【調子が悪い選手】いつもどこかが痛むという選手の解決方法とは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
茄子の揚げびたし
最後の晩餐クラスの好物です。
茄子の季節が終わってしまうのが少しだけ寂しい…
そんな晩酌を見ているマロウ君です。
今日の話は
【運動後に痛む選手】いつもどこかが痛むという選手の解決方法とは
クラブや部活をしていると、
「コイツ、いつもケガばっかりしてるよナ」
って選手がいたりします。
練習中に○○が痛い・・・
昨日は太ももだったけど、今日はふくらはぎが・・・
日によって痛む場所が変わったりするので
「コイツ、やる気がないのでは・・・」
なんて思われたり、
周りの方だけでなく、本人もストレスを感じる場合も。
もちろん練習内容・練習量などが過酷であれば
そういったことがあっても不思議ではないのですが、
日によって痛む場所が違ったり、
いつもどこかがツラい…
案外こういった選手は多かったりします。
そのケアとして
ストレッチ アイシング 食事 十分な睡眠
治療院などで張った筋肉へのアプローチ マッサージ 電気治療
なかには親御さんが毎晩マッサージをしている
そういった選手もいたりします。
もちろん運動を頑張ったカラダをケアしてあげることは重要ですが、
親御さんが毎日マッサージをしてあげる
ストレッチをしっかりしろ!と言ってあげる
頻繁に治療院でケアしてもらう
これって、非常に面倒で疲れませんか ?
ワタシがこんなこと言うのもおかしいように感じますが、
そういうことをしなくても、
明日になればキッチリ疲労が回復で来ていて
今日はココが痛い! なんてことがなければ何よりですよね。
キチンとケアしているのに、痛みはなくならない
むしろこういった選手が多かったりします。
先日の患者さんも
素質も実績もあるのに、いつもどこかケガをしていたり
痛む場所がある。
接骨院にも通って治療してもらい、自宅でのケアもしてあげてる。
チタンやクリームも買ってやってあげてるけど。
という方でした。
こういった場合、
痛む場所の筋肉 緊張している筋肉 動かすと痛む関節
これに対処していくと、
その場は良いけど、また同じことの繰り返し。
むしろ頑張ってる割に回復していっていない。
ということが起こってしまう場合も。
痛む筋肉 緊張している筋肉 動かすと痛い関節
それらは理由があって、今の状態になっているわけですから
症状のある場所のケアも重要ですが、
そういう状態になってしまうことを省いてあげないと焼け石に水です。
筋肉が痛む 緊張がある
コレはその場所がいけないのではなくて、
必要以上に負担が掛かった結果として起こること。
何かを守るために頑張った結果かもしれません。
動かすと痛む関節は、
関節自体が問題ではなく、可動範囲を狭くすることで
何かをかばってくれてるのかもしれません。
そうだとすると、症状には意味があることで
症状を消そうとするのは、守られた場所にとっては逆効果になり
余計にカラダの使い方はギクシャクしてしまうのでは。
解決していくのは、
かばわれている場所を正常化して、ほかに負担をかけないカラダになること。
分かりづらいので例えて言うと、
立派な家が建ってました。
床にビー玉を置くと、どこかに転がってしまう。
柱や壁を見たら、ひび割れてる場所が。
設計上のミス 手抜き工事かもしれませんが(笑)
それらがないという前提であれば
直していくのは床・柱・壁もそうですが、
建物が傾いてしまう原因を探しますよね。
それを床・柱・壁だけ直していっても、
またどうなるのかは、なんとなく想像できるのかと思います。
根本的に直していく
そして安心して使えるようになるには
建物で言う 傾てしまう原因を解決することは必須ですし
カラダも同じように、症状がある場所に負担が掛かる原因
それをクリアしていってから
症状に対してのケアが必要だということです。
その原因が、何なのか!?
しっかり見つけ出すこと。 そして解除すること。
ケガや不調に悩む選手たちは、コレを知っておくのもいいと思います。
床・柱・壁の状態だけでなく、
どうして家が傾いているのか?
どうしたら傾かなくなって、床・柱・壁に負担が掛からないようになるのか?
チョットだけ考えてみてください。
ときた整骨院
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