【オスグッド病】痛みを治すことはもちろん!大事なのはその先です
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
年に2回くらい洗われるネコ達。
お風呂はキライみたいですが、
風呂場に出没します。
そろそろ洗う時期なのか!? (笑)
今日の話は
【オスグッド病】痛みを治すことはもちろん!大事なのはその先です
部活やクラブに励むことができるような感じになりましたね!
選手たち、ちびっ子たちが思い切り体を動かせるような環境ができて何よりです!
自粛中に、パフォーマンスを落とさないようにトレーニングに励んだ選手
自粛中に今までの疲労をリセットしようとした選手
慌てず急がず、プレーできるような世の中になるのを待った選手
折角の長期OFFだから痛めていた場所をケアしていった選手
色んな過ごし方をされてきたのかと思います。
最近の患者さんで多いのが、オスグッド病の選手たち。
自粛期間にしっかり休んで、接骨院などでケアもして
ストレッチ アイシングなどもぬかりなく実践し
痛みは引いてきたが、運動を再開するとまた痛む・・・
成長痛だからもうムリなのか・・・
年単位で落ち付くのを待つしかないのか・・・
そういったオスグッド病の方が当院に来て下さります。
このブログ前記事でも書いてある通り
オスグッド病の治療は、先ず付き添いの親御さんにやってもらいます。
5分かからず、その場で脛骨粗面の痛みがなくなって
膝の屈伸 正座ができるようになると・・・
「え・・・ コレで良くなっちゃうの・・・」
「今までやってたことって・・・」
そうおっしゃる方が多かったりします。
オスグッド病は、
太ももの筋肉の問題や
練習のし過ぎの問題や
ストレッチ・ケア不足の問題や
成長期の問題 ではないことを知っていただけます。
オスグッド病の治し方、教えちゃっていいの・・・!?
そう思いませんか?
教えたら来なくなるんじゃ・・・ 大丈夫なの・・・
って感じで (笑)
オスグッド病は、膝の字脛骨粗面の痛みを取ること
それが目的ではなく、
オスグッド病になる選手のカラダの状態は、
運動するにあたって致命的な損失やケガをするリスクを背負っている状態でもあり、
選手として成長していくことが難しい状態でもあります。
そのカラダの状態を正常に戻したときに
オスグッド病の膝の痛みもなくなってくるのです。
なので、
太ももの筋肉を緩めよう! とか、
脛骨粗面の炎症ととりましょう! とか
テーピング・サポーターで保護しましょう! とか、しません。
オスグッド病を治すのではなく
オスグッド病になるようなカラダを治すのです。
そして運動選手としての成長やスキルアップが素直にできるカラダを作る。
それを親御さんに簡単にできるようにしてもらうんです。
決してワタシはサボっているわけではなく、
まだその奥も深く深く用意してますから!
スポーツ選手の大きな目標は、
痛みなくプレーができること! それも大事ですが
練習してきたことをキッチリ発揮して結果に結びつけること!
ですよね!
オスグッド病にお悩みの選手 親御さんは、少なくありません。
オスグッド病を詳しく掘り下げて回復を促すようにすると
どうしてオスグッド病になるカラダになってるのか
大きな原因・理由が見えないですし
選手としても安定しなく、こんなはずじゃないのに・・・
なんてなったりします。
今日の記事が少しでもお役に立てればと思います。
過去のオスグッド病の記事も参考にしてみてくださいね。
ときた整骨院
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