おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
日曜日は初釣り! って意気込んでいましたが、
茨城県波崎港は夜中から雪…
しかも風速11Mの風…
ちょっと厳しいな… バイクで日立の湯楽の里でも…
迷っているところにマンゲツさんがコロンと(笑)
イイ感じに脂肪ためてます!
小生もか (笑)
今日の話は
【骨盤の剥離骨折】8カ月プレーできなかった選手の回復
骨盤骨(腸骨)の前、上前腸骨棘 下前腸骨棘の剥離(はくり)骨折
しっかり運動されている選手にあるスポーツ障害
サッカー バスケ 陸上競技・・・
どんな競技でもこのスポーツ障害の選手はいたりします。
この剥離骨折、
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の牽引力によって
腸骨稜が引っ張られ剥離してしまう
そういったスポーツ障害です。
そして、復帰には相当な時間を要するといわれています。
先日の患者さんも
この腸骨棘の剥離骨折の中学生で、もう8カ月も運動ができていない
ということで来て下さいました。
当然骨折ですから、骨がくっつくことが大切なのですが、
この剥離骨折は、骨癒合しても動き出すとまた痛みが出てきてしまう。
また剥離してしまうのではないか…
と心配が残ってしまう… そういったスポーツ障害で
この選手もそうでした。
この腸骨棘の剥離骨折は、
運動のし過ぎによる大腿四頭筋の強牽引が原因とされ
安静にして、太もものストレッチをするように!
というのが一般的です。
ですが、復帰までに長時間を要してしまうのです。
ココでちょっとした疑問がありませんか?
運動しすぎなら、運動をしている選手は皆なってしまわないのか?
太ももの筋肉に引っ張られているのに、
ストレッチしてもっと引っ張ったらそれこそまた剥離するのでは?
そう思われた方、かなり鋭いです! (笑)
実は
この状態を短期で、しかも不安なく動かせるようにするには
ちょっとしたコツがあります。
それは安静や幹部へのケア、太もものストレッチではありません。
大腿四頭筋が緊張しなければならない状態を解除すればいいのです。
そして解除出来た瞬間から患部の痛みはなくなっていきます。
今回は、それを付き添いのお母さんにしてもらいました。
これには理由があって、
お子さんが、どうしてこういった状態になってしまったのか。
なんで今まで治療して安静にしても良くならなかったのか。
お母さんにも自宅で簡単にお子さんへの有効なケアをできるように。
この3つを知っていただき、
その場で痛みをとってもらうことが簡単にできるようになってもらうためです。
ご本人も喜んでいただけますが、
お母さんが良くしたことにビックリされたようです!
こんな施術もなんかいいですよね!
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「タイガーさんからCMオファー来ないかな・・・???」
なんて思ってるマロウ君。
じゃなくて、
小生が腹黒く思っただけでした (笑)
今日の話は
【突き指】しっかり固定し治療したけど痛む…曲がらない…その理由とは?
突き指…
体験された方も少なくはないと思います。
特にボールを扱う競技の選手は経験ありますよね。
突き指の場合、
アイシングして固定 それから拘縮をとるためにリハビリ
そうして回復して復帰されると思いますが、
しっかり治療しても
腫れが引かない 痛みが引かない 曲がらない
そんな方もいたりします。
先日の患者さんも、半年前の突き指が良くならず…
ということで来て下さった患者さんです。
階段の手すりに指をひっかけて痛めた突き指
病院で検査し指の捻挫ということで診断があって
冷やすこと 固定をすることをしていたそうです。
固定が外れてから、温熱や電気治療をし
関節の硬さをとるためのリハビリ
突き指を治していくセオリーに沿った良い方法だと思いますが、
結果的に症状が回復しない…
これってどういうことなのでしょうか。
突き指 指の捻挫 靱帯損傷 軟部組織の損傷
そうなってしまう強い外力があった場合、
痛めているのは靱帯・軟部組織だけなんでしょうか?
当然、関節の位置関係も変わってきてもおかしくありませんし
簡単に言うと関節がずれている
そんな状況があってもおかしくありません。
で、セオリー通りアイシング 固定をしたら・・・?
関節がずれたままの状態で指を固めてしまうわけですから
予後はなんとなく想像つきやすいですよね。
突き指に対処していくとき、
炎症を止める 内出血を防ぐ
その前に関節を正し位置に戻しておく
コレが非常に重要ですが見落としがちです。
この方の施術は、指の関節を正しい位置に戻すことをしました。
そうすると指も曲げ伸ばしできるようになり、
痛みも半分以下になってきたようです。
時間が経っている突き指だったので、全部とはいきませんでしたが、
回復できる手ごたえを感じていただきました。
突き指に限らず、捻挫した時などは
靱帯損傷だけでなく、関節の位置関係を最初に戻しておくと
回復も早く、痛みも少なく済みますので
知っておくといいかもしれません。
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今朝の寒さは、THE冬!って感じですよね!
ネコも工夫してなのか、くっついて寝ていて
ついつい毛布を掛けてあげてしまいます。
過保護すぎですかね (笑)
今日の話は
【腰と膝の痛み】もう年だから…?って理由はナンセンスですよ!
腰と膝が痛くて・・・
病院に行くと検査をして
「もう年だから、うまく付き合っていくのも…」
という感じの方、非常に多いですよね。
先日の患者さん
70代後半の女性で、腰と膝に痛みがあり
整形外科や接骨院 カイロプラクティックなどでみてもらい
結局痛みがなくならず、
もう年だから・・・ という言葉に甘んじようというところ
でもお孫さんの世話もしなくちゃならないし…
娘さんに当院を紹介してもらい来て下さった方でした。
しゃがむこともできず、
正座はできるわけがない!
中腰になろうとするだけで怖い!
この方の調整は2か所
腰・膝ではありません。
そのあと正座もできるようになり、
自分でも膝の痛みを軽減できるようになりました。
もちろん中腰も違和感なくできるように。
ご高齢の方の腰・膝の痛みは
もう年だから・・・!
ではなく、痛くなる原因が必ずあるのです。
それは年齢には関係ありません。
湿布や膝の注射、鎮痛剤 電気治療
それらを腰・膝にしっかり対処しても良くならない
もう年だから…。 の前に、
その痛みがなぜ起こるのか?
原因をしっかり見定めて、しっかり対応できると
腰・膝の痛みはラクになり、しっかり動けるようになるということ。
その方が人生豊かに暮らせていくことができるようになること。
そういうことを知っておくのもいいかもしれません。
調整した2か所とは・・・???
以前のブログをみるとわかるかもしれませんよ!
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夜な夜なムスメのテニスの試合を観ながら晩酌していると
マロウ君がTV前に!
かまってちゃんなのか、
いやがらせなのか (笑)
チュールを出したらどいてくれました。
今日の話は
【股関節の痛み】発生起点のない股関節の痛みは…こうして解決する!
先日の患者さん
去年の夏から股関節の痛みがあり
痛みに波があるようで、何とか我慢しながら仕事をしてたけど
1週間前より起き上がるだけでも痛みが激しく
お子さんを抱っこすることもできなくなった。
という患者さんでした。
病院やマッサージ・整体などにも行っていたようで
このまま回復しないんじゃないか…
と心配の様子でした。
股関節が痛くなりだした経緯などを聞くも
何かアクシデントがあったわけでもなく、
転倒・捻ったりも特に原因が見当つかない。ということで、
なんとなく股関節が痛くなってきた
そういった感じだったようです。
こういった発生起点の定まらない痛みは
病院での検査も大切ですが、異常が見つからなかった場合
なんで痛みがあるの・・・?
ってなりますよね。
股関節に異状がないけど、股関節に痛みがある
そういった場合、股関節にフォーカスするのではなく
股関節に負荷を掛けている要因はどこなのか?
コレを詰めていき解決することで股関節の痛みがなくなっていくことが多いです。
今回の患者さんの場合も
調整させていただいたのは、足首とアキレス腱
それで動き出しの股関節の痛みはなくなってきました。
患者さんからすれば、
股関節が痛いのに足首とアキレス腱で…? なんで?
って感じになりますが、
股関節の痛みはなくなってきたわけです。
痛みにフォーカスしすぎると、なんで悪くなったのかがわからなくなり
症状が停滞してしまうことは非常に多いです。
こういったケースも多いことを知っておくのも
なかなか解決策が見つからない方にとってはいいかもしれません!
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日曜は
ネコとムスメの合同誕生日でした。
5人家族だと…
いつも誰かの誕生会をやっているような気がします (笑)
ネコもムスメも上機嫌だったので
何よりです (笑)
今日の話は
【有痛性外脛骨】まさか痛みがなくなるなんて…!という患者さん
先週の患者さん
小学生のころから有痛性外脛骨に悩まされ
整形外科に言ったり、接骨院で施術を受けたり
インソールも作ってみたり…
足指のチカラをつけて対策をしたり…
そういったことを繰り返してきたけど
未だに良くなってきたことがなく
登山をするようになって有痛性外脛骨の痛みが強くなり
ネットで当院を見つけてくださりきてくださいました。
有痛性外脛骨に関しては・・・
結構書いていましたよね (笑)
その痛みは、その場で8割以上はなくなっていきます。
しかも5分と掛かりません。
この有痛性外脛骨、
長期間でお悩みの方は少なくはありません。
もちろん色んな治療を試したり、
色んな有効な手段を試してみたり、
何をしても…! ということになっているので、
痛みがなくなっていく現実感が湧かないのが当たり前です。
そういった心境の中、来て下さるのはホントにありがたく
結果を出すことに燃えてしまう部分もあります (笑)
この方の場合も痛みがその場でなくなってきて、
何より登山に大切な足の踏みも安定してきたことで
「なんで良くなっちゃうの・・・?」
って感じで喜ばれていました。
有痛性外脛骨だから・・・
と、なかば痛みが取れることを諦めている方は、
チョット思い立った時にでもご相談くださいね
きっと嬉しい驚きを体験されると思いますよ!
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テレビをつけると話題は新型肺炎ウィルス
注意喚起を促している報道だが
いかんせん過剰にも思える。
ここは一度冷静になって必要なことをじっくり考えるのも
って感じです。
マスコミを信用していませんし、
ネコを見て落ち着いていきます (笑)
今日の話は
【ケガの治りが遅い】ケガの程度もありますが、問題は違うところにも!
捻挫をしました。
診察 検査をして、全治4~6週間です。
その間は物療・リハビリに通ってください!
骨折をしました。
全治4~8週です。
患部の固定と、その後の拘縮をとるためにリハビリをしていきましょう!
セオリー的には間違いない経過予想だと思うのですが、
その期間が過ぎていざ運動を始めたとき
なんかまだ痛い…
思い切り動かせない…
動かし始めだからしょうがないのか…
なんて思っているうちに、いつの間にか何カ月も同じような状態に…
更に痛みと不安定感が増している…
もう治ったんじゃないの…?
こういった経験をされているアスリートは少なくないと思います。
痛みだけではなく、
選手としてのキレがなくなってきた
なんて感じですと、スゴク勿体ないですよね。
ケガをして、治療してきたけどスッキリ治らない
こういったケースは、ケガ自体の問題もありますが、
ケガの治りを妨げている要素が存在することも確認すべきです。
先日の患者さんで、
足首の捻挫をしたのが4カ月前
当時は腫れてしまい、しっかりアイシングや固定をしてきて
患部はきれいに腫れも引いてきて痛みもラクになってきた。
でも部活に復帰したら足首の不安定さがあり
プレーするごとに痛みが増してきた。
というころで来て下さいました。
この方の調整場所は、ふくらはぎと脛の筋肉
この2つの調整で、足の不安定さはなくなってきました。
ケガをした場合、患部のことにフォーカスしやすくなりますが
ケガしたときに隠れて損傷している場所も存在することも多いです。
それをそのままにしていては、なんとなく治りがよくない…
って感じになってしまいます。
捻挫 骨折 の場合、大きな外力が掛かってなってしまう損傷です。
患部だけのダメージと考え、フォーカスすると
落とし穴があることもあります。
ケガの治りがよくない… と考えている方は
こういったことを見直すといい結果が出るかもしれません。
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昨夜…
ムスメに怒られました…
「ワタシをネタにしてばかりぢゃん!!」
って。
ということで、今日はネコを持っている小生の写真で (笑)
今日の話は
【歩けなくなった腰痛】脊柱管狭窄症?腰椎椎間板ヘルニア?もしかして…!
先日の患者さん
年末にいきなり立てなくなって、歩行に介助が必要な腰痛の患者さん
病院で検査をし、腰椎の隙間が狭くなっているから
もしかしたら脊柱管狭窄症の疑いもある
毎日痛み止めの注射を打ちに行き、
鎮痛剤を飲んで、腰にハリを打ってもらったり
マッサージをしてもらったのですが、歩くのがツラい
ということでした。
でも、座っていたり寝ていたりすると痛みがないようです。
立ち上がり 歩こうとするときは
両手で膝を押さえて腰を曲げながら動き出そうとする。
誰かの介助がなければ歩けない。
実は
この方の症状を改善できるポイントは、この行動の中にあります。
先日のシリーズ記事 体のバランスを整える
この中の 【支点】 コレが不安定で修正させていただくと
ヒトリで立って歩けるようになり、
体を起こしてサクサク歩けるようになってきました。
腰が痛かったのは、
支点が定まらず不安定な状態をカバーするために
腰が頑張っていた
そういう状態だったのです。
実は、こういったケースは少なくはありません。
腰に痛みがあると、腰の状態を検査したり
腰の治療をしたり
でも良くなっていく様子がなくて…
そんな話を聞いたことあるかと思います。
痛みがある場所にフォーカスするだけではなく、
体のバランス も考えていくと解決の答えが出てくるかもしれませんよ!
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我が家のムードメーカー マンゲツさん
人懐こくて、愛嬌たっぷり
ちょいと太っていて、おっとりしていますが
怒ったときは怖いです…
そんな写真が撮れました (笑)
イイ奴なんですよ!
今日の話は
【ぎっくり腰】安静にしたいのは分かりますが早期に解決するのは…!
今回の話は
ぎっくり腰を早期に回復させるには???
ぎっくり腰については、かなり書いていますが
最近多い症例なのでまた書いていきます。
ぎっくり腰 急性腰椎症
西洋では 「魔女の一撃!」 なんても言われるくらい激痛を伴う腰痛
朝方になることや、重いものを持ちあげたときに
「うっ!」 ってなってしまう方もいれば
なんか痛むな… から痛みが強くなりしまいには歩けなくなることも。
この ぎっくり腰
炎症をとるためにアイシングをする
腰痛バンドなどで腰を保護する
安静にしておく
これらが一般的な対処になりますが、
そうして良くなっていくまでは、相当な時間が掛かったり
別の症状を誘発させたりすることも。
あの痛みが長時間ある・・・
相当つらいですよね・・・
ぎっくり腰を早期にその場で解決していくには
当たり前ですが、ぎっくり腰とはどういう状態なのか?
コレを知っていなければ解決できるわけはありません!
実を言うと
ぎっくり腰の状態は、腰を守っている状態なんです。
分かりやすく言うと
腰が 「もうこれ以上、オレをいじめないでくれ!」
って言っている感じです (笑)
これ以上、腰に負担を掛けたら腰が壊れてしまうから ということで
防御反射として腰回りの筋肉が強緊張してガードしている状態
その緊張が強いが故、動かそうとすると激痛が走るのです。
なので、腰を守るために正常な反応とも言えます。
ぎっくり腰の解決方法というのは、
この防御反応を解除することになってきます。
この防御反応が外れだしたとき
腰の動きに余裕が生まれ、痛みもラクになって
普通に歩けるようになります。
防御反射をしっかり外せるのかどうかが
あのツラい痛みから解放されるかどうかに繋がってきます。
防御反射が外れて腰の痛みがラクになって…
それで おしまい ではないのです。
腰を守らなくては! という反応がぎっくり腰ですから、
もともと腰の状態は限界に近かったはず。
コレをみてあげないと、また再発して…! ともなりかねません。
まずは 痛みをラクにする 動けるようにする
そしたら 元の腰の状態を労わってあげる
コレがぎっくり腰を解決させていく方法です。
防御反射が始まる前に、腰に気を遣ってあげるのが理想ですね!
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冬の雨・・・
スクーター通勤なので非常に寒いです。
今夜は雪になるのか…? と調べていたら
アンダーになっている私にマロウ君が近づいてきてくれました。
なんかイイ奴です (笑)
今日の話は
【体のバランスを整える その3】支点が決まりフラットなカラダになった後は…!
体のバランスを整える その3
今回でこのシリーズは最後になります。
チョット復習で
体のバランスを整えるには、支点をしっかり作ること
それが その1 でしたよね。
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12569677837.html
支点ができてから、カラダの連動をジャマしてしまう要素を省くこと
それが その2
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12570239535.html
この2つの状態が出来上がれば相当カラダは動かしやすいし
自分のカラダのバランスが整ったことを体感できますが、
実は、もうヒトツ重要な要素があるのです。
それが その3 命令系統のスムーズさ なんです。
支点が決まりました!
体の連動も上手くいってます!
でもそれをコントロールするのは命令系統
いわば脳の機能なんです。
何回か書いていますが、
高性能のスポーツカーを持っていても
運転手が下手なら、その車が持っている性能は発揮できないです。
コレはカラダにも同じことが言えて
高性能なカラダがあっても、命令系統が良くなければ
宝の持ち腐れになってしまいます。
特に運動をされている方であれば
考えてから体を動かすのではなく、
状況に合ったことを瞬時にカラダに反映していくのが競技ですから
命令系統の正確さ・タイムラグは重要なことになってきます。
脳を鍛えよう! 脳の活性化をしよう!
それも良いのですが、
反射・反応・伝達を上手くできるようにするためには
脳の機能をジャマしている要素を取り除くこと。
簡単に言えば、脳がしっかり働けるような環境を作りましょう!
ということです。
この3つが揃ったときに
体のバランスが整った というのが
私が考えている 体のバランスなんです。
筋肉の緊張をほぐす・・・
骨盤 背骨を矯正する・・・
それも良いことですが、
この3つが出来上がった時のカラダの状態は
良く動けるようになり、
実は、症状の回復もかなりスピーディーです。
なんとなく 体のバランスを… と思われている方は
ヒトツの解決方法だと知っておくのも宜しいかと思います。
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背中で語る2匹達
「カリカリ…グレードアップしてくれないかな…」
「外で思い切り遊びたいな…!」
ネコのみぞ知る会話です (笑)
今日の話は
【体のバランスを整える その2】その次に修正するのは上半身と下半身の○○です
本日は 体のバランスを整える その2
前回は、カラダのバランスを整えるために最初に必要なこと
【支点】を書いてきました。
もしよろしければ参考にしてみてください
体のバランスを整える その1
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12569677837.html
体の支点がしっかり決まってきて
次に大切なことは・・・
上半身と下半身の連動です。
バランスというと
左右前後 均等にある状態というイメージもあるとは思いますが
体の構造上 左右前後が対象になっていることはありません。
左右前後で均等になっていなくてはならないのは
運動学的な動作なんです。
例えば
首は右が向きやすいが、左は右ほど回らない
腰が前屈がしやすいけど、後屈がしづらい
走っていると右足だけが重くなっていく
こんな感じに動きの中での前後左右での不均等です。
動きの不均等 バランスが取れていない ということは
方向動作で分かりますし、
各部の連動がどういう状態なのか把握できます。
では、
上半身と下半身の連動が取れるように調整するの?
ではなく、
上半身と下半身 各部の連動した動きをジャマしている要素を
取り除くことが重要です。
動きの連動は無理すれば取れるようになりますが、
何歩か歩くだけでも戻ってきてしまいます。
根本的に各部の連動を正常にするには
正常に連動することをジャマしている要素を取り除くこと
なんです。
それは、骨盤が… とか、 背骨が…
ではないことが多かったりします。
ご自身の歩行を意識的に分析してみるのもいいかもしれません。
そして次は 体のバランスを整える その3
支点・体の連動が戻っても、コレが良くならなければ意味が…
です!
次回ものぞいて下さいね。
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