おはようございます
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いつもどっしりしているマンゲツさん
たまには構ってくれよ!のマロウ君
引っ越し先の環境にも順応してきたようです。
しかし・・・
マンゲツサンの顔… デカい! (笑)
今日の話は
【首から腕にかけての痛み】首の影響!?そうではないケースも…!
首から肩、腕にかけての痛み
まず疑うべきは、頸椎ヘルニアです。
頸椎の椎間板に異状が出てしまい、神経に触って症状がでてしまう。
でも必ず頸椎ヘルニアの影響とも限りません。
首から腕に痛みや症状がある方は、
「この痛みは首からの影響でしょ!」
と思いがちです。
先日お見えになってくださった患者さんも
「首の痛みが腕の方にまで来てしまって…」
「首の検査もして治療も通ってたけど…」
「首肩をマッサージしてもらっても…」
「この首、どうにかなりませんか?」
ということで来て下さいました。
結論から言うと、
この方の施術は腕の調整をさせてもらい
首から肩、腕の痛みもなくなってきました。
ご本人からは
「てっきり首の影響かと思ってたのに…!」
という感想をいただき、腕の問題は首の関係だと思っていたようです。
もちろん首の影響で肩腕に痛みが出ることもありますが、
首を治療していっても良くならない方々は
こういった調整をする場所を間違えているというケースも多かったりします。
なので、首をケアしてきたんだけど… ということが起こるのです。
ちなみに
頸椎ヘルニアの場合も
腕からの調整で解決できるケースもありますよ!
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ネコをダメにするアイテム
それは・・・ ホットカーペット
もうここから動きません (笑)
運動不足まっしぐらです!
今日の話は
【外反母趾の痛み】テーピングで矯正!?それでも良くならない方に!
女性に多い悩みのヒトツに
外反母趾 があります。
痛くはないけど、見た目が気になる…
角度は少しだけだけど、親指の付け根が痛い…
外反の角度が強くて、歩くだけでも痛む…
人によって色んな症状があったりします。
外反母趾というと・・・
靴の形状による問題 とか言われますが、
全く関係ないとは言いませんが、靴のせいではありません。
そして治療は、テーピングや装具などで
外反した親指を元に戻すように補強することが一般的です。
ここで思うのは
いつまで補強をしていればいいの??
テーピングを外したら戻っちゃうんじゃないの??
一生、テーピングをしていなければならないの??
それでも痛みがなくならないのはなんで??
外反母趾で苦労されている方も、そう考えていると思います。
先日お見えになってくださった外反母趾の患者さん。
陸上部で走っている女の子で、
昨年の秋から親指の付け根に痛みが出るようになって、
治療としてテーピング・電気治療・超音波などをしてもらい
最初のうちは良かったけど、
テーピングをしてても痛みが強くなってきて
走ることができなくなった。
このままで大丈夫なのだろうか…?
もう走れるようにはならないのか不安…
ということで来て下さいました。
外反母趾の痛みを解決していく場合、
外反した親指を元の位置に戻せば・・・
そして痛みと炎症をとるために消炎・鎮痛を・・・
というのは当たり前のような感じですが、
皆さんそれをしっかりやっていながら良くなっていかない
外反が進行している となっているのにはキチンと理由があります。
親指は勝手に外反しているわけではなく、
親指が外反しなければ、地面を蹴ることができない状態になっているから
親指が外反するには、そういった理由があるからなんです。
その環境を無視して、親指を元の位置に戻すようにテーピングをして…
これでは付け焼刃な対処ですし、
これから外反させない予防にもなっていませんよね。
この方の施術は、
外反しなければならない足の状況を解決する方法で施術をさせてもらいました。
施術後には親指の痛みはなくなり、
地面をしっかり踏めるような感覚も出てきて
歩行も軽く、ラクになってきました。
おそらく走ることもスムーズにできると思います。
外反母趾の場合
角度を補正することもだけではなく、
外反してしまうような足の状態を見直せると
良い結果がついてきやすいですよ!
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自宅を引っ越しし、初日。
ネコ達は環境が変わってソワソワしていましたが
やはり娘と一緒だと落ち着くようで一安心(笑)
5人家族だとモノがいっぱいで大変でした。。。
今日の話は
【ひざ下の痛み】腓骨頭から腓骨筋の痛みをその場で解決するには!
ひざ下の痛みというと・・・
オスグッド病
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎
などがポピュラーですが、
ひざ下の外側 腓骨頭から腓骨筋にかけての痛み・違和感
そういったケースもランナーなどに多く見られます。
この腓骨頭から腓骨筋にかけての痛みをその場で解決していくには
チョットしたコツがあります。
痛みがある場所
動かすと違和感がある場所
これらをメインにみていくことではなく、
長短腓骨筋がなぜ緊張しなければならないのか
そのカラダの環境を変えていくことが施術になります。
そして、それができると痛みはその場でなくなっていきます。
長短腓骨筋の緊張をつくっているのは・・・
足首の位置
アキレス腱のネジレ
ふくらはぎの筋肉 下腿三頭筋のネジレ
この3つです。
先日の患者さんの場合も
腓骨筋の痛みは、この3つの調整でその場でなくなりました。
一般的に
ストレッチ 電気治療 アイシング 超音波
なかにはインソールまで作って対処される方もいますが
ソレではなかなか良くならないのが現実です。
腓骨筋 腓骨頭の痛みでお悩みのランナーは
この3つを改善できるようにすることが有効だと知っておくといいですよ!
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末っ子の宿題 書初め
マロウ君にも書初めをしました・・・。
コレは怒らなければ! と思いましたが、
マロウ君の眉毛を見て笑ってしまいました。
もちろんお風呂に入れてしっかり落としましたよ!
今日の話は
【頭痛・手足のシビレ】治していくべきところは…???
今年最初の患者さん
左右の手足がシビレて、頭痛の頻度は毎日。
頭痛薬を飲んでも痛みは軽くなることがなく、
肩こり・首コリが酷い。
手先・足先に血液が流れてないような感覚がある。
おなかの調子も良くない。
病院で検査・診察をしてもらったけど
異常は見つからず、クスリで様子をみてみましょう。
ということ。
職場の同僚から当院を紹介され来てくださいました。
頭痛に手足のシビレ…
心配になってしまう症状です。
もちろん病院での検査は大切で、異常がないことは何よりなのですが
異常がないのになんで症状が???
今までに大きな病気もケガもしたことがないということで、
色々お話を伺うと
昨年はいろんなことがありすぎて、忙しい一年でした
身内の方の看病から事務的なこと…
生活環境がガラッと変わってしまったこと…
仕事も忙しくて、休むこともできなかった…
ということでした。
頭痛 手足のシビレ おなかの調子 血流の問題
これらの症状にフォーカスするのではなく、
一度、頭の疲れ ストレスをとっていくことを提案し施術させていただきました。
アタマの疲れ ストレスを除去することを選択させてもらった理由は
症状のある各部分の問題ではなく、
各部分をコントロールすることが少しだけ下手になっている
そういった可能性があったからです。
施術途中から手先足先のシビレが軽くなり
施術が終わると
頭の中がスッキリした感覚と首肩の軽さが分かるように。
肩のコリも気にならなくなってきた様子でした。
こういった症状は
頑張って生きてきた 生活してきた
という方に多かったりします。
自分のことより、人のために頑張っている
ご自身を癒す時間すらない
そういう方々です。
不定愁訴な症状でお悩みの方、
こういった場合のありますので、ご参考になればと思います。
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今年、最後の診療です。
2匹の猫を絡めたこのブログに付き合っていただき
ありがとうございます。
来年もネコを絡めて(笑) 書いていこうと思うのですが、
ヒトツ提案として
読んでくださる方々からのご質問などにも応えられたら…
と思っています。
昨日にセーバー病の野球選手を持つ親御さんから頂いた言葉で
「もっと早く知っていたら良かった…」
こういったことを言ってくださる方も少なくありません。
痛みをガマンしながら・・・
もう治らないのか・・・
治療に通っていつかは良くなるだろう・・・
もう何カ月もプレーできていないんだけど・・・
そういった方々からなんです。
ご質問をいただいて、
お答えできることにはしっかりとお答えし、
でも、できないこともあるかもしれません。
その中で、まずはご自身のカラダの状態が変化できるのか
そうではないのかを知っていただけるだけでも
意味があると思います。
その窓口を HPお問い合わせフォーム にして
気軽にご相談できればと考えております。
HPお問い合わせフォーム
⇒ https://tokitaseikotsuin.com/contact
どうぞお気軽にご連絡くださいね!
年始は1月4日(土)より通常診療させていただきます。
本年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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壁紙に落書きするムスメ・・・
取り返しがつきません (笑)
でも…好きな落書きしていいよ!って言ったのは小生です。
何を書くのかと見ていたら・・・
おしり前マン (笑)
大晦日 正月は、おしり前マンも一緒です (笑)
マロウ君 「初夢に出そうだな…」 って感じです。
今日の話は
【ぎっくり腰】痛みはその場でとっていきます!でも大切なことは…?
年末になり、ぎっくり腰の患者さんが目立ちます。
ぎっくり腰の痛み・・・
体験された方ならわかると思いますが
非常につらい痛みですし、動くことすらままならないです。
ぎっくり腰に関しては何回か書いているように
ある程度、痛みはその場でなくなり
スタスタ歩いて帰れるようにはなります。
痛みさえなくなればいいのか・・・?
もちろんあの痛みがなくなり、普通に動けるようになることは大事ですが、
なんでぎっくり腰になったのか、
その要因が残っていては、再発する可能性もあります。
ぎっくり腰になってしまう要因のヒトツは
もう腰に負担を掛けないでくれ!!!
というカラダの状態があり、ちょっとした動作で発症してしまうこと。
このもう腰に負担を掛けないでくれ!
というのは、簡単に言うと
腰だけでなく、カラダ全体が疲弊している証拠なんです。
なので、痛みがなくなったら
疲弊したカラダを労わってあげないといけません。
折角の長期休暇がとれる時期ですから
ご自愛していただけるといいのと、
疲弊したカラダをリセットするような施術ができると
更に良いと思います。
一年間頑張ったカラダとアタマ
しっかり休められるようなお正月にすると良いですね!
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ムスメが使った張るカイロ
まだ温かいから、マンゲツさんにあげるね!
と張ったところ・・・
あまり思わしくなかったようで
ゴロゴロ転がりながら剥がしてました (笑)
年末ですね。。。
今日の話は
【ランナーの足の痛み】タイムは伸びてるけど…足が痛くて…
ナイキのピンクのシューズ
ランナーに非常に人気ですよね!
駅伝の予選会でも、足元がピンクの選手がほとんど!
実際に記録も伸びているそうです。
当院の陸上選手の患者さんもナイキを履くことで記録が伸びてる!
という方もいて、
でも足が痛くて… シンスプリントが… ふくらはぎが…
ということで来て下さいます。
ワタシはマラソンをしませんし、
走法の問題など語れるような知識はないのですが、
そのシューズを履いた時の走り方というのがあるらしく
かなり足に負担が掛かる ということを聞きます。
その状態に足が耐えられなくなって、足の痛み・シンスプリントになり
来て下さるのですが、
こういった場合、シンスプリントを治せいていけばいいのか?
足の痛みに対して対処していけばいいのか?
靴を元に戻して知ればいいのか?
走法を変えて鍛え直すしかないのか?
実は、そういう問題ではないのです。
カカトから着地し、つま先に体重移動し走ることから
つま先で着地し地面を蹴る走り方になって
それに耐えきれず… ということですから、
つま先に負担が掛かる状態でも、それをしっかりと消化できる
耐えることができる足の状態にすることが非常に有効になり
それがなくシンスプリントをどうしよう!
足の痛みをこうしよう!
と施術してもあまり意味があることではありません。
つま先をたくさん使った走り方でも、足が負けないように
そういう状態を作ることをし
そのうえで足の痛みを対処していく
それであの高速シューズで走った時の足の痛みがなくなってきた
そんな感じです。
折角の超高速シューズですから、
それに負けない足がある状態で使いたいですし
そうなると更に記録が楽しみになってきますよね!
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引っ越しの準備で雑然としている家の中、
クリスマスの雰囲気は皆無です・・・ (笑)
マンゲツさんがガスヒーターの前でゴロンとして
「ケツ、焼けないのかな???」
なんて和ませてもらってます。
メリークリスマス!
今日の話は
【モモカン・打撲】モモカンや強度の打撲の場合、コレが大事になります
打撲というと・・・
なんとなく軽症なイメージがあるようですが、
程度によっては打撲が一番回復に時間がかかるイヤなケガという意識があります。
ぶつけたんだから、冷やして安静にしてればいいんでしょ!?
そんな単純ではなく、
軟部組織・筋繊維・骨 それらの細胞が押しつぶされるような状態
そういった打撲の損傷もあります。
打撲のケガは、損傷した断面がキレイではないので
回復にある程度の時間がかかるのです。
先日の患者さんで
半年前に打った膝がまだ痛む
当時は腫れて内出血もあったけど、それは引いてきた。
でもまだ痛いし、競技も思ったようにできない。
ということで来て下さいました。
もちろん治療にも通っていたし、
アイシング・電気治療・超音波・消炎剤などで対処をしていたようですが
半年たっても痛みは引かず・・・
こういった場合、回復させるために何が大切になってくるのか?
打撲している場所の問題?
ではなく、
打撲した場所が回復しやすい状態になっているのか、そうではないのか
ということなんです。
半年前の損傷が回復できていないのは、
当然、患部の問題もありますが
回復をジャマしている要素があるのでは?
という見方も必要になっていき
その要因を省いてあげると患部の痛みもその場で軽減し
しっかり動かしても痛くない!
ってなってきます。
ヒトのカラダはキズが出来たら治していく自己回復能力が備わっています。
それがフルに発揮できる状態にすれば
組織の回復もスピーディーになっていくのです。
打撲をみていくとき
患部プラス、回復しやすい状態をつくっていく
コレが早期回復・早期復帰に直結していきますよ!
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年明けに自宅の引っ越しをする予定で
なんとなくネコ達もソワソワ…
久々にギター・ベースを触ってみると
指が動かない…
気分だけ先走りしてました (笑)
今日の話は
【足関節捻挫のリハビリ】足首のケガの後のリハビリに最適な方法とは!
足首の捻挫をして、通院しリハビリも頑張ったけど
スッキリ治った気がしない・・・
復帰してプレーしたけど、痛みが再発してしまう・・・
また怪我するのでは…と、思い切りプレーができない・・・
時間もコストもかけたのに・・・
そういったケガ明けの選手は非常に多いです。
足首の捻挫のリハビリでポピュラーなことは
タオルギャザー
バランスディスク
EMSなどでの筋力アップ
超音波治療器
運動療法
他、いろいろありますが
やっている割には・・・ という経験ありませんか?
先日の患者さんも、8カ月前に痛めた足首の捻挫が現在も痛み、
それらのリハビリ・治療をされていたそうですが
なんで痛みがなくならないのか・・・
いつ復帰して思い切りプレーできるのか・・・
ということで来て下さったバスケットボール選手です。
靱帯損傷があったとき、
出血・炎症を抑えるためにアイシング・固定をする
腫れが引いた後にリハビリを開始し足首の機能を上げていく
ということをしてきたそうです。
コレは非常に理にかなっている方法ですが、
なぜ未だに復帰できないのかは、
歩行を拝見させてもらったときにすぐにわかりました。
この選手の場合、
足首の噛み合わせ(アライメント)があっていなかったのです。
簡単に言うと
足関節という骨と骨のギアが噛み合っていない状態。
これでは靱帯損傷が良くなっていても
プレーしたら痛みが出るのは当然ですし、
足首にチカラが入るわけがありません。
その状態でリハビリ・筋力アップを狙っても
なんか上手くいかないのは想像できますよね。
この選手には、足首の噛み合わせを修正し
そうすると足首の安定性が出て
ジャンプや正座をしても痛みないことを体感してもらいました。
「リハビリはどうしたらいいですか?」
「どんな筋肉を鍛えたらいいですか?」
という質問をいただきましたが、
答えは
「バスケをプレーすることがリハビリになりますので」
「バスケをしてください」
です。
足首の機能が戻ってきたときに
バスケットボールに対応できる筋力をつける場合、
どんなトレーニングよりもバスケをすることが一番効率いいです。
バスケットボールをプレーできるような状態にすること。
その状態ができていないのに筋トレしてもあまり結果が出ない。
だからいつまでも・・・
ってなってしまっていたのです。
そしてケガ明けの選手にそういった事例が多いのはこういうことなのです。
足首の捻挫 その後のリハビリは
筋肉を鍛えて足首が強くなるようにする!
その前に、
その競技ができる足首の状態に戻していく!
そうすると思いのほか復帰は早く、
安定した足首を得ることができますよ!
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この冬、ネコ達にとってマストなスポットは・・・
ガスヒーターも前です。
「なんか文句ある!?」 って顔してます (笑)
こげないように気を付けてね!
今日の話は
【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???
前回のブログをみていただき
早速、来て下さった方の話です。
クラブチームでサッカーを週5している選手で、
練習途中 練習後にはいつもどこかに痛みがあるようで
ケガで大会に出られないこともあったそうで
折角トレセンに選ばれていても、参加することができなかったことも。
監督・親御さんからの期待もあるのに、
コンディションの問題で本人が自信を持てない。
こんなはずじゃなかったのに・・・。
という方でした。
練習が休みの時は、接骨院・整体・ハリの治療でケアし
毎日のストレッチも欠かさずしていたそうです。
ケガをしやすいことを解決していくとき、
絶対にコレをはずすことはできないことがあって
それが 【 シンメトリーなカラダをつくる 】 こと。
この方のカラダの状態をチェックさせていただくと、
腰の捻転や腿上げ動作でも左右差があり、
膝の曲がり、歩行時の足の使い方にも左右差がある状態。
腕の挙がり、首の回旋にまで左右差がありました。
筋肉の張りにも左右差がありました。
ワタシからすれば、よくこれでプレー頑張ってたナ・・・
って感じです。
各部の動きに左右差があっても、それ自体は痛くないですし
サッカーだってすることはできます。
でも動かしづらい方向やチカラが入らない側があっては
プレーするにもカラダの動きに制約が出てしまい、
でもそんなこと考慮してプレーをすることはないですよね。
ケガし易いというのは、そういった状態で頑張ってしまうので
無理が掛かりケガをしてしまう確率が非常に高くなってしまうのです。
そういったとき、
動きに摩擦や余計な力を使うようになってしまいますので
その選手本来のパフォーマンスは出せるわけがありません。
カラダをシンメトリーな状態に調整していく
では各部の左右差を調整するのか?
そうではないのです。
選手のシンメトリーなカラダを崩してしまう要因を探すことが
最初の手段になり、それができるだけでもカラダには大きな変化があります。
まずはそれを知っていただくこと。
そのあとに簡単にシンメトリーな状態になるような
自宅でもできる簡単な方法を教え、やってもらいます。
そうすると
運動時だけではなく、普段の何気ない動きですら
軽い! って感じるようになります。
もちろん左右差もなくなってきます。
この状態が選手にとって当たり前になるように
教えた方法を10日ほどしてもらいます。
シンメトリーでいる状態が当たり前になると、
それが崩れていくことはなかなかありません。
要は定着していくのです。
スポーツはイメージしたことを体で表現することでもあります。
その時、イメージとカラダの動きに誤差が出たときに
どうしても無理をしてしまいます。
そういったことでケガの確率は上がってきます。
カラダの左右差をなくして、動きに無理がなくなること
それがケガの予防だけでなく、選手としても実力発揮できる状態なんです。
ご参考にされてください。
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