おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
寝て一畳 座って半畳 といいますが、
ネコたちにとっては
狭い箱が一個あって、寄り添える仲間がいれば
それでいいのかもしれません。
見習います (笑)
今日の話は
【当院で治療ができないこと】すべて万能というわけではありません
先日、パニック障害 頭痛の患者さんが改善し
卒業していったのですが、
「接骨院なのに、接骨院っぽくないですよね」
「なんでもできちゃうのですか?」
なんて話をしたのですが・・・
出来ないこと 私ではない方がいい場合、
それはもちろんあります。
「へぇ~例えばどんなことですか?」
ということを話したのを、今回は書きます。
まずは
ばね指 石灰沈着性肩関節周囲炎
治療ができないのではなく、
回復していくにあたって、時間と回数が掛かってしまう。
石灰沈着性の場合、
早期の回復もできますが、強烈な痛みを伴った治療になってしまう。
それならば、
時間もコストもかからず、患者さんにとってラクな治療で
早期回復できるようになるのがイチバンですよね。
それがしっかりできる先生をご紹介させていただいてます。
次に
治っては困る! という方。
「え!?何それ!?」 ですよね。
痛みを訴えることで、ご自身の存在感をアピールする。
痛い・ツライと言えば、誰かが心配してくれる。
誰かが自分の存在を認識してくれる。
心理的な問題じゃ? ですが、
そういった場合、本当に症状として出てしまうこともあります。
ですが、カラダの器質的な問題はなかったりします。
分かりやすいのが、
毎朝、病院に行ってなじみの方々に会えるのが楽しみな方。
いつもの方が来てないと
「あの人今日来てないけど、どうしちゃったのかね」
悪いことではないのですが、そういった感じの場合です。
次に
自分のカラダを否定する人
「○○が痛くて、その部分を切って取り替えたい!」
「なんで私だけこうなっちゃうの?」
「なんで私だけつらい思いをしなくちゃならないの?」
こう考えている方には、
まず考え方を変えるように指導させてもらいます。
気持ちは分かりますが、
カラダが悪くなるのは間違えなくご自身の責任です。
悪くなるように過ごしてきたが故の結果ですから、
それを否定して何かのせいにすることは
ご自身の健康管理にキチンと向き合っていないということ。
出来れば、少しでも自分のカラダに向き合って
少しでも健やかに生きられるようになってもらいたいため
指導させていただきます。
次に
「ワタシ…霊障かもしれません・・・」 という方。
年に何名かいらっしゃいます。
否定はしませんが、
残念ながらそれをみる術、直していく術は持ち合わせていません。
ガキの頃、新倉巌さんのアナタの知らない世界を観て
チビって眠れなかったくらいですから
そういった感はまるでないです。
「ホントに良くなるの・・・?」
「できるわけないだろうけど、来てやった!」
疑い深く今までさんざん苦労されてきた方。
この場合は、少しだけ燃えます (笑)
患者さんの懐疑的な態度が、喜びに変わるときって
嬉しかったりします。
でも、露骨すぎな疑いの態度だと少しへこみます。
その辺は、お互いのためにチョットだけ気を遣ってくださいね。
メンタル強い方ではありませんし、
お互い損してしまいますから (笑)
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047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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週末は…台風直撃…
これじゃどこにも行けそうにない…
「だったら俺達を思い切り楽しませろよナ!」
って感じの2匹です。
今日の話は
【ぎっくり腰】あのツライ痛みの裏にあること
ぎっくり腰 急性腰痛症
何回か書いてるように
腰・筋肉・腰椎が損傷しているわけではなく、
腰の機能がロックしてしまう。
腰を守るために過剰に防御反射を起こしてしまう。
そのための痛みで、
コレを解除する場合は、腰本来の機能に戻すこと。
防御反射を解除すること。
そうすると腰の痛みはラクになって、
腰が軽くなり普通に歩いて帰れるようになる。
なので、
この痛みはヤバイ! って感じの人が
コレで明日から仕事に行けそうです!
ってなります。
ぎっくり腰というと、
あの激しい痛みがどうしても気になってしまいますが、
先ほど書いたように、過剰に防御反射が働いてしまっての発症。
ということは、
防御しなくてはならない状態が出来上がっているということでもあり、
それは間違いなく疲労からくるもの。
カラダの疲労 腰回りの疲労ももちろん考えられますが、
自律神経系の疲労
簡単に言うとアタマの疲れ いわゆるストレス
ということも少なくありません。
まずは、あのツライ痛みを解除して普通に生活
仕事ができるようになることが大切ですが、
ぎっくり腰になってしまうバックボーンもクリアしていかないと
また再発してもおかしくありませんし、
それを解決していくことが、ぎっくり腰を予防していくには
非常に効果的です。
カラダ 腰 自律神経系 の疲れ
人によっては、
「そんな疲れてる感じはないんだけどね…!」
って方もいらっしゃいますが、
疲労を感じづらい方ほど、蓄積されやすく
鈍感ではなく耐性が強い
いわゆる丈夫な方・タフな方ほど、蓄積されやすいので
症状は大きく強くなりがちです。
誰にでもカラダの限界値はありますので、
それを超えてしまったときに起こってしまう
それがたまたま腰だった
とも言えます。
ただ、そういうときは腰だけにストレスがあるのではなく、
カラダ全体にも症状はなくとも影響が必ずあるはずです。
そういったことを繰り返してしまうと
いずれ腰だけではなく、
内科系 呼吸器系 免疫機能 循環器にもいいことはありません。
脅すようなことばかり書いて申し訳ありませんが、
知ってる 知らないでは 生きていく中で大きな差ができてしまいますから
あえて書かせていただきました。
とは言っても、生活や仕事は変えることはできないし
どうすりゃいいのよ!?
実を言うと、スゴク簡単な方法があるのです。
気になる方は訊いてみてくださいね!
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おはようございます
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今朝、ムスメとネコを撮ろうとしたら
「パパ、最悪なんだけど・・・!」
って言われまして、
写真を撮るのが悪いのかと思いきや
昨晩の夢で
小生がムスメを人質にとって首に銃を突きつけてた夢を見たらしく
目に入れても痛くないムスメをそんなことするわけがない!?
と思いながら
とりあえず 「ゴメン」 って謝りました (笑)
受験のプレッシャーでしょうか。
無理せずやってもらいたいものです。
今日の話は
【尾骨の痛み】尾骨の痛みは尾骨を触るのではなく○○でラクになります
先日の患者さん
都内から来て下さり、2年前から尾骨が痛い。
座っても、寝ていても、触っても 尾骨に痛みがあるらしく、
病院や治療院、
ココがいいよ!という医療機関には時間とコストを惜しまず通ったそう。
しかし今でも尾骨の痛みはなくならず、
ネットで調べていくと当院のページを見つけてくださり
早速連絡をいただき来て下さいました。
尾骨が痛む・・・
いわゆる 尾てい骨 と呼ばれているお尻の骨で、
尾骨は弾力性があり、角度によっては痛みを生じる場合もあります。
この方の場合、
ズボンをはいてズボンが尾骨に触れただけでも痛むということで
早速、施術をさせていただきました。
尾骨、女性だけではなく男性にとっても
出来れば触ってほしくない場所です。
でも尾骨の調整は、
尾骨を触らず大腿骨(太ももの骨)から調整ができてしまいます。
なので、できれば触られたくないお尻の深い場所を
どうのこうのするわけではなく、
それで座ったときの痛み、寝ていての痛み、触っての痛みは
7割以上なくなってきました。
何より一番気になっていたズボンの当たりを感じなくなったようです。
微妙な場所の尾骨の痛みですが、
尾骨を調整してきて今まで痛みが取れていない。
今回、大腿骨の調整で尾骨の痛みがラクになってきたということは
尾骨に影響を与えている場所があって
それがなくならなければ尾骨の痛みはなくならない。
ということです。
当然、痛みの場所は気になってしまいますが
尾骨の痛みが大腿骨の操作で取れていくことを知っておくのも
良いかもしれません。
で、実はコレで終わりではないんです。
尾骨にダメージがあった場合、
コレも調整するべきで・・・
それでほとんどの痛みがなくなってきますし、
カラダがしゃんとするようになってきます!
長くなりましたので、またの機会にでも。
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昨晩帰宅し、食事をするとき
マンゲツさんがコップの水を。
なんか面白くて見てました。
奥さまは 「まさか…酒ではないでしょうね!?」
少し怒られましたが (笑)
今日の話は
【ストレス】知らぬ間に大きなダメージを受ける前に!!
最近増えたな… って思うのが、
ストレスによる体調不良の患者さん。
したくもないマスクを強要されたり
他人に対して衛生上の問題で気を遣ったり
仕事の形態 家庭の形態 が変わってきて今までのように生活できない
そんな日々を半年近く過ごしてくれば、
多少のストレスは誰でもあるのかと思います。
先日お見えになってくださった患者さん
いつもはお子さんに優しいお父さんなのに、
最近、お子さんに対しての言動がきつくなってきた。
明らかに以前の時とは違って、
家庭内でギスギスするようなことも増えた。
でも、本人は別に変ったとは思わず
普通に過ごしているつもりだ と。
奥さんが、少しでも緊張感をやわらげるように行ってみたら!?
ということで来て下さいました。
今の世の中、良い方向にむかっているような感じではありません。
特に、父親・母親は
家庭を守るために 家族を守るために お子さんを守るために
不安定な気持ちになりがちです。
ご本人は 「ストレスなんて感じてないんだけど!」
ということを思ったりしますが、
知らないうちに
お子さんや奥さんに対してのコミュニケーションが変わってきたりすることも。
この方の場合も
「ストレスは感じてないんだけどねぇ・・・」
ということでしたが
話を聞くと、
眠れない 寝た気がしない 悪い夢を見ることが増えた
なんとなくカラダがだるくて…
イライラしているのかといえば、そうなのかも…
そんなことも話してくださいました。
人間ですから、感情は誰にでもあり
良いときばかりではなく、落ち込んだり怒ったりすることもあっていいんです。
でも必要以上に感情が激しくなってしまうと
それを見ている家族は敏感に感じ取ってしまい
心配というよりか、どうすればいいんだろ… ってなってしまいます。
一番怖いのは
そんな状態の中で、なにか大きな決断をする場合
迷う中で方向を決めていくときに
しっかり間違ってない決断が下せるのか!?
ということ。
そういうとき、少し余裕がある中でおおらかに考えられたら
間違った決断は出しづらくなってきますよね。
そして見ている家族に不安を感じさせないのかと。
この患者さんには、
頭の疲れを抜いていきましょう! という施術を提案しました。
でも、ご本人は「そんなんじゃないんだけどね…」
って感じだったのですが、
まずはやってみて、その後の変化を味わってみてください。
ということで施術をさせてもらいました。
アタマの疲れを抜く
この方法は何回か書いておりますので、過去記事を参照にされてください。
施術が終わると
目の前が明るく見えるようになり
頭のモヤモヤ感がなくなって、カラダも軽くなって
そこで初めてご自身がアタマの疲れで体調を崩したり
感情がとんがっていたことを自覚できたわけです。
こうなると何かの時に
間違った決断をすることは少なくなっていき
本当のご自身の良さを素直に出せるようになります。
施術後の差を知り
こんなに損をしてたんだと気付くわけです。
私も家庭があり、守らなくてはならないものがあり
男として弱音を吐くことができない
それはスゴク分かります。
ご本人がそう感じていなくても、
ご家族は敏感に親の変化に気付いてしまいます。
こういうご時世だからこそ、
良い感情や決断を出せるように
少しだけ余裕を作っていく。 それも大事です。
眼には見えない ストレス
数値にも出ない アタマの疲れ
なんとなく・・・
って思ったときが、もしかしたら改善させる時なのかもしれません。
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優しさに包まれてるネコたちを見て、
そういえば…
小さい頃は父の膝の間に座って
て優しさに包まれてたナ…
なんて思い、父に連れてってもらったことのある勝浦興津に。
マグロ漬け丼(600円)が美味しかった。
近いうちにチビ達も連れていこう!
今日の話は
【バレリーナの足の痛み】足の痛みで真直ぐ立てない…問題はココ!
先週の患者さん
バレエをされてる方で、足が痛くて真直ぐ立てない。
トゥシューズを履くと更に安定感がない。
無理に頑張ろうとすると足首に痛みが出る。
そういった状況でバレエを続けてきて、
腰から股関節、太ももまで痛むようになった。
病院や治療院にてケアはしていたそうだが、
当院を紹介され来て下さった方です。
どんな競技もラクなことはないのですが、
バレエに関しては、少しだけ特殊なのかと思ってます。
無駄に筋肉をつけず、
柔らかい動きと美しさを表現する。
しかも不安定な状態の中で瞬発力を出さなければならない。
一見、矛盾するような体の環境の中で
美しく踊るという結果が求められる。 という意味です。
ですから、想像以上に筋肉・骨格を酷使しているわけですから
どこかに痛みがある…
そういった状態がない! ということは少ないのでは…
と思ってしまいます。
もちろん小生はバレエの経験者ではないのですが、
バレエのフィジカルにとって一番大事なことは知っているつもりです。
つま先・足先の少ない接地面積の中で、
最大のパフォーマンスを出すには、
足の接地が安定している必要があり、
少しでも安定感がなかったら… 少しでも接地がずれていたら…
上半身は、大きく・優雅に・力強く 動かせるわけがありません。
怖いのは、そういった状態で頑張ってしまうこと。
そうなるといらない無理が掛かってしまい、
怪我しやすかったり、どこかが痛くなったりしやすくなります。
ココで少し例えてみましょう。
パワーがあり、ハンドリングに神経質な面もあり
でも上手く操作ができたとき
絶対的なパフォーマンスを出すレーシングカー。
このレーシングカーセッティングで重要なところは???
それは 足回り ですよね。
しっかり機能とチカラを持ち合わせても、
タイヤがダメだった・・・
サスペンションが決まらなかった・・・
パワー特性に合っていない足回りになっていた・・・
ヒトツでも落度があれば
レーシングカーのポテンシャルを引き出すことはできません。
そんな状態で早く走らせようとすれば、
ドライバーは疲弊しますし、
車体本体に無理が掛かって壊れるかもしれません。
事故や故障につながるリスクは高確率になります。
何より頑張っても結果は出ません。
この方の場合、
足回りのセッティングを見直すような施術。
関節の噛み合わせを見直し
下腿三頭筋の緊張 足底筋膜の状態を改善させてもらうと
真直ぐ立てるようになり
トゥシューズを履いても不安定さがなくなり
ビシッと立てるようになってきました。
腰から太ももへの痛みもあったのですが、
足回りが上手く決まった瞬間に、腰回りの痛みもラクになって
「これならバレエ出来そうだし、楽しめそう!」
って笑顔を見せてくれました。
強靭なパワーと堅牢さがあるボディでも、
そのチカラを発揮するときは、必ず地面を使います。
別に骨格・筋肉には異常がないのに・・・
上手くチカラを発揮することができない・・・
なんでここが痛くなるの・・・
そんな時は、
ご自身の 足回りのセッティング を見直せると
いい結果が出るかもしれませんよ!
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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2匹でくっついて寝ることが増えました。
まるで、お餅のようです (笑)
今日の話は
【めまい】解決していくには2つのことが大切になります!
先日、2回目のめまいの施術に来て下さった患者さん。
仕事も普通にできるようになり、
若干怪しいナってときもあるけど、フラフラするようなことはなくなった。
という話から始まりました。
最初の時は、
首を動かすと、グラングランするような感じになり、
気持ちも悪くなる。
頭痛も頻発し、仕事に行きたくても行けない状態。
耳鼻科さんにかかったけど、
クスリを飲んだら気持ち悪くなることも。
整体でめまいが治らないのか・・・?
ということで当院を調べ来て下さいました。
めまい
皆さんもご存じの通り、
耳の内耳 三半規管 耳石 に問題があるということ。
内耳という場所は鼓膜より奥なので、
もちろん耳の中は見ることはできません。
そこに問題があって、めまいが生じるのではないか。
ということです。
一般的には、病院でいただくクスリで対処していくことが多いです。
もちろん、それで回復し治っていく方も多いのですが、
クスリを飲んでも変わらない… 効かなない…
今回の方のようにクスリが合わない…
ということもあります。
そういった方が来て下さったとき、
めまいをラクにするために、2つのことをすることが多く、
この方の場合も、その2つで良化していきました。
1つ目は
内耳 三半規管 耳石 にストレスが掛かる状態を解除したこと。
2つ目は
しっかり立っていられるように、足の機能をあげたこと。
その2つで、仕事ができるくらいになったわけです。
1つ目の 内耳の問題
当然触れる場所ではないので、
内耳が上手く働けるように
内耳の状態を悪くさせているのは何なのか?
それを解除しました。
内耳・三半規管の位置が変わってしまう。
それってどうしてなの?
内耳・三半規管って何の中にある機関なの?
それが、めまいを改善していくためのヒントになります。
もう一つの 足の機能をあげる
もともとふらつくような骨格・筋肉だったら
余計にめまいの症状は酷くなるはず。
カラダがふらつかないように、しっかりとした土台を作りましょう。
ということです。
初回に施術をさせてもらって、
今の回復度が7割くらいということでした。
接骨院でめまい・・・?
出来んの・・・?
大丈夫なの・・・?
って思われるかもしれませんが、
結構得意な施術です (笑)
めまいは、
病院に行ってクスリを飲んで治まる方もいれば
そうではない方もいます。
もし長期間にわたって改善が見られない場合、
この2つの問題を解決することで
めまいが良くなっていくということも知っておくと良いかもしれません。
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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フットサルの練習が終わり
風呂に入ってアイスタイムの末っ子
早く寝ないと明日の朝が起きれないので
アイス YouTube ネコとの戯れ
同時にこなしています。
さすがにPS4までは無理ですね (笑)
今日の話は
【足首の捻挫】たかがネンザ…されど捻挫…軽く見ない方が!!!
部活 クラブなどの選手たち
秋の新人戦に向けて忙しくなってきた模様です。
自粛期間があり、試合がなくなるのでは・・・
そんな心配もありましたが、
選手たちの実力が発揮できるようば場ができたことは良いことです。
そして、選手たちの体の不調でのご来院が増えています。
先日の患者さん
足首の捻挫をしたのが、1カ月前。
足首に腫れが出てきて、病院で検査をし靱帯損傷
接骨院でリハビリをこなし、いざ復帰というところで
プレーすると足首の痛みで競技ができない… 走れない…
しっかり治療したし、
しっかり休養したし、
晴れも引いて、痛みもなくなってきたはずなのに…
ということでの来院でした。
足首の捻挫に関しては、以前にも何回か書いてます。
反復して書くのは、
運動選手にとって軽くても足首の捻挫が多大なる影響を及ぼすことがあるから。
足首の捻挫の治し方で、
その選手の実力が出せるのか、そうではないのか
大げさな感じですがそういったことも起こりうるから。
たかがネンザ されど捻挫
なんです。
足首の捻挫
靱帯損傷や軟部組織の損傷があり
レントゲン検査で、骨には異常がない! というと。
ネンザで済んで良かったね!
って感じがするのも少し分かりますが、
ネンザだったのに… いつまでも良くならない…
違和感が残ったまま…
足首をかばいながらプレーするような感じになってる…
気を抜くとまた捻りそうになってコワイ…
ふくらはぎやハムストリングまで固くなって以前のように動けない…
そんな予後を過ごす選手たちが意外に多いです。
足首の捻挫を解決していくには
一般的に RICE で、
レスト アイシング コンプレッション エレベーション
休息して、冷やして、圧迫固定して、高い位置に患部を置く
これ等をこなしても、上記のようなことが起こるのです。
それには理由があり、
非常に重要なことが抜けているから できていないから
それが、足首のアライメントの修正なんです。
靱帯が損傷するくらい捻っているわけで、
その時、関節の位置関係も大きく狂ってしまいます。
ですが、
フォーカスすることは、靱帯の状態や腫れ・痛みであり
そのために固定をして冷やして安静にさせる。
足首の関節の位置関係が狂ったまま固定されたら・・・
冷やして固まってしまったら・・・
噛み合っていない足首の関節が出来上がってしまいますよね。
RICEは非常に有効ですが、
その前に足首の関節を整える 整復する必要があり、
それができているのと、できていないのでは
予後は大きく違ってきます。
関節の位置が正常であれば、
靱帯損傷や軟部組織の損傷の回復は早くなりますし、
早期の復帰でチカラを出しやすくなります。
関節の噛み合わせが良くない場合、
もしかしたらまた捻挫をしてしまうという確率は上がってきます。
かばいながらプレーすることで他の場所を痛めやすかったりもします。
もちろんそんな状態では、カラダにキレはないですよね。
足首のネンザだから
湿布張って、腫れと痛みが引けば・・・
練習も忙しいし、治療行くのも面倒くさいし・・・
その気持ちは分かりますが (笑)
もし、足首のネンザをしたときは
足首の関節の噛み合わせはどうなんだろう・・・?
ということも頭の中に置いておくと良いかもしれません。
ときた整骨院
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おはようございます
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早いもので、もう10月。
今年も残り3カ月になりました。
今更ですが、10月からの目標!
夜のキャラメルコーンを自粛
そうなりまして、最後のキャラメルコーンを昨晩楽しみました。
「運動すればいいのに・・・」
背中でマンゲツさんが語ってます (笑)
今日の話は
【足底筋膜炎】足底アーチが…偏平足だから…ホントにそうでしょうか?
足底筋膜炎
足の裏の筋に張るような違和感を感じるところから始まり、
歩くと地味に痛みが出てくる。
ガマンすれば何とか行動ができるので
湿布を張ったり、ご自身でもんでみたり。
朝の一歩目に激痛が発生するようになって
医療機関に受診し、
足底アーチが崩れているから
偏平足気味だから
ということでインソールを作ってみたり、買ってみたり。
良いような感じはしていたが、結局足底筋膜炎の痛みはなくならない。
そういった経過の方が当院に来て下さいます。
話をしていくと、
ワタシ、偏平足だからしょうがないのですよね・・・
足底アーチの作りが良くないから、疲れやすいんですよね・・・
患者さんから、そういった言葉が出てくることもしばしば。
もちろん病院や治療院の先生に言われたなら、
ワタシはそうなんだよね・・・!
ってなってしまうのが普通です。
では、
足底アーチを作るために
偏平足を改善させるために
インソールを作っても、足底筋膜炎の痛みがなくならないのは
どうしてなのでしょうか ???
それは、足底筋膜炎の痛みは
足底アーチ 偏平足 それらが影響していないかもしれない
ということ。
先日の足底筋膜炎の患者さんも
患ってから1年近く経ち、
その間、インソール 靴の選別 治療院での施術 ハリ治療などしてきて
なかば良くならないのは、生まれながらの足の形の問題で…
そう思っているようで
ココで大切なのは、足底筋膜炎の痛みは回復できる。
それを今この場で体験することができ
諦めていた状態から脱出でき、希望が持てるようになること。
意識が変わって明るい未来があることを知っていただくことです。
なので施術はシンプルに足底筋膜炎の痛みはココでなくなる
ということを最初にします。
え!そんなわけ… でも痛くないかも… 痛くないし!
ってなることが多いです (笑)
あまりにもシンプルに簡単なので、
患者さんは
今まで苦労してきたことが、なんだったの!?
ってなりますよね。
もちろんその場所がどうしてできてしまったのかも詰めていき
足底筋膜炎になる要素は解除していきます。
なので、
帰りには、せっかく作ったインソールですがしなくても大丈夫です!
ってなります。
足底筋膜炎の場合、
足底アーチの問題・・・
偏平足だから・・・
そうとは限らない場合も多々ありますので、ご注意を!
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ときた整骨院
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いつも帰宅するとネコたちが玄関に来てくれるのですが
昨日は誰の来ない・・・
どうしたのかな? って探すと
小さい箱の中に2匹で入ってました。
涼しくなったから、カラダ寄せ合ってるのも良いですよね!
今日の話は
【よくある質問】西洋医学と東洋医学 どっちがいいの!?
よく患者さんから言われることが、
「なんか不思議な治療ですよね・・・」
「なんで○○を調整して△△の痛みがなくなるの・・・?」
「○○に対して調べた情報と違ったので、それで良くなるなんて・・・」
「これって東洋医学なの・・・?」
「西洋医学と東洋医学、どっちがいいの・・・?」
「気功・・・?」
そういった嬉しいことを言ってくださる患者さんもいます。
西洋医学 東洋医学 ・・・
どっちも語れるほど知ってはいませんし、勉強もしてません。
どちらをメインで!ということも考えていません。
ワタシは、柔道整復師【接骨】という国家資格を持っているだけで、
その分野でしか語れないのですが、
ワタシなりに思っているところは
西洋医学も東洋医学も素晴らしい医学だと思っており、
今現在、メインになっているのは西洋医学で病院やクリニックでの診療
ですよね。
人の目で見ることが出来ない体の内部を画像や数値で表して
対処出来たり、手術で変えていったり、
救急救命の技術は、まさに西洋医学の素晴らしさです。
研究者・お医者さんによる論文とエビテンスを元に臨床を重ね、
マニュアルが出来上がり
それをもとに安心して治療ができる。
カラダや患部をミクロに解析できて対処できるということは、
西洋医学ならではのことですよね。
東洋医学
あまり詳しくないので申し訳ありませんが、
カラダの気血の流れ いわゆる経絡を刺激することの代表が
ハリや灸で、
カラダが治りやすい方向に低刺激で持っていく 漢方 があります。
患部の問題と言うより、カラダをマクロで考えていくということ。
「ん・・・!? オマエはどっちなんだ !?!?」
そもそも私の持ってる国家資格 柔道整復師は、
3年間の学校での知識・実技を学び、
卒業資格を得てから国家試験を受け国家資格を取り
臨床の現場に出られるわけです。
その学校のカリキュラムは、
解剖学 生理学 公衆衛生学 柔道整復理論 英語 体育
一般臨床医学 病理学 整復実技 (他…忘れてるかも)
などがあり、
学んでいく基本ベースは、西洋医学寄りです。
なので、皆さん接骨院に行くと
西洋医学寄りの見解で施術をされるのかと思います。
この柔道整復師の起源は
字の通り 柔道に関係しており、
柔道場の師範がケガをした門下生やその家族を治療し
それを知ってる方々が、何かあったときはあそこの師範にみてもらえれば!
ということが起源だったらしいです。
ワタシも幼稚園から高3まで柔道場に通っていて
師範は接骨院も運営し
幸運にもケガはあまりなかったのですが、
なんとなくフラッと師範の院におジャマして施術をみていたのが
(目的はヒマつぶしとお菓子がもらえたらラッキーって感じでしたが)
この道に行く流れになったのです。
実際、臨床の場に出ると
頼りになるのが学校で学んだ知識とマニュアルと経験になり、
接骨院では、電気治療 温冷罨法 外固定 マッサージや矯正などの手技
それらが一般的にですよね。
それで良くなる方もいれば、そうでもない方も。
どちらかといえば、良くなってくれたらと願っているような状況で、
どうにか患者さんの回復が早くなり
患者さんも自分も喜べるのかと考えたとき
「昔の人は、どういう風にして治してきたのか?」
西洋医学の進歩は目を見張るような進歩がありますが、
歴史としては200年の学問。
それ以前の方々はどうやってカラダの不調を治してきたのか。
例えば
江戸時代には飛脚という全国を走って重要なものを届ける職があり、
彼らが膝を痛めたり、足に痛みがあったときに手ぬぐい1本で膝を治療し
また長く速く走れるようになる術を持っていた。
戦国時代、いくさで傷ついた兵を早く回復させ戦場に復帰させる術があった。
剣道場 柔術道場 の師範は、
ケガをした門下生を責任もって治す術を知っていた。
西洋医学が浸透する前に
古の日本にもカラダを治すという技術があったわけです。
チョット気になりませんか? (笑)
残念なことに、そういったことは詳細には残っていませんし
継承もされているのか、されていないのかも分かりません。
もちろん教科書などもありません。
ただ、そういった時代のカラダに関しての考え方や
ヒトのカラダの見方は
今でも知ろうとすれば分かるはずです。
それが大きなヒントになり、現在の施術に活きているわけです。
例えば、首の痛み
当然、レントゲンを撮って頸椎の状態を確認し
異常がなければ筋肉の問題としてリハビリや物療、
クスリで対処するのが一般的ですが、
首の痛みは、腕の操作でなくなっていくことが多かったりします。
膝の痛みも
膝の検査ののちに、固定やリハビリ・物療が一般的ですが、
アキレス腱の操作で膝の痛みがなくなったりします。
もちろん、靱帯が断裂したり、患部が複雑に損傷してしまったり
そういったことは、手術が必要になるかと思いますし
それが西洋医学の強みです。
でも、そうではない場合、
古の方々が考えてカラダの回復に対して行ってきたこと。
それが大きな効果を出せることもあるんだということです。
もちろん一般的ではなく、マニュアルは存在しないので、
カラダの変化をしたとき患者さんは
「え!なんで・・・?」
ってなることが多いです。
結局、どっちなんだよ! と思うかもしれませんが、
どっちでもない感じです。
あと気功は使えませんので (笑)
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
月曜日、上履きを忘れた末っ子に
「用意してたのに忘れやがって!!」
って感じでマロウ君が乗っかってました (笑)
「なんでこんなモノ履くんだろう・・・!?」
とも思ってるかもしれません。
今日の話は
【肉離れ・筋挫傷】あのツラい痛みを早く回復させるにはコレが必要!
先日の患者さん
バスケットボールをプレー中に、
ふくらはぎに【ビキッ】と切れるような音がして
痛みで歩けなくなった。
病院で診てもらったら、骨には異常がなし
アキレス腱も切れてるような感じはない。
下腿三頭筋の筋挫傷(肉離れ)でしょう。
ということで、湿布薬と鎮痛剤をもらう。
試合が近いので、少しでも早く治そうと
接骨院で電気治療・アイシング・テーピングなどをしてもらうも
なかなか痛みが引かず、
このままでは試合に向けた練習もできないし、
試合にも出られないかも・・・
ということで来て下さいました。
肉離れ
体験された方は、あの痛さにかなり困ったはず。
回復させるためのセオリーは
冷却 圧迫 エレベーション 固定 アイシング テーピング
これ等が一般的です。
でも、それらをしていって歩いて帰られるようになるのかというと
そうではないですし、
3~4週は安静にしてください。
それからリハビリが始まって、復帰までは時間がかかります。
復帰後も、患部の不安 また切れそう・・・
なんて違和感を覚えながら恐る恐るプレーをしていく。
そんな感覚が長期間続く。
やはりまたケガするのは、そのふくらはぎ・・・
そういった運動選手も少なくはないです。
確かに、冷却や固定など(RICE)の方法も大切ですが、
痛みが引かない・・・
歩くのが怖い・・・
回復が長引いている・・・
そうなっていくのは理由があり、
肉離れを起こしたときに大切なことをしていないからなんです。
筋挫傷 肉離れ
簡単に言うと、筋肉の繊維が切れていく損傷です。
当然、内出血もあり筋肉の機能は落ちてきます。
それを解決していくには、この例えが分かりやすいです。
例えば、
割れたガラスをふいに触ってしまって手を切ってしまった。
少し深い傷ができてしまった。
そのときって、どうされますか?
もちろん出血しますから、傷口を押さえますよね。
コレが圧迫処置です。
当たり前ですし、非常に大切なことです。
出血が止まって、でも傷口の断面がずれてふさがっていたら、
少しのことでまた傷口が広がりやすく、
キズが安定して治るわけがないです。
それを繰り返していたら、傷口はごわごわに硬くなり
汚い治り方になってしまいます。
それと同じことが筋挫傷にも言えて
損傷した断面をしっかり合わせられなかったら
当然痛みは引かないですし、回復も遅くなり
再発しやすく、落ち着いても固くシコリのある筋肉になってしまいます。
なので、
アイシング 固定 をする前に、
肉離れをした断面を合わせないと早期の回復は難しくなり
予後も悪かったりします。
この方の場合、
引きずって歩いてきた状態だったのが、
帰りにはしっかりとは言えませんが、普通に足を着いて歩いて帰られました。
痛みも、顔をしかめるようなことがなくなり
大きく軽減してきて
これなら試合に何とか間に合いそう! って言ってました。
損傷しキズがあるわけですから、
痛みがその場で100%抜ける! ということはありません。
損傷した場所を合わせて、痛みや動きに大きな変化が出れば
本人に希望が出てきますよね。
早く復帰できそう! って感じで。
運動選手の肉離れは、
一般的な処置の前に、損傷した断面を合わせることができれば
痛みと機能の回復は早くなります。
しかし、それがなかった時の回復速度は・・・
ということも知っておくと良いかもしれません。
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