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【グロインペイン症候群】 サッカー選手の鼠径部痛症候群を回復させるには?

2019.03.29 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

新しいカリカリ・・・

スリスキー グレイビーソース味・・・

はたしてこの2匹は食べるのか???

今日の話は

 「グロインペイン症候群を回復させるには???」

グロインペイン症候群

鼠径部痛症候群とも言い、

鼠径部周辺に出る痛みや症状を指して

この症病名になります。

このグロインペイン症候群、サッカー選手に多く

高度にサッカーをされている選手にとって

選手生命を脅かすまでのスポーツ障害になってきます。

なぜ、選手生命まで脅かすのかというと・・・

色んなことを試してきても痛みはひかず、

サッカーをプレーすることができなくなってくるからです。

先日の患者さんもサッカー選手で、

半年以上グロインペイン症候群でプレーできず、

病院・整形外科・治療院・ハリなど試されて

未だプレーできず。ということ。

グロインペイン症候群の場合、

鼠径部周辺に痛みが出てきてしまうという結果になって

その痛みをどうすれば・・・?

患部の状態がどうなっているの・・・?

となりがちです。

炎症を鎮めて

ストレッチ 筋トレ リハビリ などで対処していくことが

一般的です。

しかし、それで良くなっていく選手は非常に少ないのが現実です。

グロインペイン症候群がサッカー選手に多いのは

足の使い方(蹴りかた)が鼠径部周辺にストレスが掛かるようになってきたが故の症状ですから

患部の痛みをとっていく前に、

足の使い方を変えていかなければなりません。

決して、アナタの蹴りかたがヘタだから!

という問題ではなく、

無理しなければボールを蹴れないような足の使い方を変えていくことで、

この選手には

足の使い方の調整で鼠径部の痛みはなくなってきました。

もちろんボールを蹴って、思い切り走って

という状態を確認しなければなりませんが、

足を思い切り振っても今までの鼠径部痛はなくなりました。

グロインペイン症候群を解決していく場合は

患部の痛み に重きを置く前に、

患部に痛みが出てくるような 足の使い方 を変えていく方が

回復速度は物凄く早くなってきます。

それはプレースタイルとか蹴りかたの問題ではなく、

もちろん上手い下手の問題でもありません。

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