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【シンスプリント】走りすぎ!?後脛骨筋が重要!?いえそうでは…!

2020.09.24 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み


おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

おっとり どっしり 

そんな形容が似合うマンゲツさん

たまに冒険者になります (笑)

ベランダの狭い壁の上を歩いている姿を見て

「落ちないで・・・!」

って家族で心配しました (笑)

今日の話は

【シンスプリント】走りすぎ!?後脛骨筋が重要!?いえそうでは…!

スポーツ障害で多いのがシンスプリント

このシンスプリントは走る系の競技に多かったりします。

一般的にシンスプリントの原因として

走りすぎ オーバーユース

ストレッチ不足

後脛骨筋の緊張

走り方 フォームの問題

靴 練習環境の問題

 

など言われており、

部活が終わった後に治療に通って

電気治療 ストレッチ 超音波などしてもらい

また部活で頑張ると痛みが出る。

その繰り返しになっている選手が、

頑張ってるのにタイムが落ちていき

最後には痛みで走れなくなって

当院を調べて来て下さるパターンが多いです。

先日のシンスプリントの患者さんに話を聞くと、

治療院に通いながら

ネットやYouTubeで、シンスプリントに有効なストレッチ

回復方法などもあり、

毎日1時間以上かけて親御さんがケアしてた。

でも痛みで練習が出来なくなって、大会にも出られなかった。

ということ。

シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 は、

後脛骨筋の牽引によって

脛骨の骨膜に負担をかけて、炎症症状が出てしまう。

しまいには疲労骨折と同類の損傷になってしまう。

だから、

後脛骨筋の緊張をとってあげよう!

炎症の場所を電気治療やアイシングで落ち着かせよう!

オーバーユースだから運動を休ませてあげよう!

そういったことがケアとして知られていますが、

実際、そういったケアをしていって

すぐに走れるようになる!

という選手はほとんどいなく、

むしろ痛みを繰り返しながら、悪化させていく選手がほとんど。

では、それらケア方法が悪いのか???

そうではなくて、

決定的に足りないことがあるからなんです。

それは、

シンスプリントになってしまう原因が残ったまま

ということ。

たくさん走ったから とか

練習環境が とか

それが原因であれば、同じクラブ・部活の方は

全員シンスプリントになってしまいますよね。

でも、そうではないのは明らかで、

シンスプリントになってしまうカラダの状態に問題があるのです。

簡単に言うと、

シンスプリントになってもおかしくないですよ!

って状態をクリアできていない。 ということ。

患部のケアをしっかりしても

シンスプリントになってもおかしくない状態があれば、

また走ったら痛くなるのは当たり前ですよね。

そのシンスプリントになるカラダの状態をクリアすることが

できていないがゆえに長引いたり、悪化したりするのです。

少しだけ詳しく書くと

なんで後脛骨筋・下腿三頭筋の緊張が起こってるの?

なんで脛骨の内側にストレスが掛かってるの?

これらをクリアしていくと、

シンスプリントの痛みの回復はその場で起こり

痛みは激減していきます。

その方法は、電気やストレッチではありません。

患部や筋肉に問題があるケースはほとんどありません。

それを体感してもらい

シンスプリントを回復させるのはもちろん

シンスプリントにならないようなカラダにしていくこと

そういった状態は、ご自身のポテンシャルを発揮できる状態になります。

以前のタイムが難なく出せるような状態です。

シンスプリントに長期間お悩みの選手は、

こういった方法もあることを知っておくのも良いですよね。

現役である時間は、あっという間に過ぎてしまいますから!

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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