おはようございます
ときた整骨院
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靴の空き箱が好きなマロウ君
ちょんまげを付ければadidasのマークになりそう(笑)
付けたらadidasからオファーが来るかな!?
今日の話は
【首の痛みでお悩みの患者さん】首の痛みの原因は意外な場所の時も!
先日の患者さん
デスクワークをされている女性で
首の痛み 首こり 頭痛
肩こり 肩甲骨周りの違和感 背中の張り
これ等の悩みが2年前よりあり、
マッサージ店に通ってケアしたり
鍼治療 ストレッチ 整体にも行き
施術した時はラクになってスッキリするが、
段々効いてくる感じがなくなり、根本的にどうにかならないのか?
知人に当院を教えてもらい来て下さいました。
デスクワークをされる方の首の痛み・肩こりの原因は
姿勢の問題
動かさないゆえの筋肉のコリ
一点を集中して見ているから
というイメージがあるかと思います。
もちろんそれらのことも首や肩に影響が出てきますが、
意外な場所が首肩に影響することも少なくありません。
そのヒトツとして
肘の問題 があったりします。
肘と首・・・ なんか関係あるの・・・?
って思うかもしれませんが、
例えば
ノーマルな状態で右を向けるだけ向いてみたのを覚えていただき
右肘を内側にねじった状態で右を向いてもらうと
ノーマルの状態より可動域に制限が掛かり
右に向きずらい感じが出てきます。
今度は肘を外側に捻って右に向いてもらうと
右向きの可動域が拡がるのが分かるかと思います。
肘の使い方ひとつで、首周りの問題が出てくることが分かりますよね。
デスクワークをするとき、
肘は内巻き気味になりますか? 外巻き気味になりますか?
おそらく肘関節は軽く曲がってうち書き気味になっているはずです。
マウスを持ったりペンを持ったり
キーボードをたたいているときもです。
デスクワークに疲れたときに腕を開いて伸ばそうとする何気ない動作は
肘の内巻きを解除しようとする動作なんですよ。
この方の施術は、
肘関節の調節で首肩 肩甲骨周りまで張りがラクになり
ストレス抜き
頸椎の調整
で、背中から頭まで軽くなりました。
そして
首肩 肩甲骨の張りへの予防策として
ご自身でできる肘関節の調整を覚えていただきました。
頑張っている自分にご褒美としてマッサージを受ける
日頃の疲れやコリをほぐすことは悪いことではありません。
首の痛み 首こり 肩甲骨周辺の問題 に対して
どうして起こってしまうのかを知り
根本的に解決できるようになることも知っておいて損はありません。
物事の結果は、原因があってこそ。
それが何なのか?
非常に大切なことです。
肘の使い方、是非参考にしてみてくださいね。
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そろそろ冬毛が抜け変わるから・・・
覚悟しとけよ!
って顔してるマロウ君
もしくは・・・
ちゅーるくれよ! か(笑)
今日の話は
【ケガが多い選手の特徴】選手のケガのリスクを減らすにために必要なこと
スポーツ選手である以上、ケガやスポーツ障害は付きもの
みんな満身創痍で頑張っているんだから、
多少の痛みはガマンするものだ!
昭和的なこういったガッツを前に出してプレーするのも
決して全部悪いわけではありません。
ですが
選手として痛みやツラさがない方が良いですし、
ご自身のポテンシャルを発揮できる状態が理想ですよね。
その目的で来て下さる選手も少なくありません。
今回は、スポーツ選手のケガについて書いていきます。
スポーツ選手がケガをしてしまうのは
たまたまタイミングが悪かった・・・
避けられないケガだった・・・
練習のし過ぎ・・・
ストレッチなどのケア不足・・・
なんとなくこんなイメージがあるのかと思います。
だからしょうがないよね・・・
じっくり休息と治療をして・・・
痛みが減って着たら復帰のためにリハビリを積んで・・・
今回のケガは、これくらいで復帰できるって言われたり
ネットで調べると書いてあるけど、
なかなか良くならないのは、どうして・・・?
そういった体験をされる選手、意外に多いです。
回復能力が悪いから? 程度が酷かったから?
色んな理由も考えたりすると思いますが、
ケガをすることは偶然ではなく
ケガをする選手は、ケガするべきケガをしている
ということ。
大事なことなので、もう一度書きます。
ケガする選手は、ケガしてもおかしくないカラダになっており
ケガをすることが偶然出なく、ケガするべき発生している。
全部が全部そうではないですが、
非常に多かったりします。
ケガの治りが悪い選手は
もしかしたらケガの治療は一生懸命しているけど
この ケガをしてもおかしくないカラダ がそのままになっていて
ケガの回復の進捗は思わしくないことになっている場合は
そのケアが出来ると経過が良くなってきます。
選手のコンディショニング調整とは
ケガしずらいカラダにして、機能的にカラダを使えること
が目的です。
ケガをしてしまうようなカラダを上手く調整できれば
ケガをしてしまうリスクは大幅に減り、
しかも選手として機能的に使えるカラダになり
体が軽くなって動かしやすくなってきます。
そのために必要なことは、
何がケガを誘発させようとしているのか?
カラダの機能を阻害しているのが何なのか?
正確に知り、しっかり解除していくことです。
ケガの治りが良くない選手にも同じことが言えます。
ケガをしやすいカラダになっていませんか?
そんな施術の用意もしております。
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千葉ロッテの佐々木投手が絶賛してたお酢
どうしても試してみたい!
当時、GWに岩手まで行き買いに行ったが
売り切れでどこでも買えなかった
今ではアマゾンですぐ届く
今年のGWはどうしよう・・・
まだ白紙です
今日の話は
【変形性膝関節症】膝の痛みをラクにするにはコレをみてください!
先日の患者さん
数年前より膝の違和感が気になって
病院で診てもらうと 変形性膝関節症 の診断
膝を支える筋肉の低下を防ぐためにジムに通っていたが
コロナの時期になりジムにも行けず
膝の痛みも増え、曲がりも悪くなり正座が出来なくなり
朝の歩き始めの痛み
階段での膝の痛み
歩いていると膝だけでなく、スネの筋肉も痛むようになってきた。
整形外科では手術も考えておいてください と言われ
治療院 鍼 にも通ったが変わることがなく
当院に来て下さりました。
変形性膝関節症は、
膝が変形して動きで摩擦が生じ痛みが出てしまう。
この痛みにフォーカスすることも大事ですが、
膝が変形するようなストレスがどうして起こっているのか?
その根本原因が何なのか?
これがクリアできなければ、
膝の痛みがラクになるような環境になりません。
この方の場合、
膝が変形してしまう要因が2つあり
その2つを除去する施術で違和感は残るも正座ができるようになり
歩いての痛みもラクに、歩様も軽くなったようです。
この方の膝が悪くなる2つの要因は・・・
どこを調整したのかというのは・・・
実は、膝ではないんです。
骨盤の問題を修正したり、筋肉を調整したり
ということでもないんです。
膝に変形させるようなストレスを掛けている場所の修正なので
膝ではないのです。
コレが上手くいくと、この方のように膝がラクになり
可動域も増え、歩きやすくなってきます。
変形してしまった膝を元の形に戻すということは出来ませんが
膝の痛み 膝の機能 変形の進行
に対しては、こういった考えのもとに施術が出来ると結果が出やすいと思います。
膝の痛みだけでなく
膝の変形だけでなく
膝が変形しなければならない要因を解除していくこと。
是非参考にしてみてください。
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今さらながら・・・
マンゲツさんの背中の模様が
己を写している!
と気付いた最近です。
模様を線でなぞると・・・
マンゲツさんが出現するではないか!?
飼い主のネコ馬鹿加減もいいかげんにしろよ!
何て言わないでくださいね。
今日の話は
【突き指の治し方】引っ張っていいの…? 半分正解で半分不正解です
突き指は・・・ 引っ張れば治る・・・
とか
実は 突き指は引っ張ってはダメ!
とか、聞いたことありませんか?
突き指をしたときの対処としてマニュアルとしてある
RICE処置
Rest : 安静
Icing : 冷却
Compression : 圧迫
Elevation : 挙上
これ等も突き指をしたファーストエイドとして大切なことです。
でも
突き指をして、しっかり対処してきたのに予後が良くない・・・
治りが悪いし、腫れが引かない・・・
なかなか指が曲がらない・・・
そういった患者さんは少なくなかったりします。
どうして RICE の処置をし、
電気治療やリハビリをしても経過が良くないのか・・・?
それには理由があり、
突き指をし損傷した指の
骨と骨の位置関係
損傷した靱帯の繊維の位置関係
骨と靱帯と筋肉・腱の位置関係
これ等をしっかり戻しましたか?
突き指の治りが良くない方
突き指の治り方がキレイでない方は、
これ等のことに対処せず、冷却 安静 固定をしているから。
簡単に言うと
指に対する外力があって、靱帯損傷をするくらいなら
骨だってズレますし、
痛めた靱帯の傷口が合っていないこともある。
そのまま安静固定したら・・・
なんとなく理解できるかと思います。
では、どうすればいいのか?
損傷した場所の骨や傷口をしっかり戻すことが必要になり
コレを 整復 と言います。
私たち 接骨院 整骨院 の国家資格である 柔道整復師という名は
この 整復 をすることの由来があります。
そのために引っ張ればいいの・・・?
そんな簡単なことではありませんが、
突き指をしたときにやっていただくと予後が悪くなくなる方法があり
それは・・・
指を引っ張ることなんです。
指を引っ張るって・・・ 半分間違えなんじゃないの・・・
と思うかもしれません。
問題は引っ張り方で、
指を引っ張るのではなく、
指をしっかり握って固定し、痛めた側の肘を引く
文章だとニュアンスの伝え方が難しくなりますが、
痛めた指を反対の手で握り
指を引っ張るのではなく、肘を引くこと。
結果的に痛めた場所に牽引力が掛かるのですが、
肘を引いた方が、痛めた場所の骨や靱帯などの位置関係が戻りやすいんです。
強く引いたり いきなり引いたりせず
ゆっくり穏やかに肘を引いて待っていると
患部の整復が出来ることもあります。
整復が出来ているのと、できていない突き指では
治り方が全然違ってきます。
もちろん、状態によっては難しかったりもしますが
もし起こってしまったときは、早めにやっていただけると
良い結果に繋がるのと、
治りが悪い突き指は、整復しなおすと機能が戻ってきたりしますので
ぜひ参考にしてみてください。
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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ワタクシゴトですが、古着屋に行くこともありまして
くたびれたバンドTシャツでもないか探していると
どこからか視線を感じてしまい
その視線はこのTシャツでした。
絞り染めのグルグルネコちゃん・・・
コレは買うしかないだろ!
でも家族には不評で・・・
いつどこで着るの!? 一緒には歩けない! って始末・・・
確かにですね(笑)
コレを着たとき誰かすれ違ったら、是非お声がけくださいね!
ちなみに900円でした。
今日の話は
【ぎっくり腰】救急車で搬送された方のぎっくり腰を治す方法
昨日の患者さん
外での立ち仕事を2月 3月にほぼ休みなく続け
腰がおかしくなってきたな・・・
なんかぎっくり腰になるかも・・・
そんな感じがあったなか、朝ふとんから起き上がるときにギクッとなり
それから動けなくなってしまい、
救急車を呼んで病院に行き
骨には異常がないし、鎮痛薬をもらい帰ったものの
薬が切れるとまた動けなくなるような状態に。
仕事にも行かなければならないし
どうにかクスリで痛みに対処するのではなく、
腰を治したい!
ということで、ぎっくり腰をネットで調べたらこのブログが引っ掛かり
来て下さいました。
ぎっくり腰については、何回か書いておりますが
ちょこっと投稿をさぼっていたので、再度書いていきます。
ぎっくり腰を治していくには・・・
当然ながら、ぎっくり腰のことを知らなければなりません。
ぎっくり腰 急性腰痛症は、
ちょっとしたアクションで腰に強烈な痛みと可動制限が発生してしまうことで
時間的には午前中が多く、その中でも朝の動作で起こるケースがほとんど。
洗顔の姿勢 くしゃみ
ちょっと遠くのものを取ろうとしたときに
こういった何気ない動作で発生することが多かったりします。
この何気ない動作が問題なのか?
ではなく、
ぎっくり腰になってしまったキッカケであり、
ぎっくり腰になってしまうのは、
もうぎっくり腰になってしまう状態が出来上がっていて
引き金がちょっとした動作だということです。
このとき、腰はどうなっているのか・・・?
腰椎が壊れている状態・・・?
腰周の筋肉を損傷している状態・・・?
大腰筋が収縮しているの・・・?
ということではなく、
これ以上 腰に負担をかけないで!!!
って感じに防御反射が発生し、腰をギュッと固めてしまい
腰が動かなくなってしまう状態になるわけです。
例えて言うなら
うしろからソロ~っと近づかれ・・・
わっ! っと驚かされたときになる 意思とは関係ないビクッとした動き
その ビクッ! が、継続的に腰に起こっている状態だと思ってください。
ファーストエイドとして大切なことは、
先ずは痛みと可動制限を解除し
歩けるようにして生活に支障が出なくなるようにすること。
その方法として
腰が腰らしく動かせるようになることを思い出させる施術が効果的で
腰の機能を戻す方法があります。
今回の場合も、腰に起こった防御反射を外し
腰が腰らしく動けるように戻すと
帰りは普通にしゃがんで靴を履き、スタスタ歩いてお帰りになりました。
この 防御反射を外す ということが、
その場でぎっくり腰をラクにする方法になり
それから、ぎっくり腰になってもおかしくないカラダの修正をし
根本的な問題の解決と再発防止になります。
先ずは 防御反射を外す
覚えておいてください。
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【よくある質問 お問い合わせ】どんな施術をするの…!?
おはようございます
ときた整骨院
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ブログの更新・・・
明日からね・・・
次の日も…明日から!
んなことで、ひと月半も更新せず
患者さんに
「もうやめちゃったんですか!?」 と言われ
気付いたら 開院25年目を迎え・・・
よいしょと重い腰を持ち上げた次第であります。
新年度に入り、ここ松戸市新松戸にも引っ越された方も多く
有難いことで、お問い合わせも頂いております。
ご相談やお問い合わせで多いのが
「 どんな治療をしているのですか? 」
「 症状は○○なんですが、治りますか? 」
「 回数掛けて通わなければならないんですか? 」
こういったお問い合わせです。
今回は、多かったご相談・お問い合わせについての
簡単な回答を書いていきたいと思います。
「 どんな治療をしているの? 」
患者さんの回復能力が最大限に出せるようになるようにする施術で、
症状の問題だけではなく
どうしてこうなってしまったのか、
症状が出てしまう根本原因を見つけ処置していきます。
例えるならば、雨漏りの例が分かりやすく
雨漏りで床がびちょびちょに濡れてしまったとき
先ずは、垂れている雨漏りを受け止めるバケツを置いて
濡れている床を拭けば、床が濡れることはとりあえず防げます。
雨漏りによる被害に対処したということです。
でも大切なことは
雨漏りするような屋根の状態を修復することですよね。
どこに穴が開いているのか・・・
屋根の構造が歪んでいるのか・・・
瓦が劣化して・・・
色んな雨漏りの要因がある中で、
素早く正確にその場所を見つけ、しっかり補修することができる。
腕の良い職人さんとは、こういう感じですよね。
人のカラダにも同じことが言える場合が非常に多く、
足首の捻挫をしました。
たまたま捻って痛めたのではなく
足首を捻ってもおかしくないカラダになっていて捻挫をしてしまったら
捻挫を治療することも大事ですが、
根本原因が残る限り再発の恐れもありますし
回復の経過もあまり宜しくなかったりしますよね。
しっかり治療に通っているのに、いつまでも良くならない・・・
もしかしたらこういった根本原因が解決できていないから
かもしれません。
この痛み・辛さを今すぐどうにかしてほしい!
その一番の近道は、症状という結果をみるより
原因をしっかり解決することが重要です。
その原因は、各々によっても違い、治療方法も変わるのは当然です。
なので、
症状○○には 治療法□□をいたします!
と言い切れません。
原因から解決していくって・・・
なんか遠回りしているような・・・
って感覚があるかもしれません。
悪くなっていく原因が抜けたとき、
人の回復力が発揮できるようになり
それはその瞬間から変化が出ることが不思議ではありません。
ご自身が持っている回復能力は、
思っている以上にスピーディーで、一番効果的な治療です。
もし
治療に言っているけど・・・
良くならないんだよな・・・
って感じになっている方、
今回書いたことに大きなヒントがあるかもしれません。
是非、参考にしてみてください。
25年目を迎えることが出来たのは
患者さん 関わってきださった方々
そして家族のおかげです。
感謝を忘れることなく、25年目も頑張りたいと思います。
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もうすぐ3月で春のニオイがしてきそうですが
ネコ達はヒーターの前のクッションから離れられないようです
クッションと色が同化しているので
間違って座らないように・・・
座らないですよね(笑)
今日の話は
【オスグッド病】お子さんの膝下の痛みが良くなった理由とは
最近サボり気味なブログ更新ですが
先日に 【 カラダを治すのに必要なこと 】
という記事を書きました。
雨漏りを例えて、濡れる床にタライを置くだけでなく
屋根の雨水が侵入してしまう場所を的確に探し、迅速に修復する
それが、根本的な雨漏りを直す方法で
人間のカラダやキモチの修復にも同じことが言えて
あなたのお悩みの解決方法として、タライを置くだけになっていませんか?
ということを書きました。
先日の患者さん
中学生の硬式野球の選手で
去年の9月にオスグッド病になり、それから野球が出来ていない。
整形外科でオスグッド病の診断をもらい
接骨院に通いオスグッド病のための治療をしてきた。
だが、
膝を曲げたりジャンプした時の痛みが引かず
4ヶ月間練習にも参加できていない。
ということで来てくれた患者さんの昨日が二回目の通院日で
先週末に野球に参加することが出来ました!
というご報告をいただきました。
この選手のオスグッド病で、何を治療してきたのかと言うと
オスグッド病 膝 太ももの筋肉 などへのアプローチではなく、
オスグッド病になってもおかしくない
カラダのデザインの修正をターゲットにし
結果としてオスグッド病の痛みの軽減に繋がったケースです。
なので
太ももの筋肉を・・・!
膝下の炎症を・・・!
成長痛だから休息と保護を・・・!
ということではなく、
むしろ膝周りへのコンタクトはほとんどなかったりします。
施術は、この子がどうしてオスグッド病になってしまったのか?
親御さんと一緒にみてもらい
その 【どうして?】 がクリアできた時に、膝の痛みがどう変化するのか
ひとつひとつ確認していただきながら進めていき
オスグッド病は、こういう感じで良くなるんだよ!
ということをお子さんだけでなく、親御さんにも知って頂きます。
今回の場合、その方法を親御さんに知って頂き
その場で実践してもらい、
実際に膝板の痛みが減っていくこと、膝の曲がりが良くなること
を体感していただきました。
オスグッド病の患者さん・親御さんからすると・・・
「え!? なんでこんなんで良くなっちゃうの!?」
という驚きがあるようです。
今までやれることをやってきて良くならなかったのに
というバックボーンがあるからですよね。
子どものオスグッド病は・・・
運動しすぎるから!
成長期だから!
ストレッチ不足だから!
太ももの筋肉を緩めれば!
炎症を鎮めるために膝を冷やせば!
ベルトで保護すれば!
電気かければ!
これ等のことだけでなく、
根本的なオスグッド病になってしまう原因の除去が出来ると
経過が驚くほど早くなったりします。
逆に言うと、
オスグッド病になってしまう原因が残ったまま
オスグッド病を治しましょう!
それはかなり無理がある話です。
ですが・・・
多くのオスグッド病に悩むお子さんは、こういうケースに当てはまることが
殆どだったりします。
少しだけ視点や見方を変えてオスグッド病を解決するにあたり
何が大切なのか?
ぜひ参考にしてみてください。
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おはようございます
ときた整骨院
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NIKEさんからのCMオファーを待つマンゲツさん
タイガーウッズ 大坂なおみ選手と共演したいらしいです(笑)
今日の話は
【カラダを治すのに必要なこと】あなたの悩みを解決する大きなヒント
患者さんや、お問い合わせの方からよくある質問で
「 ときたさん、どんな治療をするのですか? 」
というご質問をいただきます。
今回は、
カラダを治していくのに必要なこと
そのことについて書いていきたいと思います。
それが どんな治療をするの? ということに大きく繋がりますので。
カラダのことに限らず、
物事には結果に結びつくプロセスがあり、
原因があってこそ、結果に繋がっていくのは
なんとなくご理解いただけると思います。
良く例えに使う事例として 【 雨漏り 】が分かりやすく
雨が降って、天井からポタポタ水滴が落ちてきて
床が濡れたり、場合によっては濡れてはいけない電化製品などにも。
家の中が濡れないように雨漏りが垂れる場所にタライを置くのが
ファーストエイドで、
根本的に雨漏りを防ぐには
屋根の水が浸入してしまうような場所を見つけ修理をしていく
それが正確かつ迅速に行える大工さんは
腕の良い大工さんと言えるでしょう。
なんとなく分かりますよね。
カラダの問題に対しても同じように言えることが多く
症状が出る場所が結果であり、
そうなってしまう根本原因があるはずで
痛みがある場所をどうにかしていこう! ということだけだと
雨漏りの例で言う、床にタライを置くことと一緒になってしまいます。
雨が止めばとりあえずしのげますが、
また雨が降ったら雨漏りが発生してしまいますよね。
こういったことが起こりやすいヒトツの症例としてよくあるのが
スポーツをされているお子さんの オスグッド病
成長期に走り過ぎたり、普段のケア不足からきてしまう
膝下(脛骨粗面)の炎症を鎮め、
太ももの筋肉に柔らかさを付けるためストレッチしたり
電気治療 マッサージなどで大腿四頭筋の柔らかさを作る。
オスグッド病用のベルトやサポーターで保護する。
患部が落ち着くまで運動を休み経過をみる。
でも・・・
しっかり対処していても・・・
いつまでも良くならないし・・・
復帰したけど・・・
こういうケースが非常に多い印象です。
雨漏りの対処にタライを置くのか、屋根の修理をするのか
オスグッド病を治すのに
膝・太ももをケアするのか、オスグッド病になる原因を解決するのか
ココが根本的に直していく(治していく)分かれ目になってきます。
膝の痛み
大腿四頭筋の張り・硬さ
運動し過ぎ
成長痛
これらにフォーカスするのではなく、
オスグッド病になってしまう根本的な原因を正確に探し
それを除去することで
オスグッド病が回復できる環境が出来上がるわけです。
ちなみに、その状態が出来上がると膝の痛みはその場で軽減し
膝関節の可動域もその場で大きく変化します。
こういったことはオスグッド病だけでなく、
カラダの不調 メンタルの問題 生き方の問題
などにも同じことが言える場合が多いです。
雨漏りで床が濡れないように・・・
タライを置いてやり過ごすのか・・・
屋根の不具合を直していくのか・・・
あなたならどちらを選びますか?
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相変わらずのサボり癖で(笑)
久しぶりの投稿になります。
ちょっと前の話になりますが
ムスメがバレンタインのチョコを作りました。
それが・・・ 芋虫の形のチョコ
マロウくんが気になってましたが
猫もワタシも貰えませんでした
誰が食べたんだ・・・!?
今日の話は
【足首の捻挫・痛み】捻挫がなかなか治らない方の共通点と修正点
最近目立つご相談が
足首に捻挫がいつまでも治らないのですが・・・!
というご相談で、
部活やクラブでプレー中に足首を捻って捻挫をし
病院 整形外科 接骨院などでしっかり検査や治療をしてきたが
もう復帰していいよ! となり、
いざプレーをすると足首の痛みと不安定さがあり
怖くて全力でプレーができない。
可動域を拡げるようにしたり
タオルギャザーで足首周りの筋肉のリハビリ・機能訓練をするも
なかなか治りきれない・・・
プレーが出来ないわけではないが、
捻挫前の様な状態には戻れないのでは・・・
という不安が残るということ。
こういったお悩みの患者さんと話をし、
カラダをみさせていただくと
共通点があったりします。
それが・・・
足首の捻挫を 固定 アイシング 電気治療 リハビリ
で治療していること。
足首の念の処置として教科書的な方法で
もちろん有効な手段でもありますが
上記の手段だけでは足りないケースがあり
それを処置できていないが故、回復が遅くなったり
位置までも足首の不安が残ってしまってたりするのです。
何が足りていないのか・・・?
損傷した靱帯 炎症に対しての処置だけでなく
足首の関節の問題
関節の日尾根の位置関係の問題
関節の噛み合わせの問題
この問題をクリアできているのか、そうではないのかで
足首の捻挫の予後は変わってきます。
分かりやすく言うと
足首を捻りました → 靱帯損傷のために治療しました
と、
捻挫しました → 靱帯損傷治療 & 捻ってずれた関節の修正
この差が経過の差に出てくる ということなんです。
足首を捻ってしまって捻挫をする・・・
靱帯の損傷 軟部組織の損傷が起こり、腫れが出て炎症が起こる
痛みや腫れに目が行きがちですが、
靱帯損傷するくらい足首を捻っているわけですから
足首の関節が何でもない なんてことは無いですよね。
捻挫の新鮮例でも
予後が悪くて引きずっている捻挫でも
関節の噛み合わせを見直すと良い結果が出ることが多いです。
是非参考にしてみてください。
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ガスヒーターをつけると
こうなります(笑)
やっぱり暖かいのが好きみたい
今日の話は
【ぎっくり腰】ツライ痛みから直ぐに解放されるために必要なこと
立春を迎えましたが、
まだまだ寒い日が続いております。
気温が低いと筋肉が収縮しこわばってしまい、
カラダに十分な血流がめぐっていない朝などに
洗面 台所仕事 着替えなどの動作の時に
腰にギクッと衝撃が走り、時間ごとに痛みで動けなくなってしまう
こういう感じでぎっくり腰になってしまう患者さんが
増えているように思います。
ぎっくり腰とは
筋肉の損傷 骨格の損傷 神経の損傷
など、組織が壊れてしまって起こる痛みではなく
腰に対して防御反射が働いてしまい、
腰周辺の筋肉が収縮することで、腰の可動制限を作り
動かそうとすると非常に強い痛みが発生する。
簡単に言うと
もう腰を使わないで! って感じで強烈な防御反射が起こり
腰が動かないようにロックした状況なんです。
そして
腰が腰らしく機能しない
腰本来の働きが出来ない状態でもあります。
必要以上の防御反射が働いてしまうこと
収縮した筋肉を自ら弛緩することができないこと
ぎっくり腰を根本的に解決するには、これらのことに目を向けるべきですが
ぎっくり腰になってしまった場合、
患者さんにとって一番苦しいことは・・・
痛み と 可動制限
ですよね。
先ずは痛みがなく歩けるようになることが最初になり
そのために必要なことは、
腰周りの防御反射の解除 をすること。
コレが出来ると、一気にぎっくり腰の痛みがラクになり
腰周りが軽く普通に歩けるようになります。
それから大事なのが、
ぎっくり腰になってしまうカラダの問題の除去になり
再発をさせないように根本改善をしていきます。
このブログでは
原因の除去がしっかりできると、症状の回復が始まりますよ!
と書くことも多いですが
ぎっくり腰の場合は逆で、
先ずは辛い状況を解除して、それから根本原因を!
という感じになることが多かったりします。
ぎっくり腰を経験された方ならわかると思うのですが
先ずはきつい痛みをどうにかして!
動けるように! 仕事に行けるように! 家事ができるように!
ってなりますよね。
そのために先ず最初に防御反射を外す
コレがラクに動けるようになるコツになります。
ぜひ覚えておいてくださいね。
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