おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マンゲツさんが脱走しました・・・。
昨日から夜通しでどこかに行っています・・・。
雨空ですが、家族で分担して探し
ポスターも作って捜索中です。
早く帰っておいで!
今日の話は
「一流のプロ選手がやっていること」
松戸市という土地柄、
相撲部屋が近くにあったり
競輪選手が来てくれたり
ランカーのボクサー・キックボクサー
プロサッカー選手も来てくれたりします。
プロのアスリートの話はおもしろく、
やはりプロならではの感性や調整法があったりして
ついつい色んなことを聞いたりしてしまいます。
あるサッカー選手に
プロとアマの差を聞いてみました。
ココから、プロ選手のお話
もちろん報酬が発生するかしないかがありますが、
当然、生まれ持った恵まれたフィジカルがあり
トレーニングにも外連味はありません。
その時間もアマの選手よりたくさんあると思います。
でも意外に簡単なことで大きく分かれる部分があるんです。
それは・・・
具体的に相手と戦って勝つ方法をイメージし
声に出して自分に話すことなんです。
頑張れば勝てる!
ではダメなんです。
頑張るということは非常に抽象的で、
頑張ろう!っていうことは、
具体的にどう戦って勝ってうということから
ある意味逃げているんです。
目標としては具体的ではないんです。
だから、できるだけ具体的に戦って勝つイメージを作り
自分にとって何が必要かを具体的にみつけていく。
それを具体的に実況しているように声にだす。
独り言をいってるようにね(笑)
練習を頑張ったから・・・
人よりたくさん頑張ったから・・・
それでは勝てないし、
そこがプロとアマの違いなんじゃないですか!
ということでした。
おもわず唸ってしまうようなことを聞き、
これってスポーツの世界だけでなく、
ビジネスでもそうですし、
もちろん勉強の世界でもそうなのでは!
っと、ハッとさせられました。
フィジカルは、鍛えれば何とかなる。
これはプロとアマの差はない。
その先に、勝つための具体的なイメージが持てて
それを言葉として発することができる。
そして結果が出るように、具体的に必要なことをしっかりやっていく
当たり前といえば、当たり前ですが
なかなかしていないことです。
でも実は簡単だったりします。
それをやるか、やらないかの差
そういうことなんですね。
これが全てとは言いませんが、
プロ選手は、こんなことを考えているらしいです。
例えば、練習を頑張っているけど・・・
なかなか結果が出ない・・・
そういう選手は、
もしかしたらこういうイメージと具体化ができれば
もっと良い結果が出せるのではないでしょうか?
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おはようございます。
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サッカーワールドカップをみていると・・・
ディフェンスの良さが目立つ大会なのかなと・・・
イングランド・も相当苦しめられたし
まさかドイツが負けるなんて・・・
おかげで寝不足です。
ネコはちゃんと寝てます(笑)
今日の話は
「剣道部のシンスプリント 2回の治療で終了」
初っ端に言いますが・・・
シンスプリントは、患部の問題ではない!
早期回復のコツはこれにあります。
長期で患っている方
長期間通院しても用くならない方々のの共通点は・・・
ほとんどの方が、患部のケアにフォーカスしていること。
当然、痛みを発している場所ですから
気になる・・・ スネの痛みを消していこう・・・
となりますが、
それだから良くなっていかないということです。
先日の患者さん
剣道部の選手で、左足のシンスプリント。
治療したのは・・・
シンスプリントのスネではなく、
足関節・腓骨です。
そして昨日の2回目の来院で痛みがなくなり卒業しました。
シンスプリントを早期回復させるには
シンスプリントをケアするのでなく
シンスプリントになってしまうカラダのデザインを修正したほうが
回復は凄く早いですよ!
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おはようございます
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寝ているマロウ君
寝ながらも聞き耳たてています。
「またオレのことラッシャー木村とか言ってるよ・・・」
「つまんないこと言ってないでうまいカリカリにしろ!」
なんて思っているのかもしれません(笑)
今日の話は
「左太ももの張りがツラくて、どうしたらいいの?」
先日の患者さん
クラブチームでプレーし
ここ何カ月か太ももの筋肉の張りが気になってきた
痛みは少ないけど、足が前に出ずらくなったような感じ。
接骨院で電気治療・マッサージ・ストレッチはしてもらうけど
良くなった感はなく、
またプレーすると張りが出てしまう。
サッカーでも、自分らしいプレーができなくなって
焦って頑張っても太ももの痛みは増すばかり・・・
ネットでこのブログをみつけ
来てくれた患者さんでした。
左太ももが張ってしまう・・・
この選手が頑張って練習しているから
左足が軸足になって負荷をかけているから
ポジション・プレースタイルの問題
乳酸が蓄積しているから
と、考えるのが普通ですが・・・
それであれば・・・
運動を休めば治るか?
左足が軸足ならみんな張ってしまうのか?
ポジション・プレースタイルが変われば張らないのか?
乳酸を代謝させれば張らないのか?
って感じですよね。
この選手の場合、休息もとって
足にも負荷をかけないようにトレーニングし
ポジション チーム内でのカテゴリーを下げて
しっかり治療にも通っていた。
それでも現在良くなっていないのです。
動作を確認すると
しゃがむ動作でも左太ももが張って、
正座もできない
歩いても左足が前に出ずらい。
というのが分かりやすい症状。
アキレス腱と足首の調整で
左太ももの張りは抜けてきて
しゃがめるようになってきました。
それから、付き添いのお母様にちょっと教えて
トントン としてもらうと・・・
正座ができる様になり、そのときのツッパリ感もなくなって
え!どうして? って感じになりました(笑)
お母様も 「ウソでしょ!」 って感じに。
左太ももに張りがあるのは
左太ももが頑張ってフォローしなくてはならない因子が
足首とアキレス腱にあったからです。
だから太ももの筋肉が悪いのではないのです。
そう考えると、太ももを治療しても良くなっていかない理由が
分かりますよね!
問題は
その左太ももが頑張らなければならないようなことを
どこが作っているのか?
それを見つけ出すこと。
どうしても患部の症状・痛みが気になり
その部分がどうなっているの?
患部を調整して痛みを取りたくなる・・・
というのは分かります。
でも、それで良くならない場合、
根本的な原因・要因をみつけて修正したほうが
回復はずば抜けて早くなりますよ!
トントン・・・
気になる方は、気軽に言ってくださいネ(笑)
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じゃれ合いなのか・・・
ケンカなのか・・・
2匹でネコパンチの応酬です(笑)
このあとは、何もなかったように
2匹で寝ていました(笑)
今日の話は
「ジャンパー膝 膝蓋腱炎 どうすれば痛みがなくなる!?」
ジャンパー膝 膝蓋腱炎といえば・・・
アントラーズの内田選手が印象的です。
2年以上苦しんで、オペもして
やっと最近ピッチに立てる様にはなったようで、
でも、当時の輝きは・・・
それがジャンパーズ膝 膝蓋腱炎です。
先日の患者さん
この選手は、バスケットボールでしたが
やはりミニバス時代からもう4年以上このジャンパーズ膝に悩まされ、
病院巡り、治療院巡りをしてきたということ。
今回、お話をいただいたのは
「なんでジャンパーズニーが治らないんですか?」
という電話からでした。
「一度、来てみてカラダをみせてごらん」
当然、カラダも見ていないので
なんで良くならないのか?
分かるはずもありません。
ですので、来ていただきました。
話を聞くと・・・
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎に対する対処を
一生懸命してはいた。
治療院に通い
太ももの筋肉の柔軟性をつける
患部の炎症を引かすため電気治療・超音波
テーピングでのフォローもほぼほぼ毎日していた。
ある医療機関では、アナタは腰が良くないから
ジャンパーズニーになるんでしょう!ということで
腰の治療もした。 骨盤矯正もした。
やれることは全部やってきた感じです。
でも良くならなかったのは、なぜ?
初回の施術は、それを知っていただくこと。
それが大切になります。
では、何をするのか・・・?
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎になってしまう原因をみつけ
その原因を取り除いたときに
痛み・機能がどう変わるのかを体感してもらうことです。
それはその場で変化を実感することができます。
よくあるのが・・・
「え~! こんなんで~!」
と言われること。
決して難しいことではないんです。
ただ
「こんなんで!」 ということすらしてこなかったから。
それで4年以上の時間とコストを無駄にしていた・・・
ということです。
選手として輝ける時間は有限です。
痛みで自分のパフォーマンスを表現できないのは
もったいないです。
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本格的に梅雨入りな天気
マロウ君、脱走しようとしません(笑)
鳥さんも飛んでないので
昼寝が彼のブーム
ソファーが散らかっていますが・・・(笑)
今日の話は
「サッカー選手 試合中によく足がつってしまうのですが・・・」
先日の患者さんで
サッカーをしているのですが、
ここんところ試合をすると足がつってしまう・・・
その張りも残ってて、次の練習にも響いてしまう・・・
今までこんなことなかったのに・・・
病院で検査しても血液にも異常ないし・・・
給水・ストレッチ・マッサージを入念にして様子見てみて・・・
ということで、どうにかならないか?
という患者さんでした。
足がつってしまう・・・
つってしまう原因・システムは、判明されていません。
血中カルシウム濃度が低くなったとき
ミネラル不足になったとき
筋紡錘に異常が出たとき
オーバーユース
なんて言われていますが、
つってしまう原因は実際は分かっていないようです。
この選手の場合、
決まって左足だけに症状が出てしまう。
ということで、
なぜ左足に出てしまうのか? をみてみました。
足の筋肉を触ってみると
明らかに右より左足の緊張が強く、
歩行をみると
左足は外側の荷重になって、
母指球に重心が乗っていない状態でした。
今までのケガなどの情報を聞いたところ、
左足首で大きな捻挫をしたことがある。
それから左足首を捻ってしまうことが多くなった。
ということ。
左足首のアライメントを調整して
歩行時に母指球に重心が乗るようになって
左足の筋肉の緊張はかるくなって、
左足が軽く持ち上がるようになってきました。
おそらく、
足首の不具合を構って、
太ももとふくらはぎの筋肉が頑張ってかまってあげていた。
そういうケースです。
週末の試合でも足がつりませんでした!
最後までつらないでプレーできましたよ!
というメールをいただけました。
足がつりやすい・・・
いろんなことが要因になることもありますが、
運動選手の場合、
こんなケースもあるということを
知っておくこともイイと思います。
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夜、帰宅すると・・・
末っ子とネコが一緒に寝てました。
なんかホッコリする感じ(笑)
でも、布団で寝てくださいね!
もう重くて運べませんから(笑)
今日の話は
「シンスプリント いつまでも良くならないのは痛みの部分を・・・!」
先日の患者さんで
陸上部長距離選手のシンスプリント。
かれこれ1年以上シンスプリントに悩まされ
コンスタントに通院もし
良くなってきた感があると、今度は反対の足が・・・
そんなことを1年以上も続けて
当然、記録も出せていない・・・ タイムも下がる一方・・・
高校最後の大会に向けて
これで大丈夫なの・・・? と考えたらしく
当院のホームページをみつけてくださり
来ていただきました。
必ず問診時に聞かせていただくことは・・・
「シンスプリントになって、どんな治療・ケアをしてきましたか?」
です。
返ってくることとしては・・・
アイシングをしてました
超音波をかけてました
ふくらはぎのストレッチをしました
ハリを打ちました
テーピングをしました
フォーム改善のを試みました
しっかり休みました
靴・インソールなどで工夫しました
骨盤の調整もしました
などです。
ほぼほぼこの答えが返ってきます。
そして現在まで良くなっていないわけです。
シンスプリントの場合、
何回か書いていますが、患部をどうのこうのしようとしたら
良くなっていきません。
施術で症状が改善していく過程で、
患部には触りません。
この回の投稿を参照してください
↓ ↓ ↓
https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=7374667733896014776#editor/target=post;postID=435342418618995555;onPublishedMenu=allposts;onClosedMenu=allposts;postNum=4;src=postname
今回の陸上部の選手も
患部ではないところでの調整で
シンスプリントの痛みがなくなり、あしも軽く動くようになりました。
最後に・・・
シンスプリントなどのスポーツ障害を解決していくとき
その場で変化のないことを長時間・何回やっても
良くなっていきません。
時間かけてしっかり治療することも良いですが、
短期で治した方が選手としても成功しやすいですよね。
カギは、なぜシンスプリントになる体になっているのか?
それを見直していってください!
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いつも一緒のマロウ君とマンゲツさん
もうそろそろ梅雨入りでジメるから
そんなくっつかないでも・・・(笑)
2匹をみているとそんなこと思います(笑)
今日の話は
「野球選手のオスグット 練習を休むことができないから・・・!」
先日の患者さん
野球部のオスグット病の患者さん
野球部で練習を頑張っててオスグットになってしまった。
部活の体裁上、練習を休むことができないんですが・・・
治療に行けるのが、2週後あたりになりそうで・・・
というお問合せ。
「痛みをガマンしてプレーしているのは良くないので」
「早めに来てください!」
と、厳しめに通院を促しました。
それで昨日に来てくれて、
オスグットの痛みはなくなって、
しかもお母様に治してもらいました。
この辺は最近けっこう書いているので割愛を。
決してさぼっているわけではないですよ(笑)
痛みがあるのに、練習が休めない・・・ 通院できない・・・
そのまま痛みをこらえてプレーして
上手くなると思いますか?
スキルがあがると思いますか?
特にオスグット病になるときは、
実はすでに満足に体を動かせる状態ではなく、
ケガをしてしまうリスクも非常に高まってしまいます。
ですので、少し厳しめに
「2週後でなく、早めに来てください!」
と言ったのです。
痛みをガマンし、だましだましプレーしている
早急に痛みを解決して、不安なくプレーをする
どっちがいいのか???
分かりますよね。
しかも、何かあったときに
今度は自宅でお母さんが治すことができる。
思い切りプレーができて
本人も親御さんも安心ですよね。
部活という組織上、
休むということは何か後ろめたい気持ちになってしまうのは
なんとなく分かりますが、
ひどくなってプレーができなくなってしまう・・・
なんてなってから後悔しても後戻りはできません。
選手たちには、自分にとって1番必要なのは何なのか?
部活で頑張っていく目的をしっかり見据えて
カラダのことも考えられると良いですね。
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週末は・・・
予定通り、草取りを・・・!
でもなんか途中で飽きてしまって
午後からなでしこリーグ観戦に(笑)
ジェフ千葉レディース VS AC長野
見応えがあって、とてもいい試合でした。
今日の話は
「オスグットが治らない選手たちの共通点とは・・・???」
先週もオスグットの選手たちがたくさん来てくれました。
でも、オスグットになったから来た!
というわけではなく、
オスグットで医療機関に通院したり、
ご自身でもしっかりケアしていたり、
その期間が長期になって
未だに痛む、走れない、膝が曲がらない・・・
試合に出れない・・・
練習ができない・・・
どうしたらいいんだろう・・・
そういう感じで当院を探してくれて来てくれる患者さんがほとんど。
そんなオスグットが治らないお悩みの患者さんと話すと
色んな共通点が出てきます。
# 太ももをストレッチして柔らかくしようとしている
# 練習後のアイシングなどのケアをしている
# 運動量がオスグットの原因だと考えている
# コンスタントに治療院などに通っている
# 休めばまた復帰できると考えている
# テーピング サポーターでフォローしている
# 長期で治そうと考えている
もちろん、それでうまく人もいるとは思いますが
要は、これらのことをしっかりやっても
今現在、良くなっていないわけです。
少し厳しくなりますが、
治っていく効率が無いことを
いつまでも頑張っても、良くなるはずがないのです。
そして大切な選手としての時間は
あっという間に過ぎ去ります。
ひとつ目安にしてもらいたいのは
その場で痛みがなくなっていくのか
それを自分でもできるのか
これが大切です。
何回か書いているように、
オスグット病は
その場で痛みが減少し
自宅で治せるようになります。
上記の共通点にはないことです。
もうすぐ総体や引退をかけた試合などがあったりします。
選手たちには、悔いのないように
思い切りプレーができるように
それが治療者側の願いでもあります。
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朝に脱走したマロウ君・・・
捕まえるのに疲れました・・・
ネコって、追いかけると必死に逃げるのは
なんででしょう・・・?
外で思い切り楽しませてあげたいけど、
チョット我慢してください。
マロウ君も逃げ疲れでスヤスヤです(笑)
今日の話は
「サッカー選手 足首の捻挫を早期回復させるにはコレが重要!」
先日の患者さんで、
サッカー選手で週末の試合で足首を捻ってしまいました。
時間外で病院に行って検査もしてもらい
骨折はなかった。
湿布・サポーターをもらって
家では安静とアイシングの指導。
痛みと腫れがなくなったら徐々に動かして。ということ。
大切な試合が続くので、少しでも早く治したい!
今は大切な時期なので、少しでも早く復帰したい!
ということでお見えになってくれました。
足首の捻挫。
当然、軟部組織の損傷 靭帯損傷もあり
腫れと内出血もみられ、
歩行時に痛みがあり跛行するような感じ。
捻挫の治療法として
RICEの法則 というセオリーがあり
これはとても大切です。
R → レスト 休息 固定
I → アイシング 冷却
C → コンプレッション 圧迫
E → エレベーション 挙上
ですが、
この前に、早期回復させていくにあたって
大切なことがあります。
それは・・・
足首のかみ合わせを正常に戻すこと。
です。
それをするか、しないかで
回復の速度 復帰までの期間は大きく違ってきます。
靭帯や軟部組織が損傷するくらい
大きなチカラが掛かって
足首を捻ってしまったわけですから、
関節へのダメージもあって当然ですし、
関節のかみ合わせが正常であることはないと思ってます。
靭帯や軟部組織って、
関節が外れないように、関節が正しい位置にあるように
しっかり関節を保持するためにある組織ですから、
靭帯・軟部組織を回復させる場合、
まずは関節が正しい位置にあった方が
靭帯・軟部組織の再生もストレスなく行われてきます。
そして足首のかみ合わせが合ったとき、
歩行は安定し、痛みも軽くなってきます。
足首の捻挫というと
どうしても、靭帯損傷があるから・・・
腫れがあるから・・・
それにフォーカスしてしまいがちです。
でも、このひと手間があるかないかで
結果は大きく変わってしまいます。
仮に足首のかみ合わせが悪い状態で
痛みと腫れが落ち着いてきたとしましょう。
足首のかみ合わせが良くないままプレーしていたら
また捻ってしまうんじゃないか・・・?
どこか他の部分に負担がかかってしまうんじゃないか・・・?
充分に自分の実力を出せないんじゃないのか・・・?
という不安も残ったままです。
捻挫というと、なんとなく軽傷なイメージもありますが
スポーツ選手として大きなデメリットを作ってしまう要因は
しっかり解決していった方が良いですよね!
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しまい忘れのマンゲツさん
表情は真剣ですが
どこかマヌケな感じに
ついつい癒されてしまいます(笑)
ベロが出ていることに気付かないのでしょうか!?
それとも・・・
バカにしているのかナ・・・!? (笑)
今日の話は
「力士の有痛性外脛骨 痛みがなくなってプラスαも!」
「HPで見たのですが、有痛性外脛骨って良くなりますか?」
というご連絡をいただき
来ていただいたのが力士の方でした。
昨年8月から有痛性外脛骨に悩まされ、
病院や接骨院で治療はしてきたそうで、
稽古にテーピングが欠かせなく
でもテーピングしても足首の痛みは出てしまう・・・
ということ。
力士さんにとって、
足首周辺の障害は命取りです。
力士さんに限らず、
スポーツ選手にとって1番大切なところ
それは地面を踏ん張る 「足首」 なんです。
特に 「踏み」 によって
下半身の使い方 上半身の使い方は
大きく変わってきます。
簡単に言うと、
土台が不安定なのに、下半身・上半身が上手く動くはずがないだろ!
ということです。
特に力士さんで言えば、
踏ん張ることができないのに
相撲を上手く取れるわけがない!
ということです。
話を聞くと、
ここ最近は自分のチカラを出せていない・・・
自分の相撲を取れていない・・・
それは有痛性外脛骨の痛みのせいではないのかと思っている。
確かに痛があることも踏みのジャマになってしまいます。
でも一番大切なのは、
足首に力が入って踏ん張れることです。
その検査をすると、明らかに患側にチカラが入らない様子。
足首のアライメント調整をすると・・・
足に力が入り、しっかり地面を踏ん張れる感じが出て、
この力士の方も
「立った瞬間に足が踏めているのが分かります!」
と喜ばれていました。
痛みも相当なくなったらしく、
「今までやってた電気と超音波って何だったんでしょうね!?」
と冗談交じりに話してくれました。
有痛性外脛骨は、
有痛性外脛骨になるような足首のアライメントになっています。
痛みを取ることより、
有痛性外脛骨になってしまう足首のかみ合わせを解決したほうが
回復も段違いに早く、
足首の機能も良い状態に戻りますよ!
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