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【有痛性外脛骨】サッカー選手の有痛性外脛骨 初回で痛みがなくなりました

2018.10.16 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

ネコは ネコの上に ネコをつくらず・・・

そんなことはないって写真 (笑)

ケンカもするけど、仲良い兄弟ネコです!

今日の話は

 「サッカー選手の有痛性外脛骨 初回で痛みがなくなりました」

先日の患者さん

サッカー選手で、有痛性外脛骨を2年前から患っていて

もちろんインサイドで蹴ることもツラくてできず、

最近では走ること

スパイクを履くことすら痛くなって・・・

ということでした。

2年間、痛みに対する対処として

治療に通っていたり

アイシングしたり

インソールを作ったり

直接あたらないようにパットをしながらプレーしていたり

それでも良くならないので

サッカーを続けるなら手術も視野に入れてください といわれ

どうにか・・・

ということで来てくれた患者さんです。

有痛性外脛骨

足の舟状骨が後脛骨筋に引っ張られて

とび出てしまう過剰骨と言われています。

一般的に、足のアーチを保護したり

後脛骨筋をストレッチしたり

患部の鎮静処置をしたり

というのが有痛性外脛骨の治療になってます。

もちろん、それで良くなる方もいれば

この選手のように2年間も治療しても良くならず

手術も辞さず・・・!

という選手もいたりします。

しかもそういった選手の方が割合的に多かったりします。

後脛骨筋が舟状骨を引っ張ってしまって・・・!

  それはなぜ起こってしまうのですか?

足のアーチが安定しない・・・!

  なぜそうなってしまっているのですか?

この二つを見つけて

解決してあげると・・・

その場で痛みはなくなってきます。

実にシンプルです。

後脛骨筋が緊張してるからストレッチを・・・!

足のアーチが安定してないからインソールを・・・!

これらは、なってしまったことに対する処置になります。

こちらの患者さんの場合も、

その対処を頑張っていたので、2年間も良くならなかったのです。

有痛性外脛骨になってしまう原因を見つけること

そしてそれを取り除いてあげることが大切で、

決してオーバーユースだからとか

走り方が悪いから というわけではありません。

それらを解決した瞬間に

押しても、踏ん張っても痛くなくなって

骨の出っ張りも 「あれ!」 って感じでなくなってきますよ!

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