おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
朝のお見送りマロウ君
道路の上からいってらっしゃいバージョン
逃げ出さないように構えてました(汗)
今日の話は
「有痛性外脛骨 サポーター? テーピング? 必要なしです!」
先日の患者さん
ミニバスの選手で去年から有痛性外脛骨の痛みと
それに伴い捻挫グセが出てきたようで
病院での検査・治療
接骨院での電気治療・マッサージ・アイシング・テーピング
などを半年以上続けても良くならず・・・
ネットで当院をみつけてくださり来てくれた方。
有痛性外脛骨の場合、
だいたいその場で痛みが取れる施術をさせてもらってます。
有痛性外脛骨を患っている場合、
もちろん痛みもツラいですが、
運動選手としての機能も下がってしまいます。
例えば
腰が痛くなるときがあったり、
ふくらはぎの緊張が取れなくなったり、
何よりプレーの質が下がってしまい
選手としての価値も下がってきてしまいます。
大切なのは
痛みを取る
選手としてのカラダの機能を取り戻す。
それを親御さんにも見てもらい
ご納得していただけました。
施術のあとに、何か質問があれば???
そのときに
「テーピング・サポーターはしていた方が良いですか?」 と。
今までしていたものを、いきなり外すのは怖いですが
付ける必要は、ありません。
確かにフォローがあった方が安心感がありそうですが、
痛くなる前は、それらはしていなかったはずです。
その状態に戻していますので、
する必要はないのです。
むしろ、していると足首の動きが制限されてしまいますので
それをかばうようなことが出てきてしまいます。
有痛性外脛骨で悩んでるスポーツキッズ
その親御さんはかなりいると思います。
有痛性外脛骨は、何カ月も治療に通う・・・
テーピングやインソール、サポーターをしなくちゃ・・・
そんなことはないですよ!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
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ネコが我が家にくるようになって
ふと動物園に行かなくなったな・・・
なんて思う。
どこか行こうか?となると動物園が定番でしたから。
今日の話は
「捻挫グセ どうしたらなくなるの・・・?」
先日お見えになってくれた患者さんで
左足を捻挫することが多く、
常に鈍痛もあって、普通に歩いているだけでも
捻ってしまうことも多々。
ふくらはぎがつってしまうことも多く、
病院の検査では異常はなし。
接骨院などで治療してもらっても変わらず、
なぜ良くならないのかを聞くと
「足首を支える筋肉が弱いから!」
「自宅でも鍛えてください!」 と。
トレーニングして鍛えても、捻挫グセが良くならず
ネットで当院をみつけてくださり来ていただきました。
1度、捻挫をしてから捻挫をしやすくなる・・・
実はこういうケース非常に多いです。
一般の方でもありますが、
特にスポーツ選手の場合、捻挫を繰り返して・・・
なんてこともあったりします。
捻挫を治していく場合、
靭帯損傷・軟部組織の損傷により
腫れや痛み 炎症をとっていくために
冷やしたり固定したりするのが大切です。
それによって靭帯損傷は回復していく方向に行きます。
でも、また捻挫しやすくなるというケースは
それだけでは、チョット足りません。
関節を捻じってしまって靭帯を損傷した場合、
被害を受けているのは靭帯だけでしょうか?
そういったケースもありますが、
ほとんどの場合、足首の関節のかみ合わせも正常ではないことがほとんどです。
この足首のかみ合わせを戻さず
冷やしたり固定していたら・・・
かみ合わせの悪いポジションで関節が固まってしまいますよね。
腫れが引いて、痛みがなくなっても
また捻りやすくなってしまうのは
これが改善されていないからです。
足首のかみ合わせの問題は、足首にだけにとどまらず
ふくらはぎの緊張
膝の機能 股関節の機能 腰の機能
にも影響を及ぼします。
ですので、この方に足首以外の不調を聞くと
「腰痛もあります・・・」 ということ。
足首のかみ合わせを調整し、歩いてもらうと・・・
「足裏が地面にしっかり着く感じが出ます!」
「ふくらはぎも緩みました!」
で、腰痛はどうかを聞いてみると
「そういえば・・・ 痛くないですけど・・・!」
ってなってきました。
足首の捻挫の場合、
後々捻挫グセがつかないように
足首のかみ合わせを正常に戻すことも大切ですし、
足首のかみ合わせを合わせてから治療ができると
捻挫の回復も凄く早いですよ!
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おかげさまでGWはしっかり楽しむことができました。
末っ子との釣りで
アナゴ タコ が釣れて、
ボウズでなくて何よりです!
アナゴはさばいてマロウ君にもあげました。
死んでる訳ではなくて(笑)
お腹いっぱい!って感じですよ(笑)
今日の話は
「スポーツのケガ 一番大切なこととは・・・???」
GW中、長男・末っ子のサッカーの試合
ムスメの柔道大会
いろんな試合を観させていただきました。
結果はさておきですが(笑)
日頃の練習の成果を発揮するように
一生懸命プレーしている姿はかけがいがなく、
観ている方もパワーをもらえます。
今日はスポーツでのケガについて
少し抽象的になりますが書いてみます。
スポーツをする上で、どうしても切り離せないことが
ケガ スポーツ障害
せっかく良い練習ができていて
スキルも上がってきているのに
いざ試合になったらケガで出場できない・・・
痛いところがあるから全力プレーができない・・・
これでは努力が報われない非常に悔しい結果になってしまいます。
それも糧にこれからを頑張っていこう!
という考えも良いと思いますが、
できれば痛みなくプレーをしたい!
痛みを気にしない状態で試合に臨みたい!
その方が絶対いいですよね!
スポーツでのケガ・スポーツ障害(オスグット・シンスプリントなど)
の場合、私が一番大切にしている事は・・・
【 復帰までの早さ 】
です!
痛みがある部分を通院して治すことは
治療をしているのですから、当たり前ですよね。
問題は、
また痛みなく復帰できるようになるまでの早さで、
これは早いに越したことはないです。
そして早期の復帰がアスリートライフを邪魔することをなくしていきます。
で、何をやるのか???
それは各選手によって原因は様々。
痛みが出るところも大切ですが、
なぜその痛み・障害が出るようになったのか?
それを見極めること。
これが早期復帰への第一歩となります。
選手としての時間は有限です。
痛みをガマンして・・・ という感じだと
あっという間に選手生命は終わってしまいます。
この痛みガマンしながらプレーしてるけど・・・
治療に通ってっても痛みがなかなか良くならないんだけど・・・
という選手たちは、
このことを考えてみると良いかもしれません。
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GWが始まりましたね!
当院はカレンダー通りです。
ネコたちは・・・
天気が良いので朝から爆睡(笑)
夜にしっかり暴れてましたから!
今日の話は
「足首の捻挫 治療してもイマイチ良くならないのは?」
最近の患者さんで多いのが
足首の捻挫がスッキリしないんです。
足首を捻挫してからふくらはぎが張ってしまって。
復帰OKもらったけど、イマイチ痛くて。
足首を捻挫してからプレーがイマイチで。
大会前なので、そうお悩みのアスリートが多かったりします。
スポーツですから足首を捻挫する。
これはしょうがないことです。
当然治療はする。
例えば、RICE処置 電気治療 超音波 運動療法 テーピング サポーター 湿布などの消炎鎮痛剤
しっかりと期間をとって上記の治療をしてても
いざ復帰してみるとイマイチ良くない。
捻挫グセがついてしまったのか・・・!?
こういうパターンです。
治療に通ってても良くならないのは
まだ治すべきところがあるからです。
それが何なのかが見極めることが非常に大切です。
足首の捻挫の場合、
靭帯損傷・軟部組織の損傷による出血 炎症 腫脹
これらを処置していくことも大切ですが、
多くの方はこれらをやってても
まだ調子悪い・・・ という結果があるのは
足首の○○○を治していっていないから。
この○○○を治療の最初にしておくと
足首の捻挫の回復スピードはケタ違いに良くなります。
おそらく復帰も3倍早くなるでしょう。
この○○○。 (笑)
ちょっと考えてみて、解決していくと
足首のみならず、カラダの動きまでも変わってきますよ!
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寝る部屋のオイルヒーターも
ネコたちのお気に入りスポットです。
最近では、いないな?って思うときは
だいたいここにいます。
で、重なって寝ています (笑)
今日の話は
「ジャンプができないバレーボール選手の有痛性外脛骨」
新年を迎え、
少ないオフを過ごしたアスリートたちの活動も始まってきました。
オフの間に痛みがあった選手は回復に努め
また活動すると・・・
以前より痛みがひどくなっている・・・!
そんな選手も少なくありません。
先日お見えになっていただいたバレーボール選手も
半年以上前から有痛性外脛骨の痛みを患い
接骨院に通いながらだましだましプレーしていたけど
年末年始のオフで休養して活動再開したら
痛みがひどくてジャンプが飛べない・・・
ということで
今年はもう引退をかけた年だし、どうにかならないか?
ということでネットで当院を調べ来てくれました。
以前も週3回は接骨院で治療はしていたそうで
それでも今の結果なので
「オタクは何をするんですか?」
「外脛骨治せるのですか?」
「実績あるんですか?」
とかなり懐疑的でした (笑)
気持ちは分かりますが、
正直ちょっとカチンときます (笑)
有痛性外脛骨を解決していく場合、
とび出ていて痛みがある部分をどうにかしていこう!
って治療していくと
まず良くなりません。
例えば
アイシング 電気治療 インソール パット テーピング など
みなさんこれらを実直にしてきて
結果は出ていません。
有痛性外脛骨で大切なのは
なぜ骨が出っ張る足になっているのか?
その原因を解決できない限り、どんどん進行してしまいます。
その原因を解決してあげると
「押しても痛くない・・・!」
「え!なんで・・・!?」
っとなります。
もちろん出っ張った骨が1回で全部引っ込むことはありませんが
痛みは激減し、ジャンプもできる様になります。
何回かの治療で足の形も変わっていくと思います。
症状に対処していくのではなく (これも大切ですが)
なってしまう原因を解決する。
その方がスマートに良くなっていきますよ!
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マロウ君とマンゲツさん
寝っ転がっていると
何かに似てるんだよな・・・
って謎が、今日解けました(笑)
カブトムシの幼虫に
少しだけ似ています(笑)
ムスメに言ったら怒られました・・・(笑)
今日の話は
「手術も辞さない有痛性外脛骨 どうやって出っ張りと痛みを解決したか?」
先日お見えになってくれた患者さん
バスケットボール部で9月から有痛性外脛骨で
整形外科 接骨院などで治療するも良くならない
バスケの練習も痛くてできなくなり
試合にどうにか出たい
再度、病院で診察すると
手術でとるか、鎮痛剤でごまかしながらやっていくか
との診断。
ネットで有痛性外脛骨を調べて
当院をみつけてくださりご来院いただきました。
有痛性外脛骨・・・
足首の内側くるぶしの下に骨の出っ張りができて
炎症が起こり、靴に当たっても痛む
スポーツ選手にとっては非常に厄介な
スポーツ障害です。
痛みだけ・・・
という問題でもなくて
この有痛性外脛骨がある場合、
その方の運動能力は著しく低下してしまいます。
そうです。 簡単に言うと「下手」になってしまうのです。
踏み込んで出る痛みですから
踏み込むことが思った様にできなくなります。
片足が思うように使えなくなってしまう感じです。
これで上手く競技ができるわけありませんよね。
そのとき、外脛骨の痛みだけでなく
膝・股関節・腰の可動性も低下してしまいます。
足首周辺の痛みが
ここまで影響してしまうのが有痛性外脛骨なんです。
電気治療 アイシング などで痛みを取る・・・
インソール サポーター などで足首をカバーする・・・
みなさん、これらをしっかりやって
結果的に治らず来てくれる方がほとんどです。
では、有痛性外脛骨 どうやって解決すればいいのか?
いきなり過剰骨が発生してきた
それが出っ張って痛みを出している
そういう見方もできますが、
なぜこの過剰骨が出てきたのか?
なぜ舟状骨が過剰骨を押し出すようになったのか?
その2つを解決すると
痛みと出っ張りはその場で半分以上なくなります。
このバスケ選手の場合も
その2つを調整し
その場で出っ張りと痛みが激減し
ご本人にも分かるくらい出っ張りはなくなりました。
そして
足全体が軽くなり、腰の可動性も正常になり
筋肉の緊張もなくなってきました。
有痛性外脛骨は
痛みをどうにかしよう!
より
なぜ出っ張ってきたのか?
を解決したほうが回復は早く
色んな部分の不調も消失し
また良い状況で復帰することができますよ!
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脱走騒動があったマンゲツさん
ホッとしているのか
食欲旺盛な気がします。
「なんか大きくなってない・・・? マンゲツ!?」
って会話もよく聞くワードになっています。
ブニブニになるのも可愛いですが、
健康面も考えていかなきゃね(笑)
今日の話は
「なかなか治らない足首の捻挫その理由は・・・!?」
少し前に
足首の重要性のことを書かせていただきました。
そちらを見ていただいた方がお見えになって
サッカーで捻った足首がもう4カ月になるけど
未だに痛むときがあって
またカクッとなる時もあって
思い切ったプレーができない。
ということでした。
当初、もちろん整形外科での診断
リハビリ 接骨院での物療もしていたそうで
腫れも引き、痛みもなくなってきたから
復帰の許可が出て
いざプレーしてみたら、不安が残る足首の状態で
継続して通院していたけど
良いのか、悪いのか・・・
よく分からない・・・ 変わらない・・・
と感じて、当院のブログを見つけてくださり
行ってみよう・・・! ということでした。
なんか嬉しいですね!
つたないネコブログを覗いてもらえて(笑)
この選手は寮生活を送っていて
なかなか時間もとれないということで
足首のアライメントを揃えるための治療を
本人に覚えていただきました。
足首のアライメントを整えると・・・
足首の痛みがない
足の運びが軽い
ふくらはぎの張りがなくなる
足首にチカラが入る
正座も痛くなくできる
そういう状況に変化します。
その治療法を覚えてもらいました(笑)
「今まで何だったんだろう・・・!」
って思ったそうですが、
足首の捻挫は
靭帯損傷の回復も大切ですが、
アライメント(関節のかみ合わせ)の調整も大事だと
分かっていただけました。
チームメートにもやってあげたら
ちょっといいですよね!
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天は人の上に人を作らず
ネコの場合は・・・
ネコの上にネコが乗っかって・・・よろし!
って感じなんでしょうか(笑)
座っていても寝ていても
乗ってきますしね!
それがチョット嬉しいんですけど(笑)
今日の話は
「スポーツ障害を改善していく上で、前回の話が繋がってきます」
前回の話です
↓ ↓ ↓
https://go-go-gouki.blogspot.jp/2017/11/blog-post_20.html
ネコの顔のことではなくて、
足首の捻挫の話ですよ(笑)
ヒトコトにスポーツ障害といっても
お子さんなら オスグット シンスプリント ジャンパーズニー シーバー病 有痛性外脛骨・・・
大人の方なら モートン病 筋挫傷(肉離れ) アキレス腱炎 半月板損傷・・・
他にも色んなスポーツ障害があったりします。
チョットこんなことを思ったりしませんか?
「チームの連中はなってないのに、なぜワタシだけ!?」
「同じような練習しているのに他の人はなっていないんだけど!」
特にチームプレーのスポーツであれば
いつもケガしている選手がいたり
なんでコイツ痛くならないんだろう・・・?
ってチームメイトもいたりします。
もちろん多少の体質の個体差はありますし、
運動の質も違ってはくると思います。
避けられないケガもあったりしますが、
ケガする選手は、
またケガを繰り返すイメージってありませんか?
特にスポーツ障害の場合に
そのような傾向が多く見られます。
やっと復帰できたけど、始めたらまた痛くて・・・
って感じで。
スポーツ障害の治療は、
ちょっと調べれば細かく丁寧に出てきます。
それは、なってしまったスポーツ障害に対して
どんな対処が有効なのか?
ということです。
アイシング ストレッチ テーピング補強 休息 など。
一番の問題の
なぜなってしまったのか?
これに対しては、
オーバーユース いわゆる運動のし過ぎ
ストレッチ不足 普段からのケアが欠落
ということがよく書かれています。
でも、
オーバーユースでも
ストレッチ不足な選手でも
スポーツ障害にならない選手だってたくさんいます。
逆に、念入りにストレッチやケアをしてるけど
いつも調子が悪い・・・ って選手もいます。
その差って???
スポーツ障害の場合
痛みが出る部分にかかるストレスがあるから。
そのストレスを掛けている原因を持っているから。
それがあるのと、ないのとでは
カラダのデザインは変わってきます。
形だけでなく機能面からもです。
前回に話した建物の例え
痛みが出るところが一番の問題ではなく
痛みが出る部分にストレスが掛かる構造が問題なんです。
実は・・・
それが足首の関節の機能から始まってしまうことが
非常に多いです!
足首の関節の機能が落ちている場合、
足首に痛みは感じません。
でも、なんとなくチカラが入りづらかったり
足裏の小指側に重心がかかってくるような感じ
違和感までではなく、
気にするほどのことでもなかったりします。
機能が落ちた足首のままプレーをすると
当然足首をフォローする働きもしながらプレーをします。
それが結果的にスポーツ障害ということを
作り出しているケースが非常に多いです。
ですから、足首の話は大切になりますので
長くなります(笑)
もちろん、足首だけの問題とも限りませんし、
その他も部分の問題だったりすることもあります。
足首の捻挫をしたときや
いつまでも良くならないスポーツ障害に悩んでいる時は
このことも頭の隅に入れといて対処していくと良いですし、
スポーツ障害に悩まれているアスリートも
ここから考えて処置していくと
きっと早く回復できる様になりますよ!
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おはようございます
ときた整骨院
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ネコにも人相(ネコ相?)というものがあるならば
この2匹は間違いなく兄弟の顔だ!
なんて思ったりしました(笑)
こいつら写真慣れしてきましたね!
近くで撮っても動じません(笑)
今日の話は
「足首の捻挫 回復と復帰を早めるには最初に○○が大切です!」
スポーツ選手に多いけがの中で
足首の捻挫があります。
程度の差もありますが、スポーツ選手なら
一度はやったことがあるのではないか?
と思います。
足首の捻挫を治していく一般的なセオリーは・・・
RICEの法則
なんてのがあります。
R : REST 休息 固定
I : ICING アイシング 冷却
C : COMPRESSION 圧迫
E : ELEVATION 挙上
この4つのアルファベットをとってRICEになるんですね。
今ではとてもポピュラーになりましたし、
アスリートや指導者、親御さんまで知っている知識になります。
病院 整形外科 接骨院 トレーナーさん
やはりこのRICEをしっかりこなしてくれます。
それで良くなって復帰出来るなら
良いことだと思います。
でも、
捻挫がなかなか良くならない・・・
痛みがいつまでも・・・
捻挫グセがついてしまって・・・
足首に不安を持ちながらプレーしてる・・・
現実には、こうなっているアスリートが多く見られ
そんな患者さんがよく来てくれます。
話を聞くと
やはりしっかりと治療とケアはしてきたけど
という話ですが、
なぜ今になっても良くなっていないのかは分からない。
ということ。
私が思うに
足首の捻挫を治していく上で一番大切なことは・・・
足首の関節を元の正しいところに戻すこと
RICEの法則は、
それができたあとに効果がある処置です。
ちょっと考えると・・・
足首を捻って捻挫しました
靭帯が切れたり損傷したりしました
そこからの出血で腫れました
靭帯というのは、
関節を支える強靭な軟部組織です。
その靭帯が損傷したら? 損傷するくらいの外力を受けたら?
当然、関節だって正常にいられませんよね。
ちょっとした例えで治療を見て行くと
建物が何らかの外力で壊れました
壁(靭帯)がはがれて、柱(骨格)も傾いています
この場合、直していく順番はどうなりますか?
柱(骨格)が傾いているのに、
壁(靭帯)を先には直さないですよね?
この順番ができていないから
足首の捻挫がいつまでも良くならなかったり
また捻挫しやすくなったりしてしまうのです。
最初に足首の関節の位置を戻していった場合、
ものすごく回復は早くなります。
復帰しても足首に不安は残りません。
足首の捻挫の場合、
このことを大切にしていくと
アスリートにとってはイイと思いますよ!
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ネコに毛布を掛けて
気持ちよさそうにしています。
ふと・・・
これからもっと寒くなるのに
過保護ではないのか・・・?
と思ったりしますが、
何とかなっていくんでしょうね! (笑)
今日の話は
「足首の捻挫 治っているようで治っていない方のケース」
9月に足首の捻挫をしたサッカー少年がお見えになってくれました。
痛みもなくなりプレーもできるようになったそうですが
親御さんから見ると
走り方がいつもと違う・・・
明らかにかばっているような足の運びをしている・・・
そう思っていた矢先に
ボールをトラップしたとき
足首に痛みが出てきてプレーを中断
その足で来てくれました。
9月の足首の捻挫の時は
足首周りが腫れて、靭帯損傷・剥離骨折もあるかも
ということで
そのまま固定をし、アイシングや電気治療をして
治療をしていたそうで
痛みも引いてきてサッカーに復帰しだしたら
体の使い方がいつもと違く
今回の結果に結びついてしまった。
どうしてこのようなことになったのか?
それは足首の捻挫が治っていないから。
靭帯損傷 剥離骨折は良くなったけど、
決定的に良くない部分があったから。
それが、足首のアライメント
関節のかみ合わせです。
足首を捻った。
捻挫をした。
靭帯損傷と剥離骨折でした。
固定をしてアイシング・電気治療をした。
間違えではないです。
でも捻ってしまって靭帯損傷や剥離骨折をするくらいなら
関節面も正常では無いことは想像するのに難しくありませんよね。
関節面が正しい関係にない状態で固定をしてしまったら?
かみ合わせが悪いままの状態が
当たり前になってしまいます。
そしてかみ合わせの悪い足首は
チカラがなく踏ん張ることができません。
その状態をお母さんにも確認してもらい
アライメントを整えると
痛みが半分以上なくなり
歩いても正座しても足首に痛みはなくなりました。
実はこういうケース、結構あったりします。
足首を捻挫してから、捻挫癖が治らない・・・
プレーするとまた痛くなってしまう・・・
前みたいに思い切り走れない・・・
ちゃんと治療したのに良くなっていかない・・・
そんな選手が多く来てくれます。
足首の捻挫をして
アイシング 電療 固定
という処置で治療を受けていると
このアライメントのことは考えられていません。
早く治して、早く復帰して、チカラを落としたくない
そう考えている選手なら
このアライメントも大事にすると良いですよ!
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