おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
いつも帰宅するとネコたちが玄関に来てくれるのですが
昨日は誰の来ない・・・
どうしたのかな? って探すと
小さい箱の中に2匹で入ってました。
涼しくなったから、カラダ寄せ合ってるのも良いですよね!
今日の話は
【よくある質問】西洋医学と東洋医学 どっちがいいの!?
よく患者さんから言われることが、
「なんか不思議な治療ですよね・・・」
「なんで○○を調整して△△の痛みがなくなるの・・・?」
「○○に対して調べた情報と違ったので、それで良くなるなんて・・・」
「これって東洋医学なの・・・?」
「西洋医学と東洋医学、どっちがいいの・・・?」
「気功・・・?」
そういった嬉しいことを言ってくださる患者さんもいます。
西洋医学 東洋医学 ・・・
どっちも語れるほど知ってはいませんし、勉強もしてません。
どちらをメインで!ということも考えていません。
ワタシは、柔道整復師【接骨】という国家資格を持っているだけで、
その分野でしか語れないのですが、
ワタシなりに思っているところは
西洋医学も東洋医学も素晴らしい医学だと思っており、
今現在、メインになっているのは西洋医学で病院やクリニックでの診療
ですよね。
人の目で見ることが出来ない体の内部を画像や数値で表して
対処出来たり、手術で変えていったり、
救急救命の技術は、まさに西洋医学の素晴らしさです。
研究者・お医者さんによる論文とエビテンスを元に臨床を重ね、
マニュアルが出来上がり
それをもとに安心して治療ができる。
カラダや患部をミクロに解析できて対処できるということは、
西洋医学ならではのことですよね。
東洋医学
あまり詳しくないので申し訳ありませんが、
カラダの気血の流れ いわゆる経絡を刺激することの代表が
ハリや灸で、
カラダが治りやすい方向に低刺激で持っていく 漢方 があります。
患部の問題と言うより、カラダをマクロで考えていくということ。
「ん・・・!? オマエはどっちなんだ !?!?」
そもそも私の持ってる国家資格 柔道整復師は、
3年間の学校での知識・実技を学び、
卒業資格を得てから国家試験を受け国家資格を取り
臨床の現場に出られるわけです。
その学校のカリキュラムは、
解剖学 生理学 公衆衛生学 柔道整復理論 英語 体育
一般臨床医学 病理学 整復実技 (他…忘れてるかも)
などがあり、
学んでいく基本ベースは、西洋医学寄りです。
なので、皆さん接骨院に行くと
西洋医学寄りの見解で施術をされるのかと思います。
この柔道整復師の起源は
字の通り 柔道に関係しており、
柔道場の師範がケガをした門下生やその家族を治療し
それを知ってる方々が、何かあったときはあそこの師範にみてもらえれば!
ということが起源だったらしいです。
ワタシも幼稚園から高3まで柔道場に通っていて
師範は接骨院も運営し
幸運にもケガはあまりなかったのですが、
なんとなくフラッと師範の院におジャマして施術をみていたのが
(目的はヒマつぶしとお菓子がもらえたらラッキーって感じでしたが)
この道に行く流れになったのです。
実際、臨床の場に出ると
頼りになるのが学校で学んだ知識とマニュアルと経験になり、
接骨院では、電気治療 温冷罨法 外固定 マッサージや矯正などの手技
それらが一般的にですよね。
それで良くなる方もいれば、そうでもない方も。
どちらかといえば、良くなってくれたらと願っているような状況で、
どうにか患者さんの回復が早くなり
患者さんも自分も喜べるのかと考えたとき
「昔の人は、どういう風にして治してきたのか?」
西洋医学の進歩は目を見張るような進歩がありますが、
歴史としては200年の学問。
それ以前の方々はどうやってカラダの不調を治してきたのか。
例えば
江戸時代には飛脚という全国を走って重要なものを届ける職があり、
彼らが膝を痛めたり、足に痛みがあったときに手ぬぐい1本で膝を治療し
また長く速く走れるようになる術を持っていた。
戦国時代、いくさで傷ついた兵を早く回復させ戦場に復帰させる術があった。
剣道場 柔術道場 の師範は、
ケガをした門下生を責任もって治す術を知っていた。
西洋医学が浸透する前に
古の日本にもカラダを治すという技術があったわけです。
チョット気になりませんか? (笑)
残念なことに、そういったことは詳細には残っていませんし
継承もされているのか、されていないのかも分かりません。
もちろん教科書などもありません。
ただ、そういった時代のカラダに関しての考え方や
ヒトのカラダの見方は
今でも知ろうとすれば分かるはずです。
それが大きなヒントになり、現在の施術に活きているわけです。
例えば、首の痛み
当然、レントゲンを撮って頸椎の状態を確認し
異常がなければ筋肉の問題としてリハビリや物療、
クスリで対処するのが一般的ですが、
首の痛みは、腕の操作でなくなっていくことが多かったりします。
膝の痛みも
膝の検査ののちに、固定やリハビリ・物療が一般的ですが、
アキレス腱の操作で膝の痛みがなくなったりします。
もちろん、靱帯が断裂したり、患部が複雑に損傷してしまったり
そういったことは、手術が必要になるかと思いますし
それが西洋医学の強みです。
でも、そうではない場合、
古の方々が考えてカラダの回復に対して行ってきたこと。
それが大きな効果を出せることもあるんだということです。
もちろん一般的ではなく、マニュアルは存在しないので、
カラダの変化をしたとき患者さんは
「え!なんで・・・?」
ってなることが多いです。
結局、どっちなんだよ! と思うかもしれませんが、
どっちでもない感じです。
あと気功は使えませんので (笑)
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おはようございます
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月曜日、上履きを忘れた末っ子に
「用意してたのに忘れやがって!!」
って感じでマロウ君が乗っかってました (笑)
「なんでこんなモノ履くんだろう・・・!?」
とも思ってるかもしれません。
今日の話は
【肉離れ・筋挫傷】あのツラい痛みを早く回復させるにはコレが必要!
先日の患者さん
バスケットボールをプレー中に、
ふくらはぎに【ビキッ】と切れるような音がして
痛みで歩けなくなった。
病院で診てもらったら、骨には異常がなし
アキレス腱も切れてるような感じはない。
下腿三頭筋の筋挫傷(肉離れ)でしょう。
ということで、湿布薬と鎮痛剤をもらう。
試合が近いので、少しでも早く治そうと
接骨院で電気治療・アイシング・テーピングなどをしてもらうも
なかなか痛みが引かず、
このままでは試合に向けた練習もできないし、
試合にも出られないかも・・・
ということで来て下さいました。
肉離れ
体験された方は、あの痛さにかなり困ったはず。
回復させるためのセオリーは
冷却 圧迫 エレベーション 固定 アイシング テーピング
これ等が一般的です。
でも、それらをしていって歩いて帰られるようになるのかというと
そうではないですし、
3~4週は安静にしてください。
それからリハビリが始まって、復帰までは時間がかかります。
復帰後も、患部の不安 また切れそう・・・
なんて違和感を覚えながら恐る恐るプレーをしていく。
そんな感覚が長期間続く。
やはりまたケガするのは、そのふくらはぎ・・・
そういった運動選手も少なくはないです。
確かに、冷却や固定など(RICE)の方法も大切ですが、
痛みが引かない・・・
歩くのが怖い・・・
回復が長引いている・・・
そうなっていくのは理由があり、
肉離れを起こしたときに大切なことをしていないからなんです。
筋挫傷 肉離れ
簡単に言うと、筋肉の繊維が切れていく損傷です。
当然、内出血もあり筋肉の機能は落ちてきます。
それを解決していくには、この例えが分かりやすいです。
例えば、
割れたガラスをふいに触ってしまって手を切ってしまった。
少し深い傷ができてしまった。
そのときって、どうされますか?
もちろん出血しますから、傷口を押さえますよね。
コレが圧迫処置です。
当たり前ですし、非常に大切なことです。
出血が止まって、でも傷口の断面がずれてふさがっていたら、
少しのことでまた傷口が広がりやすく、
キズが安定して治るわけがないです。
それを繰り返していたら、傷口はごわごわに硬くなり
汚い治り方になってしまいます。
それと同じことが筋挫傷にも言えて
損傷した断面をしっかり合わせられなかったら
当然痛みは引かないですし、回復も遅くなり
再発しやすく、落ち着いても固くシコリのある筋肉になってしまいます。
なので、
アイシング 固定 をする前に、
肉離れをした断面を合わせないと早期の回復は難しくなり
予後も悪かったりします。
この方の場合、
引きずって歩いてきた状態だったのが、
帰りにはしっかりとは言えませんが、普通に足を着いて歩いて帰られました。
痛みも、顔をしかめるようなことがなくなり
大きく軽減してきて
これなら試合に何とか間に合いそう! って言ってました。
損傷しキズがあるわけですから、
痛みがその場で100%抜ける! ということはありません。
損傷した場所を合わせて、痛みや動きに大きな変化が出れば
本人に希望が出てきますよね。
早く復帰できそう! って感じで。
運動選手の肉離れは、
一般的な処置の前に、損傷した断面を合わせることができれば
痛みと機能の回復は早くなります。
しかし、それがなかった時の回復速度は・・・
ということも知っておくと良いかもしれません。
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すっかり秋らしくなってきました。
ネコたちも過ごしやすくなったのか
リラックスしてます (笑)
今日の話は
【腸脛靭帯炎】マラソン競技に多い腸脛靭帯炎 早期回復のカギは!?
市民ランナーの選手人口は、確実に増えてきてます。
大会で結果を出そうと頑張ってる選手もいれば
健康増進 ダイエット 運動不足 など目的にした方も。
皆さん、しっかり目標をもって手を抜かず頑張っているのを見ると
尊敬の念しかありません!
ランナーに多いスポーツ障害として
腸脛靭帯炎 があります。
この腸脛靭帯炎、なってしまった方がいつまでも回復できず
満足に走ることができなくなり
非常にストレスや不満を感じる障害になります。
先週末も、マラソンがストレス解消になってたのに
腸脛靭帯炎で走ることがツラくなった!
という方が来てくれました。
腸脛靭帯炎を回復させる処置として一般的なのが、
患部のアイシング
腸脛靭帯のストレッチ
たいがい皆さんこういった方法で少しでも回復させようと頑張ってます。
ですが、
これ等の方法、実は逆効果になってるかもしれないのです。
腸脛靭帯炎は、
膝裏外側の腸脛靭帯に炎症を持ってしまう。
それは腸脛靭帯の固さで起こってしまうこと。
という認識がありますが、
コレが少しだけ違って
腸脛靭帯が硬くなるのではなくて、
腸脛靭帯が引き延ばされ、もう伸びないところから牽引力によって炎症が出てしまう。
こういったケースがほとんどです。
もうの伸びきれないところから、引っ張られる
だから痛みや炎症が出る。
そのことに対して、ストレッチしてさらに伸ばそうというのは
症状を延長させてしまうことになりますよね。
アイシングをして炎症を鎮める
スポーツ後にはセオリーになってますが、
冷やされた組織は必ず固く縮まってしまいます。
腸脛靭帯を冷やしたら・・・
更に縮んでしまいますよね。
腸脛靭帯炎のランナーが、長期間症状を引きずってしまうのが
こういった理由もあるからなんです。
なので、施術の目的は
腸脛靭帯に柔軟性を付けよう! ではなく、
引き延ばされた腸脛靭帯を縮めてあげよう!
なのです。
ご本人に
「今日は伸びきった腸脛靭帯を縮めていきましょう!」
「腸脛靭帯が縮まって余裕が出来たら痛みがどうなるのかを味わってください」
と話をすると
「え!? 腸脛靭帯を伸ばしてくれんじゃ・・・」
って反応をします。
でも、
引っ張られて伸びきった腸脛靭帯を縮めてあげて余裕を作る
そうすると、その場で腸脛靭帯の痛みは劇的に減ってきます。
ご本人も
「腸脛靭帯を縮めていけばいいんだ!!」
ってカラダで納得してくださいます。
なので、腸脛靭帯を伸ばしていこう!
腸脛靭帯をストレッチしよう!
ということが、回復させないようなことになっていた
ココで初めて分かったわけです。
で、
コレで終わりではないんです。
腸脛靭帯炎は、腸脛靭帯が伸びきって余裕がないところに
引っ張るような刺激を受けなってしまった。
だから余裕を作るように腸脛靭帯を縮めてあげる。
では、
なんで腸脛靭帯」が伸びきってるのか ???
どうしてそっち足の腸脛靭帯が伸びきったのか ???
もちろん、コレを解決していきます。
それは・・・
ある場所の角度なんです。
長くなりましたので、別な機会に。
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茄子の揚げびたし
最後の晩餐クラスの好物です。
茄子の季節が終わってしまうのが少しだけ寂しい…
そんな晩酌を見ているマロウ君です。
今日の話は
【運動後に痛む選手】いつもどこかが痛むという選手の解決方法とは
クラブや部活をしていると、
「コイツ、いつもケガばっかりしてるよナ」
って選手がいたりします。
練習中に○○が痛い・・・
昨日は太ももだったけど、今日はふくらはぎが・・・
日によって痛む場所が変わったりするので
「コイツ、やる気がないのでは・・・」
なんて思われたり、
周りの方だけでなく、本人もストレスを感じる場合も。
もちろん練習内容・練習量などが過酷であれば
そういったことがあっても不思議ではないのですが、
日によって痛む場所が違ったり、
いつもどこかがツラい…
案外こういった選手は多かったりします。
そのケアとして
ストレッチ アイシング 食事 十分な睡眠
治療院などで張った筋肉へのアプローチ マッサージ 電気治療
なかには親御さんが毎晩マッサージをしている
そういった選手もいたりします。
もちろん運動を頑張ったカラダをケアしてあげることは重要ですが、
親御さんが毎日マッサージをしてあげる
ストレッチをしっかりしろ!と言ってあげる
頻繁に治療院でケアしてもらう
これって、非常に面倒で疲れませんか ?
ワタシがこんなこと言うのもおかしいように感じますが、
そういうことをしなくても、
明日になればキッチリ疲労が回復で来ていて
今日はココが痛い! なんてことがなければ何よりですよね。
キチンとケアしているのに、痛みはなくならない
むしろこういった選手が多かったりします。
先日の患者さんも
素質も実績もあるのに、いつもどこかケガをしていたり
痛む場所がある。
接骨院にも通って治療してもらい、自宅でのケアもしてあげてる。
チタンやクリームも買ってやってあげてるけど。
という方でした。
こういった場合、
痛む場所の筋肉 緊張している筋肉 動かすと痛む関節
これに対処していくと、
その場は良いけど、また同じことの繰り返し。
むしろ頑張ってる割に回復していっていない。
ということが起こってしまう場合も。
痛む筋肉 緊張している筋肉 動かすと痛い関節
それらは理由があって、今の状態になっているわけですから
症状のある場所のケアも重要ですが、
そういう状態になってしまうことを省いてあげないと焼け石に水です。
筋肉が痛む 緊張がある
コレはその場所がいけないのではなくて、
必要以上に負担が掛かった結果として起こること。
何かを守るために頑張った結果かもしれません。
動かすと痛む関節は、
関節自体が問題ではなく、可動範囲を狭くすることで
何かをかばってくれてるのかもしれません。
そうだとすると、症状には意味があることで
症状を消そうとするのは、守られた場所にとっては逆効果になり
余計にカラダの使い方はギクシャクしてしまうのでは。
解決していくのは、
かばわれている場所を正常化して、ほかに負担をかけないカラダになること。
分かりづらいので例えて言うと、
立派な家が建ってました。
床にビー玉を置くと、どこかに転がってしまう。
柱や壁を見たら、ひび割れてる場所が。
設計上のミス 手抜き工事かもしれませんが(笑)
それらがないという前提であれば
直していくのは床・柱・壁もそうですが、
建物が傾いてしまう原因を探しますよね。
それを床・柱・壁だけ直していっても、
またどうなるのかは、なんとなく想像できるのかと思います。
根本的に直していく
そして安心して使えるようになるには
建物で言う 傾てしまう原因を解決することは必須ですし
カラダも同じように、症状がある場所に負担が掛かる原因
それをクリアしていってから
症状に対してのケアが必要だということです。
その原因が、何なのか!?
しっかり見つけ出すこと。 そして解除すること。
ケガや不調に悩む選手たちは、コレを知っておくのもいいと思います。
床・柱・壁の状態だけでなく、
どうして家が傾いているのか?
どうしたら傾かなくなって、床・柱・壁に負担が掛からないようになるのか?
チョットだけ考えてみてください。
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おっとり どっしり
そんな形容が似合うマンゲツさん
たまに冒険者になります (笑)
ベランダの狭い壁の上を歩いている姿を見て
「落ちないで・・・!」
って家族で心配しました (笑)
今日の話は
【シンスプリント】走りすぎ!?後脛骨筋が重要!?いえそうでは…!
スポーツ障害で多いのがシンスプリント
このシンスプリントは走る系の競技に多かったりします。
一般的にシンスプリントの原因として
走りすぎ オーバーユース
ストレッチ不足
後脛骨筋の緊張
走り方 フォームの問題
靴 練習環境の問題
など言われており、
部活が終わった後に治療に通って
電気治療 ストレッチ 超音波などしてもらい
また部活で頑張ると痛みが出る。
その繰り返しになっている選手が、
頑張ってるのにタイムが落ちていき
最後には痛みで走れなくなって
当院を調べて来て下さるパターンが多いです。
先日のシンスプリントの患者さんに話を聞くと、
治療院に通いながら
ネットやYouTubeで、シンスプリントに有効なストレッチ
回復方法などもあり、
毎日1時間以上かけて親御さんがケアしてた。
でも痛みで練習が出来なくなって、大会にも出られなかった。
ということ。
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 は、
後脛骨筋の牽引によって
脛骨の骨膜に負担をかけて、炎症症状が出てしまう。
しまいには疲労骨折と同類の損傷になってしまう。
だから、
後脛骨筋の緊張をとってあげよう!
炎症の場所を電気治療やアイシングで落ち着かせよう!
オーバーユースだから運動を休ませてあげよう!
そういったことがケアとして知られていますが、
実際、そういったケアをしていって
すぐに走れるようになる!
という選手はほとんどいなく、
むしろ痛みを繰り返しながら、悪化させていく選手がほとんど。
では、それらケア方法が悪いのか???
そうではなくて、
決定的に足りないことがあるからなんです。
それは、
シンスプリントになってしまう原因が残ったまま
ということ。
たくさん走ったから とか
練習環境が とか
それが原因であれば、同じクラブ・部活の方は
全員シンスプリントになってしまいますよね。
でも、そうではないのは明らかで、
シンスプリントになってしまうカラダの状態に問題があるのです。
簡単に言うと、
シンスプリントになってもおかしくないですよ!
って状態をクリアできていない。 ということ。
患部のケアをしっかりしても
シンスプリントになってもおかしくない状態があれば、
また走ったら痛くなるのは当たり前ですよね。
そのシンスプリントになるカラダの状態をクリアすることが
できていないがゆえに長引いたり、悪化したりするのです。
少しだけ詳しく書くと
なんで後脛骨筋・下腿三頭筋の緊張が起こってるの?
なんで脛骨の内側にストレスが掛かってるの?
これらをクリアしていくと、
シンスプリントの痛みの回復はその場で起こり
痛みは激減していきます。
その方法は、電気やストレッチではありません。
患部や筋肉に問題があるケースはほとんどありません。
それを体感してもらい
シンスプリントを回復させるのはもちろん
シンスプリントにならないようなカラダにしていくこと
そういった状態は、ご自身のポテンシャルを発揮できる状態になります。
以前のタイムが難なく出せるような状態です。
シンスプリントに長期間お悩みの選手は、
こういった方法もあることを知っておくのも良いですよね。
現役である時間は、あっという間に過ぎてしまいますから!
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シルバーウイーク
あっという間に終わっちゃいましたね・・・
日立の海に行った後、大洗で干物を買って
焼いて飲んでました (笑)
脱走したマロウ君
「オレもバイクで連れてってくれ!」
って感じだったので、考えます (笑)
今日の話は
【頭痛】気圧の変化による頭痛を解決する治療レッスン
先週末の土曜日
土曜日といえば・・・ 治療個人レッスンの依頼が入ります。
今回は、
頭痛持ちのお子さんをクスリを飲まずに治してあげたい!
というご依頼で、
受験の時期のお子さんを連れてきてくれました。
接骨院で頭痛・・・!?
だと思うかもしれませんが、実は得意分野でもあります。
ワタシができることですから、
基本的に難しくないですし、実際簡単です。
具体的にどんなことをするの???
の前に、
どうして頭痛が頻発するのか?
それを知っていなければ、頭痛持ちを解決するなんてことはできません。
その記事を読んでくださった方が、
ご理解いただいて自分でもできないのかと問い合わせてくださったわけです。
頭痛記事 参照
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12589484952.html
お子さんの頭痛を解決していく
それは、脳に行く血流量を増やす。
酸素と栄養の供給をジャマしているサインが頭痛 ということ。
特に気圧の変化があるときは、そういったことが起こりやすいです。
それを修正していく方法がいくつかあるのですが、
今回は、失敗することがない誰にでも簡単にできる方法をチョイス。
やる側も、やられる側も、ほぼ動くことなくできる方法。
ちょっとしたコツを言うのであれば、
リラックスしてやってもらう
そんだけです。
早い人でしたら、5分でできるように
遅い人でも、10分はかかりません。
それが終わって、頭痛の感じを確かめてもらうと
「頭の中がスッキリしてる!」
ってなり、視界も明るくなります。
それが自宅でもできるようになるのですから、
何よりですよね。
そして反復してやることで、
良い状態がお子さんにとって当たり前になる。
そんなメリットもあります。
ホントかな…ですが、
実際に親御さんとお子さんに体感してもらうと
コレでこんなことが起こるんだ!
って、驚きがあったりしますし
それを見ているのが、ちょっと楽しかったりします。
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「オレだって、一杯やりたいときもあんだよ!」
って感じのマンゲツさん (笑)
もちろん中身は水です!
不安定な感じで飲んでたので、
落ちないかヒヤヒヤしてました。
今日の話は
【有痛性外脛骨】一番効率のいい回復の仕方とは…?
有痛性外脛骨
何回も書いておりますが、
大体の方が、長期間にわたって苦労されている。
色々やってはみたけれど。
そういった方々が、遠方から来て下さったりします。
先日の有痛性外脛骨の患者さん
2週間前に足首の内側に痛みが出るようになり、
病院にて検査、湿布をもらい張っていて
運動も休まれていた。
痛みもピークほどではなくなった。
でも、有痛性外脛骨のことを調べていくと不安になり
当院に来て下さいました。
有痛性外脛骨の患者さんの場合、
まず最初にウチに来て下さる ということは稀で、
ほとんどの方が医療機関で 電気治療 テーピング インソール
などをし、
ある程度、落ち着いたところで
多少の痛みはしょうがない…と割り切ったり
何とか運動もできるから大丈夫だろう…ってなったりしながら
いつの間にか長期間にわたって痛みを引きずり
気付けば大変なことになっている。
そういったケースがほとんどです。
今回の方は、都内から来て下さった方で
有痛性外脛骨になって2週間
すごく初期の状態だったので
施術で外脛骨の出っ張りはほとんどなくなりました。
もちろん押しても痛くありません。
施術もスムーズに、こんなに早く良くなるのか!
ってくらい良い状態に。
やはり、なんでも初期の状態で対処できると
かなりいい結果が出やすい そういうことを再確認できました。
特に有痛性外脛骨の場合は、
痛み自体も地味ですし、何とかガマンして生活はできます。
そのガマンは必要と思うのか、
ガマンする時間は戻ってこないと考えるのか、
親御さんの意識によって迎える未来が変わってきます。
この方が上手くいったのは、
そういった親御さんの意識があってのことですね。
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マロウ君とマンゲツさん
最初に出会ったときは、白いネコだったのが
今は、笹かま模様
ちょっぴり焼き目がついて美味しそうです (笑)
今日の話は
【腰痛】これを言われたら…チョット考え直した方が…!!
先日、2週間腰痛が治らない…という方がご紹介で来てくれました。
2週前に腰を痛め、しゃがむことができない
仕事をしているときは何とか大丈夫なんだけど。
ただ、起床時はなかなか起き上がることができないくらい痛む。
病院に診察に行き
すべり症の気があるかも・・・
ということでコルセットをもらい、着用してたが痛みは引かず。
その後、接骨院に行ったときに
足の筋肉が弱いから、腰痛が起こる。
加齢で筋肉がなくなってきている。
ということで、腰の治療と足の筋肉の緊張をとる治療をしてきた。
治療してもらった後、立ち上がることもできず、
でもこういったことは好転反応なのか… と考え
継続して治療を受ける。
その方の様子を見た方が、ウチを紹介してくださいました。
腰痛に限らず、色んな症状においても
【 筋肉が弱いから! 】
【 運動してないでしょ! 】
【 加齢によるもの! 】
【 歳だからしょうがない! 】
そんなワードを言われたときに
「そうよね・・・」
ってなっていませんか?
筋肉が弱いから! であれば、
筋トレして筋力UPすれば腰痛は治る!
腰が痛む状態で、運動を頑張っていれば腰痛は良くなる!
そんなわけありませんよね。
加齢・歳の問題 であれば、
その解決方法は、若返りしかありません。
もちろんそういったことも影響するときもあるかもしれませんが、
ほとんどの場合、
筋肉の強さや、加齢の問題ではないですし、
この方の場合は、腰がどう動けばいいのかを再教育しただけで
しゃがんでも腰の痛みはなくなって
普通に腰痛がなく歩けるようになりました。
それは時間にしたら10分程度の施術です。
ということは、
すべり症気味
筋肉が弱くなっているから
加齢・年齢の問題ではなかったということ。
カラダに対して、深く考えないようにという意味では
これらのワードで納得されるのも一つの手ですが、
そう言われたし、実際そうだから・・・
なんて思っていると、良くなることも良くならないですし
これからの人生で損をしてしまいます。
運動不足!
筋肉が弱い!
年齢によるもの!
そんなワードが出たときは、気を付けた方がいいのかもしれません。
見方を変えれば、
カラダのことを具体的にみていないですし
解決方法が分かっていない
ということですから。
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毎回ネコの写真を載せてますが、
ネコの写真(携帯電話で)撮ることが日課になってます (笑)
最初はネコを撮ってる小生に少しだけ冷ややかな家族でしたが、
もう慣れたみたいです(笑)
2匹いるなかで、
マロウ君のほうがサービス精神がありますね!
マンゲツさんはマイペースなので…
今日の話は
【足底筋膜炎】ブログを読んで来て下さった方の回復と感想
以前に書いた、足底筋膜炎の記事を見た!
という方が来て下さいました。
4カ月ほど前から足裏が痛くなり、
最初は足が疲れてるのか… というところから
今では、朝布団から起き上がっての1歩目が苦痛でしょうがない。
という状態になっているとのこと。
整形外科でレントゲンも撮り、
湿布やインソールで回復を待っていたが、なかなか良くならず
接骨院に通って、電気治療・超音波などもしてきた。
ハリ治療も有効だと聞いて打ってもらってもいた。
それでも良くなっていかないので
足底筋膜炎についてネットで調べていくと
書いてあった回復させるために必要なことは既にやっており、
深堀りして調べたところ、当院のブログに当たり
「ある場所を押すと、足底筋膜炎の痛みがなくなります!」
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12610899791.html
を、読まれたそうです。
なかなか切り出せないようでしたが、
「ある場所って、どこよ!?」
って雰囲気がプンプンしたので (笑)
足底筋膜炎の痛みが消える場所を!
というのが、施術の最初でした。
歩行時 押したときの痛み を確認してもらい、
その場所を押すと・・・
足底筋膜炎の痛みがなくなって
「やべぇ!」
「・・・これって秘孔なんですか!?」
というリアクション。
でも決して北斗神拳ではないです (笑)
憧れますが、できませんから。
足底筋膜炎の直接的な原因がその場所ですが、
実は、それだけでは十分でないのです。
【 どうしてその点が発生してしまったのか? 】
それも考えてクリアしていかなければ、根本的な解決になりません。
それもご本人に知っていただき、
しっかり調整させてもらいました。
今は情報を掴もうとすれば、誰でもいつでも入手できる時代です。
足底筋膜炎のみならず、
色んな痛みや症状について対処方法があり
処置としてマニュアルがありますが
そのマニュアル通りにこなしてきても結果が出ないことも多々あります。
もちろんマニュアルも大切ですが、
ご本人とって一番効率がいい情報に出会えるのか。
そういうことも大事なんだな
なんて思ったりしました。
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
いつも仲良しマロウ君とマンゲツさん
でも一緒には箱には入らない
大体こういう構図になるのだが、
なにか意味があるのだろうか (笑)
今日の話は
【変形性膝関節症】9年間注射しても正座できなかった方が…!
先日の患者さん
9年前より膝に痛みが出るようになり
整形外科で毎月注射を打ちに来て下さい。
それを9年間続けてきたのだが
今年に入って膝が曲がらなくなり、
正座が出来なくなってきた。
歩く様子も指摘されることが多くなり、
ご本人が行ってる美容院の先生から当院を紹介してもらい来て下さいました。
茶道を教えているということで、
正座ができないのは死活問題。
何より自力で正座ができない…
ということに自分自身に、不安と情けなさを感じていた様子。
お話していくと
膝を支える筋肉が弱いからジムにも通った
膝の痛みをどうにかしたいがゆえにクスリに頼ったが胃を壊した
膝に良いことは何でもした
ということでしたが、膝の痛みがなくなることはなく
正座ができなくなってしまった。
これからどうすればいいのか… ということでお悩みでした。
変形性膝関節症
加齢による膝の摩耗によって起こる痛みや運動制限
この変形性膝関節症で何年も通院したり、注射したり
でも良くなっている様子がない・・・
という方は非常に多いです。
もちろん膝の状態により経過は違ってきますが
この方の場合、
初回で膝に痛みがなく正座ができるようになったのは、
膝を調整したわけでもなく、
太ももの筋肉を強化したわけでもなく、
膝関節の機能を妨げていたある場所を調節しただけ。
それが、アキレス腱です。
アキレス腱と膝関節は、運動学的に大いに関連しあう場所で
アキレス腱の不具合が、膝に影響していた。 ということ。
施術前に正座をしてもらい、
その時の膝の痛み 膝の曲がりを確認してもらい
現状を確認してもらって、
今度は、アキレス腱を調整しながら正座をしてもらうと・・・
「え!? え~っ!?」
「正座ができるし、痛くないんだけど・・・」
今まで正座はあきらめていたわけですから
ご本人からすれば正座できることが不自然に感じますし
少し怖いようにも思っていますが、
実際、正座ができて痛みがないのです。
ココで初めて、
膝が悪いのではなく、アキレス腱が膝の機能をジャマした結果が
膝の痛みや運動制限を作っていたんだ!
と、気付いて下さいます。
長年、定期的に注射を打ちに行ってた膝の痛みが
回復できることと
膝の問題ではなかった。
ということを具体的に体感し、希望を持てた初回の施術だったと思います。
意外にこういったケースもあるので、
ちょっとした知識に持っていると良いかもしれません。
ときた整骨院
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