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【サッカー選手の有痛性外脛骨】 炎症を鎮めれば良い!ってわけではありません

2018.08.22 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

落ちてくるマンゲツさんを支えるように

マロウ君が頑張っている!

そんなような寝方をしてました。

いつも2匹で仲良しネ!

今日の話は

 「サッカー選手の有痛性外脛骨 炎症を取る?テーピング?インソール?」

先日の患者さんで、

1年以上前にサッカーで足首を捻ってしまって

それから有痛性外脛骨も併発し、

痛みをこらえながら練習・試合もこなし

時間を作って治療にも通っていた。

ふくらはぎのストレッチ

電気治療 マッサージ

アイシング

テーピング

インソール

などで対処し、ダマしだましプレーをしていて

最近では練習が終わると、歩くこともツラくなり

朝起きると、足が痛くて壁を伝わりながらしか歩けない・・・

ということでした。

有痛性外脛骨についてもたくさん投稿していますが、

治療したその場で痛みが取れていない場合、

その治療が的を外れていることが多いです。

これは有痛性外脛骨だけに限った問題ではありません。

この選手の調整は・・・

5分程度でした。

足首のアライメントを整え、足首のかみ合わせを良くし

足首に力が入るようにしただけです。

この後、患部を触ってもらうと

痛みは7~8割以上なくなり、少しの違和感程度になります。

そして運動選手としての大切な 「踏み込み」 も安定します。

おそらく、あと2回の治療で卒業です。

有痛性外脛骨を解決していくときは、

電気治療 ストレッチ アイシング テーピング インソール

これらが良くない!とは言いませんが、

これらは私には必要ありませんし

患者さんにもしてもらいません。

外脛骨になってしまう状態を解除すれば、

その場で回復は勝手に患者さんの体で始まりますから!

有痛性外脛骨は炎症などに対処するのではなく、

外脛骨になっていく状態を解決してった方が

痛みも早くなくなり、

運動選手としての復帰も良い状態で始められますよ!

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