おはようございます
ときた整骨院
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お! トナカイが外にいるぞ!?
違うべ! ありゃアマゾンの配達さんだべ!?
なんて話してるネコ達
かもしれません (笑)
今日の話は
【コンディショニング調整】目的は決まっていますか?
先日の患者さん
サッカー選手で、関東トレセンにも入り活躍している選手
今日は、どんなことが気になる???
と、何か気になるようなことがあれば対応していこうと訊くと
「カラダは絶好調です!」
サッカーの方は調子どうなの? と訊くと、
「サッカーもバッチリ絶好調です!」 と。
こんな会話で始まると、
調整して治療する場所がないのでは・・・???
治療院にいく意味あるの・・・???
って思われるかもしれません (笑)
実は、こういう時に来て下さるのも、ものすごく大きな意味があり
患者さん 親御さんもそのことを理解していただき
定期的にカラダが痛くなくても来て下さいます。
コンディショニング調整というと分かりやすいのかと思いますが、
コンディショニングって、なんとなくイメージあるけど
具体的に何のことなの・・・?
コンディショニング調整って何のためにするの・・・?
目的は・・・?
って思いませんか?
本人のポテンシャルを最大限に引き出すためにコンディショニング調整をする。
なんとなくそれらしく聞こえますが、
具体的にどうすればいいの・・・?
何を調整すればいいの・・・?
関節と筋肉が柔らかければいいんでしょ・・・?
そんな疑問があったりしませんか?
この選手の場合、
コンディショニング調整の目的はDFとの激しい衝突時にも
ケガをしない体の強さ。
毎日の練習や連戦での疲労が素早く抜け、リセットできる体づくり。
この2つに重きを置いて調整させていただいていて、
もう3年以上、ケガらしいケガをしていませんし
体調の問題で練習や試合を休んだり、別メニューになったりしていません。
常にカラダがしっかり機能する状態で
良いコーチングがあり、質の高い練習を積めたら
選手として成長することが容易になってきますよね。
それが彼のサッカー選手としての結果に繋がっているのです。
この選手、上手いけど・・・ ケガしてばかりで・・・
もっとやれる能力があると思うけど・・・
このケガさえなければ・・・
そうならないように調整していくことも
選手として成功するための大事なことです。
ケガは、起こってしまってから後悔しても時間は戻せません。
ケガしないカラダをどう作っていくのか、
より具体的に調整できるとスムーズな選手生活を過ごせるのでは。
来年こそはケガに悩まされずに活躍するぞ!
と考えてる方、参考にしてみてください。
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おはようございます
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ハンドボール部でしごかれたムスメ
もうムリっ! って横になると
ネコが乗ってくる。
なんか… お互い心地よさそう (笑)
今日の話は
【コンディショニング調整 その2】筋肉・骨格系が良いだけでは30点!
前回は、
コンディショニング調整ってどういった状態にするのか
何が目的なのかを書きました ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12683841787.html
カラダを動かすことの摩擦・抵抗がなくなるように
練習・試合での疲労やダメージが早く回復できるカラダ
この状態を作ること。
それができてくると、
大きなケガをするようなリスクが大幅に減って
来院時に目立つようなカラダのユガミや筋肉の張りがなかったりします。
じゃ、治療に行く必要がないんじゃね・・・!?
って思われるかもしれませんが、
ここまでではコンディショニング調整としては…
30点 くらいなんです。
以前にも書いたとは思います。
高性能なレーシングカーがあっても、
ドライバーがコントロールできなかったら・・・
確実に宝の持ち腐れですよね。
事故を起こすリスクだってありますし、レースで勝てません。
選手にとって
高性能なレーシングカーは、筋肉・骨格系・心肺系
では、コントロールするドライバーは・・・?
コンディショニング調整で重要なことが、コレなんです!
もうわかりますよね!
脳・アタマの疲労をとること なんです。
コンディショニング調整というと、筋肉・骨格のイメージがありますが、
いくら骨格・筋肉が良い状況でも
それが上手く使えない状態は、選手にとって整っていると言えません。
キチンと動かせる体を、上手くコントロールすることができてこそ
良いパフォーマンスが発揮できるわけですから。
サッカー選手の練習・試合で例えると
・ 自分の置かれてる状況と、周りの状況を把握し続ける
・ 状況に対して今までの経験・スキル・指導の中からイメージング
プレーの選択肢を作り瞬時に結論を出す
・ その先に起こることをいくつも考え次のプレーに備える
こういったことを瞬間的に何回と繰り返すわけですから、
上手い選手
視野が広い選手
状況を変えられる選手
バランスを取れる選手
そういう選手ほど、脳をフルに使い決断しているわけで、
当然、カラダだけではなく脳・アタマも疲れます。
仰視 俯瞰 イメージング プレーの決断 カラダへの命令
これ等が少し遅くなったり、正しい判断が出しづらくなれば
プレーにキレとツヤがなくなってきます。
なので、
コンディショニング調整で、アタマの疲労を抜くことは
選手にとって大きな意味を成します。
ここまでできて・・・
80~90点 のコンディションです。
あともう少しは・・・??
コレは機会がありましたら書きますね (笑)
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千葉県は、しっかりとした降雨です。
こういう天気も必要なのはわかっていますが、
カッパを着るのが… そして干してたたむのが…
面倒くさがりなもので… (笑)
「じゃ、濡れて行けばいいじゃん!」
って顔してるマロウ君です。
今日は外に鳥さんがいなくてヒマそうです。
今日の話は
【コンディショニング調整】最終的にココにいきつきます!
スポーツをするにあたってのスタンスは、
その選手によって様々です。
仲間と同じ競技をし、時間を共有することが楽しい選手もいれば、
強いカラダと精神を鍛えるためのスポーツだったり
将来プロとして競技ができるように!と志している選手もいます。
選手の皆さんが、
より楽しく より強く より高みを目指してプレーするには
色んなことが必要になります。
それは、環境だったり、良い指導者だったり
時間やお金、もちろん親御さんのバックアップも必要になります。
しかし
こういったことに恵まれて最高の状態でプレーができる状況でも
コンディションが悪ければ意味を成しません。
特に、高みを目指している選手なら
折角の技術提供を吸収しづらくなりますし、
自分の思い描いたカラダの動きの表現が出来なくなってきます。
少し厳しく言いますが・・・
そんな状態で頑張って練習しても、
やってる割に結果が出ない…なんでだろ…
アイツは上手くなってるいのに…オレは…
自分でそう思っていたり、
頑張っているけど…プレーがイマイチで…
大事な時にケガばかりして…使いづらい選手なんだよナ…
チームからはそんな感じでみられてるような…
ってなっていませんか?
才能や将来性があって期待されながら、でも結果が出ない…
いつも大事なところでケガをしてしまう…
そういった選手は意外に多かったりしますし
そうならないよう普段からのコンディショニング調整は必須になります。
では、コンディショニング調整というと・・・
何すればいいの・・・?
普段から通院して治療していくべきなの・・・?
ストレッチやマッサージをしっかりやるの・・・?
インナー・体幹を鍛えるの・・・?
って、なんか抽象的で掴みどころがないですよね。
患者さんに提供しているコンディショニング調整は、
カラダの動きに摩擦が働きづらい状態
カラダが疲労しても、次の日・2日後には回復ができる状態
プレーによりカラダが歪んだり曲がっても正しい場所に戻れる状態
これ等を提供してます。
厳しいトレーニングを積めば、
どこか痛くなったり、筋肉が緊張したり、節々が痛くなったり
当然それは誰にでも起こることです。
問題は、そういった状況からの回復速度で
いつまでも疲労が抜けなく不調が続くのは、
折角の回復能力を働かせない要因があるからなんです。
それって、ちょっと困りますよね!?
コンディショニング調整で来て下さる選手で
1カ月ぶりにカラダをみさせていただくと・・・
実は、修正するような骨格・筋肉でなかったりします。
話を聞くと、試合でも結果を出してるし
目立って痛む場所もなかったりします。
ガチで試合をしたり、トレーニングしているわけですから
疲労やダメージは少なからず発生はします。
でも、2日以内に回復できてるのです。
そういったカラダが本人にとって当たり前になっているわけです。
そういうカラダに持っていくことが
コンディショニング調整 だと考えています。
じゃ、
修正する場所がないから良かったね!
ではなく、カラダが調子よくても来て下さる理由があるのです。
その施術がメインになったりします。
高度なプレーを要求される選手にとっては、
非常に重要なこと!
それは・・・
長くなったので、次回に (笑)
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週末を過ごすモットーとして
12時間遊び、12時間寝る
それが上手くできた週末でした。
早朝2:30に出発し、
日立の海岸で例のヤカンでカップラーメンを食べて
患者さんから教えていただいた奥久慈の滝が見える蕎麦屋さん
月待の滝 もみじ苑でマイナスイオンを感じ、
鹿島神宮のお参りでフィニッシュ
19時に寝て、7時に起きました (笑)
「おまえ、よくそんなに寝れるな!」
って感じのマロウ君です (笑)
今日の話は
【選手のコンディション】親御さんが簡単に調整出来たら!?
土曜日名物になってきだした 【治療個人レッスン】
先週は、サッカー選手のお子さんを持つ方のレッスンで、
「選手としてのコンディショニング調整ができるように!」
というリクエストでした。
コンディショニング調整・・・
まず、コンディションが良い!ということの意味が分かっていなければ
調整することはできません。
コンディショニング調整において、何を求めるのか?
例えば
選手として試合で結果を出していきたい!
自分のポテンシャルを十分に発揮できる状態になりたい!
ケガ無く、しっかりと疲労が回復できる状態にしたい!
色んな目的があると思いますが、
それらを適える為に具体的に必要なこと
案外漠然としていて、どうしたらいいのか?が分かりずらいですよね。
上記のような、
自分の実力を発揮できるように!
ケガしずらいカラダで、疲労の回復も早くなる!
そういったカラダになるための具体的な状態というのは・・・
左右前後で均等な状態であること
カラダにヨジレが入っていないこと
簡単に言うと、歪んでいないことなんです。
「へぇ… そんなの当たり前のことじゃん!」
って思われるかもしれません。
実際、先週のレッスンの方もそう思ったらしいので。
じゃ、歪んだカラダを治していけばいいの?
実は、ココが大きな分岐点になっていくのです。
というのは、
カラダが歪んでから対処してというのは、
良い状態でプレーできておらず、
ケガをするリスクを背負っている時間が有るわけです。
何かアクシデントがあったり、
練習や試合で、ココが調子悪かった・・・
といっても、もう過ぎていること。
時間は戻りません。
なので、カラダのユガミを治していく!というのは
選手のコンディショニング調整になっていない!
ということ。
大きな分岐点というのは、
カラダのユガミを治すことではなく、
歪まないカラダを作っていく! ということなんです。
カラダは勝手に歪むのではなく、
練習がきつかったから歪むのでもなく、
左右前後の対称性を崩す要因、そういう場所が必ずあります。
その要因を取り除くこと、しかも簡単に。
骨格や筋肉の不均等に対して対処していくのではなく、
不均等が起こる原因を省くこと。
それが、本当の意味でのコンディショニング調整であり
常に自分らしいプレーができるようになるための
大切な1歩になってきます。
今回は、そのことを選手と親御さんに知っていただき
ユガミを作っている原因の除去をしてもらい、
お子さんのカラダの変化をお二人で味わってもらいました。
練習をしたら、どこか痛い…って帰ってくる・・・
試合をしても、自分らしい動きができていない・・・
その都度、治療に通ったりしているけど・・・
そういうことが、コレで解決できたのです。
お父さんがしたことで、お子さんのカラダの変化を感じ
そうなると…
「もっと何かありませんか!?」
ってなってきます (笑)
選手のコンディショニング調整は、
カラダの問題もありますが
もうヒトツ、大事なこと
それもおまけで教えさせてもらいました。
それが、メンタルです。
コレも当たり前のように感じますが (笑)
具体的にどうすればいいのか?
大きく結果を出すためにどのような方法がいいのか?
なんとなくで、実際にできている方はあまりいませんし、
それができるだけで、その場でカラダの方にも変化が出ます!
でも、ものすごく簡単です!
そんなおまけもありながら、
土曜の個人レッスン 親子で楽しくしかも簡単にラクになってもらいました。
ときた整骨院
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ときた整骨院
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【休診のお知らせ】
6月30日(火)は休診とさせていただきます。
何かの時はHP内 お問い合わせメールフォームより
ご連絡いただけたらと思います。
マンゲツサンの得意技
勝手に腕枕 (笑)
寝るときは誰かの腕枕で寝ていることが多いマンゲツさん
コレ、寝返りに気を遣います (笑)
この写真が、マンゲツさんがマンゲツさんたる理由です。
頭がまん丸の満月みたいなので (笑)
今日の話は
【コンディショニング調整 その2】体が整えばOK?あともうヒトツです!
前回、コンディショニングを整えて
より良いパフォーマンスを出せるようになるには?
ケガなくプレーできるようになるには?
そのために、カラダがシンメトリーな状態
前後左右で対象になっていくことが重要で、
骨盤や背骨、筋肉の調整ではなく
前後左右に均等になることをジャマしている場所を解決していく
そうなると
筋肉の緊張がなくなり、カラダを動かすことに抵抗感がなくなっていく。
その状態がケガをしづらく、
尚且つ良いパフォーマンスを出せるような状態
ということを書きました。
これだけでもいいのですが、
更にもうヒトツ非常に大切なことがあり
今日はもう一つのことを書いていきます。
カラダがシンメトリーな状態で、前後左右のバランスが取れている。
理想のカラダですが、
良いカラダがあっても、それをコントロールすることが下手なら
宝の持ちぐされになってしまいます。
例えるなら
高性能のスポーツカーを持っていても
運転手が下手だったら?
高性能のPCを持っていても
PCのことをよくわからない人なら? (私ですねw)
折角のハイスペックを使うことはできません。
ココで言う高性能な車や高性能なPCがご自身のカラダとすれば
運転手 プログラマーは???
そうです! 脳ですよね。
良いものも使いこなし方で吉になったり、そうではなかったりします。
なので
脳の働きを活性化させて、
整ったカラダに良い命令が遅れるようにすることが
もうヒトツのコンディショニング調整になります。
脳を活性化!?!?
どうするの!?!?
脳みそに何かするの!?!?
脳のことわかってるの!?!?
って思うかもしれません (笑)
もちろん、脳自体をどうのこうのしようとは思いません。
触れないですし、脳の機能は99%以上解明されていない場所ですから。
でも、
脳の機能を下げてしまう要因があって、それを戻すことはできるのです。
コレをすると更にカラダは軽く、
思ったように体が動く感じになり、
なにより気持ちがいいです。
選手が自分の能力をフルに発揮できるように
トレーニングしたことが結果につながるように
このふたつのことは、選手にとって非常に有効になります。
スランプやケガに悩まれている結果を求められてる選手は
知っておくと良いかもしれません。
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ときた整骨院
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布団をたたもうとしたところ
ネコたちがこんな状態なんで
「布団畳むことができないっス!」
とムスメに言ったところ
「どかせばいいんじゃね!?」って反応。
猫たちの安眠を妨げたくない気持ち 20%
布団たたむのが面倒くさいキモチ 80%
内情はそんな感じでした (笑)
今日の話は
【選手たちのコンディショニング調整】2つの大切なことがあります!
部活やクラブが始まり、
自粛明けの運動開始するなかで
「今までケガに悩まされたから、もうケガしたくない!」
「少しでもカラダが良い状態でトレーニングをして結果を出したい!」
という患者さんが来て下さいます。
運動を楽しむ! というよりは
少しでも高みを目指していく! という選手に多いです。
いわゆるコンディショニング調整ですが、
コンディションが良い状態を維持することって
具体的にどういうことなの?
って思いませんか???
例えば・・・
筋肉の緊張をなくす
骨盤のゆがみをなおす
関節の可動域を拡げる
漠然とそんな印象を持ってたりする方が多いのかと。
それはそれでいいのですが、
2つ大切にしていることがあります。
ヒトツは
カラダがシンメトリーであること
折角トレーニングで作ってきた筋肉やスキルは
余すことなく使いきれる状態でなくては意味がありませんし
勿体ないですよね。
そして前後左右にしっかりバランスがとれるようならば、
ケガをするリスクはかなり減ってきます。
スポーツ障害ということでカラダの痛みに悩むことは
ほとんどなくなってきます。
それも大切ですが、
選手である以上、自分のポテンシャルを出せることも重要で、
そういった状態だと、プレーをしても楽しい筈です。
逆に、
頑張ってるのに結果が出ない・・・
一生懸命やってるのに上手くならない 強くならない・・・
選手や見守る親御さんからすれば
これほどツラいことはないですよね!
では、
カラダをシンメトリーな状態にする。
前後左右で均等なカラダにする。
これってどうするの?
ですよね!
そもそも人のカラダは、
前後左右に均等になるような能力を持っています。
要は、その前後左右に均等になることをジャマしている場所
コレを戻せばいいのです。
その場所は、選手たちによって様々で
背骨を! 骨盤を! という問題ではありません。
前後左右で均等な状態を保とうとすることをジャマしている場所を戻してあげると
その場で関節の可動域は拡がり、
筋肉の緊張も取れてきます。
何より、カラダを動かしても抵抗や摩擦がなくなってくるので
「オレ、なんかやれそう!」
って感じになってきます。
しかもそういった状態ってケガもしづらい環境です。
別に頑張ってないけど、タイムが上がってきた!
いつもは失敗しやすいことも、そんな感じがしなくなった!
運動後の疲労の抜けが良くなった!
分かりやすいところで言えば、こんな感じになってきます。
あと、もうヒトツ!
長くなったので、またの機会に!
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福沢さんが
天は人の上にヒトを造らず 人の下にヒトを造らず
と言っていましたが、
ネコの世界ではちょっと違うらしい (笑)
でも力関係って言うより、たまたまかな。
今日の話は
【コンディショニング調整】再始動し始めている選手に必要なこと
緊急事態宣言中ですが、GWも明け感染者も少なくなり
何より、早くプレーしたい!とカラダがうずうずしている選手が
自主練を始めている。
自主練をしても良い雰囲気になっている。
そういう感じがあります。
なんとなく、収束していきそうな目途が立ってきたのか
選手たちも動き出してきて
休み明けで動き出した選手たちの体調や
コンディショニングが以前の状態と違っている。
痛みが出てしまう場所がある。
走ることに違和感が出るようになってきた。
そういった選手が来て下さいます。
ブランク明けですから、
以前の調子良かった状態からの始動
というわけにはいきません。
体力 筋力 心肺機能 感覚
それらは落ちていることが当たり前です。
でも、動き出したときに
何かカラダが違っている・・・
体力の低下ではなく、何かが違った感じがする・・・
痛む場所も出てくるようになった・・・
そう感じるアスリートも少なくないはず。
では、
体力を戻すために、筋トレをすればいいのか?
心肺機能を戻すために、追い込んで走った方がいいのか?
試合勘を戻すために、たくさんプレーをすればいいのか?
もちろんそれは正しいと思いますが、
その前に、
始動することができるカラダはできていますか?
コレが非常に重要になります。
トレーニングを積んで、以前のコンディションに戻すために
そのトレーニングに耐えられるカラダは出来上がっているのか?
動かしても大丈夫なカラダになっているのか?
ということです。
それが出来上がってないのに、
しっかりとしたトレーニングをしても
ダメージを負ってしまう。
コンディションが戻りずらい。
ってなってしまいますよね。
では、始動しても大丈夫なカラダって
どういう状態なの?
それは一言で言うと シンメトリーであること。
左右対称 前後のバランス
これらがしっかりと整っていないと
当然、無理が掛かる場所が出てきてしまい
それがコンディションを上げることの妨げになってしまいます。
では、
シンメトリーを崩している要因は何なの ???
それを解決していくことが、
運動を再開しコンディショニングを上げていくために非常に有効になります。
そういった調整を受ける運動選手が増えてきている感じで
なんとなく緊急事態宣言の前の状態に戻ろうとしている
そんな感じがして、なんか嬉しいです。
スポーツすること プレーすることが解禁になって
よし!ココから頑張るぞ!
となったときに、ケガしてしまってで苦労するのは最悪ですから
再始動できる準備として参考になればと思います。
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イジメているわけではありません!
鼻の先端からなでてあげると、こうなります (笑)
かわいい顔したマロウ君ですが、
たまにはこんな表情もいいのかと (笑)
今日の話は
【サッカーで結果を残すために必要なこと】コレがなければ…
患者さんからの質問で
「うちの子、サッカーが上手くなるために必要なことって何ですか?」
「一生懸命練習しているけど、プレーにムラ?があったりするのは?」
「どうすれば選手として成功しますか?」
そんな無茶な質問を受けたりします (笑)
でも、
この質問の答えは存在します。
良きフィジカルを生まれ持っている
良きプレー環境がある
良き指導者に巡り合う
良き理解者が存在する
もちろん、これらのことも非常に大切ですが
コレをなくして成功はあり得ない!
ということがあります。
それは・・・
【 ケガをしないカラダでいること 】
フ~ン… そうなんだ…
そんなのわかっているよ!
ですよね (笑)
当院の患者さんで一定以上の成功を収めている選手
海外で活躍されている選手
部活で成績を出している選手の共通点は、
ほとんど皆ケガらしいケガをしていない ということです。
施術依頼は、ケガやスポーツ障害にならないように
コンディショニング調整をしてください!
ということです。
いくら運動センスが良くても
ケガで実力を出せなかったら宝の持ち腐れですし、
上手いけどケガで休みがちな選手と
安定して試合でパフォーマンスを出せる選手、
監督ならどちらが試合に使いやすいですか?
折角の良き環境があっても、
ケガしがちで練習を積むことができない。
センスがあっても伸びしろは狭くなってしまいますよね。
そういった意味でもケガが多い選手は可能性は減ってきます。
実は、ケガをしづらい状態にあるとき
選手としてのカラダの動きは満足できる状態で
逆にケガし易い状態のときは、何らかのフリクション(摩擦)がある故、
実力を出しずらくなり、更に無理が掛かりケガの確率は高くなります。
そのことを理解されている選手・親御さんが来て下さり
結果を聞くといいことが多かったりします。
もちろんご本人・親御さんの努力があってこそなのですが
その努力が無駄になってしまうようなベースのカラダでは
勿体ないですよね。
伸び悩んでいる・・・
一生懸命に練習しているのに・・・
そう思われている選手は、
ケガし易いカラダなのか、どういう状態なのかを見直すと
良いことがあるかもしれませんよ!
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今更ながら、ネコの爪とぎを買いました。
ソファーを一台ダメにされているから・・・
長男が爪とぎの使い方をレクチャーしてくれてます。
なんかシュールな感じだったので写真を (笑)
今日の話は
「コンディショニング調整 体の調整だけでは残念ながら50点です!」
部活動で頑張るアスリートたちからの
コンディショニング調整の依頼が多くなりました。
夏場に頑張った実力を発揮するために
試合・大会でしっかり実力を出せるように
せっかく頑張ったのですから、少しでも良い結果が欲しいですよね。
スポーツ選手のコンディショニング調整って、何をするの???
って思いませんか?
緊張した筋肉をほぐす
関節を正しい位置に戻す
骨格のゆがみを整える
こういう風に思われる方がほとんどだと思います。
もちろん正しいことなのですが・・・
実は、これだけでは50点・・・
もしかしたら30点かもしれません! (笑)
コンディショニングだから、カラダを整えるのではないの?
それはそれで正しいと思います。
しかし足りないことがあるということなんです。
それは・・・
カラダをコントロールすることが上手くできているのか。
この機能のコンディショニングも非常に大切です。
例えば
日産のスカイラインGTRって車があって、
ハイスペックですし、ものすごい運動性能な車ですよね!
このGTRに運転が下手な方が乗ったら
車の性能を発揮できるでしょうか?
明らかに宝の持ち腐れですよね。
人間もそうなんです。
しっかり鍛えて作りこんだ高性能なボディーがあっても、
そのボディをしっかりと操れることができなかったら・・・
かなりもったいない! ですよね。
カラダを操ることって?
それは皆さんご存じのとおり、脳の働きです。
脳の働きに問題があると、カラダのコントロールは上手くいきません。
なので、脳が働きやすい状態にしてあげることも
運動選手にとっては重要なんです。
スポーツは判断の連続で
カラダだけでなく、間違いなく頭も疲れてきます。
その頭の疲れをそのままにしてカラダだけを調整する。
それは
車体は完璧に整備したけど、運転手は下手なまま
これではレースに勝てません。
ハード(カラダ)だけを変えても
ソフト(脳機能)がそのままでは
あまり効果がないっていうことなんです。
そして、頭の機能が戻ってきたときは
カラダが軽く、思ったように動けるようになって
疲労の回復も早くなっていくので
頭の疲れを抜かないというコンディショニング調整は考えられません。
コンディショニング調整
ハードとソフト
両方からの調整もありですよね!
ときた整骨院
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「ちょっとイケてるマンゲツさん撮ったよ!」
って、ムスメからメールが来ました。
ネコがイケてるって・・・(笑)
よく分かりませんが
色んな表情をするマンゲツさんです。
今日の話は
「9月からフランスに旅立つバレリーナの調整」
昨日お見えになってくれた患者さんで
中学生ながらフランスのバレエ団に実力を認められ
9月から渡仏して本格的に活動をするバレリーナの
患者さんがお見えになってくれました。
しばらく日本に帰れないので
コンディショニング調整をしてください
ということ。
バレエのことは詳しく分かりませんが、
彼女の特質的な長所は
今までケガをしたことがない
ということ。
バレエに限らず
スポーツ全般に言えることで
もっとも大切なことは
ケガをしない体でいること。
スキル 技術 能力 は、その次です。
ケガをするということは、
もうケガをするかもしれないコンディションに
なっていることが多く、
実はこのとき体の動きは自分本来の実力は
出せていません。
ですから
ケガをしないということは
思い切り自分の実力が出せるような状態でもある
ということ。
だから上手くなり、強くもなっていくのです。
アスリートは
カラダがボロボロだけどそれに負けないで頑張っている
ひと昔、そのように言われていましたが
実はそんなことはなくて、
ケガをしない選手こそ一流の条件です。
イチロー選手が
偉大な成績を残しているのも
ケガで休んでいないから。
コンディショニング調整に余念がないから。
その要素も大きいと思います。
彼女の治療は
ケガをしないコンディションの強化と
フランスで自分でできる方法の教授
バレリーナとして、痛くないのは当たり前
自分のスペックを充分に発揮できてこそ
一流に近づけます。
それはアスリートの方々のすべてに
共通ですよね!
ケガをしてからだと遅いです。
ケガをしない体が
良いパフォーマンスに繋がっていきます。
ケガの多い方、
大事なところでケガに泣く選手・・・
これを考えていくと良いかもしれません。
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