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【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

2019.12.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

くっついてる2匹を上から撮って

顔からも撮りました。

「いつも写真ばかり取りやがって!」

そんな表情のマンゲツさんです (笑)

今日の話は

【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから

「これって、成長痛なんですか?」

「成長期だからしょうがないんですか?」

そんな質問を受けることが多いです。

診察を受けて、成長痛だから…

成長期が終わるまでは様子を見ながら…

とか言われたり

ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!

と書いてあったりします。

確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、

成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。

むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。

オスグット病もシーバー病も

そうなってしまう原因があり、結果的なことであって

成長期だから…

成長期にたくさん運動しているから…

そういうわけではありません。

仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!

(もちろんそんなことは考えませんが)

オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし

リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない

そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」

と思ってしまいがちです。

そんな患者さんと親御さんには

最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、

その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか

それを知っていただきます。

「え!そんなことだったんですね!?」

ってなることも少なくはありませんよ!

ときた整骨院

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【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)

2019.12.06 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

里親募集で譲ってもらった兄弟ネコ マロウ君 マンゲツさん

2匹とも笹かま模様ですが、

大きさが違います。

この違いは…食生活でしょうか… (笑)

今日の話は

【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)

前回のジャンパー膝の記事を見てくださり

何名かの選手が来てくださいました。

施術が上手くいき、自分でも治せるようにケアも教え

「ブログ、ホントだったんですね!」

「膝蓋腱・大腿四頭筋じゃなかったんですね!」

なんて話になり、その中で

「なんかブログの内容では抽象的過ぎて」

「もっと具体的にジャンパー膝の治療のことを書いたら!?」

「その方が分かってもらえそうですよね~!」

こんな意見をいただき

少し具体的に書いていこうかと (笑)

ジャンパー膝 膝蓋腱炎

このスポーツ障害は、大腿四頭筋の緊張があり

その牽引力が膝蓋腱に影響し炎症が出てしまう

といわれていて、

その原因が運動過多だったり、ストレッチ不足といわれています。

このジャンパー膝

両側に同時に起こることはありません。

ほとんどが片方の膝の痛みから始まります。

コレが大きなヒントで、

コッチの足ばかり負荷かけているから!

というわけでもありません。

確かに大腿四頭筋の緊張から始まってしまう膝蓋腱炎ですが、

その時、左右の下肢は50対50のバランスではなく、

緊張がある側に負担が掛かっているから、

そういった結果になってしまうのです。

簡単に言えば、

左右対称性がなく シンメトリー ではない!

ということなんです。

例えば

右足 40 : 左足 60 の比率であれば

当然左足に負荷が掛かっていますから、

ジャンパー膝になってしまう確率は高くなってきますよね。

右足も左足も 50:50 であれば、

どっち足に負担が掛かるということはなくなり

大腿四頭筋の緊張もなくなっていきますし、

炎症の回復がし易い状態になります。

コレを狙った施術になりますので、

太ももを緩めるようにしていこう!

膝の炎症をとりましょう!

ということではないのです。

で、ここまでが施術の半分です。

大切なのは、

左右対称性を崩さなければならない原因は何なのか?

それが残っていては、その場ではいいけどまた痛みだす…

という結果に繋がってきてしまいます。

この原因は、選手によって違ってきますので

一概に「コレ!」とは言えません。

ジャンパー膝の選手たちの 「コレ!」 を的確に見つけられるかが

カギになってきます。

電気をかけて

温めたり冷やしたり湿布したり

ストレッチ マッサージ で処置したり

テーピング サポーターで保護したり

それらとは全く考え方と方法が違いますよね。

どっちがいい 悪いではなく、

ジャンパー膝について少しだけ深く考えていくと

回復のみならず、選手としてのパフォーマンスに対しても

良い結果を生み出すことができますよ!

少しだけ具体的に書きました (笑)

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【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!

2019.12.05 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

なぜかネコの写真を載せているのですが (笑)

いつも寝ているところばかり…

うちのネコ、良く寝ています…

いつ行動しているのか?

夜中なんです! 運動会です!

なので朝から爆睡なんです (笑)

今日の話は

【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!

先日の患者さん

ジャンパー膝を半年前から患っていて

病院でのリハビリ ストレッチ アイシング サポーターなどで対処

部活も4カ月休んで回復を待ったが

未だに膝蓋腱の痛みが取れず。

ということで来て下さった患者さんです。

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎とも言います。

膝のお皿の下にある膝蓋腱に炎症があるもので

運動過多 大腿四頭筋のストレッチ不足 

でなってしまうといわれているスポーツ障害です。

なので、

運動を休みストレッチをし炎症をとるために冷やしたり湿布を張る

でも現実的にはジャンパー膝は良くなっていないわけです。

では、どうすればいいの???

答えは簡単です。

ジャンパー膝になってしまう原因さえなくなれば

膝蓋腱の炎症はその場でとれてしまいます。

大腿四頭筋が固くなり、膝蓋腱がけん引され炎症が出る

その原因がなくなればいいのです。

この方の場合も、歩行にその要因は分かりやすくありました。

それは患部ではありません。

その場所の調整で、膝の痛み・腰の可動域まで回復し

明日から復帰になります。

ワタシもスポーツ障害についての勉強はしてきました。

そして治療をしていくセオリーを学びました。

でも、

そう施術しても回復が緩慢だったりし、

時間がかかる… どうして良くならないんだろう…

と悩んだ時期もあります。

ジャンパーズ膝 膝蓋腱炎 という結果に対しての対処では治りません。

ジャンパー膝になってしまう原因を見つけて解決していこう!

とみていったときに、

スピーディーな回復が起こることにたどり着きました。

マニュアルも大切ですが、

どうしてそうなったの?

それをしっかりと見つけて解決していく

スポーツ障害を早期に解決し復帰させるには

非常に有効な考え方になりますよ!

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【太ももの張り】お子さんにマッサージするお母さん 簡単な方法ありますよ

2019.11.27 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マロウ君が・・・

マンゲツさんを噛みながら・・・

寝てました・・・

マンゲツさんも満更ではないようで

きっと心地よい甘噛みなんでしょうね (笑)

今日の話は

「太ももの張り 簡単にとる方法を知っているとラクですよ!」

治療レッスン

そんなメニューもあるのですが、

チョットしたアフターケア方法などはしっかり教えます。

時には、それが熱くなりすぎレッスンに近くなったりもするのですが(笑)

運動に頑張っているお子さんを持つ親御さんから

「運動後に太ももの張りがある場合、どんな処置が有効ですか?」

そういったことを聞いて下さる方もいたりします。

マッサージ・・・???

ストレッチ・・・???

どちらも… なんていうか…

面倒くさいですよね!?

特にマッサージをしてあげるということは

日常頑張っているお母さんが、更に疲れてしまう仕事が増えますし

出来ればラクをしてお子さんの調子が良くなれば・・・

って思いますよね!

先日の患者さんの親御さんにも

太ももの筋肉を10秒で緩める方法を教えました。

この方法の良いところは・・・

非常にシンプルで簡単 誰でもできること

やる側に大きな負担が掛からないこと

短時間で大きな変化を出せること

道具や知識は必要なし

こんなメリットがあります。

お子さんのケア 

非常に大切で良いコミュニケーションにもなりますが、

お母さんが疲れてしまってはお子さんにも負担になってしまいますし

何より短時間で大きな効果を出したいですよね!

そんな方法も聞いて下されば喜んで教えますので (笑)

機会がある方は遠慮なく聞いてみてくださいね!

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【オスグッド病】運動やめなければ治らない?そう思っている親御さんに!

2019.11.19 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ

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ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

2階からのお見送りマロウ君

もしかして… 飛び降りないか…

なんて心配しますが、

「ここから脱走はやべぇだろ!」

って感じの顔してます (笑)

今日の話は

「オスグッド病 運動やめなければ治らない…?そう思っている方に」

運動を頑張っているお子さんのオスグッド病

しっかり通院しているけど・・・

運動を休んで回復を待ったけど・・・

アイシング・ストレッチも入念にしてきたけど・・・

そういった患者さんが来てくださいます。

そんな患者さんの親御さんと話すと、

「いつになったら運動ができるようになるんですか?」

「成長痛だから仕方ないんですか?」

「なんで治療に通ってたのに良くならないんですか?」

最初に聞かれることがこういったことが多いです。

オスグッド病・・・

運動を頑張っている成長期のお子さんに起こる

スポーツ障害の代表的な疾患ですが、

運動のし過ぎ

ストレッチ不足

大腿四頭筋の緊張の影響

脛骨粗面の炎症

一般的な対処としてこれらのことにフォーカスしていますが

コレをしてきて良くなっていってないことが現実ですし、

根気よく続けていてもおそらく変わってこないはずです。

オスグット病の患者さんには

まず、なんでお子さんがオスグッド病になってしまっているのか?

それを親御さんに知っていただき、

【なんで】という場所を親御さんに解決してもらいます。

非常に簡単なことです。

そうすると・・・

曲げられなかった膝が、曲がるようになり

痛かった脛骨粗面を押しても、痛みがなくなってきます。

今まで頑張って治療に連れて行ってた親御さんは

「こんな簡単に治るんですか・・・!」

って感じになります (笑)

治療を受けに来たのに、親御さんが治してしまうなんて…

面白いですよね!

オスグッド病の解決方法を教えるのには理由があって、

まずは、オスグッドは自宅で治せるんですよ!

ということと、

運動選手である以上、パフォーマンスに影響があるカラダで練習しても

上手くならない可能性が高い。

せっかくの伸びしろがある時期にもったいないから

です。

痛みがあることは論外で、

自分の実力を発揮できない状態で頑張らせても

結果は明らかですから。

その二つを親御さんに、しかも簡単にできるようになれば

何よりですよね!

オスグッド病でお悩みのお子さん

オスグッド病のお子さんがいつ良くなるのか心配されている親御さん

こういった方法があることも知っておくといいかもしれませんよ!

ときた整骨院

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【アキレス腱炎】その場で痛みがなくなるにはコレが必要です!

2019.11.16 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マロウ君の写真・・・

証明写真に使えるな (笑)

パスポートもコレでいけるかな? (笑)

今日の話は

「アキレス腱炎 その場で痛みをラクにするにはコレが必要です!」

先日、左アキレス腱炎の患者さんがお見えになってくださいました。

部活を頑張っているようで、走り込みでアキレス腱に痛みが出てきたようで、

病院でアキレス腱炎という診断。

湿布薬と休息の指導で運動を休んでいたが

2週後に痛みが引いてきて再度走ったらまた発症してしまった。

スポーツ系の接骨院で

アイシング 超音波 ふくらはぎのストレッチ・マッサージ

テーピングなどをしてもらい痛みが引いて

運動を始めたら、また再度アキレス腱炎を発症・・・

いつになったら思い切り走れるようになるのか・・・?

いつになったらアキレス腱炎が治るのか・・・?

というところに当院を紹介され来て下さった患者さん。

アキレス腱炎・・・

アキレス腱に炎症があり、負荷を掛けると痛みが出る。

一般的には、炎症を鎮めるために

アイシング・休息がポピュラーな治療方法ですが、

なかなか痛みが引かない・・・

運動を開始してしまうと、再発してしまう・・・

なぜ、こうなってしまうのでしょう?

アキレス腱炎ですから、当然アキレス腱に炎症があります。

その炎症を鎮めれたらいいのか・・・?

そんな単純なことではないのです。

アキレス腱炎の原因は・・・

運動のし過ぎ???

フォームが悪い???

アフターケアができていないから???

そうであれば、なぜ左足にだけなるの・・・?

両足使っているのだから、左足にだけって変ですよね!?

なので、それらは原因になりません。

アキレス腱炎を紐解いていくと

アキレス腱に負担が掛かっているのは、

アキレス腱に移行するふくらはぎの筋肉の緊張・収縮があるから。

では、なぜふくらはぎの筋肉が過剰に緊張・収縮するの?

それは、足首の関節に不安定さがあり

その不安定さを補うための収縮・緊張だから。

ですから、

ふくらはぎの筋肉の緊張・収縮をなくすために

足首の安定性を作るべきですよね。

あと、長期間にわたって収縮していた筋肉は

縮んで固まっていたり、ヨジレていたりします。

その塊を元の筋肉の状態に戻していく必要があります。

これらの2つができたとき、

アキレス腱炎の痛みは、その場でラクになっていき

足の軽さ 歩行・走行の安定性が患者さんにもわかります。

要は、

アキレス腱炎の炎症に対処する・保護するのではなく、

アキレス腱炎になってしまうメカニズムを解除していくこと

コレが大切なんです。

こういったことは、アキレス腱炎だけではなく

スポーツ障害の全般に言えます。

炎症・痛みに対しての対処だと、

いつまでも良くなっていかない・・・

そんな選手が多いのは、このためです。

しっかり治すために、そういったことを考えられると

回復もスムーズで復帰も早くなっていきますよ!

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【オスグット病】成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!

2019.10.25 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み


おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com です。

持ち上げてもチカラが抜けているマロウ君

捕らわれた宇宙人のようです (笑)

昭和生まれの方でしたらこの写真見たことありますよね

おもわず探して比べてみちゃいました (笑)

今日の話は

「オスグッド病 成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!」

小学生から高校生までに多いオスグッド・シュラッテル氏病

膝の下(脛骨粗面)が大腿四頭筋に引っ張られて炎症が出てしまうものです。

成長期に運動しているから!

みんなよりスポーツを頑張っているから!

 ストレッチやクールダウンをしっかりしてないから!

 治療しても良くならないし休むしか…!

経験された選手や親御さんはオスグットに対して

そんな印象があるような感じですよね。

当院にもオスグッド病の方が来てくださいますが、

ほとんどの場合がその場で痛みが激減し、

膝の屈伸や正座しても痛むないレベルにまでなって帰っていただいてます。

え! オスグッド病ってそんな簡単なモノじゃないでしょ!?

って思うかもしれませんが、

実は難しくはありません。

オスグッド病を解決していくときは、ちょっとしたコツがありまして

オスグッド病に対しての考え方を変えることなんです。

どう変えるのかというと、

一般的なオスグッド病の治療は・・・

大腿四頭筋の緊張を緩和させ、脛骨粗面への牽引力を減らす

炎症のある脛骨粗面の消炎作業

テーピング・サポーターなどで患部の保護 休息

ですが、

それを

大腿四頭筋が緊張してしまうカラダのバランスを戻し

脛骨粗面への牽引力を減少させる

という状態にすることなんです。

そのために大切なことが

【 体の軸を真ん中に真直ぐに近い状態にすること 】

簡単に言うと、シンメトリーなカラダになれば

大腿四頭筋の緊張はその場でなくなってきて、

脛骨粗面の痛みもその場で減少していきます。

オスグッド病の施術をしましょう!

ではなく、

オスグッド病になってしまうカラダを戻しましょう!

ということなんです。

なので、

大腿四頭筋や脛骨粗面をどうのこうのするということではないんです。

もし長期に渡ってオスグッド病でお悩みの方は

シンメトリーなカラダの状態を作るということも

オスグッド病を解決することに有効だと

知っておくのもいいかもしれません!

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【膝蓋腱炎】サッカー選手の膝蓋腱炎 2カ月の痛みを治したのは…

2019.10.24 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

うちのネコ達

最近よく寝ています (笑)

なのでアクティブな写真がないのですが、

これはこれで癒される感じです。

たまには思い切りジャンプしている写真が欲しい…

とも思いますが (笑)

今日の話は

「サッカー選手の膝蓋腱炎 2カ月痛みを治したのは…」

膝蓋腱炎 ジャンパーズニーとも言います。

主に運動選手に多く、名前の通りジャンプ種目の選手に多いのですが

サッカー選手にもよく見られる症例です。

有名なところだと、

アントラーズの内田選手も、この膝蓋腱炎で何年もプロ生活に支障をきたしました。

先日お見えくださった膝蓋腱炎の患者さんもサッカー選手で

2か月間痛みでプレーができなくなっていて

無理して試合に出たら

コレ、もう治らないかもしれない・・・

という感じの膝になってしまったということ。

もちろん患部のアイシングや太もものストレッチ

通院しての治療もしていたけど、

症状が変わることなく、未だに練習もできていない状態ということ。

ネットで当院を見つけてくださり、お母さまと一緒に来てくださいました。

膝蓋腱を少しさわるだけでも痛みが強く、

膝の屈伸 正座もきちんとできないような感じで、

まず、

「膝蓋腱炎の原因をどう言われましたか?」 と質問すると

「太ももの筋肉が固くなって膝蓋腱を引っ張ってしまって炎症になる」

と言われたとの返答。

直接的にはその答えは間違いではなく、

一般的にも太ももを緩めれば・・・

炎症のある場所をアイシングすれば・・・

というのがセオリーです。

でも、そのセオリーをしてても良くなっていかないということは

何かが足りていないから。

その何かは・・・

なんで太ももの筋肉が固くなっていくの? ですよね。

激しく練習しているから

練習量が多いから

それもあると思いますが、彼の膝蓋腱炎は片方のみです。

なんでそっち側がなってしまったのか?

それにはキチンと理由があり、

付き添いのお母さんにもみてもらって

治し方をお母さんにやってもらいました。

膝の痛みと、膝関節の可動域が一気によくなり

でも治したのはお母さんです! ワタシではありません(笑)

太ももと膝には一切触らずです。

なぜ膝蓋腱炎になってしまったのか?

その原因の解決方法とは何なのか?

この2つをご本人だけでなく、お母さまにも知ってもらい

実践するだけでも、大きな結果が簡単に出ます。

そんな簡単にいくの???

と思うかもしれませんが、

回復できる条件が揃ったときの回復速度は非常に早く、

その場での変化がしっかり感じられるスピードです。

おそらく来週にはピッチでサッカーを頑張れるくらいになりそうです。

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【スポーツ障害】治すべきは痛みだけではなく○○が重要です!

2019.10.23 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

昨日は雨の祭日でしたね。

部活もなく、ヒマなムスメはマロウ君と遊んでました。

「マロウ君、イケてね!?」

って写メが来て

「イケてるね!」

って返しましたが、イケてるってどういう意味なのか…

なんて日でした (笑)

今日の話は

「スポーツ障害 治すべきは痛みだけではありません」

スポーツの秋

色んな部活の色んな大会が多くなっている時期

選手たちの来院が多くなっています。

例えば

オスグッド シンスプリント 鵞足炎 シーバー病 ジャンパーズニー

いわゆる 【スポーツ障害】 と言われるものです。

当然、痛みがありプレーをするにあたって大きな障害があるのですが、

スポーツ障害を解決していくときに見ていくことは

痛み だけではないのです。

むしろ 痛み 患部 にフォーカスしていると

いつまでも良くならない・・・

良くなったけど、また運動したら・・・

なんてことがあっても不思議ではないです。

痛みがある場所がどうなっているのか?

ではなく、

痛みのある場所に負担が掛かるのが何なのか?

患部の状態だけでなく、

選手としてのカラダの機能をみていかないと

その選手がなんでそのスポーツ障害になってしまったのか

痛みだけでなく、選手としてのポテンシャルを発揮できるようになれるのか

むしろ痛む場所より体の機能を戻すことが大切になります。

例を挙げると

走ったら右ひざが痛むようになりました。

もちろん右ひざの状態を把握することも大切ですが、

原因は走ったから… だとすれば

左膝だって使っているのに、なんで右膝に!?

ってなりますよね。

走るという運動で、

右膝に負担が掛かってしまうカラダになっている要因こそ

解決していかなければなりませんし

それがなくて膝の回復はなかなか起きません。

この場合は、その要因が何なのかを見極めて戻すことです。

スポーツよっての障害は

患部の消炎 患部の保護だけでなく、

スポーツ障害になってしまうカラダの機能を戻していくことが

早期の回復と、選手としてのパフォーマンスをマックスに出せるようになることに繋がってきます。

長期間にわたってスポーツ障害に悩まされてる選手は

患部だけでなく、カラダの機能も考えてあげると

良い結果が出ることもありますので

参考にされてください。

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【膝蓋腱炎・ジャンパーズニー】大腿四頭筋のストレッチ?その前に…!

2019.10.11 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

週末に大きな台風がやってきそうです。

ワタシも千葉県の住民なので

被害が出ないことを祈るばかりです。

ネコたちも束の間の休息って感じ。

今日の話は

「膝蓋腱炎・ジャンパーズニー 大腿四頭筋のストレッチ?その前に!」

秋に入り、新人戦や色んな試合があり

部活・クラブで頑張っているアスリートのご来院が増えています。

昨日お見えになってくださった患者さんは

バスケ選手で、3カ月前から膝のお皿の下が痛む。

病院では ジャンパーズニー【膝蓋腱炎】 と診断され

接骨院などで物療をしていたそうで

一向に痛みがなくならず、最近では練習も休みがち。

知り合いから当院を聞き来て下さった患者さんです。

膝蓋腱炎 ジャンパーズニー

これらの治療として一般的なのは

 患部の消炎 ⇒ アイシング 電気治療 湿布薬

 患部の保護 ⇒ 大腿四頭筋のストレッチ 休息 テーピング

ということがセオリーになっていますし、

ネットで調べてもこのような返答がると思います。

当然、アスリートたちは・・・

「コレをすれば治るんだ!」

って思い、実践されると思うのですが

それでも良くなっていかないのには大きな理由があるからなんです。

この患者さんは、お母さんと来て下さったので

お母さまにも 

なぜ今まで治療しても良くならなかったのか???

その理由と体の状態を確認してもらい、

お母さまに施術方法を教えて、その場でやってもらいました。

実は、ものすごく簡単なんですよ!

簡単に言うと

ジャンパーズニーになってしまう原因を除去してもらったのです。

そしてその場で膝の痛みはなくなっていました。

この方法のメリットは

回復速度が圧倒的に早いこと

お母さんができるので来院する必要がないこと

膝だけでなく、全身的な効果が得られること

 ストレッチ・アイシングが必要でなくなる

そのことによって選手として良きパフォーマンスを出せる

デメリットは
 

 ワタシがすることが少ない(笑)

 ストレッチをする必要がない 

ま、デメリットのことはともかく

頑張っているお子さんの回復が早ければ

それが何よりですよね!

ジャンパーズニーになってしまう原因が残ったままストレッチしても

結果は変わりませんし、むしろストレッチすることがツラいですよね。

ジャンパーズニーになってしまう原因が解決できた時こそ

回復ができる状態になっていき

そのスピードは驚異的です。

ジャンパーズニーでお悩みのアスリートたちは

患部・大腿四頭筋のケアだけを考えず

こういった解決方法もあることを知っておくのもいいですよ!

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当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

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