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【膝の古傷】 以前にサッカーで痛めた膝 再発された方の回復

2019.03.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

ムスメの宿題・・・

自分の机があるのに、ダイニングで(笑)

まあ、それは分かりますけどね!

かなりの確率で宿題をジャマしてくるマロウ君

優しく見守ってあげてください (笑)

今日の話は

 「膝の古傷 また痛くなりだした方の回復」

先日お見えの患者さん

サッカーを子供のころから、実業団までプレーし、

膝を痛めることもしばしば。

当時は 「痛い!」 なんて言ってられなかった世代で

ガマンしてプレーをしていた方。

引退し、膝の調子は良くなってきて

普通に歩行もできるし、仕事もできる。

全く何にもないとは言えないけど、普段の生活に支障はない。

でも、朝起きたら膝が痛くなって立てなくなった。

特に膝に対して何かあったわけではないけど、

痛くて立てない。

ということでのご来院でした。

以前に頑張っていたアスリートが古傷を持っていること

意外にあったりします。

例えば、靭帯損傷 半月板損傷 筋肉の部分断裂 など。

でも皆さん、違和感や疲れたときに少し気になる程度になることがあっても

いきなり朝起きたら立てないくらい膝が痛くなる!

なんてことは、あまりないですよね。

この方の場合、昨日は大丈夫だったのに・・・

朝起きたらいきなり・・・

それって、また膝関節を損傷してしまったのでしょうか?

寝相くらいの動きで発生機転になることは考えずらいですし、

再度、膝関節を損傷したとは思えません。

この場合、どうしたらいいのか?

私の場合は、もちろん膝関節のチェックもしますが、

膝関節の 【機能】 【運動】 をみていきます。

なぜ膝関節を使うと痛みが出てくるのか?

なぜ立ち上がると膝が痛むのか?

膝が正常に機能しないのは、なぜなのか?

それを探っていくと、一つの答えに繋がって

その場所を調整するだけで、普通に歩行ができるようになり

ご本人も 「なんでココなの?」 って感じに。

その場所が、足首です。

足首のかみ合わせが緩くなってきて、

足首にチカラが入りづらくなり

足首に不安定さが出てしまった影響を

膝関節が受けてしまったというケース。

簡単に言うと、

足首がビシッとしてないから、その揺れを膝がもろに受けてしまう

って感じです。

古傷をお持ちの方は 

「また再発か!?」 と不安になってしまうこともありますが、

発生機転が定かでない痛みは

カラダの連動 連動の機能の問題だったりすることもあります。

特に、
水も飲めずに運動を頑張った根性世代のアスリートの方

古傷を1つは持っていたりしますよね。

痛みを再発させないように、連動機能を整えとくと

良いかもしれませんよ!

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