っていただきます。

「え!そんなことだったんですね!?」

ってなることも少なくはありませんよ!

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【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)

2019.12.06 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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里親募集で譲ってもらった兄弟ネコ マロウ君 マンゲツさん

2匹とも笹かま模様ですが、

大きさが違います。

この違いは…食生活でしょうか… (笑)

今日の話は

【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)

前回のジャンパー膝の記事を見てくださり

何名かの選手が来てくださいました。

施術が上手くいき、自分でも治せるようにケアも教え

「ブログ、ホントだったんですね!」

「膝蓋腱・大腿四頭筋じゃなかったんですね!」

なんて話になり、その中で

「なんかブログの内容では抽象的過ぎて」

「もっと具体的にジャンパー膝の治療のことを書いたら!?」

「その方が分かってもらえそうですよね~!」

こんな意見をいただき

少し具体的に書いていこうかと (笑)

ジャンパー膝 膝蓋腱炎

このスポーツ障害は、大腿四頭筋の緊張があり

その牽引力が膝蓋腱に影響し炎症が出てしまう

といわれていて、

その原因が運動過多だったり、ストレッチ不足といわれています。

このジャンパー膝

両側に同時に起こることはありません。

ほとんどが片方の膝の痛みから始まります。

コレが大きなヒントで、

コッチの足ばかり負荷かけているから!

というわけでもありません。

確かに大腿四頭筋の緊張から始まってしまう膝蓋腱炎ですが、

その時、左右の下肢は50対50のバランスではなく、

緊張がある側に負担が掛かっているから、

そういった結果になってしまうのです。

簡単に言えば、

左右対称性がなく シンメトリー ではない!

ということなんです。

例えば

右足 40 : 左足 60 の比率であれば

当然左足に負荷が掛かっていますから、

ジャンパー膝になってしまう確率は高くなってきますよね。

右足も左足も 50:50 であれば、

どっち足に負担が掛かるということはなくなり

大腿四頭筋の緊張もなくなっていきますし、

炎症の回復がし易い状態になります。

コレを狙った施術になりますので、

太ももを緩めるようにしていこう!

膝の炎症をとりましょう!

ということではないのです。

で、ここまでが施術の半分です。

大切なのは、

左右対称性を崩さなければならない原因は何なのか?

それが残っていては、その場ではいいけどまた痛みだす…

という結果に繋がってきてしまいます。

この原因は、選手によって違ってきますので

一概に「コレ!」とは言えません。

ジャンパー膝の選手たちの 「コレ!」 を的確に見つけられるかが

カギになってきます。

電気をかけて

温めたり冷やしたり湿布したり

ストレッチ マッサージ で処置したり

テーピング サポーターで保護したり

それらとは全く考え方と方法が違いますよね。

どっちがいい 悪いではなく、

ジャンパー膝について少しだけ深く考えていくと

回復のみならず、選手としてのパフォーマンスに対しても

良い結果を生み出すことができますよ!

少しだけ具体的に書きました (笑)

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【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!

2019.12.05 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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なぜかネコの写真を載せているのですが (笑)

いつも寝ているところばかり…

うちのネコ、良く寝ています…

いつ行動しているのか?

夜中なんです! 運動会です!

なので朝から爆睡なんです (笑)

今日の話は

【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!

先日の患者さん

ジャンパー膝を半年前から患っていて

病院でのリハビリ ストレッチ アイシング サポーターなどで対処

部活も4カ月休んで回復を待ったが

未だに膝蓋腱の痛みが取れず。

ということで来て下さった患者さんです。

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎とも言います。

膝のお皿の下にある膝蓋腱に炎症があるもので

運動過多 大腿四頭筋のストレッチ不足 

でなってしまうといわれているスポーツ障害です。

なので、

運動を休みストレッチをし炎症をとるために冷やしたり湿布を張る

でも現実的にはジャンパー膝は良くなっていないわけです。

では、どうすればいいの???

答えは簡単です。

ジャンパー膝になってしまう原因さえなくなれば

膝蓋腱の炎症はその場でとれてしまいます。

大腿四頭筋が固くなり、膝蓋腱がけん引され炎症が出る

その原因がなくなればいいのです。

この方の場合も、歩行にその要因は分かりやすくありました。

それは患部ではありません。

その場所の調整で、膝の痛み・腰の可動域まで回復し

明日から復帰になります。

ワタシもスポーツ障害についての勉強はしてきました。

そして治療をしていくセオリーを学びました。

でも、

そう施術しても回復が緩慢だったりし、

時間がかかる… どうして良くならないんだろう…

と悩んだ時期もあります。

ジャンパーズ膝 膝蓋腱炎 という結果に対しての対処では治りません。

ジャンパー膝になってしまう原因を見つけて解決していこう!

とみていったときに、

スピーディーな回復が起こることにたどり着きました。

マニュアルも大切ですが、

どうしてそうなったの?

それをしっかりと見つけて解決していく

スポーツ障害を早期に解決し復帰させるには

非常に有効な考え方になりますよ!

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【太ももの張り】お子さんにマッサージするお母さん 簡単な方法ありますよ

2019.11.27 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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マロウ君が・・・

マンゲツさんを噛みながら・・・

寝てました・・・

マンゲツさんも満更ではないようで

きっと心地よい甘噛みなんでしょうね (笑)

今日の話は

「太ももの張り 簡単にとる方法を知っているとラクですよ!」

治療レッスン

そんなメニューもあるのですが、

チョットしたアフターケア方法などはしっかり教えます。

時には、それが熱くなりすぎレッスンに近くなったりもするのですが(笑)

運動に頑張っているお子さんを持つ親御さんから

「運動後に太ももの張りがある場合、どんな処置が有効ですか?」

そういったことを聞いて下さる方もいたりします。

マッサージ・・・???

ストレッチ・・・???

どちらも… なんていうか…

面倒くさいですよね!?

特にマッサージをしてあげるということは

日常頑張っているお母さんが、更に疲れてしまう仕事が増えますし

出来ればラクをしてお子さんの調子が良くなれば・・・

って思いますよね!

先日の患者さんの親御さんにも

太ももの筋肉を10秒で緩める方法を教えました。

この方法の良いところは・・・

非常にシンプルで簡単 誰でもできること

やる側に大きな負担が掛からないこと

短時間で大きな変化を出せること

道具や知識は必要なし

こんなメリットがあります。

お子さんのケア 

非常に大切で良いコミュニケーションにもなりますが、

お母さんが疲れてしまってはお子さんにも負担になってしまいますし

何より短時間で大きな効果を出したいですよね!

そんな方法も聞いて下されば喜んで教えますので (笑)

機会がある方は遠慮なく聞いてみてくださいね!

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