
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
土曜日の朝
ランニングから帰るとムスメがチュールをあげてました。
やはりネコと一緒の時は癒されるようで
良い表情をしています!
でも・・・
テーブルの上であげるのは・・・ (笑)
今日の話は
「足首の捻挫 3週間以上治療しても痛む方 足りてないことがありますよ!」
先日の患者さん
お子さんの治療付き添いで来てくれた親御さん
お子さんの施術が終わり、親御さんと話をすると
「3か月前に足首の捻挫をして通ってるけど痛むんですよ・・・」
「ホントに良くなるのは6カ月かかるって言われて・・・」
って話に。
足首の捻挫を近くの接骨院で治療してもらっているということ。
足首の捻挫だから治療に通えば普通に良くなるだろう・・・
でも、まだ良くならないのはなんで・・・?
とお悩みの方は少なくはありません。
やはりそういう方の場合、
アイシング 電気治療 ギプス・包帯などの外固定
固定が外れてからのリハビリ
そういった流れになっています。
上記のことは、もちろん大切なことですし間違っていません。
でも、
大きなことが足りていない
なので回復の速度は緩慢で、いつ良くなるのか・・・?
ってなっていくのです。
足首に関しては何度も書いているように
足首の関節のアライメント
足首の関節としてのギアがかみ合っているのかいないのか
それができていないと痛めた靭帯の回復が緩慢になってしまい
そういった方が非常に多いです。
この親御さんに足首のかみ合わせを合わせると
足首の痛みはなくなり、
正座しても足首に痛みや違和感が出なくなりました。
捻挫の対処にある 【 RICE 】
その前に足首のアライメントを整える
これが足首の捻挫を短期で治していく大切なことになってきますよ!
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この二匹・・・ もう寝るね・・・
って思ってたら、
この通りスヤスヤモードに!
しばらくは起きませんネ (笑)
今日の話は
「足首に捻挫 治療しても良くならないのはコレが足りないから」
足首の捻挫
足首を捻ってしまい、靭帯を損傷する・・・
内出血があり、腫れも出てきて、熱を持つ
そして痛む。
そのときアイシングしたり
電気治療をしたり
包帯・テーピングなどで固定したり
痛みが少なくなったらリハビリしたり
それで良くなられる方もいますが、
1カ月以上、治らない・・・!
また痛みが出てくる・・・!
なんて方も多かったりします。
足首の捻挫というと、
靭帯損傷 軟部組織の損傷 それらによる炎症
というイメージがあって
固定と沈痛 患部の再生を促す治療など
足首の捻挫を治していくにはとても理にかなったものです。
でも実際問題、それらを1カ月もやってきて良くなっていかない・・・
そんな方は、そうなってしまう理由があり
そこを解決してないが故の結果になっているのです。
それは・・・
足首の関節のアライメントです。
靭帯が損傷するくらい足首を捻っているわけですから
足首の関節にダメージがないわけはないのです。
捻ったことにより、足首のアライメントが正常でなかったら
損傷している靭帯の回復は凄く緩慢になってしまい
腫れが引かない・・・
痛みが引かない・・・
歩きづらい・・・
ってなってしまうのです。
逆に、
足首のアライメントを捻挫初期のうちに整えておくと
靭帯損傷の回復も凄く早かったりスムーズになってきます。
もちろん足首の機能の戻りも早いです。
足首の捻挫の場合
「痛みが引いてきたけど、なんかしっくりこない・・・」
「また動き出したら痛みが戻ってしまって・・・」
そうなってしまうのは、
足首のアライメントが正常でないからなんです。
足首の捻挫
まずは足首のアライメントをしっかり戻してから
消炎・鎮痛の作業をしてあげると
早期の回復がしやすいのと、
復帰後の後遺症・違和感などが心配いらないようになってきますよ!
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ネコの特性・・・???
狭いことろにハマるようにしてると落ち着く・・・
最近は足の間にハマって、ゴロゴロ言いだすことが多いです。
今日の話は
「足首の捻挫 痛みがなくなればイイの??? いえ!それでは・・・!」
先日の患者さん
左足の足底筋膜炎を2~3年前から患ってて
体重の増加が原因!? ということで放っておき
相変わらず痛みがあるけど、
今度は足がむくみやすくなってきた。 と。
そうなってきてから、
左肩も上がらなくなってきて
左半身が重く感じるようになり、つまづくことも多くなってきた。
ということでした。
話をしていくと、以前に左足首の捻挫を経験し、
治療に通い痛みがなくなってきたので
治っただろう! とそのままにしていた様子。
歩きをみせてもらうと、
左足を引きずるような感じ。
左のふくらはぎはパンパンになり、
左右でふくらはぎを触ると、左足の方が痛みを感じる。
足底筋膜炎は、ふくらはぎの筋肉の緊張が直接的な原因ですが、
ではナゼふくらはぎが緊張してしまうの???
これが根本的な原因になり、
クリアしなければ足底筋膜炎は良くなりません。
この方の場合、
足首の捻挫が、キチンと良くなっていなかったのが根本的な原因で
足首の調整で
ふくらはぎが柔らかくなり、
足底筋膜炎の痛みもなくなり、
足の運びも軽くなって、
左肩を挙げることも痛みがなくなってきました。
当人も足首の影響だったのか・・・! と驚かれていた様子でしたが、
足首の捻挫が良くなってないのが
歩行にて確認できる程の調子で
でも痛みがないから変ではないという認識だったらしいです。
治療というと
痛みをなくす!
これは非常に大切なことですが、
ケガした部分の機能・働きが正常になるように戻す!
これが非常に重要になってきます!
痛みがないけど、上手く使えない・・・
そんな時は、そこを補うように他の部分が頑張ってしまい
疲労や緊張が出てきてしまいます。
それがつもり溜まっての足底筋膜炎や左肩の痛みだったのです。
特に注意してほしいのは・・・
スポーツに頑張っている選手たち。
足首の捻挫をした時、痛みが出ないようにテーピングをする
足首に負担がかからないように筋トレをする
その結果として痛みがなくなって、
でも、思うように動けなくなってきた・・・
自分らしいプレーができなくなってきた・・・
その他の部分が痛くなってきた・・・
運動後はいつもどこかが痛む・・・
そういったケースが非常に多いです!
足首の捻挫・・・
痛みがなくなればOK!
それプラス、足関節の機能を戻すこともたいせつだよ!
って覚えておいてくださいネ!
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昨日はネコたち縦に並んでいましたが
今朝は、こんなポジション取り (笑)
やはりチビ達は2匹をなでてから
登校しました。
今日お話は
「足首の捻挫 ネンザでしょ・・・!?って簡単に思っていると・・・!」
今週は足首の捻挫の患者さんが多いような気がします。
先日の患者さんで、
小学2年生 3カ月前に足首を捻って痛がってたけど
湿布をして様子をみてたら足首の痛みは落ち着き
もう大丈夫だろう・・・!
でもそのあとから
膝が痛い・・・ ふくらはぎが痛い・・・ 太ももが痛い・・・ 股関節が痛い・・・
日によって痛む場所が変わって
活発な運動好きな子だったのに
運動しなくなってきた・・・。
よくある成長痛・・・!? と思っていた時に、
学校から足をケガしたので迎えに来てください!
という連絡。
これって成長痛ではないのではないか・・・!
と思い来てくださった患者さんです。
足首の捻挫の場合 (もちろん他もそうですが)
痛み 腫れ 内出血 それらがなくなれば
もう大丈夫!
そう認識されている方が非常に多く、
この子のように、足首を捻挫してから色んな不具合が出てくる・・・
そういったケースが案外多いように感じます。
もちろん痛みや腫れが引いて、普通に過ごせるようになれば
それで大丈夫!
もちろん間違えではありません。
でも
それだけでは最も大切なことが解決できていないのです。
それは・・・
足首の関節の機能 です。
足首の捻挫の場合、
足首の痛み 腫れ 炎症 がなくなれば良い
というのは当たり前ですが、
足首の働きが、元の状態に戻っているのか?
それが重要になってきます。
痛みがなくなっても
足首本来の機能が戻っていなければ
足首の機能をかばうようなことが
足首以外で始まってしまいます。
ソレが膝関節であったり、ふくらはぎだったり、
股関節周辺の筋肉だったりするのです。
そしてその状態では、ご自身のカラダを正常に作動させることができなくなり
更にケガを誘発してしまうこともあったりします。
ですから
足首の捻挫の場合、痛みや炎症を取ることはもちろん、
足関節の正常な機能を初期の段階で戻してあげることが
非常に重要になります!
ネンザというと、
なんとなく軽傷的なイメージがありますが
場合によってはカラダ全体に影響してしまうケースもありますので
気を付けられるのも良いのかと思います。
この子の場合も、足首の機能を戻してあげると・・・
足首の痛みはなくなり、
ふくらはぎの固さもなくなって
足が軽く使えるようになってきました。
おそらくコレでケガを誘発したり、
今日は○○が痛い~! って泣いたりすることはないかと思います。
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ネコは ネコの上に ネコをつくらず・・・
そんなことはないって写真 (笑)
ケンカもするけど、仲良い兄弟ネコです!
今日の話は
「サッカー選手の有痛性外脛骨 初回で痛みがなくなりました」
先日の患者さん
サッカー選手で、有痛性外脛骨を2年前から患っていて
もちろんインサイドで蹴ることもツラくてできず、
最近では走ること
スパイクを履くことすら痛くなって・・・
ということでした。
2年間、痛みに対する対処として
治療に通っていたり
アイシングしたり
インソールを作ったり
直接あたらないようにパットをしながらプレーしていたり
それでも良くならないので
サッカーを続けるなら手術も視野に入れてください といわれ
どうにか・・・
ということで来てくれた患者さんです。
有痛性外脛骨
足の舟状骨が後脛骨筋に引っ張られて
とび出てしまう過剰骨と言われています。
一般的に、足のアーチを保護したり
後脛骨筋をストレッチしたり
患部の鎮静処置をしたり
というのが有痛性外脛骨の治療になってます。
もちろん、それで良くなる方もいれば
この選手のように2年間も治療しても良くならず
手術も辞さず・・・!
という選手もいたりします。
しかもそういった選手の方が割合的に多かったりします。
後脛骨筋が舟状骨を引っ張ってしまって・・・!
それはなぜ起こってしまうのですか?
足のアーチが安定しない・・・!
なぜそうなってしまっているのですか?
この二つを見つけて
解決してあげると・・・
その場で痛みはなくなってきます。
実にシンプルです。
後脛骨筋が緊張してるからストレッチを・・・!
足のアーチが安定してないからインソールを・・・!
これらは、なってしまったことに対する処置になります。
こちらの患者さんの場合も、
その対処を頑張っていたので、2年間も良くならなかったのです。
有痛性外脛骨になってしまう原因を見つけること
そしてそれを取り除いてあげることが大切で、
決してオーバーユースだからとか
走り方が悪いから というわけではありません。
それらを解決した瞬間に
押しても、踏ん張っても痛くなくなって
骨の出っ張りも 「あれ!」 って感じでなくなってきますよ!
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受験勉強らしきをしている長男くん
やはり疲れる様です (笑)
受験ってくだらない・・・!
って思ってるので、まあ無理しないでやってください。
そんな長男くんをマンゲツさんが癒してくれてます (笑)
今日の話は
「シンスプリント 大会前に選手たちが殺到してます」
先週の患者さんで多かったのが
シンスプリントの患者さん。
今週末に千葉県東葛地区で開催される
東葛駅伝
これに出場される選手たちが来てくれてます。
この東葛駅伝、
応援のために学校が休みになるくらい東葛地区では大きなイベントになります。
そのご要望が・・・
「シンスプリントが治らなくて・・・」
「もう大会が近いので・・・」
「どうにか痛みをなくしたいとおもって・・・」
ということ。
でもこれらの選手たちに話を聞いてみると
「接骨院に治療に通ってました・・・」
「アイシング・ストレッチも欠かさずやってました・・・」
「電気治療もやったし、走り方も工夫しました・・・」
ということですが、
未だにシンスプリントが痛いまま。
その症状は強くなってきているようです。
最終的に当院に来てくださってるのですが、
なぜ良くならないのに通ってたの???
と訊くと・・・
接骨院の先生が一生懸命治療してくれてたから・・・
ちがう院に行くのは義理を欠くのかな・・・
スポーツ障害に関して専門性を出していたから・・・
回数券を買ってしまったから・・・
回復までの時間を教えてくれたから・・・
選手たちは治すために素直で一生懸命です。
選手たちの気持ちも凄く分かります。
でも治っていくことがなく、
大会間近になっても症状が増すばかりで
これは本気でどうにかしないと・・・!
ということで、紹介してもらったり、HPを見てくださり
来てくれる患者さんばかりです。
シンスプリントの場合、
何度も書いておりますが、
スネの内側の痛みがある部分が問題なのではありません。
ましてや後脛骨筋・ふくらはぎの筋肉の問題でもないのです。
それを沢山治療していった選手たちが
良くなってないのが、何よりの証拠です。
もちろん、アイシング インソール 靴のチョイス 走り方
の問題でもありません。
シンスプリントでお悩みの選手たちには
その場で痛みが軽減すること
その場で足の動きが軽くなること
そして、シンスプリントになってしまう原因を知ってもらい
それがなくなっていくと、回復が早いことを
その場で体験してもらいます。
「週に3~4回は通って治療してね~!」
なんてことはないのです。
2~3回の治療でシンスプリントの施術は終了します。
選手の皆さんは
「シンスプリント、ホントに良くなるとは・・・!」
「早く来とけばよかった・・・」
など、不思議がってたり驚かれたりします。
大会間近でケアしていくのも良いですが、
ホントは
良い練習が積めるように、
試合間近ではなく、もっと早く治療ができたなら・・・
もっと良い結果につなげられる練習ができたのに・・・
なんて思うのが本音です。
東葛駅伝の選手たち
頑張ってくださいネ!
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「重力に逆らうもヨシ・・・!」
「重力に身を任せるのもヨシ・・・!」
そんな哲学的なことを教えてくれるマンゲツさん(笑)
ネコって面白いですね!
今日の話は
「ケガしやすい選手 それは運が悪いから!? いえそうでは・・・!」
サッカー 野球 バスケ バレー
チーム内で、いつもケガに苦しんでいる選手っていませんか?
ケガが良くなって復帰しても、
またすぐにケガをして戦線離脱する・・・
そういった選手って意外に多かったりします。
先日の患者さんも
女子サッカーの選手で、練習・試合をすると
いつもどこか痛くなる・・・
それが膝だったり、足首だったり、腰だったり・・・
日によって痛む場所は様々・・・
ケガも多く、足首を捻ってしまうことは結構な頻度で
実力はあるんだけど、プレーに安定がなく
チームとしても使いずらい選手になってしまった・・・
そんな患者さんでした。
話をしていくと、
今は膝が痛む・・・
昨日はアキレス腱でした・・・
痛いのどうにかなりませんか?
ということを話していましたが、
この場合、
膝を治療しましょう! アキレス腱も治療しなくちゃね!
とはなりません。
各部分にストレスがかかるような
カラダの機能のデザインを解決していくべきです。
例えて言うなら
車を運転していて、右にハンドルがとられる感じがある。
非常に気になりますし、事故を起こしてしまう危険もあります。
でも、そのときって
それってハンドルを変えますか? ハンドルを修理しますか?
まさかしないですよね! (笑)
ハンドルが右に取られるのは
タイヤの問題かもしれないし、サスペンションかもしれない
もしかしたらフレームが歪んでるのかもしれない!
カラダも同じことが言えることも多いんです。
テーピングで補強する!
サポーターで保護をする!
患部のケアをする!
もしかしたら、
それはハンドルを修理しているのと同じになっていませんか?
この選手の場合、カラダの機能を下げている場所が
仙骨の傾きでした。
仙骨の調整をし、再度3連休で試合に出てもらうと
痛みなく、全部の試合でプレーできたそうです。
ケガで選手としての時間を削っていくのではなく、
思い切り自分らしくプレーができるようになること。
そういう時って、良いパフォーマンスが出せることでもあるんです!
ケガが多くて・・・
なんてお悩みの選手
アナタのハンドルを狂わせているのは・・・?
って考えてみるのはいかがでしょう!
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おはようございます
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落ちてくるマンゲツさんを支えるように
マロウ君が頑張っている!
そんなような寝方をしてました。
いつも2匹で仲良しネ!
今日の話は
「サッカー選手の有痛性外脛骨 炎症を取る?テーピング?インソール?」
先日の患者さんで、
1年以上前にサッカーで足首を捻ってしまって
それから有痛性外脛骨も併発し、
痛みをこらえながら練習・試合もこなし
時間を作って治療にも通っていた。
ふくらはぎのストレッチ
電気治療 マッサージ
アイシング
テーピング
インソール
などで対処し、ダマしだましプレーをしていて
最近では練習が終わると、歩くこともツラくなり
朝起きると、足が痛くて壁を伝わりながらしか歩けない・・・
ということでした。
有痛性外脛骨についてもたくさん投稿していますが、
治療したその場で痛みが取れていない場合、
その治療が的を外れていることが多いです。
これは有痛性外脛骨だけに限った問題ではありません。
この選手の調整は・・・
5分程度でした。
足首のアライメントを整え、足首のかみ合わせを良くし
足首に力が入るようにしただけです。
この後、患部を触ってもらうと
痛みは7~8割以上なくなり、少しの違和感程度になります。
そして運動選手としての大切な 「踏み込み」 も安定します。
おそらく、あと2回の治療で卒業です。
有痛性外脛骨を解決していくときは、
電気治療 ストレッチ アイシング テーピング インソール
これらが良くない!とは言いませんが、
これらは私には必要ありませんし
患者さんにもしてもらいません。
外脛骨になってしまう状態を解除すれば、
その場で回復は勝手に患者さんの体で始まりますから!
有痛性外脛骨は炎症などに対処するのではなく、
外脛骨になっていく状態を解決してった方が
痛みも早くなくなり、
運動選手としての復帰も良い状態で始められますよ!
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今日の写真は
アタマ隠して・・・
尻隠さず・・・
お茶目なマンゲツさん(笑)
今日の話は
「足首の捻挫 治ったはずが、走ってもタイムが出ない理由とは?」
先日の陸上部の患者さん
今年4月に左足首を捻挫して
4週間、走ることを休みながら治療にも通い
腫れ・痛み・内出血がなくなったので
トレーニングを開始。
痛みなく走れるけど、タイムは落ちる一方。
筋力は戻ったはずなのに・・・
ケガでフォームが崩れてしまったのか・・・?
スポーツ系の治療院でも見てもらったけど
夏になってもタイムは落ちる一方。
ネットで足首の捻挫の記事を観ていただき
来てくれた患者さんでした。
ケガ明けで、以前のような調子が出なくなった・・・!
そういう選手は意外に多かったりします。
ケガが治ればいいのか?
当然、それは非常に重要です!
でも、ケガが治って以前のようなパフォーマンスが出せないのは
実は、まだ治っていないということなんです!
足首の捻挫の場合、
こういったケースが多くみられ
ケガは治ったのに・・・
上手く運動ができない・・・
膝や股関節も痛むようになった・・・
良かった時の実力が出ない・・・
そういったケースを多く見られ、この選手の場合も同じでした。
まず歩き方をみさせてもらうと
明らかに左右同じ足の運び方ではなく、
足の接地も左足が外寄りの重心になっている状態。
左右の足首の力比べをしても、歴然の差があります。
でも案外、本人はそういった差を自覚はしていません。
そう言われたら、そうなのかもしれないって感じで。
痛くなく走れているわけですから。
でも、
そのあと足首の調整をすると・・・
違いを大きく感じることができます。
足の踏みが安定してきた!
足が軽くなって、チカラが入るようになった!
足の運びがスムーズになった!
そのとき今までが調子が悪かったことを自覚できるのです。
こうなっていけば
以前のように速く走れそうですよね!
足首の捻挫の場合、
靭帯損傷 痛み 腫れ だけにフォーカスしていくと、
運動選手の大切な 機能面 での回復が見えてない場合もあって
自分の実力を出せないような状態で
頑張っている・・・
そういうこともありますので
ご注意を!
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折角の連休だったのですが・・・
長男 長女 ⇒ 部活
末っ子 ⇒ サッカー
で、
何をするやら・・・ 暇を持て余した連休(笑)
そんな中、3人のチビ達の眠りを支えた枕で
マロウ君が爆睡(笑)
みんな大きくなって手が離れるのだナ・・・
なんて思った休日。
今日の話は
「足首の捻挫 早期に回復・復帰するには!」
足首周辺にお悩みの患者さんは意外に多く、
でも、足首だから・・・!
と軽く考えてしまうことも多いように感じます。
先日の患者さんで、
サッカーで足首を捻ってしまい捻挫して
接骨院などで治療
テーピング・サポーターなどで補強してたけど
もう半年近く足首のトラブルから解放されていない・・・
動きが悪くなり、
レギュラーからも外されるようになって
このままでは・・・ と本気で考えたときに
当院をみつけてくださり来てくれた患者さんです。
やはり話を聞いていくと、
たかが足首だから・・・
アイシングもしたし補強もしてるから・・・
運動選手は捻挫はつきものでしょ・・・
通院治療もしてるし
そのうち良くなっていくよね・・・
と考えていたそうで、
現在この結果になってきたことを悔やんでいる。
足首の捻挫を治していく上で
セオリー中のセオリーに
RICEの法則があって
レスト アイシング コンプレッション エレベーション
これに当てはめて回復の経過を期待する選手が多いです。
確かにRICEは、悪くありません。
でも、それで回復できなくなり
捻挫グセまでついてしまうのは
「何か」 が足りないし、満たされていないからです。
そしてその 「何か」 が残ったままなのです。
この選手の場合
その 「何か」 を見つけ出し
解決していくと、足首の痛みだけでなく
ふくらはぎの緊張
股関節の可動域
腰の動きにも大きな変化があり、
地面をしっかり踏んでいる感覚も出てきました。
足首の捻挫は、スポーツ選手にとっては
頻度の高いスポーツ外傷ですが
ついつい軽く見てしまいがちです。
たかが足首の捻挫・・・
そうまでは思っていなくても
されど足首の捻挫・・・ になってしまい
折角の選手としての時間を無駄にしてしまうことも
しばしばあります。
RICEの前に、
まずは最初に整えなければならないこと
それをしてからのRICEが重要です!
順番を間違えないように! ですね。
ときた整骨院
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