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【野球肘】肘関節の内側の痛み…早期回復にはコレ!

2020.10.20 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

豚の角煮が食べてたい!

ふとおもい、夜な夜名作ってみたが

油が抜けていないし、キッチンも油まみれで不評でした…

マロウ君曰く、

「飯テロではなく、キッチンテロリストだな!」

そんな感じです。

料理は難しいですね・・・

今日の話は

【野球肘】肘関節の内側の痛み…早期回復にはコレ!

野球肘 内側上顆炎

この投球障害、育成世代の選手に多い障害です。

この野球肘、来て下さる感謝さんのほとんどは、

当院が一件目ではない。

数カ月投げれてない。

そういった選手たちです。

もちろん治療に通って、ケアして休養していたけど

結果的に痛みで未だに投げれてはいない。

治療に通っても良くなっていかない・・・

これってどういうことなの・・・?

ですよね。

野球肘 内側上顆炎 については、

ネットに書いてある情報はたくさんあります。

 投げすぎ

 投球フォームの問題

 手投げになってるから

 成長期にこう負荷を掛けるから

 インナーが弱いから

そういったことが原因で、

肘を休ませるためにノースローで!

炎症をとるためにアイシング 電気治療 リハビリ

肘をフォローするためにテーピングなども有効

それらが一般的な治療方法になっているのですが

なかなか回復していかない・・・

長期間にわたって野球ができていない・・・

ということになっているのです。

そういった方法が悪いのではなく、

野球肘の痛み・炎症をしっかり解消しましょう!

ということが落とし穴になっているようです。

もちろん炎症がある場所が気になるのは分かりますが、

どうして野球肘になったのか?

その原因が残ったまま、患部の炎症を鎮めることをしても

焼き石に水 で、復帰できるような回復が起こりませんし、

根本的な解決になっていきません。

少し詳しく説明すると、

尺側手根屈筋の緊張により、内側上顆に負担が掛かっているから

ということが一般的で、

尺側手根屈筋の緊張を取り、内側上顆の炎症を鎮めましょう!

コレも大切ですが、

なんで尺側手根屈筋の緊張が始まってしまうの?

コレをまずは解決していくべきですよね。

その原因とは・・・

カラダの連動なんです。

投球動作は、全身を使ってする動作であり、

どこかに機能的な不全が合った場合、

それを補うように頑張らなければならない場所が出てきてしまう。

その結果が野球肘であるならば、

尺側手根屈筋を頑張らせている場所がどこなのか?

コレをしっかり見極め解決していくのです。

それができると

肘の内側の痛みは、その場でラクになっていき

腕の振りも鋭くなり、

肘にかかる負担が激減してきます。

そういった状態が、肘の炎症を回復させる環境になってきますよね。

なので、

野球肘を、肘から尺側手根屈筋でみていくと

回復していくという結果が得られない場合が多く、

長期間にわたって・・・

いつまでも治らない・・・

と、なりやすくなってしまうのです。

野球肘で、ノースローを余儀なくされてる選手は

参考にしてみてくださいね!

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