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【腸脛靭帯炎】マラソン競技に多い腸脛靭帯炎 早期回復のカギは!?

2020.09.28 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

すっかり秋らしくなってきました。

ネコたちも過ごしやすくなったのか

リラックスしてます (笑)

今日の話は

【腸脛靭帯炎】マラソン競技に多い腸脛靭帯炎 早期回復のカギは!?

市民ランナーの選手人口は、確実に増えてきてます。

大会で結果を出そうと頑張ってる選手もいれば

健康増進 ダイエット 運動不足 など目的にした方も。

皆さん、しっかり目標をもって手を抜かず頑張っているのを見ると

尊敬の念しかありません!

ランナーに多いスポーツ障害として

腸脛靭帯炎 があります。

この腸脛靭帯炎、なってしまった方がいつまでも回復できず

満足に走ることができなくなり

非常にストレスや不満を感じる障害になります。

先週末も、マラソンがストレス解消になってたのに

腸脛靭帯炎で走ることがツラくなった!

という方が来てくれました。

腸脛靭帯炎を回復させる処置として一般的なのが、

患部のアイシング

腸脛靭帯のストレッチ

たいがい皆さんこういった方法で少しでも回復させようと頑張ってます。

ですが、

これ等の方法、実は逆効果になってるかもしれないのです。

腸脛靭帯炎は、

膝裏外側の腸脛靭帯に炎症を持ってしまう。

それは腸脛靭帯の固さで起こってしまうこと。

という認識がありますが、

コレが少しだけ違って

腸脛靭帯が硬くなるのではなくて、

腸脛靭帯が引き延ばされ、もう伸びないところから牽引力によって炎症が出てしまう。

こういったケースがほとんどです。

もうの伸びきれないところから、引っ張られる

だから痛みや炎症が出る。

そのことに対して、ストレッチしてさらに伸ばそうというのは

症状を延長させてしまうことになりますよね。

アイシングをして炎症を鎮める

スポーツ後にはセオリーになってますが、

冷やされた組織は必ず固く縮まってしまいます。

腸脛靭帯を冷やしたら・・・

更に縮んでしまいますよね。

腸脛靭帯炎のランナーが、長期間症状を引きずってしまうのが

こういった理由もあるからなんです。

なので、施術の目的は

腸脛靭帯に柔軟性を付けよう! ではなく、

引き延ばされた腸脛靭帯を縮めてあげよう!

なのです。

ご本人に

「今日は伸びきった腸脛靭帯を縮めていきましょう!」

「腸脛靭帯が縮まって余裕が出来たら痛みがどうなるのかを味わってください」

と話をすると

「え!? 腸脛靭帯を伸ばしてくれんじゃ・・・」

って反応をします。

でも、

引っ張られて伸びきった腸脛靭帯を縮めてあげて余裕を作る

そうすると、その場で腸脛靭帯の痛みは劇的に減ってきます。

ご本人も

「腸脛靭帯を縮めていけばいいんだ!!」

ってカラダで納得してくださいます。

なので、腸脛靭帯を伸ばしていこう!

腸脛靭帯をストレッチしよう!

ということが、回復させないようなことになっていた

ココで初めて分かったわけです。

で、

コレで終わりではないんです。

腸脛靭帯炎は、腸脛靭帯が伸びきって余裕がないところに

引っ張るような刺激を受けなってしまった。

だから余裕を作るように腸脛靭帯を縮めてあげる。

では、

なんで腸脛靭帯」が伸びきってるのか ???

どうしてそっち足の腸脛靭帯が伸びきったのか ???

もちろん、コレを解決していきます。

それは・・・

ある場所の角度なんです。

長くなりましたので、別な機会に。

ときた整骨院

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047-340-5560

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