おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
昨日、街に熊さんが出没したというニュースがありました。
我が家のマンゲツさん、TVに夢中で
「捕獲はオレに任せる!」
って感じかもしれません(笑)
戦わせたくはないですが、会わせてみたいです
今日の話は
【ジャンパーズニー】長引く膝蓋腱炎を素早く回復させるには!
緊急事態宣言も解除され、
学生さんたちは部活や運動を再開できるようになり
秋の試合に向けて良い結果を出すために
トレーニングに余念がないのではないでしょうか。
その中で、
以前からあった痛みが、しっかり休息したからもう大丈夫だろう・・・
運動を本格的に再開しだしたらこんな痛みが・・・
そういった選手たちのご依頼が増えてきています。
昨日の患者さんは、
去年から膝の痛みを患ってるバスケットボール選手で、
膝のお皿の下に痛みが出る。
ジャンプしたり、着地したりするとズキンと痛み
走ったり、止まったときにまで痛みが出るように。
ガマンしてプレーしていたらしゃがめなくなるくらい膝が動かなくなった。
整形外科で診察をしてもらい、膝蓋腱炎(ジャンパーズニー)
休息 消炎 リハビリ にて回復を待ち、
少しでも早い復帰を望み、スポーツ系の治療院にも通院
高価な回数券を購入し
鍼治療 超音波 ハイボルト ストレッチ などこなしてきたが、
良くなってきたと思い、少し練習に参加するも
また膝の痛みが出現し、その繰り返しをしてきた ということ。
当院に来て下さったときも、
膝蓋腱 大腿四頭筋に置き針がをしていて
色んな場所に丸いチタンのテープが。
ジャンパーズニーというと、
ジャンプなど大腿四頭筋に高負荷を掛け、四頭筋の収縮により
お皿の下の膝蓋腱に炎症が生じる。
一般的な対処としては、
オーバーユースになりすぎないこと
大腿四頭筋の緊張をなくすためにストレッチをすること
膝蓋腱の炎症を鎮めるためにアイシングをすること
膝蓋腱の保護のためにテーピングやベルトをすること
ですが、
まず、これらの方法で素早くジャンパーズニーが良くなることは
ありません。
今回のバスケットボール選手のジャンパーズニーも然り。
どうして、ジャンパーズニーが良くならないのか?
大腿四頭筋の緊張 膝蓋腱の炎症
これ等に対してアプローチしているからで、
どうしてジャンパーズニーになってしまったのか?
どうすればジャンパーズニーが回復できるのか?
に対しての見方が間違っているから。
それは、今までの対処の結果で証明されています。
今回は、その どうして? どうすれば?
ということをカラダの状態をみながら
患者さんと親御さんに知っていただき修正しました。
正座まで膝が曲がるようになり、
痛みはほぼなくなって、膝蓋腱を押しても大丈夫です。
それは、太ももや膝蓋腱の調整ではありません。
どうして? どうしたら? が正確に決まったとき
回復の速度は目を見張る速さです。
どんなスポーツ障害でもそうですが、
キッチリとケアをしているのに良くならないのは、
どうして? どうしたら?
これ等が間違っているのかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください
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よく寝れたな~! って朝でした。
朝まで目が覚めなかったのは、
2匹が寝室に来なかったから
夜の運動会! 布団に入れてくれ!
がなかったから。
でもネコ達はどこで寝ていたのか・・・
下に降りたら、こんな感じで寝てました (笑)
今日の話は
【オスグッド病】2年越しの膝の痛み、治したのはお母さん!
先日の患者さん
中学生の野球部の選手でポジションはピッチャー。
投球動作の時に肩が痛み、痛みで投げることができない・
いわゆる野球肩で来て下さいました。
この野球肩は、歩行と投球動作をみさせてもらい
どうして投球動作時に肩が痛むのかがすぐにわかり
その場所を修正したら肩の痛みはなくなり、
腕の振りも良くなって、
その時間、わずか5分程度。
肩の痛みが、肩以外の場所の影響での障害だったとご理解いただけました。
肩の痛みがなくなると、
実は・・・
2年前から膝が痛むようになって・・・
ずっとプレーできずにいたんです・・・
接骨院で治療やリハビリをしてきて・・・
良くなったような・・・ そうでもないような・・・
未だに膝が痛いし・・・ しゃがんだ時にツラい・・・
これって、どうにかなりませんか?
膝の状態を確認すると、
脛骨粗面に圧痛があり、膝関節の屈曲でも脛骨粗面に痛みが。
「おそらく、オスグット病です」 というと、
「前の接骨院ではオスグット病ではない」
「もっと違うカタカナの何とかって言われました」
ということなので、
どっちが・・・というのはキリがないので、
先ずは膝の痛みをスッキリさせませんか?
お母さんが、膝の痛みを取ってあげらるようにしましょう!
と、方法を教えやってもらうと・・・
膝の痛みはほとんどなくなり、
「今までの2年間は・・・ なんだったの・・・!?!?」
「週に3回、2年間通院してきたのに・・・これだけで!?」
患者さんにとっては現実的な感じがしないようです。
この膝を治す方法は、膝の問題だけではなく
スポーツ選手として非常に重要なことも押さえる方法です。
なので、自宅でも簡単にできるよう親御さんには教えます。
お子さんのオスグッド病は、
お母さんが簡単に治せますよ!
現実的に感じないかもししれませんし、ホントかな・・・?
って思うかもしれませんが。
その場で痛みがラクになります
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今どきの高校生は、
日傘をさしてUV対策しながら
手を繋いで登校するんだな・・・
そんな様子をネコ達と見てました。
なんか羨ましい時代ですね (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】きっかけが原因ではなく根本は○○がほとんどです!
朝、顔を洗うときに腰にギクッと来たんですけど・・・
靴下はくときに腰を痛めたんですけど・・・
くしゃみした瞬間にギクッとなってしまって・・・
先日もこのような発生起点のぎっくり腰の患者さんが来て下さいました。
ぎっくり腰については何回も書いていますが、
どうしてぎっくり腰になってしまうのか?
なんで何回もぎっくり腰になってしまうのか?
そもそもぎっくり腰ってどういった腰痛なのか?
患者さんから聞かれることが多々あります。
今日はぎっくり腰について分かりやすく砕いて書いていきます。
ぎっくり腰 急性腰椎症
ふとした瞬間から、腰に痛みが発生してしまい
場合によっては動けなくなってしまう。
動けても痛みが強く、歩行や起き上がり動作・前かがみなど
動作制限が非常に強くなってしまう。
筋肉の損傷・腰椎の損傷・神経の損傷をしたからではなく、
筋肉の過緊張が意思に関係なく起こってしまう防御反射なんです。
「 もう腰に負担をかけないでくれよ! 」 って感じです。
この防御反射はご自身でコントロールできることではなく
そんなに頑張って防御しないでいいんだよ!って
ご自身で修正ができません。
なので、施術はまずこの防御反射を外すことから始めます。
痛くて動けないのは、困りますからね。
防御反射が抜け始めた瞬間から、動きに伴う痛みは軽くなり
帰りにはスタスタ歩いて帰れるようになります。
でも、これで終わりではないんです。
ぎっくり腰を起こしてしまう原因を解決すべきで
人によって様々ですが、多いのが・・・
疲労 です。
疲れを抜けばいいの?
よく寝てよく食べて、ゆっくり風呂入って!
それも大変宜しいのですが、
どこの疲れが問題なのか? 具体的にみていくべきで
その中でも多いのが、アタマの疲れ です。
ハッキリ言うと、ストレスなんです。
腰を守るための防御反射が過剰なまでに起こってしまうのは
防御反射を作ってしまう自律神経系の疲れがあって、
しゃがんだとき 靴下はいたとき くしゃみしたとき
それらがキッカケになっただけ。
なので、
アタマの疲れを抜いていくことが再発防止にもなりますし
ぎっくり腰を解決していくときに大切なことになります。
一番いいのは、
ストレスを感じないような状況に自分を置くことが理想ですが、
なかなかすぐに変えることは難しかったりします。
そういった方は、
「 頭の働きを2割落として生活しよう! 」
って自分に言い聞かせてから日々を送るのもヒトツの手です。
実際に2割減はできなくても、
ご自身にそう言い聞かせることで、余裕が生まれますから
意外に効果的で、それがぎっくり腰の予防にも繋がります。
なんとなく当てはまるかも…
って思った方はぜひ試してみてください。
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10月19日(火) 出張治療のため休診させていただきます。
月に向かって吠えたくなることもあるよナ!
って、アクビしてるだけ (笑)
今日の話は
【疲労骨折】休めば治る!?でも長引いてるよね?大事なことは…!
疲労骨折 と、ヒトコトで言っても
色んな種類の疲労骨折があったりします。
スポーツ選手でならば、
尺骨の疲労骨折 (野球肘)
ジョーンズ骨折 (第5中足骨疲労骨折)
脛骨の疲労骨折 (シンスプリントなど)
腓骨の疲労骨折
などがあり、
一般の方なら
肋骨の疲労骨折
第2・3中足骨の疲労骨折 (モートン病)
などがあります。
いわゆる疲労骨折というのは予後が思わしくなく、
スッキリ短期間で治って
競技や生活に復帰できるようになる!
という方は多くはありません。
先日の患者さんも
足根骨の疲労骨折ということで、痛みがずっと続いている。
レントゲンを撮り、MRIでも検査し、
足根骨の状態をしっかり調べるも
どうやって回復させるのかは、休息と湿布薬。
なかなか良くならないところにチームメイトに当院を紹介され
来て下さいました。
疲労骨折・・・
当然、患部がどうなっているの?
どんな損傷なの?
しっかり状態を調べて、最新の電気治療器で治療して消炎して
その場所を保護するための装具・サポーターを使用する
関連する筋肉を緩めて、歩き方・フォームなどの確認と修正・・・
おそらく上記のように対処している方は、
回復しているのか、していないのか・・・
痛みが引かない・・・
運動休んで少し痛みが引いたけど、動いたらまた痛くなった・・・
いつになったらスッキリ痛みなく安心してプレーができるのか・・・
ってなってると思います。
疲労骨折を簡単にかみ砕くと、
1点に継続反復してチカラが集中してしまい、
金属が何度も曲げられて折れるかのような状態が骨にも起こる。
骨がしなるから、骨が折れそうになる。
ということです。
そうやって受けたダメージをどう回復させるのか???
それが疲労骨折に対しての適切な治療のように思えますが、
実際、経過が悪い方がほとんどです。
一番大事なことは
ダメージを受けた場所のケアよりも、
1点にストレスが掛かるようなカラダのデザインになっていることを
骨が過剰にしなってしまうようなカラダのデザインになっていることを
先ずは修正すべきですよね。
自動車で例えると、
ヒトツのタイヤが空気圧が低く、
車が傾いた状態でずっとそのまま走行していました。
その結果としてボディの一部分にストレスが掛かってしまい
ボディーに金属疲労が入り、亀裂が入ってしまいました。
ココで重要なのは、金属疲労の亀裂を直すこと・・・?
パテ埋め 溶接 で、亀裂が見えなきゃ大丈夫・・・!?
ハリボテの修理で何とかなるっしょ・・・!?
ではないですよね!
先ずは金属疲労を起こすような車の傾き
タイヤの空気圧を均等にして傾いた車体を戻すべきです。
仮に、それを無視して亀裂した場所を溶接しても
またその場所が亀裂を起こすか、
近くの場所に新たな亀裂が起こっても不思議ではないですよね。
しかし皆さん、亀裂(疲労骨折)のケアを一生懸命しているわけです。
もちろん亀裂が入ってしまった場所のケアは必要です。
でも、
最も大事なことは、亀裂ができてしまうような要因をキチンと見定め
修正していくこと。
その状態が患部に優しく、回復できる環境になるのです。
そして回復の速度は一気に早まり、
その場で痛みがラクになることを体感できます。
今回の足根骨の疲労骨折の患者さんにも、
どうしてその骨にストレスが掛かり疲労骨折になっちゃうの?
という場所を見つけ、修正すると痛みはなくなってきました。
スポーツ選手だと、
運動しすぎ! 休息不足! ストレッチ不足! ケア不足!
なかには、フォームの問題! 競技に向いていない!
なんて言われて、患部のケアを一生懸命されてる選手が多いです。
少しでも早く治って思い切りプレーができるように
患部のことだけではなく、
疲労骨折になってしまう正確な理由を見つけて修正してみてください。
ハリボテの治療になっていませんか?
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仕事から帰宅すると、
ネコ達が構ってくれます。
多分、家族より構ってくれます (笑)
それを家族に言うと・・・
「ちゅーるあげる人だからじゃね!?」
って、本音を言われました。
これもまた幸せです。
今日の話は
【太ももの緊張】いつまでも治らない太ももの張り…どうしたらいいの?
筋の張り
運動選手なら、太もも ふくらはぎの筋緊張など、
追い込んだ練習やフィジカルトレーニングの後に起こりやすいです
筋肉をいじめて、ミクロの損傷をさせ、
再生した時に以前より強い筋肉が出来上がる。
大雑把に言うと、
トレーニングで壊して、再生させて、強くする
その繰り返しが日々のトレーニングなのですが、
筋肉の緊張が抜けない・・・
筋肉の痛みが抜けない・・・
筋肉を伸ばせない・・・
筋肉がずっと張ったまんま・・・
なので、肝心のプレーができない。
折角、トレーニングを積んで鍛えてもプレーが出来なければ
何のためのトレーニングなのか・・・ ですよね。
こういった 筋肉の緊張 筋肉の張り 筋肉の痛みは
ストレッチ
電気治療
安静
マッサージ
などで対処し、トレーニング方法を見直したり
自分に合った練習量・練習環境にシフトする。
そして回復を待つ。
そういう方が多かったりしますが、
もちろん回復できる方もいれば、そうではない方もいます。
先日の患者さんも
3カ月間太ももの緊張が抜けず、治療に通っても痛みが抜けず
未だに練習ができていない・・・
という方でした。
こういった場合、患部の状態を把握することも大切ですが、
3カ月も筋肉の張りが抜けない 痛みが抜けない
どうして筋肉の回復が行われていないのかを考えるべきです。
回復がスムーズに行われないというのは、
痛めている筋肉 緊張している筋肉に常にストレスが掛かってるから
では、そのストレスを掛けているのが何なのか?
ということです。
ストレッチ不足 栄養不足 休息不足
ということではありません。
痛めた筋肉 張りのある筋肉に
常にチカラをかけさせてる要因を見定め、それを除去することです。
この患者さんの場合、
太ももに負荷を掛けていた場所が足首で
足首の不安定さ守るために、太もも ふくらはぎの筋肉が頑張っていた。
だからいつも緊張している状態だった。
足首が安定するようになって、
太もも ふくらはぎの筋肉がやっと緩むようになり
筋肉の張りがなくなって、痛みもラクになってきた。
というわけです。
なので、
太もものために太ももにアプローチをしていないんです。
痛む場所 張ってしまう筋肉
これ等がどういう状態なのか?
筋肉がどうなっているのか?
これプラス
どうして回復できない状態なのか?
何が回復を妨げているのか?
それをどう徐狂していこうか?
これもみれるようだと、回復は一気にスピードを増し
復帰への時間は相当短縮されますよ!
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朝の土手ランで、
6時ちょうどに、この貨物列車に会うことができる。
よっしゃ!いつも通りだ! なんて思ってたが
ラジオから聞こえてきたのが昆虫博士のファーブルさんの名言
【人生に方程式は当てはまらない だから人生は楽しい】
チョットだけ複雑な気分に (笑)
猫の世界もそうなんだよ!
ってマロウ君も言ってました。
今週も頑張りましょう!
今日の話は
【膝の内側の痛み】変形性膝関節症を疑う前にココを治してみては!
膝の内側の痛み
40歳を超えた方で、発生起点がなく膝が痛むと
変形性膝関節症ではないか・・・!?
膝の内側がすり減ってきて、衝突して痛むのでは・・・!?
病院でもそう言われたし、
膝を支える筋肉を強化して、
膝のためのサプリも飲んで、
接骨院で電気治療も受けて、
正しい歩き方も指導を受けて、
でも膝の内側の痛みがなくならない・・・
ということで、来て下さいました。
膝を痛めるような外力があったわけでもないのに
膝の内側が痛めば、すりお減っているのか?
なんて思うのもなんとなく理解ができます。
ある程度、年齢が行けばそう思うのが当たり前になってきますよね。
しかし、
この方の膝の痛みは、1回でキレイになくなって
調整した場所は2か所
ヒトツは内転筋 太ももの内側の筋肉の緊張をとり
もうヒトツは内転筋が緊張しなければならないことを作ってる
ある場所の調整でした。
なので、膝関節 膝の内側を触ってはいません。
膝関節の内側の痛みは、年齢問わず意外に多い症状です。
痛めるようなきっかけがなく膝の内側が痛くなった場合、
内転筋の問題と、もうヒトツの問題が
解決のカギになってくることが多いです。
歳だから・・・ 変形性・・・!?
その前に、このふたつをチェックですね!
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マロウ君とマンゲツさんの密着度をみると・・・
冬が近づいてきている… なんて思ったり。
まだ早いか!
今日の話は
【踵の痛み シーバー病】年単位で治らない方の理由と回復方法
昨日の午後の患者さん、
なぜか、踵の痛み シーバー病の患者さんが多かったです。
症状が被って偏った感じの診療でした。
お子さんの踵の痛み シーバー病
医療機関の1軒目が当院の方もいらっしゃいますが、
非常に稀か、紹介で最初に当院に行っちゃった方が良いよ!
って言われた方のみ。
だいたいの方が、整形外科 病院で検査・診察してもらい
シーバー病の診断
マッサージ 電気治療 レーザー治療 超音波などの物療をこなし
クッション性の高いインソールや、サポーターをつけ
炎症・痛みが引くまで運動禁止 休息
痛みが引いてきて、徐々に復帰していったが
またカカトに痛みが出てしまい、振出しに戻る。
そういった期間を年単位で過ごされてる患者さんもいました。
なかには
「成長痛だから、しょうがないんですかね・・・」
なんておっしゃる方も。
患部に痛みがある。
だから患部を休ませてあげる
炎症が引きやすいように最新の電気治療や超音波をかける
ふくらはぎの筋肉をマッサージ ストレッチ
地面からの衝撃をカカトに及ばせないよう
クッション力の強い靴、インソールを使う
シーバー病に対して、
最も効率の良さそうな理にかなった方法に見えますし、
ネットで調べても、そのような方法が出ますが
それで回復できずに、
年単位で治らず悩まれているのはどうしてでしょう?
その理由は、難しくありません。
治療していく的が外れているから なんです。
例えるなら
算数のテストがあるから、勉強しろ!と言われて、
社会の勉強を一生懸命する。
勉強することは悪いことではありません。
いつか、どこかで役に立つことがあるかもしれません。
でもテストは算数。
しっかり結果のためにやるなら勉強するべきは、算数ですよね。
的が外れると、もったいないことが起こってしまう。
誰でもわかることです。
では、
踵の痛み シーバー病を解決していくために狙う的は何なのか!?
コレも特別なことではありません。
患者さんが、シーバー病になってしまった状態を紐解くこと
どうして踵の痛みが出るようになってしまったのか?
正確にひも解いていき、修正していくことが回復に繋がっていきます。
成長期だから・・・
運動のし過ぎだから・・・
偏平足だから・・・
ストレッチしないから・・・
そんなことではないんです。
長年お悩みになっているシーバー病のお子さんを持つ親御さんには、
そのことを一つ一つ紐解いていき、
修正できると踵の痛みがどうなるのか。
しっかりご理解いただけるように見てもらいながら施術をします。
そして、痛みがラクになってきたときに
お子さんの踵の痛みがどうして起こってしまったのか、
分かっていただけるのと
再発しないように、何が大切なのかが分かり修正できるようにします。
狙うべき的が何なのか?
当然、外していたら結果は出ないしゴールは見えません。
踵の痛み シーバー病でお悩みの方に
このような傾向が多く感じます。
少しでも参考になればと思います。
ときた整骨院
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ときた整骨院
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人は、座って半畳 寝て一畳 と言いますが、
猫は、靴箱一個・・・
なのでしょうか? (笑)
今日の話は
【ケガが多いのはカラダが硬いから!?】って思っている方に!
先日の患者さん
お子さんが野球をしていて、大切な時になるとケガが多くなる。
大事な試合前になると尚更、そういう印象がある。
ケガをするたびに、接骨院に通い
「カラダが硬いからケガするんだよ!」
「きちっとストレッチとクールダウンをしていないから!」
ケガが多い理由を、カラダの硬さという理由で言われる。
ストレッチ クールダウン をしっかりし
筋緊張・筋疲労の早期除去を狙い電気治療にも通う
だがしかし、ケガが多いことには変化がない。
根本的にケガしずらいカラダにならないのか?
ということで当院に来て下さいました。
ケガをしないカラダになる!
スポーツ選手にとっては何よりですし、
一般の方でもケガはしたくないですよね。
しかし、生きていく以上
ハプニングはつきものですし、運動選手や忙しい方なら尚更です。
昔から言われている
「 カラダが硬いから、ケガするんだよ! 」
それもあるかもしれませんが (とは思っていませんが)
カラダが柔らかい方は、ケガしないの?
ケガする確率が非常に低くなっているの?
そんなわけないですよね。
こういった場合、わかりやすく考えてみるのが良かったりします。
例えば、カラダをクルマに例えるのです。
カラダがケガをする というのは 車で言えば故障する
車が故障してしまうのは、
パーツやパーツ同士の接合が硬いからでしょうか?
もちろんそれもありますが、
パーツ同士の組み合わせ【組み】が悪かったり、
パーツを動かすための電装系【神経伝達】が悪くても壊れます。
運転手【中枢神経】がクルマを労わった運転が出来なくても、
故障の原因になりますよね。
他にも車が故障してしまう原因は沢山あるのです。
クルマが故障する カラダがケガをする
というのは、色んな方向からそうなってしまう要因があって、
【 カラダが硬いから! 】
【 ストレッチ不足だから! 】
って決めつけてしまうと、故障(ケガ)の原因は見えなくなってきます。
もちろん、色んな方向から正確に原因を見つけ修理(治療)する。
メカニックも、治療家も同じです。
「 カラダが硬いから、ケガが多いんじゃ! 」
って言われたときは、
あ、それしか見えてないんだな・・・
って思っていいかもしれません (笑)
ときた整骨院
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昨夜の東北の地震、現地の方々は大丈夫でしたでしょうか。
なんとなく目が覚め、携帯に地震の知らせが来て
眠れなくなりウダウダしていたら
土手ランの時間は寝ていました。。。
アレ!? オヤヂ、今日はサボりか!?
って感じのネコ達です。
今日の話は
【有痛性外脛骨】ソフトボール選手の長期間の足首の痛み
先日の患者さん
ソフトボールの選手で、全国大会にも出場するチームのお子さん
7月に足首の捻挫をし、
痛みがありながらも大会へ向けて休むことができず
継続し練習し、試合にも出場。
あるときに、お母さんに足の痛みが酷いことを訴え
接骨院で治療を1カ月受けるも痛みが引かず、
整形外科に行くと、有痛性外脛骨の診断。
お母さまも有痛性外脛骨(舟状骨)を患った経験があり、
苦労されたのをお子さんには経験させたくない!
ということで調べて来て下さった方です。
この患者さん、
今までどんな治療をされてきたのかというと
足の炎症をとるために電気治療
固くなったふくらはぎの筋肉の緊張をとるためにマッサージ
湿布などの消炎剤
1カ月、運動を完全に休んで痛みが引くのを待つ
しかしながら、有痛性外脛骨の痛みが良くならなかったわけです。
人によっては、
オーダーのインソールを作ったり、
テーピング 舟状骨がぶつからないよう装具を作ったり
最終的には、手術で舟状骨を削りましょう・・・
という方もいたりします。
有痛性外脛骨についてもたくさん書いてきました。
治療は非常にシンプルで、
舟状骨が内側に出てしまうような足首の状態を
元の舟状骨が治まってる状態にに戻すだけ
このとき、有痛性外脛骨(舟状骨)を移動させるのではなく
舟状骨がどうして移動しているの?
勝手気ままに移動しているのではなく、理由が存在するわけです。
それが有痛性外脛骨(舟状骨)の痛み・腫れを
解決していくポイントになります。
そして、有痛性外脛骨になる理由がなくなると
痛みはその場でラクになり、出っ張りも少なくなってきます。
なにより足が軽くなって、
ふくらはぎ 太もも の筋肉の緊張もなくなってきます。
難しいことではないです。
時間もかからなかったりします。
なので、今回の患者さんのお母さんも
「こんな早く痛みがなくなるの・・・!」
って感じでした。
有痛性外脛骨・・・
ガマンすれば運動が出来たりします。
でも一歩一歩ごとに痛みがある状態で、いいプレーができますか?
折角練習を頑張って培ったスキルを発揮できるのでしょうか?
気合と根性では解決できません。
炎症 舟状骨をみていても経過は非常に緩慢です。
今日の投稿が、有痛性外脛骨に悩むスポーツキッズにとって
良きものになればと思います。
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10月に入りました!
今年も残り3カ月・・・ あっという間です。
緊急事態宣言が解除され、
新たな総理も決まり、
何か明るい兆候が・・・
そろそろ釣りにでも行ってみようか!? (´∀`*)ウフフ
しかし、今日は台風。
ネコ達はいつも通り。
あまり浮かれるなよ! ってことでしょう。
雨と風で厄介なことがキレイになって、
雨降って地固まるように!
そんな感じの朝でした。
今日の話は
【ぎっくり腰】腰が悪いから!?というわけではなく、その原因は?
最近、ぎっくり腰についての投稿が多いですよね。
ぎっくり腰の患者さんが多く、
何週間か前に痛めたぎっくり腰が回復せず、
どうにかならないか?
ということで来て下さる患者さんが多いように感じます。
ぎっくり腰・・・
あの厳しい痛みですから、皆さん当然医療機関にいく訳です。
ぎっくり腰だから
電気かけて!
ハリ打って!
安静にして!
湿布して!
腰のベルト出すからしっかり締めて!
痛みが強いときは冷やして!
だいたいこういう対処をされてくるようで、
もちろん回復できる方もいれば、
そうではなく何週間も痛みを引きずってしまう方もいるのです。
ぎっくり腰って・・・ どういう状態なの・・・?
何が原因で、どうしたら早く治すことができるの・・・?
ぎっくり腰をやってしまった方からすれば、
こう考えるのは当然のことです。
朝の洗顔でかがんだ時に痛めたから・・・
腰の角度の問題なのか・・・
荷物を持ち上げたときに痛めたから・・・
不可の掛け方の問題なのか・・・
くしゃみした時に痛めたから・・・
不意な力みが原因なのか・・・
患者さんだけではなく、施術者側にもそう考える方が多いです。
上記のようなことは、ぎっくり腰になるキッカケであって、
腰の角度 腰への負荷 不意な力み
それがぎっくり腰になる原因ではなく、
ぎっくり腰になる原因は、ほかのことにありますし
その方によって様々です。
そして、腰のケアをしていってる方ほど長引いていたり
スッキリ以前のような状態に戻れない
そんな方が多く感じます。
ぎっくり腰をキチンとスピーディーに治していくためには、
当たり前ですが、
ぎっくり腰のことを分かっていなければ対処できません。
ぎっくり腰は、
腰の損傷ではなく、強烈な防御反射による過緊張の痛みです。
なので筋肉が切れたり、腰椎が割れたり
器質的な損傷があるわけではないのです。
問題は、どうしてその強烈な防御反射による過緊張が起こってしまうのか?
腰が腰としての機能を果たせなくなり、それを防御しているのに
腰の緊張をとっていこうとしたら・・・
余計に反発し、防御反射が強くなってしまうこともあります。
だから
ぎっくり腰で治療院に行き、
うつ伏せで腰の治療をしたらベッドから立てなくなった・・・
そういう方がいるわけです。
もうここまでくれば、ぎっくり腰どうしたらいいのか?
分かりますよね!
腰が腰らしく機能するように戻せばいいのと、
腰の機能がどうして下がってきてしまったのか?
それを解決していくこと
コレがぎっくり腰を素早く回復させるための方法なんです。
大腰筋の緊張を緩めて~
腰の炎症を鎮めて~
それでもぎっくり腰がスッキリ治らない場合、
今回の記事が大きな役に立つこともありますよ!
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