おはようございます
ときた整骨院
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朝のルーティンのヒトツ
ネコのブラッシング
だいぶ冬毛がなくなって、抜け毛が少なくなりました。
少し毛並みが良くなったのか? (笑)
今日の話は
【子どもの可能性】痛みは子どもの可能性にかかわってきます
先日の患者さん
1年前に来て下さった患者さんで、
その時は陸上部のシーバー病(かかとの痛み)で
2回の施術で終了し、しっかり陸上競技ができるようになって
今回は、足底筋膜炎のような感じが気になる
ということでのご来院でした。
久しぶりだね~!
前に来てくれたのが1年前だったけど、
それからどんな感じなの?
なんて話から始まり、
かかとの痛みがなくなってから凄く記録が伸びたんですよ!
東京都で非常に良い成績を出し、強化選手にも選ばれて
充実した陸上競技生活を送っています!
と、嬉しいご報告をいただきました。
かかとの痛みから解放され、
本人が持っているチカラをしっかり発揮する状態で
モチベーションの維持、質の良い練習、親御さんの協力があり
うまくかみ合ったところで陸上選手として伸びてきた結果です。
結果を追い求めるスタイルで競技をする選手は、
必要なことがヒトツでも欠けたとき
頑張っているのに、上手く結果に繋がらない
こんなに頑張っているのに…
なんで上手くならない… 速くならない… なんで記録が伸びない…
そんなことが起こってしまいますし、
もしかしたら競技への情熱が冷めてしまう・・・
競技自体が嫌いになってしまう・・・
素質や可能性、ポテンシャルがあるのに
それが上手く発揮することができない・・・
コレは、非常に勿体ないことであり
本人だけでなく親御さんもツライ想いをしてしまいます。
そのきっかけが痛みなら、
直ぐに痛みから解放されて、痛みを気にせず競技に励めたら
イチバンの理想ですよね!
この選手には、そういう意味で少しお手伝いが出来た感じです。
今回の足底筋膜炎も、しっかり施術ができ
痛みなく帰られました。
少しくらいの痛みはガマンして・・・
スポーツ選手に多少の痛みは付きものだから・・・
それはもしかしたら、
お子さんの可能性を少し下げているかもしれません。
頑張っているのに・・・ どうして・・・?
お子さんにそう思われている方、
カラダの状態をしっかり見直せると
その子の良いところが沢山引き出せるかもしれませんよ!
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【オスグッド病】ストレッチ・アイシング・電気治療で治らない方に
おはようございます
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マロウ君が、マンゲツさんのお腹を枕にして寝ています。
これ、多分yogiboより柔らかいです!
使ったことありませんが (笑)
今日の話は
【オスグッド病】ストレッチ・アイシング・電気治療で治らない方に
先週末に多かった患者さんは、オスグッド病の患者さんでした。
当院が1件目の医療機関ではなく
何か所か通院されていた方ばかりで、
良くなったり悪くなったりの繰り返しの中で
当院を紹介されたり、ネットで検索したりという方々です。
オスグッド病は、小中学生の成長期のお子さんに多いスポーツ障害で
膝下の脛骨粗面を大腿四頭筋の腱が引っ張ってしまい
骨が柔らかいこともあり出っ張ってしまい
痛みと可動制限でスポーツ・運動が出来なくなってしまう
とされています。
その原因は
過度な運動量 ストレッチなどケア不足
走り方の問題 成長期だから カラダが固いから
とされていますが、
本当にそうなのでしょうか・・・。
運動量が多い選手が必ずオスグッド病になっているのか?
ストレッチしてない選手がオスグッド病になっているか?
走り方が良ければオスグッド病にならないのか?
成長期ならオスグッド病になってしまうのか?
体が固い選手は皆オスグッド病になってしまうのか?
必ずしもそうとは限りませんし、
冷静に考えるとオスグッド病になってしまう原因ではなさそうですよね。
では、
どうしてオスグッド病になってしまうのか?
それは、オスグッド病になってしまうカラダのデザインになっているから。
太ももの筋肉が固く緊張して脛骨粗面を牽引しているのは、
そうなってしまうカラダのデザインになっているから。
なので太ももを緩めるのではなく、脛骨粗面の炎症を抑えるのではなく
することは太腿の筋肉が緊張しないカラダに戻せばいいこと。
コレができるとオスグッド病の痛みはその場で回復が始まり、
曲がらない膝が正座しても大丈夫になったり
骨の出っ張りを押しても痛みで顔をしかめるようなことはなくなります。
運動を休ませたり 大腿四頭筋のストレッチ・電気治療・アイシング
走り方指導 成長期を止める カラダの柔軟性をつくる
これ等のことは一切しておりません。
セオリーとしてオスグッド病の原因・対処はありますが、
それでも良くならない場合、
オスグッド病になってしまうカラダのデザインを修正する
コレが非常に有効な手段の一つであることも
知って置いてください。
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昨日は寒かったですね。
ネコ達の密着度が高かった1日でした。
コレで息できるのかな・・・
なんて感じでした(笑)
今日の話は
【メンテナンスの重要性】何が目的なのか?どうすればいいのか?
学生さんにとっては大事な試合が続く時期になりました。
特に3年生にとっては引退が掛かった試合だったり
結果によっては進路にも影響が出てしまう。
そういった運動選手のメンテナンスの施術依頼が増えています。
メンテナンスをご依頼される選手たちの場合、
○○が痛いから・・・! ということもありますが、
カラダがきちんと機能するように
イメージと体の動きが近づくように
自分の実力 能力がしっかり発揮できるように
そういったご依頼がほとんどで、
その状態になったとき体が軽く痛む場所もないことを
体感された方のリピートが多かったりします。
メンテナンス・・・ と一言でいっても
何が目的なのか、どういう状態にすればいいのか、
案外はっきりしない感じがありませんか?
骨格を調整して・・・ 筋肉を緩めて・・・
リラックスできる状態を作って・・・
次の負荷に備えられるようにする・・・
それが最終目的ではないですよね!
勝つためのフィジカルとメンタルを作り
己のポテンシャルが発揮できるようにすることだと思いませんか?
そのために必要なことをメンテナンスの施術としてさせていただいております。
なんか・・・ 理想で現実はどうなのよ・・・
なんて思いますよね。
コレは体感してみないと分からないですし、
選手たちからも嬉しい結果の報告をいただくことも多いです。
折角頑張ってきたのですから、
キッチリ表現できるような状態で試合に臨んでもらい
嬉しい結果と悔いのない状態で次のステップに行ってほしいですよね。
そんな施術も用意してます。
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このところ日曜日もウォーキングすることが多く、
茨城県は、つくば周辺を歩いています。
2万5千歩の18㎞歩いて、スーパー銭湯に入って
珍来で好きなモンを好きなだけ食う (笑)
ジャンボシュウマイがマンゲツさんに似てね!?
なんて奥さまと笑って、そんな週末を過ごしました。
健康なんだかよく分かりませんね。。。
今日の話は
【オスグッド病】成長痛だから…運動しすぎだから…ホントそうなの?
オスグッド・シュラッター氏病 通称 オスグッド病
成長期のお子さんにあるスポーツ障害で、
太ももの筋肉の緊張が、膝下の脛骨粗面を牽引し
骨が出てきて痛みも伴い、膝の運動制限を生じる。
先ずは、膝に負担をかけないよう運動を休ませ
太ももの筋肉は膝を引っ張らないようにストレッチで弛緩させる
膝下の脛骨粗面の炎症をとるためにアイシング・消炎剤
落ち着いてきたらテーピング・ベルトなどで補強し、
少しずつ運動を開始する。
運動後のケアを忘れないように!
毎日しっかりとこなしていきましょう!
病院にも行き 接骨院・治療院で物療を受け
オスグッド病に対して出来ることはすべてやってきた。
だが、未だに良くなっておらず
成長期だから仕方がない・・・
運動しすぎたからしょうがない・・・
長期に悩まされ、諦めかけている方が来て下さいます。
オスグッド病 = 成長痛 運動しすぎ
この公式が一般的に知られていますが、
果たしてそうなのでしょうか・・・
オスグッド病が、成長期の運動しているお子さんになるのであれば
成長期のほとんどのコドモはオスグッド病を患っているはずです。
部活やクラブでオスグッド病になっている選手を数えても
何人かしかいませんよね。
運動は両足を使うのに、どうしてコッチ足のオスグッド病になるの?
なんで両足いっぺんに出ないの?
って思いませんか?
このように疑問を持ちだすと、
オスグッド病になってしまう原因が見えてきて
修正し回復を促すことができるようになります。
そしてオスグッド病を回復させることは難しいことではありません。
成長期だから・・・
なら、成長期が終わるのを待つの ?
運動しすぎだから・・・
スポーツや運動をやめなければならないの ?
ってなってしまいますよね。
オスグッド病で長く悩まされ苦しんでいる方、
こういう観点からオスグッド病をみていくと
素早い回復を見込めるかもしれませんよ!
気軽にご相談くださいね。
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里親募集で来てくれた笹カマ兄弟ネコ
仲良し具合にいつも癒されてます。
寝てばっかりですが、
被写体には困りません(笑)
今日の話は
【バレエダンサーの膝の痛み】膝の痛みがラクになった理由とは!
今回は、バレエダンサーのみならず
アスリートの方も必見です!
先日の患者さん
バレエダンサーで、4日前のレッスン中から膝の痛みを感じる。
レッスン後には痛みで歩くのもツラくなり、
膝が腫れぼったくなってしゃがんだり、曲げることがきつくなる。
接骨院に行き、電気をかけてもらい
筋肉を緩ますためにウォターベッドもしてもらったが、
膝の痛み 腫れぼったさ 屈曲制限はなくならず、
大切なオーディションも控えているのでどうにかしたい・・・!
ということでご紹介で来て下さいました。
レッスン中に、特に膝を痛めるような発生起点もなく
痛くなったタイミングもよくわからない。
なんで痛くなったのがよくわからない。
靱帯損傷があるわけでもないし、
半月板を痛めてしまっているわけでもない。
どうして・・・?
なんで・・・?
今回のバレエダンサーの方のみならず、
運動をされてる方にこういうことは意外に多かったりしますし、
案外経過が良くなく、いつまでも治らない・・・
でも調べても確かな異常がない・・・
患者さんにとっては非常に困ってしまう問題になりがちです。
膝が痛ければ、膝がどういう状態になっているのか?
しっかり調べて状態を確認することはもちろん大切なこと。
それで異常がない場合、
見ていくべきはパーツではなく機能だったりもします。
膝を治していく というより、
膝が悪くなる理由 を排除すべきで、
今回、バレエダンサーの膝が痛むようになったのは
カラダを支える支点が安定してないことで
下半身上半身がグラつかないよう膝が踏ん張っていた。
なので、体を支える支点が安定するようになることで
膝が頑張らなくてもよくなり、その時点で痛みがラクになり
膝がスムーズに曲がるように。
膝の痛みや曲がりの悪さは、膝の問題と限らない場合もあり
機能を修正すると膝にとって良い結果が出ることもあります。
特に、膝の治療をしてるけど治りが悪い方 スポーツ選手
膝の問題だけではなく、
機能的な問題を修正するのも考えてみてください。
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日曜日はつくばで12キロウォーク
んで、茨城県が誇る庶民派食堂チェーン 珍来でランチ
プラマイゼロ、ではなくプラスになってしまいました(笑)
今日の話は
【オスグッド病】成長期だから…とあきらめている方に!
先週末の患者さん
オスグッド病でお悩みの患者さんで、
遠方から来て下さいました。
話をすると、3月にオスグッド病の痛みが出て
病院と接骨院に通い治療を受けていたけど
良くなるような兆しがなく、
成長期だから仕方がないのか・・・
運動を頑張っているうちはしょうがないのか・・・
と思い悩んでいたところに当院を紹介され来て下さいました。
オスグッド病 と言うと・・・
成長期に起こるスポーツ障害
太ももの筋肉のストレッチ不足
オーバーユースで負荷を掛け過ぎ
普段からのケア不足
それらがオスグッド病になってしまう要因
というイメージを持っているかと思いますが、
仮にそうであれば、
成長期にスポーツをされているお子さんのほとんどが
オスグッド病になってしまいますよね。
しかしそうではなく、なってしまう選手 ならない選手に分かれるわけです。
先ずは、どうしてオスグッド病になってしまうのか?
お子さんだけでなく、親御さんにも理解いただき
その どうして? を修正することを教え
親御さんにやってもらいます。
そして、
お子さんの膝の下の痛み
膝を曲げたときの痛み
を確認してもらい、痛みが減りラクになることを
この場で体感してもらいます。
それは膝へのアプローチや、太もものストレッチではありません。
非常に簡単なことです。
ですが、オスグッド病を回復させるために必要なのと、
運動選手としてなくてはならない要素を戻すことでもあります。
成長期だから・・・
運動しすぎだから・・・
ストレッチしてないし・・・
それはオスグッド病になってしまう原因ではありません。
お子さんのオスグッド病を素早く治し、
運動選手としてしっかり結果を残せるようなコンディションになってほしい方、
是非ご相談ください!
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なんか・・・ ナメクジみたい・・・
ここ最近 少し寒いから、密着率高めです!
今日の話は
【ジャンパー膝】膝のお皿の下の痛みでお悩みの方に!
ジャンパーズ膝 ジャンパーズニー 膝蓋腱炎
太ももの筋肉 大腿四頭筋の中の大腿直筋が収縮し
その牽引力を保ったまま膝を酷使してしまい
お皿の下の 膝蓋腱 に炎症が生じてしまう。
跳躍動作 ストップ&ゴー などを繰り返す競技に多いスポーツ障害で、
患部の安静 アイシング 消炎剤
大腿四頭筋を緩めるために、マッサージ ストレッチ
患部の保護のためにテーピング サポーターの装着
電気治療や超音波治療で回復を促進させる
これ等が一般的なジャンパーズニーに対しても対処になります。
ある程度日数をかけ、しっかり通院治療し
家でやれるケアもしっかりこなしたけど
膝の痛みはプレーするとまた出現してしまう・・・
そんな患者さんが来て下さいます。
治療を受けても良くならない・・・
程度が深かったりするから・・・
蓄積がいっぱいあるから・・・
効果が出るのが遅いのでは・・・???
とお考えの方、もしかしたら・・・
ジャンパーズ膝が回復できるような状態になっていない
そういう見方があるかもしれません。
炎症をとればいいんでしょ!
太ももの筋肉を緩めればいいんでしょ!
炎症の場所を休ませ、保護すればいいんでしょ!
これ等はジャンパーズ膝になった結果に対しての処置で、
ジャンパーズ膝になってしまった原因には全くコミットしていません。
原因をそのままに、結果を変える
素早く治して復帰につなげるにはチョット苦しい方法ですよね。
治療を受けているのに、
思うような結果がついてこないのはそのためなのかもしれません。
ジャンパーズ膝をスムーズに回復させ、
素早く復帰ができるようにするには、
ジャンパーズ膝の原因を見つけられるかどうか
その原因をしっかり修正できるかどうか
この2つが重要になります。
そんな施術を用意してますので、
ジャンパーズ膝でお困りの方、ぜひご相談くださいね。
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朝の土手ウォークからの・・・
マンゲツさんの冬毛処理
最近の朝のルーティンになりつつあります (笑)
今日の話は
【コンディショニング調整】地味ですがアスリートにはイチバン効果的
昨日の月曜日の患者さんは、
コンディショニング調整 の選手たちが多く、
週末の試合後のケア 普段からの疲れのケアの目的で来て下さいます。
どこか痛い所あるの? と聞くと、
痛むことはないんだけど、痛めそうなアクシデントがあったし
今、大事なときだからパフォーマンス落としたくないんだよね!
ということ。
痛みがないのに、接骨院に通院って・・・
そんな必要ないんじゃない!?
別にケガしているわけでもないし、
自分でストレッチなどのケアをしっかりすればいいんじゃないの!?
って思うかもしれません。
運動選手にとって一番大切なことって何ですか?
そう言われるとなかなか答えって出づらいですよね。
色んな考えがあるとは思いますが、
ワタシが運動選手にとって一番大切なことと考えているのは
ケガをしないカラダであること。
これの一択です。
なんか地味ですよね。
当然、防げるケガは防げた方が良いですが
ケガをしないカラダは、
競技をするにあたっても実に機能的で素直に動く状態なんです。
なので自分が思い描いた動きやイメージを表現しやすい状態で
練習で培ってきたスキルやテクニックを安定して出せます。
ケガって、貰ってしまうことだってあるでしょ!
そういうこともありますが、
貰ってしまうような外力をいなして大きなケガにならないようにするのも
コンディショニング調整には含まれています。
マズイッ! と思った瞬間を回避しやすくするということです。
1日1日が勝負で、毎日が競争の環境でプレーをし
更に上を目指すように、試合で結果を残し認められるように
そう奮闘している選手にとって一番あってはならないコトが、
ケガをして練習・試合を休むこと。
アイツ…上手いんだけどケガが多いよね・・・
そういう選手は監督側からも使いづらくなってしまいます。
早期の回復を目指して治療していくのも大事ですが、
そもそもケガをしないのが理想ですよね。
キチンとご理解いただき、体感している選手たちが来て下さいます。
ケガに悩まされている選手
スキルはあるけど、安定してプレーに出せない選手
こういったコンディショニング調整があることを
知っておくのも良いかもしれません。
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おはようございます
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マンゲツさんのお腹
小生のお腹
どちらが先に引っ込むか・・・!?
勝負・・・!
ま、マンゲツさんはこのままでいいか (笑)
今日の話は
【ケガを素早く回復させるコツ】当たり前のことが出来ていますか?
先日の足首の捻挫の患者さんの2回目の来院
初診時は松葉づえをつき、
足が着けられないような状態で来て下さった患者さん
損傷部位は、
前脛腓靱帯 前距腓靭帯 三角靱帯(内側靱帯) 二分靱帯
足首の腫れが酷く、足を着くだけでも痛みが発生し
体重をかけることができない。
捻挫の程度カテゴリーで言うと、2度で酷い方。
施術するにあたり、
電気治療 アイシング 湿布 固定 などをするのではなく、
損傷した靱帯が回復しやすいようにしていきましょうと提案。
具体的に言うと、
損傷した靱帯の傷口がしっかり合うような状態にする。
いわゆる 整復 をしましょうということです。
例えば、
包丁で指を切ってしまいました。
指に傷ができて出血してます。
そうなった場合、どうしますか?
傷口が開かないように合わせますよね。
キズが開いていたら出血も止まらないですし、
治り方が雑に汚く、そして遅くなってしまいます。
捻挫などの靱帯損傷も同じことで、
損傷した傷口がしっかり合わさっているのかで
経過と治り方が変わってくるのです。
そしてキレイに整復できると、驚くようなスピードで回復することも。
この患者さんの初回の施術で足首の整復をし
痛みで足が着けなかったのが、足を着いて歩けるように。
それだけでもスゴイことなのですが、
2回目の来院時には、腫れもなくなり階段や小走り程度では痛まなくなった
早く部活に復帰したいんだよね!
ということ。
捻挫の程度として決して軽くはなかったので、
この回復のスピード感には現実感がなく、私が驚くほどでした。
これって私がスゴイのではなく、
患者さんの回復能力が素晴らしいということ。
その回復能力がしっかり発揮できる状態に持って行くことをしただけ。
傷口を合せて、傷口を治したのは本人の回復能力
ということです。
この施術を 整復 と言い、
私たち柔道整復師(接骨・整骨)の資格の中にも入っています。
もちろん表面から傷めた靱帯を見ることは出来ません。
ですが損傷の状態を表面からでも把握し、
どうすれば傷口が合うのかを正確に整復できるところが
施術者の妙になります。
表面のケガならわかりやすいですが、
靱帯損傷など表面から見えない内側の損傷を傷口を合せないで
そのまま固定したら・・・
なんとなく経過が想像できますよね。
捻挫やケガで長期に渡りお悩みの方、
キチンと整復してもらいましたか?
現在も整復してないままですか?
もしかしたら、
そこにスッキリ治すキッカケがあるかもしれませんよ!
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モンプチのカリカリ・・・
マロウ君、ハマってしまいました。
食べられるまで箱から動きません・・・
ついついあげちゃいます(笑)
今日の話は
【選手のコンディショニング】体のキレの記事を見てきてくれた患者さん
最初にチョット報告!
以前に紹介した
ブンデスリーガ デュッセルドルフ所属の内野貴史選手
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12732333159.html
U-21 日本代表デビューし ドバイカップ優勝!
https://twitter.com/F95_jp/status/1508869183702028295
パリ世代のキーマンになる選手です (私見ですw)
応援よろしくお願いします!
U-17日本代表 ボランチの選手のケア来院時に
Jクラブ2つのチームからオファーが来た! と報告いただきました。
頑張っている若者は、キラキラ眩しいですね!
先日 【体のキレ】 の記事を上げました。
運動選手のカラダのキレを上げる・維持するには
カラダの調整も含め、3つの大きな要素があり
どれか一つでも満たしていなければ意味がない という記事でした。
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12734283862.html
是非、こちらもチェックして見てください。
この記事を読んでくださった方からご相談をいただき、
思うことがあるので、是非一度みてほしいというご依頼を受けました。
中学生のサッカークラブチームの選手で、
トレセンにも選ばれているMF
練習もしっかりこなし、試合にもコンスタントに出場
期待値が高い選手だが、ここ半年はあまりいいプレーが出来ていない。
走力が落ちた感もあり、判断スピードも落ちたように見える。
以前に出来ていたようなプレーがなかなかできなくなってきたようで、
コーチには 「プレーにツヤがない」 と言われたようで、
親御さんもそう感じていたそうです。
カラダの問題があるのでは・・・
ということで治療院にも通って調整をしてもらったり、
イップス スランプ なども考慮し、カウンセリングも受けたりもした。
しかし変わることなく、
成長期に起こる極度のスランプ クラムジー かも・・・
焦らずじっくり見守るしかないのか・・・
ご本人も自分のコンディションに悩み、
上手くいかないことで周りからと自分の中でもストレスを感じ
サッカーを辞める選択肢も考えたということ。
実力のある選手が、自分らしさを出せない・・・
そしてその理由が分からない・・・
これってご本人だけでなく親御さんもツラいですよね。
こういった自分のコンディションに大きな不安や迷いがある場合、
施術にはちょっとしたコツがあります。
それは・・・
シンプルに 変化を 体感してもらうこと
迷いや不安を払拭できるような強烈なインパクトを感じ、
えっマジ! これならオレ大丈夫! って思える瞬間を提供すること。
カラダだけでなく、
キモチの迷いもなくなるような嬉しいサプライズが一番です。
今回、この選手にはその瞬間を体感してもらいました。
各部の力強さ バランス感覚 関節の可動の現状を確認し、
あることを2~30秒
患者さんにとってほとんど刺激がない施術です。
その後に再度 各部の力強さ バランス感覚 関節の可動を確認すると
カチッとした力強さと
柔軟な出力で力強いバランス感覚
関節の可動の抵抗のなさ を感じ、
施術前の状態とは、まったく違う感覚に驚かれていました。
何を戻したのかというと・・・
感覚 なんです。
調子が悪くなかったときの感覚に戻してあげただけです。
いきなりコンディションが変わる驚きがご本人の迷いをなくし
顔色が良くなって表情も明るくなります。
先行きが明るくなり、
遠足前の夜のようなワクワクするイメージでしょうか。
体に力が入り、動かしやすくなることも大事ですが、
キモチの迷いも修正できることも
良きコンディションを作るために大切なことです。
良かった時の感覚に戻す・・・
えっ!何それ・・・?
どうやって・・・?!
何をするの・・・!?
気になりますよね (笑)
一度受けてみてインパクトのあるサプライズを体感してみるのも
良いかもしれませんよ!
追伸
【体のキレ】 【プレーのツヤ】
この 「キレ」 「ツヤ」 ってワードは、中学生には馴染みがないようで
ナニそれ!? 意味わかんね…! って感じみたいです。
親御さん 小生世代にはドンピシャなのですが(笑)
ニュアンスだけで具体的な内容が見えない表現でした。
今の世代の方に分かりやすい言葉を選ばなければね~!
なんて笑いもありました。
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