おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
今年は、去年の台風で壊れた家の建て替えから始まり
5人と2匹で狭いアパート暮らし
その最中に緊急事態宣言・外出自粛になって
空気が薄い狭い環境で半年過ごしました (笑)
慣れない住居環境のなか、子どもたちに愛情を注ぎ
食い盛りの子供たちの3食を毎日作ってくれた奥さま
チビ達の学校も不安定な状況になり
引退試合もなく、部活も燃え尽きないまま引退したムスメ
長男のも大会がなくなったり、菅平合宿も中止
試合は無観客で見学禁止
末っ子とワタシは、プレステ4が上手くなりました (笑)
それを見てる奥さま、イライラしてました。。。(汗)
みんな文句言わず耐えてくれましたと思います!
(いや! バンバン言ってたか!ww )
口には出せない色んな不安や葛藤があった1年。
みんなよく頑張りました!
それができたのは・・・
マロウ君 マンゲツさん
この2匹が、家族のクッションになってくれたから!
かもしれません (笑)
正月くらいは、おかずつまみ食いしたり
いたずらしたりしても・・・
小生の負担で寝ていても・・・
感謝の念をもって許してあげよう! かなと (笑)
来年も、我が家の愛ネコ マロウ君 マンゲツさん
宜しくお願いします。
ついでに 【今日の話は】 も気が向いたら読んでくださいね!
今日の話は
【ぎっくり腰】年末年始・正月になってしまった方、まずはご連絡を!
前回の記事で、慢性疲労のことを書きました。
昨日の施術で、やはり多かったのが ぎっくり腰
何人か続きました。
話をすると、何かと忙しかったり
気を遣うようなことがあったり、ストレスがあったり
年末になって少しホッとした時になってしまった方々でした。
ぎっくり腰は、
ぎっくり腰になってしまうベースが出来上がっていて、
ちょっとしたきっかけ 例えば洗顔やくしゃみなどで発症します。
そのベースというのが 疲労 なんです。
この疲労は、肉体的な問題 だけでなく
精神的な疲れ 今年はそういったケースも多かったように感じます。
疲労を解決していくことも重要ですが、
まずはあのツラい痛みをどうにか和らげたい!
動けるようになりたい!
ですよね。
ぎっくり腰は、腰の○○を戻すだけで痛みはラクになり
動けるようになります。
年末年始の休みに入り、
今年の疲れを癒していこう! 来年のためにしっかり休もう!
そう思って少しホッとした瞬間が発症しやすいタイミングだったりします。
折角の長期休暇にぎっくり腰になって寝たきり・・・
家族団らんができない・・・
ゆっくり英気を養うことができない・・・
そうなってしまっては勿体ないです。
しかし、ぎっくり腰をやってしまった!
しかも正月のこのタイミングで!
医療機関も休みが多いし、
救急で病院に行くのもこんなご時世だから・・・!
でもツラいから、どうしたらいいのよ!?
もし、そうなってしまってしまった場合、
とりあえずホームページのメールフォームからご連絡をください。
ホームページのお問い合わせフォーム
⇒ https://tokitaseikotsuin.com/contact
今年はこういった状況なので、正月はこもっていると思います。
ぎっくり腰など、急性になってしまったツライことは
ご都合つけられるかと思います。
折角のお休みですから、
ツラい状態で過ごして終わるのは勿体ないですからね。
返信が少し遅れる場合もありますが、
何かの時には! と考えております。
年始は 1月4日から通常診療いたします。
今年も我が家の笹カマ猫と、拙いブログに付き合ってくださり
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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いつも愛情たっぷりに接しているマロウ君ですが・・・
結構、かまってちゃんです (笑)
まずテレビは満足に観させてもらえません。
まだまだ愛情が足りないのですかね・・・?
今日の話は
【衝撃の告白!】エッ!?って思うかもしれませんが…コレ本当です!
施術を受けられた患者さんと話すと、よく出てくる話題が
「□□の痛みが、○○で良くなっちゃうなんて不思議ですよね!」
「全然関係ないような場所が原因だったとは・・・!」
「なんか不思議で・・・」
ありがたいことに、そう言ってくださる方もいます。
もちろん上手くいかない… 時間がかかる…
ということもあります。
その中で、
「簡単に治しちゃうんですね」
なんてお褒めもいただくのですが、
それはチョット違いまして・・・
私が治しているのではなく
あくまで治しているのは、患者さんご自身なんです。
治し方を教えるってヤツ ??
ではなく、
カラダを治すということは・・・実は・・・
他人ができることではなく、ご本人以外にはできません。
例えば、風邪をひいたとしましょう。
体内に細菌・ウィルスが侵入する。 いわゆる感冒です。
咳をしたり、吐いてしまったり、下ってしまったり
熱が出てしまったり 頭が痛くなったり
それらは侵入した異物を排除するための正しい反応で、
でも風邪の症状というと、それらが列挙されます。
その状態が苦しいので、少しでも緩和させるためにクスリを飲んで
症状を和らげる。
コレは治すことが目的ではなく、つらさを緩和させているわけです。
実際に回復させようとさせてるのは、
それらを排除させようとする症状ですよね。
なので、症状とはご自身の治そうというチカラのあらわれ。
ということになります。
骨折しました。
骨がずれていて、それを整復して元の位置に戻しても
実際、骨と骨がくっつくには仮骨という骨の接着剤がないと骨は付きません。
その仮骨を出すのは、ご自身の能力です。
内出血を引かすのも、ご本人の能力です。
場合にもよりますが、多少のずれはご本人が自家矯正します。
極端な例を出しましたが、
命にかかわってしまう緊急的なことを除いて
結局のところ、痛めたカラダをご本人が治す術を持っていて
それは誰にでもその能力が備わっているのです。
なので、こだわっていくところは
患者さんが治りやすいような状態にしていく。
患者さんが回復できるレールに乗ることができるようにする。
治りやすい方向にエスコートしていく。
あくまでも持論ですが、それが治療ということで心掛けています。
患者さんご自身が治す能力があるなら、
それが効率よく出せるような状態にしてあげたら
当然、痛みやツラさは軽減しやすいですし
その状態が作れた時の回復のスピードは、ものすごく早かったりします!
その場で痛みが・・・! なんてことも書いていますが、
実際それくらい早かったりすることも少なくはありません。
でも・・・
ワタシが治してるのではなく、患者さん自身なんです (笑)
患者さんのカラダが回復していこうとしていくことを
ジャマするようなことがあったら、
「それ、なくしたらよくね!?」
ってなりますよね (笑)
それが治療であり、そんな施術の方法もあるということです。
お問い合わせや電話で
「オタクで○○治りますか???」
という患者さんから素直でダイレクトなことを訊かれますが、
「まず状態を確認させてもらって、回復のお手伝いができるかもしれません」
という返答をしてます。
ご納得していただく方もいますし、
「チっ…じゃイイです!」 って方もいます。
キモチは分かりますが(笑)
治します! って言ったらウソになっちゃいますから。
話変わって
最近、朝起きて天気が良ければ外で5分間の瞑想をしてます。
無になる! なんて大げさなことではなくて、
呼吸だけに集中するのですが、
当然、雑念だらけだったりします(笑)
ま、サカナ釣り バイク 音楽 あたりでしょうか。
イッヌに思い切り吠えられて、ビクッとするときもあります。。。
でもそういう時間を持ったことで、
なんとなくイラっとするようなこと、減りました。
患者さんに教わって、なんとなく始めたのですが
萎えるようなことも、なんとなく減った気がします (笑)
瞑想、おススメですよ!
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グルーミングも、2匹でやりあえば効率良し!
舌が届かない場所までしっかりできますよね!
って話したら・・・
「それもあるけど、兄弟だからなんじゃないの!?」
と、ムスメ。
成長したな (笑)
今日の話は
【究極のセルフケア方法】簡単ですが意外にできてないので…!
究極のセルフケア!!!
美味しんぼ風に言うと、海原雄山も驚き舌を巻く方法!!!
大きな事ことを書きましたが、
ワタシは、その方法を知っています。
っていうか、皆さんご存じです。
でも、意外にそのことを忘れていたり
どこかそんな方法は子供だまし的なんだろ・・・
なんて思うかもしれません。
究極のセルフケア方法
それは・・・ 褒めること なんです。
思い切り自分をほめること。
簡単ですよね。
これにはキチンとした理由があり、
できるか、出来ないかで肉体的・精神的に回復していく速度は
段違いに変わってきます。
肉体的・精神的にダメージを受ける。
それを回復していき、次に備える。
その繰り返しが永遠に続く。
生きていくということは、
こういったことの繰り返しになるという一面もあります。
このサイクル上手くいくようならば、
充実した肉体・精神をもって生活できていることになるのかと。
ココで重要なのが、受けたダメージが回復ができる ということで、
それを管理しているのが中枢神経であり
その機能を ホメオスタシス 生体維持恒常性 と言い、
アナタのことを一番に知って治せるお医者さんでもあります。
その中枢神経によるホメオスタシスは、
ご自身の心情・気持ちによって働き方が違ってきて
怒られたら、しぼんでしまう・・・
褒められたら、喜んで働いてくれる!
そういった特性があります。
誰でもそうだと思いますが、
例えば
上司に 「オマエ何やってんだよ!使えねぇな!」
なんて言われたら、働く気が失せますよね。
上司や部下に 「すごいですね!さすがです!」
なんて言われたら、嬉しくなって効率よく働けそうですよね。
ディスられると反骨精神が湧き出て…!
というのもありますが、少しだけ特殊なことかも。
それは、中枢神経 ホメオスタシスにも言えることで、
カラダやキモチを褒めてあげると
自己回復能力も上がってくるということに繋がるということです。
なので、やらない手はありませんよね!
カラダが調子悪いとき
キモチが沈んでいるとき
「なんで私のカラダ、こんなんなんだろ・・・」
「もうヤル気も起きない・・・」
「ワタシ、ダメなんだよね・・・」
そう思うこともあるとは思いますが、
そのあとに
「こんなになるまで、ワタシ頑張ってきたんだよね」
「命一杯、アクセル踏み続けてきたワタシって凄いよね!」
「それだけ頑張ったんだから、ワタシってスゴイよね!」
「お疲れ様!しっかり休んでね!」
これを足してあげるとカラダとキモチは必ず反応してくれます。
出来れば思うだけでなく、
言葉で出してあげるとより効果的です。
人間の特性として、
イメージした方に向かってしまう というのがありますから、
そんな気分でなくても、声に出して自分を思い切り褒めてあげる。
それだけでカラダとキモチの回復と
環境に対する適応がしやすくなるゆとりが生まれると思えば、
すごく簡単ですし、おまけにコストもかからず
いつ、どこでもできるはずです。
だまされたと思って、
「そういえば、こんなこと書いてあったな!」
なんて気付いたりしましたら是非お試しください。
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いつも帰宅するとネコたちが玄関に来てくれるのですが
昨日は誰の来ない・・・
どうしたのかな? って探すと
小さい箱の中に2匹で入ってました。
涼しくなったから、カラダ寄せ合ってるのも良いですよね!
今日の話は
【よくある質問】西洋医学と東洋医学 どっちがいいの!?
よく患者さんから言われることが、
「なんか不思議な治療ですよね・・・」
「なんで○○を調整して△△の痛みがなくなるの・・・?」
「○○に対して調べた情報と違ったので、それで良くなるなんて・・・」
「これって東洋医学なの・・・?」
「西洋医学と東洋医学、どっちがいいの・・・?」
「気功・・・?」
そういった嬉しいことを言ってくださる患者さんもいます。
西洋医学 東洋医学 ・・・
どっちも語れるほど知ってはいませんし、勉強もしてません。
どちらをメインで!ということも考えていません。
ワタシは、柔道整復師【接骨】という国家資格を持っているだけで、
その分野でしか語れないのですが、
ワタシなりに思っているところは
西洋医学も東洋医学も素晴らしい医学だと思っており、
今現在、メインになっているのは西洋医学で病院やクリニックでの診療
ですよね。
人の目で見ることが出来ない体の内部を画像や数値で表して
対処出来たり、手術で変えていったり、
救急救命の技術は、まさに西洋医学の素晴らしさです。
研究者・お医者さんによる論文とエビテンスを元に臨床を重ね、
マニュアルが出来上がり
それをもとに安心して治療ができる。
カラダや患部をミクロに解析できて対処できるということは、
西洋医学ならではのことですよね。
東洋医学
あまり詳しくないので申し訳ありませんが、
カラダの気血の流れ いわゆる経絡を刺激することの代表が
ハリや灸で、
カラダが治りやすい方向に低刺激で持っていく 漢方 があります。
患部の問題と言うより、カラダをマクロで考えていくということ。
「ん・・・!? オマエはどっちなんだ !?!?」
そもそも私の持ってる国家資格 柔道整復師は、
3年間の学校での知識・実技を学び、
卒業資格を得てから国家試験を受け国家資格を取り
臨床の現場に出られるわけです。
その学校のカリキュラムは、
解剖学 生理学 公衆衛生学 柔道整復理論 英語 体育
一般臨床医学 病理学 整復実技 (他…忘れてるかも)
などがあり、
学んでいく基本ベースは、西洋医学寄りです。
なので、皆さん接骨院に行くと
西洋医学寄りの見解で施術をされるのかと思います。
この柔道整復師の起源は
字の通り 柔道に関係しており、
柔道場の師範がケガをした門下生やその家族を治療し
それを知ってる方々が、何かあったときはあそこの師範にみてもらえれば!
ということが起源だったらしいです。
ワタシも幼稚園から高3まで柔道場に通っていて
師範は接骨院も運営し
幸運にもケガはあまりなかったのですが、
なんとなくフラッと師範の院におジャマして施術をみていたのが
(目的はヒマつぶしとお菓子がもらえたらラッキーって感じでしたが)
この道に行く流れになったのです。
実際、臨床の場に出ると
頼りになるのが学校で学んだ知識とマニュアルと経験になり、
接骨院では、電気治療 温冷罨法 外固定 マッサージや矯正などの手技
それらが一般的にですよね。
それで良くなる方もいれば、そうでもない方も。
どちらかといえば、良くなってくれたらと願っているような状況で、
どうにか患者さんの回復が早くなり
患者さんも自分も喜べるのかと考えたとき
「昔の人は、どういう風にして治してきたのか?」
西洋医学の進歩は目を見張るような進歩がありますが、
歴史としては200年の学問。
それ以前の方々はどうやってカラダの不調を治してきたのか。
例えば
江戸時代には飛脚という全国を走って重要なものを届ける職があり、
彼らが膝を痛めたり、足に痛みがあったときに手ぬぐい1本で膝を治療し
また長く速く走れるようになる術を持っていた。
戦国時代、いくさで傷ついた兵を早く回復させ戦場に復帰させる術があった。
剣道場 柔術道場 の師範は、
ケガをした門下生を責任もって治す術を知っていた。
西洋医学が浸透する前に
古の日本にもカラダを治すという技術があったわけです。
チョット気になりませんか? (笑)
残念なことに、そういったことは詳細には残っていませんし
継承もされているのか、されていないのかも分かりません。
もちろん教科書などもありません。
ただ、そういった時代のカラダに関しての考え方や
ヒトのカラダの見方は
今でも知ろうとすれば分かるはずです。
それが大きなヒントになり、現在の施術に活きているわけです。
例えば、首の痛み
当然、レントゲンを撮って頸椎の状態を確認し
異常がなければ筋肉の問題としてリハビリや物療、
クスリで対処するのが一般的ですが、
首の痛みは、腕の操作でなくなっていくことが多かったりします。
膝の痛みも
膝の検査ののちに、固定やリハビリ・物療が一般的ですが、
アキレス腱の操作で膝の痛みがなくなったりします。
もちろん、靱帯が断裂したり、患部が複雑に損傷してしまったり
そういったことは、手術が必要になるかと思いますし
それが西洋医学の強みです。
でも、そうではない場合、
古の方々が考えてカラダの回復に対して行ってきたこと。
それが大きな効果を出せることもあるんだということです。
もちろん一般的ではなく、マニュアルは存在しないので、
カラダの変化をしたとき患者さんは
「え!なんで・・・?」
ってなることが多いです。
結局、どっちなんだよ! と思うかもしれませんが、
どっちでもない感じです。
あと気功は使えませんので (笑)
ときた整骨院
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末っ子に
修学旅行も運動会もなくなって
「寂しくないんかい?」
と訊いたときに
「学校に行けるだけでも良かったよ」
「友達に合えるしね!」
という返答。
成長したな・・・ と感慨深くなるが、
修学旅行の代わりに釣りに一緒に行こうか!
と言うと、断られます・・・ (笑)
そんな末っ子の見送りをするマロウ君です。
今日の話は
【首・肩・腕の痛み】硬くなった筋肉のコリ どうすればなくなる?
先日の患者さん
首・肩・腕まで痛みが強く、
いつも筋肉が盛り上がっている感じがする。
居ても立っても居られないので、アイスノンで冷やして痛みをごまかす。
そういった状態で来て下さいました。
カラダの状態をみさせたもらうと
首の可動域は狭く、
僧帽筋も緊張して肩甲骨の動きまで悪くなっている。
腕を動かすと肩に鋭利な痛みが出るときもある。
話をしていくうちに、
台所に立っていると、腰が痛くて立なくなってくる。
立ってることがツラくて、横になりたくなる。
そういう症状もあるということと、
ウチに来る前に、接骨院や鍼灸院 整体などにも通ってたんだけど…
ときたサンの話は聞いていましたが・・・
と申し訳なさそうに言ってました。
治療方法を選ぶのは、患者さんの自由ですし
それがフィットして良くなることが患者さんにとって一番のことなので
ウチは全然気にしていません。
でもチョット気になるので、
どんなことをしてもらってきたのか?
それは聞かせてもらいます。
その中に患者さんを良い状態にするヒントもあったりしますので。
マッサージをしてもらった
電気治療をしてもらった
ハリを打ってもらった
肩甲骨の動きを良くするための運動指導もあった
患部のケアとして治療を受けたり指導があったわけです。
でも、それを長年・何回も受けてきての現状ですので
同じことをしたら変わらないのは
なんとなくわかると思います。
治療方針として
アナタが今、このような状態になっている原因を見つけて
それがなくなったときに今ある首・肩・腕の症状がどうなるのか
それを体感してもらいながらラクになっていくような方法でいきましょう。
と説明させていただきました。
長年患っている方ほど、色んな知識や方法を教えてもらってたり
ネットなどでも調べていたりするので、
知識を持っている方だと
「・・・???」 ってなることも多かったりします。
当然、痛みがある場所をどうにかして!!!
という意識が強くあるからです。
この方の場合、
首 肩 腕の痛みは、肘の調整でなくなってきました。
首の動きも軽く、肩も挙がるようになって
肩こりの緊張もラクになり軽くなってきました。
「ということは、どこが原因だったのか分かりますよね!?」
と聞くと、
「まさかの肘…!? だったの…!?」
って感じで理解していただけます。
肘が機能的に使えてないことを、
首や肩 肩甲骨 腕 などでカバーしていた。
結果としての痛みやコリだったのだと。
それなら首・肩・腕を治療していくより
肘が機能的に使えるようになって、
首 肩 肩甲骨 腕 が頑張らなくてもいい状態を作ってあげた方が
効率的です。
世の中には色んな治療があって、
治療院も情報も溢れんばかりに存在します (笑)
患者さんにとっては、何がいいのか?分かりずらいと思います。
ただ、
治療をしていっても変わらない・・・
長年かかっているけど良いのか悪いのか・・・
そういった場合、
同じことをしていっても結果は変わりません。
そんな時は、痛みをどうにかするために!
そこにフォーカスするのではなく、
どうしてこういう痛みや症状が出るカラダなのか
それを見直すことができると、きっといい結果が出るかもしれませんよ。
ときた整骨院
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今朝、2匹で何かを見つめていました・・・
確かめに行ったら何もなかったです・・・
カナブンでもいたのでしょう! って割り切りました (笑)
今日の話は
【ママさんのぎっくり腰】乳幼児がいるお母さんのぎっくり腰の場合
先日の患者さん
乳幼児を含む2人のお子さんを持つお母さん。
腰に痛みが出始めて、
時間が経つごとに痛みが増す。
夕方にはベッドから起きれなくなり、
トイレすら行くことができない。
乳幼児もいるので、このままではどうしようか・・・
ということで、往診のご依頼をいただきました。
ただでさえツラいぎっくり腰。
お子さんが小さいお母さんにとっては致命的です。
特に乳幼児がいると、
待ってはくれない仕事がたくさんあるはずですし、
やってあげたくても出来ない・・・
相当なストレスも発生してしまいそうです。
この方の場合、往診で行かせてもらい
ベッドから起きれるようになって、階段の上り下りもできるようになりました。
ぎっくり腰をその場で解決していく方法
↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12589987619.html
こちらの記事を参考にされてください。
場合によっては、起きれなくなってしまうぎっくり腰。
そっと静かに回復を待つのも手ですが、
目の前に必ずしなくてはならないしごとがあるなど、
特に子育て中のお母さんの仕事は待ってくれません。
そういった場合、
お伺いしてぎっくり腰を治すという選択肢もありますので、
ないに越したことはないのですが
そういった方法もあることを知っておくのも良いかもしれません。
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パッとしない天気が続き
気温も低い朝。
ネコたちはくっついて温もりを確かめてます。
笹かま模様の兄弟ネコです。
今日の話は
【妊婦さんの治療】妊婦さんの頭痛・肩こり・腰痛を不安なく解決!
先日の患者さん
妊娠8カ月で、腰が重くなり
歩くと腰に痛みが出るように。
肩こり・頭痛も出てくるようになって、
出来れば頭痛薬は飲みたくない。
でも痛みやツラさはどうにかしたく、
何軒か妊婦さんの施術ができるのかで探したらしく
お断りされたそうです。
ネットで妊婦さんの施術ができるところを探したところ
当院がひっかっかり来て下さった方です。
妊婦さんの施術で大切なこと。
それは、
妊婦さんにとって不安がないように症状を軽減させること。
アクシデントはご法度です。
そのためには必要以上の負荷を掛けない。
患者さんのカラダが緊張や不安で構えないように。
これが重要になってきます。
妊婦さんからすれば、
「できればこの時期にカラダに刺激を入れたくない…」
「我慢できるものであればガマンするけど…」
「ツラくて、どうしようもなくて…」
そういった気持ちがあると思います。
ですから、必要以上の刺激は妊婦さんにとって良くありません。
ソフトに施術するのって、効果あるの・・・???
この方の場合は、足からの自動運動を利用した操作で
首・腰の可動域は良くなり、
肩の張りもなくなりました。
え!こんなんで・・・??? って感じです (笑)
当然、押したり揉んだり 矯正などはしていません。
体形の変化による体のゆがみを、
ご本人に戻してもらう
それを少しだけ後押しするような施術なので、
妊婦さんにとっては、負担が掛かる!なんて風には感じません。
なので、不安を感じるような施術ではないのです。
折角のマタニティライフですから、
ツラいのをガマンしながら・・・ より
少しでもおなかの赤ちゃんと楽しめる大切なひと時を過ごせた方が
いいに決まってますよね。
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仮住まいの荷物整理が始まり
モノが移動しているからなのか
マロウ君が心配そうな顔してます。
今度は思い切り(?)走れる場所になるから
少し我慢してね!
今日の話は
【カラダを治す】実はコレ、ワタシの仕事ではないんです
先週のラストの患者さんと施術後しゃべったときのことを書いていきます。
パニック障害で、車を乗るときに発作が出る
高速道路の運転で、いきなり不安と恐怖に襲われることがある
そういった症状で来て下さった患者さん。
「実を言うとね…」
「接骨院なんかじゃ良くならないって疑ってたんですよ」
「家族が行ってみろ!って言うから来たんですけどね…」
「ま、しょうがなくいってやるか…って思って」
「そしたら前回の施術後、運転しても大丈夫だったし」
「また行ってみようかなって思って…」
「あ、でもまだ基本的に疑ってますけどね!」
かなり正直な方でした!(笑)
人それぞれ考え方はあると思いますし、
こういった考えを持つのは、男性に多い気がします。
ワタシもチョットわかる気がしますので (笑)
そんな話をしていく中で、
「ときたさんのメインの治療って何なんですか???」
という質問をいただいて
・・・その時は答えらませんでした。
ちなみに昨日の患者さんは
めまい 頭痛
オスグット病
腰が曲がってしまう腰痛
ストレス過多
シーバー病
首の痛み
自律神経失調症
変形性膝関節症
でした。
接骨院というと
骨折 脱臼 打撲 捻挫 挫傷 が一般的ですが、
少し色が違った感じです。
施術に関してメインは何とは思ってもいませんでしたが、
患者さんの状態がラクになるように
基本的に考えていることがあります。
それは、
治すのではなく、治りやすいカラダに戻すこと。
治すということは
患者さんの自己回復能力で、それ以上のお医者さんはいません。
人には、生命を良い状態で維持していくような機構
ホメオスタシス(生態恒常性)が誰にでも備わっており、
損傷した場所があれば修復していこう!
勝手にカラダが反応してくれるのです。
自己回復能力があるのに、回復していかないのは
自己回復能力が働くことをジャマしている要因
それがあるのでは?
腰が痛いから、腰を治療してもらう
キモチが盛り上がらないから、カウンセリングをする
捻挫をしたから、損傷した靱帯をケアし炎症を鎮める
膝が痛くて曲がらないから、膝のトレーニング・リハビリをする
もちろん、こういった方法で良くなっていく方もいます。
でも、そうではない方が意外に多く
長期間にわたって悩んでいたり、
長期間にわたって通院してたりする
良くなっているのか? 治るのか? って考えてる
こういった悩みを持っている方もいます。
むしろ多かったりします。
すべてが! とは言いませんが
治ることをジャマしていることを省いてあげると、
自己回復能力はその場で働き、その場で痛みがラクになったり
キモチが軽くなったりします。
その治ることをジャマしている要因を省くこと
それがメインの施術なのかと考えております。
なので、
腰が痛いから、腰揉んでよ! とか、
バキッて矯正してくれよ!
って方々には、不思議な施術に感じるかもしれません。
大切なのは、
患者さんの症状が軽くなりラクになること。
そのためには、治っていくことをジャマしている要因を
しっかり見つけ解決していくこと。
それができる症状が、ワタシの守備範囲になります。
コレがメインの施術です。
ミクロに分析していくと、マクロが厳かになってしまう。
木を見て、森を見ず。
それでは難しくなることもあるんです。
カラダのパーツには名前がついていますが、
分け目ってないですよね。
みんな繋がっているから。
各パーツの関係性を見ていくと、
何が原因なのかはっきりわかることも多いですいし、
実は難しいことではなく
以外に当たり前だよね~! ってことがあったりします。
こういったカラダの見方をすると
いい結果が付いてくることがありますので、
患部だけを見ていく・調べていくだけでなく
見方を変えてみても宜しいかと思います。
ときた整骨院
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ときた整骨院
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天気予報をチェックしていると
マロウ君が画面の前に。
彼が顔洗っているから、今日は降るのか・・・?
TVでもそう言ってるしね!
今日の話は
【ストレスと体の関係】簡単なことでカラダは良い方向に変わります!
ギックリ腰の患者さんが多いことを書きてきました。
その原因が、もしかしたらストレスが!
ということも書いてきました。
もう少しで緊急事態宣言が解除されそうですが
もしかしたら2次感染が・・・
解除されてからの経済状況が・・・
宣言中の不安がすぐ抜けるのか・・・
そういった思いもあると思います。
今日はストレスがカラダにどう影響するのかを
簡単な方法で知ってもらう ということで書いていきます。
それが分かれば、対策もできますし
ストレスを抱えることが良くないことを実感できると思います。
それをみていくには
カラダの可動域を使うと分かりやすいかもしれません。
例えばカラダの前屈
何個考えない頭の中をフラットにした状態で
前屈したときのカラダの柔らかさを基準にしましょう。
30秒間 頭の中でイヤなことを具体的に考えてください
例えば・・・
嫌いな上司にチクチク説教されているとか (笑)
これからの生活がダメになっていく過程とか
それを30秒間してから前屈をして
さっきのノーマルの状態と比べてみてください。
きっと先ほどよりカラダが固くなって
筋肉の緊張感が強くなっているはずです。
逆に
今度は30秒間、すごく楽しみにしていること
大好きなことをしていること
美味しいものを食べていることなど
具体的に30秒間考えてから、カラダの前屈を見てください。
おそらく
ノーマルの時より前屈の角度が増え、
筋肉の緊張感も軽くなっていくはずです。
ちょっとした思考・ストレスが
カラダにとっては大きな負荷になったり
無駄な力が抜けたり
この場合は筋肉・骨格系の話ですが、
内臓器 呼吸器 循環器
いろんな場所にも同じようなことが影響します。
これからのことを心配し、対策を立てることも重要ですが
過度に不安になったり、
悪い想定を強く考えたりするだけで
カラダの状態は悪くなっていきます。
なので、危機管理のための思考はほどほどにすることがオススメなのと
そうなりそな時に
美味しいものを楽しく食べる!
好きな人と楽しく過ごしている!
庭を掘ったら石油が出てきた!
無理にでもそう持っていけると
カラダにとっては良いかもしれませんよ!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
末っ子のわきの下にマロウ君がフィット
こうなっていると・・・
「マロウ君が起きちゃうから動けない~!」
って感じになります (笑)
「しっかりせい!」って若干イラっとしそうでしたが、
末っ子とマロウ君、かわいい2匹に癒されました(笑)
今日の話は
【手首の腱鞘炎】ドケルバン病をその場で解決する方法とは!
先日の患者さん
電話でのお問い合わせで
手首の腱鞘炎なんですが・・・
痛みが強くなってきて、家事にも支障も出てきて・・・
ふたを開けることもできません・・・
緊急事態宣言がなくなってから行こうと思ったのですが、
痛みのガマンと、家事が満足にできないストレスで押しつぶされそうで・・・
腱鞘炎でもみてもらえますか・・・?
というお問い合わせでした。
当院は現在、診療時間の短縮はしておりますが、
カレンダー通り診療しています。
アルコール消毒 換気はもちろんしっかりしていますし、
予約制なので、
他の誰かとはちあわせることもありません。
ひとりの患者さんが終わった後に、15分は空けており
消毒と換気はしっかりしていますので
もちろん来て下さっても大丈夫です。
と答えさせてもらい来て下さいました。
症状を確認させていただくと
ドケルバン病 いわゆる長母指伸筋炎
コレは手首を動かすだけでなく、
親指の動きでも激痛が生じてしまう腱鞘炎です。
家事の中での動きでは
食器を洗うとき
フライパンなどを持ち上げるとき
洗濯物を持ち上げるとき
お風呂の掃除をするとき
お子さんを抱っこしようとしたとき
他にも上げるときりがないということで、
在宅勤務になったご主人に手伝ってはもらってはいるが、
ヘタに心配を掛けさせたくない。
手伝ってもらうことにも負い目がある。
ということでした。
こういうのって、つらいですよね・・・
ドケルバン病の場合、
長母指伸筋の炎症だから、長母指伸筋の炎症を鎮めようとしたり
長母指伸筋へ負担が掛からないように固定したり
ストレッチをしてあそびを作るようにする!
まず、これらをしていたら良くなることはありません。
何故、長母指伸筋にストレスが掛かるような状態になっているのか?
それを変えない限り、なにをしても焼け石に水です。
おそらく腱鞘炎を経験された方なら、
「治療に通ってるのになんで良くならないの?」
「しっかり固定して湿布もしているのに・・・」
って感じになりませんでしたか?
ドケルバン病でも腱鞘炎でも
炎症を治す! となってしまうと遠回りになってしまい、
逆に炎症になってしまう程にストレスが掛かる状態を解決した方が
確実にスピーディに痛みはなくなっていきます。
そのキーポイントが・・・
前腕骨の橈骨なんです。
橈骨の形状で長母指伸筋にストレスが掛かり
その結果として炎症・痛みが発生してしまいますから、
解決するべき個所は、橈骨の形状ですよね。
橈骨の形状を正常に戻したとき、
長母指伸筋炎の痛みはなくなって、手首の動きもスムーズになってきました。
じつはコレ、ご自身でも簡単にできることなんですよ!
なので、しっかりレクチャーし家でも数回やっていただけたら
おそらくもう大丈夫です!
こんなご時世だから、痛みは我慢しなくちゃ…
でも、そのガマンが精神的につらいことになっていく
ご家族に良くない影響を与えてしまう
そういったことも起こっても不思議ではありません。
痛みや症状は、早く解決して
見方を変えれば
折角の家族でゆったりできる時間を大切に過ごせるように
そんな自宅待機も良いですよね。
ときた整骨院
047-340-5560