【コンディショニング調整 その2】筋肉・骨格系が良いだけでは30点!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ハンドボール部でしごかれたムスメ
もうムリっ! って横になると
ネコが乗ってくる。
なんか… お互い心地よさそう (笑)
今日の話は
【コンディショニング調整 その2】筋肉・骨格系が良いだけでは30点!
前回は、
コンディショニング調整ってどういった状態にするのか
何が目的なのかを書きました ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12683841787.html
カラダを動かすことの摩擦・抵抗がなくなるように
練習・試合での疲労やダメージが早く回復できるカラダ
この状態を作ること。
それができてくると、
大きなケガをするようなリスクが大幅に減って
来院時に目立つようなカラダのユガミや筋肉の張りがなかったりします。
じゃ、治療に行く必要がないんじゃね・・・!?
って思われるかもしれませんが、
ここまでではコンディショニング調整としては…
30点 くらいなんです。
以前にも書いたとは思います。
高性能なレーシングカーがあっても、
ドライバーがコントロールできなかったら・・・
確実に宝の持ち腐れですよね。
事故を起こすリスクだってありますし、レースで勝てません。
選手にとって
高性能なレーシングカーは、筋肉・骨格系・心肺系
では、コントロールするドライバーは・・・?
コンディショニング調整で重要なことが、コレなんです!
もうわかりますよね!
脳・アタマの疲労をとること なんです。
コンディショニング調整というと、筋肉・骨格のイメージがありますが、
いくら骨格・筋肉が良い状況でも
それが上手く使えない状態は、選手にとって整っていると言えません。
キチンと動かせる体を、上手くコントロールすることができてこそ
良いパフォーマンスが発揮できるわけですから。
サッカー選手の練習・試合で例えると
・ 自分の置かれてる状況と、周りの状況を把握し続ける
・ 状況に対して今までの経験・スキル・指導の中からイメージング
プレーの選択肢を作り瞬時に結論を出す
・ その先に起こることをいくつも考え次のプレーに備える
こういったことを瞬間的に何回と繰り返すわけですから、
上手い選手
視野が広い選手
状況を変えられる選手
バランスを取れる選手
そういう選手ほど、脳をフルに使い決断しているわけで、
当然、カラダだけではなく脳・アタマも疲れます。
仰視 俯瞰 イメージング プレーの決断 カラダへの命令
これ等が少し遅くなったり、正しい判断が出しづらくなれば
プレーにキレとツヤがなくなってきます。
なので、
コンディショニング調整で、アタマの疲労を抜くことは
選手にとって大きな意味を成します。
ここまでできて・・・
80~90点 のコンディションです。
あともう少しは・・・??
コレは機会がありましたら書きますね (笑)
ときた整骨院
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