【中学生のスポーツ障害】 総体が近くなり、駆け込んで来てくれる患者さんも!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ブログ用に写真を撮ろうとしたら
マロウ君の冷ややかな眼差し・・・
「はい!早く撮っちゃって~!!」
って感じなんでしょう(笑)
起こしてゴメンね!
今日の話は
「中学生のスポーツ障害 こういった患者さんが多いです」
中学生アスリートのスポーツ障害
オスグット
シンスプリント
ジャンパーズニー
シーバー病
有痛性外脛骨
モートン病
足首痛
アキレス腱炎
太ももの痛み
ふくらはぎの痛み
野球肩・肘
腰痛
股関節痛
・・・ ・・・ ・・・
スポーツ障害を上げていくとまだまだあるのですが、
最近の患者さんの傾向として
「総体前、引退試合が近いのでどうにかなりませんか?」
という学生さんが多くなりました。
みなさんの話を聞くと、
治療には毎日通っていました
ストレッチもしてました
アイシングもしてました
テーピングもしてました
それで良くならなかったので、
試合も近いし、最後の試合くらいは痛くなく悔いなくやりたい!
だから来ました。
・・・。
これって、非常にもったいないことだナ・・・!
正直、そう思ってしまいます。
痛みをこらえながら、練習する・・・
毎日治療に通う・・・
自分でのケアも欠かさない・・・
チョット厳しめに言うと・・・
それをしっかりやってきての今のカラダの状態であれば、
ハッキリ言って
今までやってきたことが無駄だった。
ということ。
スポーツ障害を治していく場合、
みなさんマニュアル通りにしっかり対処してくれます。
でも、それで良くならない場合は
マニュアルが間違っているということです。
患者さんと親御さんには
スポーツ障害の○○になってしまうのは
△△が○○に影響しているからですよ。
ですから△△を解決していくと
お子さんのスポーツ外傷の○○の痛みはなくなっていきますよ!
ということで、その過程を親御さんにも見てもらいます。
そして、痛みがなくなっていくことを
お子さんと親御さんに見てもらいます。
そういうときに多い言葉が
「そんな簡単に痛みがなくなるんですね・・・!」
とか
「今までやってきたのは何だったの・・・?」
ってなることが多いです。
早い時期に来てくれれば
早い時期に痛みがなくなって
良い練習を積み
良い試合結果が出せるようになるのに・・・
って思ってしまいます。
お子さんのスポーツ障害を解決していくに当たって大切なことは
早期に痛みが引き、
早期に復帰することです。
しっかり治療をしてても良くならない場合、
同じことを続けていても
良くなることは非常に稀です。
そこを少し知っているだけでも
これからのアスリートライフが豊かなものになるかもしれません。
ときた整骨院
047-340-5560