TEL

Blog記事一覧 > こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み > 【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛を素早く回復させるには

【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛を素早く回復させるには

2024.05.21 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

朝の日課になってる 

ネコ達のブラッシング

マンゲツさんは転がってウネウネしながらブラシを待ってます

「早くやれよ!」

って感じですかね(笑)

今日の話は

【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛を素早く回復させるには

先日の患者さん

サッカー選手でグロインペイン症候群でお見えになってくださった高校生

今回が3回目の来院で、

2回目の施術の後の状態はどうですか?

という話から始まると

「ロングボールを蹴れるようになってる」

「ダッシュは8割くらいは全然平気」

「キックは9割くらいで蹴っても痛みがない」

という嬉しいご報告から入りました。

この選手は、去年12月から鼠径部周辺に痛みが出て

歩くだけでも痛くなり

2月が一番ひどく、プレーができなくなり

整形外科で加療するも痛みが引かず

もうサッカーを諦めることも視野にあったようです。

そこまでだったグロインペイン症候群が

2回の施術で、8~9割までプレーができるようになったのは

痛みのある鼠径部のケアをしたからではないんです。

グロインペイン症候群については何回か書いていますが

鼠径部にストレスが掛かる状態を改善しない限り

良い経過が伴わないことが多く、

鼠径部のケアだけでなく

鼠径部に負荷が掛る原因を修正すべきで、

そのことができた瞬間から、鼠径部周辺の痛みは軽減します。

その多くは、下肢の問題の場合があり

この患者さんの施術も下肢の修正で鼠径部の痛みが引いて

サッカーができるようにまでなりました。

患部のケアや痛みの問題にフォーカスしたり

筋肉  骨格  ストレッチ  協調性 などを見ていくと

経過が思わしくない選手が多いように思います。

グロインペイン症候群になってしまう原因は

その選手によっても変わることがあります。

先ずは、しっかり根本原因を探し

その要因を正確に解除すること。

グロインペイン症候群にお悩みの方にとって

今回の記事の考え方 治し方が参考になればと思います。

過去記事にも少し詳しく書いてある記事もありますので

チェックして見てくださいね。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順