おはようございます
ときた整骨院
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やっと晴れましたね!
ネコ達が洗濯するママを応援しています (笑)
通勤で富士山がキレイに見えて
久々にフレッシュな感覚です!
今日の話は
【ぎっくり背中】背中の激痛…回復のカギはコレです!
ぎっくり腰は聞いたことあるけど・・・
ぎっくり背中って…???
あまり聞くことはないと思います。
背中に激痛が走り、カラダを動かすことままならなくなってしまう
非常につらい症状を伴います。
先日に、ぎっくり背中の患者さんがお見えになり
車の中でカラダを捻りモノをとろうとした瞬間から
背中が痛くなり、しばらくすると胃の方まで違和感が出てしまい
呼吸も浅くなり動作での痛みがひどくなってきた。
という方でした。
ぎっくり背中
なってしまうときは 「なんでこんなことで・・・」という発生起点ですが
ぎっくりお背中になってしまう方は、
もうぎっくり背中になってもおかしくないカラダの状態が出来上がっている。
そういった状況をお持ちになっています。
まずは、動けないこと 痛みがひどいこと
これ等を解決することが第一歩で、
それが出来たら、ぎっくり背中になってしまってもおかしくないカラダの状況を解決していくことが、根本的な施術になります。
動けないこと 痛みがひどいことは
背中の筋肉 骨格が非常に強い防御反射で起こっていることですから
この防御反射をはずすこと。
それができると痛みはなくなり、動きにも対処できるようになります。
ぎっくり背中になってしまう状況は
カラダのよじれを修正し、左右対称な環境を作っていく
この方の場合はこの2つで痛みは激減していきました。
おそらく、明日の午後には完全に回復できているかと思います。
ぎっくり背中
痛み止めや湿布でどうにか…!
というわけにはいきません。
こういった解決方法もあることを知っておくのも宜しいかと思います。
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おはようございます
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学校が休校で引きこもりも限界なチビ達をよそに
ネコ達は狭いところでも楽しんでいます (笑)
小さな箱の中に2匹・・・
酸素が薄そうで心配です (笑)
今日の話は
【腰痛】慢性的に痛む腰痛・治療しても治まらない腰痛の方に!
先日の患者さん
慢性的な腰痛に悩まされ20年
その間、色んな医療機関にも行って検査したり治療した。
「4・5番の腰椎の間が狭くなっているから」
「姿勢が悪いから」
「適度な運動をせず、筋肉が衰えているから」
「分離すべり症の可能性も」
「ヘルニアになりかけている」
色んなことを言われて、色んな治療をしてきた。
けど良くなっている感じがない。
色々言われたのに、結局この腰痛って何なの?
というところで当院を紹介してもらったそうです。
慢性腰痛…
慢性になっているということは、
腰痛が回復できる状態でないことが続いているということ。
画像検査で特に問題がない腰が痛んで治らないのは、
腰痛になってしまう原因が、腰意外にあるのでは?
とも考えなくてはなりません。
簡単に言えば、
○○をかばうために腰が頑張っている。
腰が悪くなることによって○○をフォローしている。
そういった観点からもみていき必要があり、
この方の場合は
足首の調整で、腰の痛みはなくなってきました。
別に足首が痛かったわけでもありませんが、
足首の関節の噛み合わせが正しい位置になく、
足首自体にチカラが入りずらくなっていて
その不安定さをフォローするために腰の仕事が増え、頑張っていたが故の比呂による慢性的な腰痛にだった。
ということです。
腰痛に限らず
慢性的に痛むということは、患部の問題だけでなく
回復できない状態もあるということ。
何が回復のジャマをしているのか?
それをしっかり見極めて解決できなければ、
慢性的な状態は続いてしまいます。
腰の痛みで、腰の治療に通っていても
いつまでも良くなっていかない・・・
そういう方が多いのは、こういった理由です。
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今日、登校したら明日から40日近くの春休み…
ネコ達の仕事が増えそうです (笑)
早速、ムササビ~!ってマンゲツさんと遊んでいました。
ネコ達 頑張ってください!
今日の話は
【ぎっくり腰】イスから立ち上がると痛む腰痛、○○を調整して解決!
先日の患者さん
朝にゴミ出しをしようとして持ち上げたときに
腰にギクッときたようで
前かがみ 立ち座り 階段などでも激しい腰の痛みが発生する。
歩行もままならず、でも仕事を休めない…
ということでのご来院でした。
ぎっくり腰 急性腰痛症
実は、腰に損傷があるわけではなく
【 もう腰に負担を掛けないで! 】 という防御反応だと書きましたよね。
なので、その防御反応を外してあげて
腰が腰本来の機能に戻るようにするのがぎっくり腰の施術で、
防御反応がなくなっていくと
その場で痛みはラクになり、動けるようになっていく。
そうなっていきます。
その防御反応が、どこで起きているのか?
それが分からなければ、防御反応を外すことはできないですし、
早期の回復は望めません。
この方の場合は・・・
右の太もも でした。
立ち座り 前屈時に右の太ももを調整することによって
腰に負担が掛からなくなり腰の痛みがなくなってきました。
ぎっくり腰を体験された方なら
「この腰の痛み…早くどうにかしたい!」
って気持ちになったと思います。
そうなったときは、どこで防御反応を起こしているのか
それを的確にみつけ解決していくと
驚くほど早く腰の痛みはなくなっていきますよ!
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帰宅の時、2回の出窓にいるマンゲツさん
玄関に入ると、階段の上で見つめてくれます (笑)
さりげない優しさなのか
めんどくせー奴が返ってきた! なのか
マンゲツさんのみぞ知る!
二階に行こうとすると逃げますが (笑)
今日の話は
【頭痛】クスリが手放せない頭痛持ちの方が改善していった理由とは???
先日、頭痛でお悩みだった患者さんが卒業していきました。
この方は学生のころから頭痛持ちで、
すでに20年以上、頭痛に悩まされ
頭痛外来に行ったり、整体・カイロで骨格調整をしてもらったり
ハリや漢方なども試してはきたそうです。
でも現在、痛みが出たら頭痛薬で対処している現状。
クスリも強いものになってきて、これからの健康を考えると…
ということで来て下さいました。
頭痛
首肩周りの筋肉緊張 骨格の問題
自律神経系の問題
三叉神経の問題
色んなことが言われていますが、
なんで頭が痛いの? なんで頭が痛むの?
意外にこのことは分かりづらく、調べてもあまり詳しく書いていません。
頭痛を解決していくなら、
頭痛ってどういうことなの?
コレが分からなければ、解決策は出てこないですし、
色んなことをしてもクジ引きのような確率になってしまいますよね。
頭痛の痛みはカラダから発するサインで、
脳に行く酸素・栄養素が足りていませんよ! というアピールなんです。
簡単に言うと
脳に必要な血液量が行ってないですよ!
そのことに気づいて!
って、痛みでアピールしている状態。
例えば頭痛の方に多いのは
頭がボーっとする 計算や知識が頭に入りづらい。
視界が狭くなるような感じがある。
視力も落ちてきたような気がする。
感情をコントロールすることが下手になっている。
それは脳に行く酸素・栄養が足りないから
しっかり脳が働けなくなってしまうから。
なので
頭痛が出るということはカラダの状態を正確に表現していることで
それ自体は正常なことですし、
満たしてあげて! というアピールとも言えます。
では、頭痛を解決するに必要なことは
脳に行く血流量を増やして、脳自体が正常に働ける状態を作ること。
なんで脳に行く血流量が満たされていないのか?
脳に行く血流をジャマしている要因は何なのか?
この患者さんには、脳に行く血流をジャマしている要因を外して
結果的に4回の施術で頭痛から卒業できたということ。
痛みをとる!
頭痛にお悩みの方は、クスリ飲むだけでどうにかなる…
と考えていくのも良いですが、
どうせなら頭痛にならないカラダの環境になった方が
健康的ですよね!
そのためには、当たり前ですが
頭痛になってしまう要因をしっかり見極め解決していくことが有効
ということです。
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マロウ君
テレビに夢中です (笑)
テレビの内容より、ネコのリアクションを観ていた方が
面白かったりして (笑)
今日の話は
【首の寝違い】なんでなってしまうの?痛みをとるには?予防対策は?
首の寝違い 急性頚椎症
なったことがある方は分かると思いますが
非常につらい痛みですよね。
先日の患者さんで
首の寝違いを何回も経験し、
いつも首肩に痛みがある。
病院で診てもらうと、ストレートネックだからしょうがないよね
ストレッチや適度な運動をして筋肉を固くしないように!
ということを指導いただいたらしいです。
実はその方は運動もしてて
カラダは柔らかい方。
なのにどうして寝違いになってしまうのか?
予防方法はないのか?
ということで来て下さいました。
まず、
首・肩の張り 痛みは、姿勢の問題
デスクワークだから
頸椎の問題
と思われる方が多いのですが、
患者さんの状態をみてみると、そういったことが首肩に来ている
ということがほとんどありません。
この方の場合
今は寝違いを起こしていないということでしたが
首・肩の痛みはかなりありました。
でも施術をしたのは、首・肩ではありません。
それで肩の張りはなくなり、首の痛みもラクになり
首の動きもスムーズになってきました。
首と肩に負荷を掛けている場所を見つけて
それを取り除いただけなんです。
痛みや症状は、結果で
そういう結果を導く原因は必ず存在します。
結果だけを取り除こうとする(患部の痛みや張りをとろうとする)
結果を導く原因をとる(患部が回復しやすい状態にする)
どちらが良い結果を出せるのかは、なんとなく想像できますよね。
その原因がどこなのか?
どう解決していけばいいのか?
それが分かれば、ご自身でもしっかりとした予防ができるはずです。
意外なところにその原因はあったりしますので、
チョット考えて探してみるのもいいかもしれません。
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今朝の寒さは、THE冬!って感じですよね!
ネコも工夫してなのか、くっついて寝ていて
ついつい毛布を掛けてあげてしまいます。
過保護すぎですかね (笑)
今日の話は
【腰と膝の痛み】もう年だから…?って理由はナンセンスですよ!
腰と膝が痛くて・・・
病院に行くと検査をして
「もう年だから、うまく付き合っていくのも…」
という感じの方、非常に多いですよね。
先日の患者さん
70代後半の女性で、腰と膝に痛みがあり
整形外科や接骨院 カイロプラクティックなどでみてもらい
結局痛みがなくならず、
もう年だから・・・ という言葉に甘んじようというところ
でもお孫さんの世話もしなくちゃならないし…
娘さんに当院を紹介してもらい来て下さった方でした。
しゃがむこともできず、
正座はできるわけがない!
中腰になろうとするだけで怖い!
この方の調整は2か所
腰・膝ではありません。
そのあと正座もできるようになり、
自分でも膝の痛みを軽減できるようになりました。
もちろん中腰も違和感なくできるように。
ご高齢の方の腰・膝の痛みは
もう年だから・・・!
ではなく、痛くなる原因が必ずあるのです。
それは年齢には関係ありません。
湿布や膝の注射、鎮痛剤 電気治療
それらを腰・膝にしっかり対処しても良くならない
もう年だから…。 の前に、
その痛みがなぜ起こるのか?
原因をしっかり見定めて、しっかり対応できると
腰・膝の痛みはラクになり、しっかり動けるようになるということ。
その方が人生豊かに暮らせていくことができるようになること。
そういうことを知っておくのもいいかもしれません。
調整した2か所とは・・・???
以前のブログをみるとわかるかもしれませんよ!
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昨夜…
ムスメに怒られました…
「ワタシをネタにしてばかりぢゃん!!」
って。
ということで、今日はネコを持っている小生の写真で (笑)
今日の話は
【歩けなくなった腰痛】脊柱管狭窄症?腰椎椎間板ヘルニア?もしかして…!
先日の患者さん
年末にいきなり立てなくなって、歩行に介助が必要な腰痛の患者さん
病院で検査をし、腰椎の隙間が狭くなっているから
もしかしたら脊柱管狭窄症の疑いもある
毎日痛み止めの注射を打ちに行き、
鎮痛剤を飲んで、腰にハリを打ってもらったり
マッサージをしてもらったのですが、歩くのがツラい
ということでした。
でも、座っていたり寝ていたりすると痛みがないようです。
立ち上がり 歩こうとするときは
両手で膝を押さえて腰を曲げながら動き出そうとする。
誰かの介助がなければ歩けない。
実は
この方の症状を改善できるポイントは、この行動の中にあります。
先日のシリーズ記事 体のバランスを整える
この中の 【支点】 コレが不安定で修正させていただくと
ヒトリで立って歩けるようになり、
体を起こしてサクサク歩けるようになってきました。
腰が痛かったのは、
支点が定まらず不安定な状態をカバーするために
腰が頑張っていた
そういう状態だったのです。
実は、こういったケースは少なくはありません。
腰に痛みがあると、腰の状態を検査したり
腰の治療をしたり
でも良くなっていく様子がなくて…
そんな話を聞いたことあるかと思います。
痛みがある場所にフォーカスするだけではなく、
体のバランス も考えていくと解決の答えが出てくるかもしれませんよ!
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我が家のムードメーカー マンゲツさん
人懐こくて、愛嬌たっぷり
ちょいと太っていて、おっとりしていますが
怒ったときは怖いです…
そんな写真が撮れました (笑)
イイ奴なんですよ!
今日の話は
【ぎっくり腰】安静にしたいのは分かりますが早期に解決するのは…!
今回の話は
ぎっくり腰を早期に回復させるには???
ぎっくり腰については、かなり書いていますが
最近多い症例なのでまた書いていきます。
ぎっくり腰 急性腰椎症
西洋では 「魔女の一撃!」 なんても言われるくらい激痛を伴う腰痛
朝方になることや、重いものを持ちあげたときに
「うっ!」 ってなってしまう方もいれば
なんか痛むな… から痛みが強くなりしまいには歩けなくなることも。
この ぎっくり腰
炎症をとるためにアイシングをする
腰痛バンドなどで腰を保護する
安静にしておく
これらが一般的な対処になりますが、
そうして良くなっていくまでは、相当な時間が掛かったり
別の症状を誘発させたりすることも。
あの痛みが長時間ある・・・
相当つらいですよね・・・
ぎっくり腰を早期にその場で解決していくには
当たり前ですが、ぎっくり腰とはどういう状態なのか?
コレを知っていなければ解決できるわけはありません!
実を言うと
ぎっくり腰の状態は、腰を守っている状態なんです。
分かりやすく言うと
腰が 「もうこれ以上、オレをいじめないでくれ!」
って言っている感じです (笑)
これ以上、腰に負担を掛けたら腰が壊れてしまうから ということで
防御反射として腰回りの筋肉が強緊張してガードしている状態
その緊張が強いが故、動かそうとすると激痛が走るのです。
なので、腰を守るために正常な反応とも言えます。
ぎっくり腰の解決方法というのは、
この防御反応を解除することになってきます。
この防御反応が外れだしたとき
腰の動きに余裕が生まれ、痛みもラクになって
普通に歩けるようになります。
防御反射をしっかり外せるのかどうかが
あのツラい痛みから解放されるかどうかに繋がってきます。
防御反射が外れて腰の痛みがラクになって…
それで おしまい ではないのです。
腰を守らなくては! という反応がぎっくり腰ですから、
もともと腰の状態は限界に近かったはず。
コレをみてあげないと、また再発して…! ともなりかねません。
まずは 痛みをラクにする 動けるようにする
そしたら 元の腰の状態を労わってあげる
コレがぎっくり腰を解決させていく方法です。
防御反射が始まる前に、腰に気を遣ってあげるのが理想ですね!
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冬の雨・・・
スクーター通勤なので非常に寒いです。
今夜は雪になるのか…? と調べていたら
アンダーになっている私にマロウ君が近づいてきてくれました。
なんかイイ奴です (笑)
今日の話は
【体のバランスを整える その3】支点が決まりフラットなカラダになった後は…!
体のバランスを整える その3
今回でこのシリーズは最後になります。
チョット復習で
体のバランスを整えるには、支点をしっかり作ること
それが その1 でしたよね。
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12569677837.html
支点ができてから、カラダの連動をジャマしてしまう要素を省くこと
それが その2
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12570239535.html
この2つの状態が出来上がれば相当カラダは動かしやすいし
自分のカラダのバランスが整ったことを体感できますが、
実は、もうヒトツ重要な要素があるのです。
それが その3 命令系統のスムーズさ なんです。
支点が決まりました!
体の連動も上手くいってます!
でもそれをコントロールするのは命令系統
いわば脳の機能なんです。
何回か書いていますが、
高性能のスポーツカーを持っていても
運転手が下手なら、その車が持っている性能は発揮できないです。
コレはカラダにも同じことが言えて
高性能なカラダがあっても、命令系統が良くなければ
宝の持ち腐れになってしまいます。
特に運動をされている方であれば
考えてから体を動かすのではなく、
状況に合ったことを瞬時にカラダに反映していくのが競技ですから
命令系統の正確さ・タイムラグは重要なことになってきます。
脳を鍛えよう! 脳の活性化をしよう!
それも良いのですが、
反射・反応・伝達を上手くできるようにするためには
脳の機能をジャマしている要素を取り除くこと。
簡単に言えば、脳がしっかり働けるような環境を作りましょう!
ということです。
この3つが揃ったときに
体のバランスが整った というのが
私が考えている 体のバランスなんです。
筋肉の緊張をほぐす・・・
骨盤 背骨を矯正する・・・
それも良いことですが、
この3つが出来上がった時のカラダの状態は
良く動けるようになり、
実は、症状の回復もかなりスピーディーです。
なんとなく 体のバランスを… と思われている方は
ヒトツの解決方法だと知っておくのも宜しいかと思います。
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背中で語る2匹達
「カリカリ…グレードアップしてくれないかな…」
「外で思い切り遊びたいな…!」
ネコのみぞ知る会話です (笑)
今日の話は
【体のバランスを整える その2】その次に修正するのは上半身と下半身の○○です
本日は 体のバランスを整える その2
前回は、カラダのバランスを整えるために最初に必要なこと
【支点】を書いてきました。
もしよろしければ参考にしてみてください
体のバランスを整える その1
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12569677837.html
体の支点がしっかり決まってきて
次に大切なことは・・・
上半身と下半身の連動です。
バランスというと
左右前後 均等にある状態というイメージもあるとは思いますが
体の構造上 左右前後が対象になっていることはありません。
左右前後で均等になっていなくてはならないのは
運動学的な動作なんです。
例えば
首は右が向きやすいが、左は右ほど回らない
腰が前屈がしやすいけど、後屈がしづらい
走っていると右足だけが重くなっていく
こんな感じに動きの中での前後左右での不均等です。
動きの不均等 バランスが取れていない ということは
方向動作で分かりますし、
各部の連動がどういう状態なのか把握できます。
では、
上半身と下半身の連動が取れるように調整するの?
ではなく、
上半身と下半身 各部の連動した動きをジャマしている要素を
取り除くことが重要です。
動きの連動は無理すれば取れるようになりますが、
何歩か歩くだけでも戻ってきてしまいます。
根本的に各部の連動を正常にするには
正常に連動することをジャマしている要素を取り除くこと
なんです。
それは、骨盤が… とか、 背骨が…
ではないことが多かったりします。
ご自身の歩行を意識的に分析してみるのもいいかもしれません。
そして次は 体のバランスを整える その3
支点・体の連動が戻っても、コレが良くならなければ意味が…
です!
次回ものぞいて下さいね。
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