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【ケガの多いサッカー選手】 たまたまではなく、キチンと理由があるのです!

2019.02.06 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

夜な夜な任天堂のカラオケを(笑)

最近の歌は言葉が多すぎて歌うのがやっと

でも主旋律は満点・・・ なぜ!?

十八番の森山良子さんの歌の方が旋律が合っていないとは・・・!

任天堂・・・おそるべし!

マロウ君は 「そんなもんなんじゃね!?」

「熱くなりだけ迷惑だわ!」

なんて言ってるかもしれません (笑)

今日の話は

 「ケガの多いサッカー選手 ケガが多いにはケガする理由があるのです」

中学生のクラブチームサッカー選手

小学生のころから、クラブチームに所属しており

お母様からのご相談で

「実は、うちの子ケガが多いんです。」

「実力が合って監督には期待されてるけど・・・」

「大事なところでケガをして大切な試合に出れない・・・」

「いつも練習から帰ってくると、どこか痛いって・・・」

「食事とかトレーニング方法とかストレッチとか色々試したけど、」

「中学生になっても良くならなくて・・・」

「これからの進路の問題もあるので、しっかりプレーさせてあげたくて」

ということでした。

スポーツをされているお子さんを持つ親御さんでしたら

チームの○○くん、いつもケガしてるよね・・・

とか

あの子いい選手だけど、プレーにムラがあるよね・・・

とか

大切な試合前にいつもケガしてるよね・・・

なんて感じの選手がいると思います。

スポーツですから、当然ケガはつきものです。

でも、ケガ頻度 回復力の差は

ある程度コントロールできるのです。

そして、コントロールできているとき

選手のプレーヤーとしての質は高くなっていきます。

いきなり結論を言ってしまいましたが、

なぜ、ケガが多い選手はケガが多いのか?

それは・・・

カラダを機能的に使うことが下手になっているから。

少し細かく言うと、

機能を下げてしまう原因の場所が存在したまま

そのケガだけを解決していこうとするから。

例えば

プレー中に足首を捻って捻挫をしてしまいました。

靭帯の損傷があります。

治療は足の靭帯損傷をケアする。

これは正しいことです。

ただなんでその足首が捻挫をするようになったのか?

つま先を持ち上げるチカラが弱いから・・・?

足首のアライメントが合っていないから・・・?

股関節の使い方が若干下手になっているから・・・?

その足首が捻りやすい状態が残ったまま

足首の捻挫を回復させても

また捻ってしまう確率は決して低くはありませんよね。

その状態では捻挫の回復も遅くなってしまいますし、

サッカーのプレーが自分の思うように出来るはずがないのです。

ケガをしにくい身体の状態にする、

即ちカラダの下がった機能を上げていく

そうなると自分の動きをジャマすることがなくなっていきますので

選手のポテンシャルを引き出せるようになるのが

なんとなく分かると思います。

ケガが多い選手は

ケガを早く治していくことも大切ですが、

なぜケガをしてしまったのか?

どこがケガをするようなカラダの状態を作っているのか?

それを解決していくことが非常に大切です。

この選手の場合、

先週末に試合が合って、

「監督に褒められたし、思うようにカラダが動いて楽しかった」

ということ。

お母様は 「動きにキレがありました!」

とご報告をいただけました。

ケガがなく、思い通り体が動いて、プレーが楽しい

何よりですよね!

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