おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
仮住まいの荷物整理が始まり
モノが移動しているからなのか
マロウ君が心配そうな顔してます。
今度は思い切り(?)走れる場所になるから
少し我慢してね!
今日の話は
【カラダを治す】実はコレ、ワタシの仕事ではないんです
先週のラストの患者さんと施術後しゃべったときのことを書いていきます。
パニック障害で、車を乗るときに発作が出る
高速道路の運転で、いきなり不安と恐怖に襲われることがある
そういった症状で来て下さった患者さん。
「実を言うとね…」
「接骨院なんかじゃ良くならないって疑ってたんですよ」
「家族が行ってみろ!って言うから来たんですけどね…」
「ま、しょうがなくいってやるか…って思って」
「そしたら前回の施術後、運転しても大丈夫だったし」
「また行ってみようかなって思って…」
「あ、でもまだ基本的に疑ってますけどね!」
かなり正直な方でした!(笑)
人それぞれ考え方はあると思いますし、
こういった考えを持つのは、男性に多い気がします。
ワタシもチョットわかる気がしますので (笑)
そんな話をしていく中で、
「ときたさんのメインの治療って何なんですか???」
という質問をいただいて
・・・その時は答えらませんでした。
ちなみに昨日の患者さんは
めまい 頭痛
オスグット病
腰が曲がってしまう腰痛
ストレス過多
シーバー病
首の痛み
自律神経失調症
変形性膝関節症
でした。
接骨院というと
骨折 脱臼 打撲 捻挫 挫傷 が一般的ですが、
少し色が違った感じです。
施術に関してメインは何とは思ってもいませんでしたが、
患者さんの状態がラクになるように
基本的に考えていることがあります。
それは、
治すのではなく、治りやすいカラダに戻すこと。
治すということは
患者さんの自己回復能力で、それ以上のお医者さんはいません。
人には、生命を良い状態で維持していくような機構
ホメオスタシス(生態恒常性)が誰にでも備わっており、
損傷した場所があれば修復していこう!
勝手にカラダが反応してくれるのです。
自己回復能力があるのに、回復していかないのは
自己回復能力が働くことをジャマしている要因
それがあるのでは?
腰が痛いから、腰を治療してもらう
キモチが盛り上がらないから、カウンセリングをする
捻挫をしたから、損傷した靱帯をケアし炎症を鎮める
膝が痛くて曲がらないから、膝のトレーニング・リハビリをする
もちろん、こういった方法で良くなっていく方もいます。
でも、そうではない方が意外に多く
長期間にわたって悩んでいたり、
長期間にわたって通院してたりする
良くなっているのか? 治るのか? って考えてる
こういった悩みを持っている方もいます。
むしろ多かったりします。
すべてが! とは言いませんが
治ることをジャマしていることを省いてあげると、
自己回復能力はその場で働き、その場で痛みがラクになったり
キモチが軽くなったりします。
その治ることをジャマしている要因を省くこと
それがメインの施術なのかと考えております。
なので、
腰が痛いから、腰揉んでよ! とか、
バキッて矯正してくれよ!
って方々には、不思議な施術に感じるかもしれません。
大切なのは、
患者さんの症状が軽くなりラクになること。
そのためには、治っていくことをジャマしている要因を
しっかり見つけ解決していくこと。
それができる症状が、ワタシの守備範囲になります。
コレがメインの施術です。
ミクロに分析していくと、マクロが厳かになってしまう。
木を見て、森を見ず。
それでは難しくなることもあるんです。
カラダのパーツには名前がついていますが、
分け目ってないですよね。
みんな繋がっているから。
各パーツの関係性を見ていくと、
何が原因なのかはっきりわかることも多いですいし、
実は難しいことではなく
以外に当たり前だよね~! ってことがあったりします。
こういったカラダの見方をすると
いい結果が付いてくることがありますので、
患部だけを見ていく・調べていくだけでなく
見方を変えてみても宜しいかと思います。
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浦安でタコが釣れる! ということで、
タコを釣って週末はタコ焼きか!?
結果は惨敗でした。。。
風が強く、ラインが出てしまってアタリが分からず・・・
ネコたちにお土産がなく、
でも分かっていた様子です (笑)
今日の話は
【ふくらはぎの痛み】早期の回復にはコレが必要です!
緊急事態宣言も解除され、
外出や運動もできるようになり
沢山のアスリートたちが待ちに待った練習の再開があるなか
始動しだしたらここが痛くなった・・・
なんでこんなことろに痛みが・・・
ということもあるようで
先日の患者さんは、再開初日にふくらはぎに痛みが出てしまった。
というサッカー選手でした。
練習がない期間は、自主トレをしっかり積んできたようで
むしろ動き出しでアドバンテージが取れるのでは!
というくらい一生懸命自主トレをしたそうです。
しかし練習再開初日に左右のふくらはぎが痛くなってしまった。
ご本人からすれば
なんでなの・・・?
どうしてなの・・・?
頑張ってきたのに・・・!
って感じると思います。
次の日になり、歩くのもしんどくなってしまうくらい痛みが出て
膝を伸ばすこともできない。
ふくらはぎの緊張をとるためにストレッチやマッサージをしたけど
どうにもならない状態。
そういったことで来て下さった患者さんです。
ふくらはぎの緊張・硬さは
運動の刺激でそうなっている
運動のし過ぎでなっている
ストレッチ不足で硬くなってしまった
そう考える方が多いかと思いますが、
これ以外にも大きな要因があり、見逃しがちです。
それは
ふくらはぎが張らなければならない状態って?
なんでふくらはぎが緊張しなければならないの?
ふくらはぎの筋肉に負担をかけている場所はどこなのか?
ということなんです。
ふくらはぎの緊張は、疲労や外力からもあるのですが
その前に内力から考えていくと回復がスムーズになります。
このサッカー選手の場合も
ふくらはぎが張らなければならない要因・原因を見つけ
排除すると膝が伸ばせて、ふくらはぎの痛み・緊張も
その場でラクになってきました。
その場所は、意外なところにあったりしますし
当然ふくらはぎとは限りません。
休養明けの始動でつまづいてしまわないように
痛みは早いうちに根本から解決できると
また良いトレーニングが積めるようになってきますよ!
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釣り番組を見ていたら
マンゲツさんに 「そろそろ旨い魚を釣ってきて!」
と言われたので(笑)
近場にサクッと言ってこようかな・・・
なんて考えてる週末です(笑)
今日の話は
【有痛性外脛骨】ずっと付き合っていくしかないのか…?いえ2回で終了です
スポーツ選手に多い悩みとして
有痛性外脛骨 という足首内側の骨の痛みがあります。
この有痛性外脛骨、
色んな治療を試したけど・・・
インソール 靴にも気を遣ったけど・・・
なかなか痛みが引くことがない・・・
運動をしている限り、一生付き合っていく痛みなのか・・・
そういった方がほとんどです。
ネットで有痛性外脛骨を調べて当院がヒットし来て下さる方が多いです。
なので、
年単位で有痛性外脛骨に悩まされている方や、
遠方からのご来院する方もいます。
先日の有痛性外脛骨の患者さん
2回目の施術で痛みがなくなり治療が終了しました。
親御さんからのご感想で
「もう治ることはないのかとも思っていました」
「ホントに2回の治療で痛みがなくなるとは思いませんでした」
という嬉しい言葉をいただけました。
ちょっとネタばらしすると、
実を言うと・・・
有痛性外脛骨を治したのは・・・
お父さんなんです!
もちろんワタシも手を加えますが、
有痛性外脛骨は、こうすると痛みがなくなってきて
骨の出っ張りも少なくなっていきますよ!
その方法を教えて実行してくださったからなんです。
なのでお子さんの有痛性外脛骨を治したのは、
お父さんが8割 ワタシが2割
って感じです。
難しんじゃないの・・・?
失敗したらどうなるの・・・?
誰でもできるわけじゃないでしょ・・・?
そんなことありません。
こんな簡単なことで・・・!
失敗する方が難しいです!
誰でもその場で出来るようになります!
って感じです。 真逆ですよね (笑)
有痛性外脛骨で長期間痛みに悩まされていると、
【 コレは、簡単に良くなるものじゃない! 】
という意識は自然についてきます。
ネットで調べて
このブログを見つけてくださり、
なんでネコが写っているんだ!? と思いながらも
遠距離をモノとせず来て下さった親御さんの行動力が
お子さんの有痛性外脛骨を解決することに繋がって結果が出た。
行動してもらえたのが、良い結果に結びついたのかと思います。
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朝の土手ジョグ
一応3日続きました。
暑いし苦しいのですが、
土手の解放感と広い空を見ることができるので
意外にスッキリします!
って思うようにしてます (笑)
マロウ君「コレで辞めたら3日坊主って言ってあげるよ!」
そんな感じですかね!?
4日は続けます (笑)
今日の話は
【体が硬い】股関節の開きが…ストレッチしていても…という方は必見です
よく患者さんからの話で、
「体が硬いから悪くなっていっちゃうんですかね?」
「うちの子、カラダが硬いからケガが多いのかも…」
「どうすればカラダが柔らかくなるの…?」
という話。
先日のサッカー少年の患者さんも
「股関節が硬いからケガもするし、プレーに幅が・・・」
と言いうことで来て下さいました。
運動選手だけでなく、一般の方でも
体が柔らかいことに越したことはありません。
ただ、
カラダが硬いからケガをする
カラダが硬いから上手くならない
それはチョット違ってきます。
カラダが柔らかければ、ケガしづらくなる
そうでしたらバレリーナ・力士などはケガしなくなってきますが
実際はそうではありません。
カラダが柔らければ、スポーツも上達しやすくなる
それならば練習はカラダを柔らかくすることが重要なのかというと
実際はそうではありませんよね。
プロ選手でカラダが硬い選手も沢山います。
カラダの硬さ 柔らかさには
どちらにも メリット デメリットがあり
どちらがいい! ということは
その選手の競技やプレースタイル 生活リズムによっても違ってきます。
なので一概に カラダに柔軟性を! というのは
少し極端な間違った意識になってきます。
なので、
有効なストレッチって?
どれくらいストレッチすればいいの?
家でカラダを柔らかくする有効な方法って?
というご要望には基本的にお答えしていません。
むしろ
ストレッチはしないでいいんじゃない!?
ということもあります。
皆さんストレッチをしいても、カラダを痛めることがあるのですから
ストレッチをしても変化がない。ということなんです。
ストレッチをした方が言い方 そうではない方の簡単な判断として
ストレッチが好きなのか
ストレッチが好きではないのか
コレが大きな判断基準になります。
ストレッチが気持ちよく感じているのでしたら
是非していただいた方がいいですし、
ストレッチ… めんどくさいナ… やっても変わらないし…
と思っている方は、ストレッチすること自体が
もしかしたら害になるかもしれません。
どっちがいい! ということではなく、
どちらにもメリット・デメリットがありますから
自分はどうなのかを見極め、自分に合ったことを選択すること。
一番よくないのが、無理に頑張ってしまう… 無理にやらされる…
これなんです。
結局、股関節を柔らかくするってできないの???
実は、簡単に股関節の可動性を上げる方法はあります (笑)
この方法は
関節に負荷を掛けて・・・ 筋肉を伸ばして・・・
という方法ではなく脳の使い方で変わっていくものです。
長くなりましたので、また次回に!
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ムスメが、ふと「ネコ達のお母さんってどんなネコだったのかな」
なんて言ってました。
母親ネコの模様が気になる…
お母さんがいなくてさみしくないのか…
どんな意味で言ったのか分かりませんが、
少しだけムスメに成長を感じました(笑)
今日の話は
【膝の痛み】検査しても異常なし…でも痛む…その正体とは!?
先日の患者さん
サッカーを頑張っている小学生で、
膝が曲がらなくなる
膝を伸ばせなくなる
膝関節がロックしてしまうことがあって、
MRIなどの検査を受けるも半月板には異常なし。
痛い日もあれば、痛みがない日もある。
異常はないといわれても症状はあるので、どうしたら・・・
ということでのご来院でした。
検査して異常なし でも痛みや運動制限がある。
こういったケースは意外に多く、
多くの方はどうしたらいいのか?
どうすれば膝の状態が良くなるのか?
凄く迷うところですし、それで治療に通っても・・・
膝を強化するために太ももを鍛えても・・・
ってなってしまいがちです。
膝を検査して異常はない。
ということは、膝の問題ではないケースが考えられます。
ココで迷うのは、
「だって痛いのは膝だから!」
という意識。
当然、痛みのある膝に問題があるって思いがちです。
ヒトツの考え方で、
膝が膝らしく正常に機能できる状態なのか?
正常に機能できないのはどうしてなのか?
何が膝にとって正常に機能させることをジャマしているのか?
コレをみていくと、結果がスムーズに出ることが多かったりします。
この方にも
膝関節の機能をジャマしている場所を解決していきましょうか。
そしてそれをお母さんができるようにしていきましょう!
ということで、
付き添いのお母さんに
お子さんの膝がどうして痛むようになったのか?
それは何の影響なのか?
それをどうしたら解決できるのかを簡単に教えやってもらうと
「膝がすんなり曲がる!」
「歩いても足が軽い」
「曲げ伸ばしも痛くない!」
ということで、ミッションコンプリートです (笑)
すべてお母さんが治しました!
でも調整したのは、膝ではないんですよ!
膝を触らず、膝の痛み・症状がなくなっていくことに
お母さんも驚いてました (笑)
逆に言えば、膝を治療しても良くならなかった理由が理解できたと思います。
患部を細かくみていくことも大切ですが、
木を見て、森を見ず
ではなく、
木を見て、森も見る
の方がよい結果が出やすかったりしますので、ご参考に。
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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夜な夜なマロウ君が・・・
「オマエ、自粛デブになってるぞ!」
「まずいんぢゃねぇか!?」
って訴えかけてきたので、
今週から土手ジョグ始めました。
さっぱりして気持ちがいいです!
今日の話は
【姿勢矯正】気になる姿勢…矯正すれば良くなるのか???
先週の患者さん
股関節周辺の痛みの患者さん
モートン病の患者さん
この二人に共通点がありました。
それは・・・
「姿勢が悪いのが気になってしまう・・・」
「姿勢矯正にも回数券買って通ったけど変わんないし・・・」
ということ。
姿勢の悪さにもいろんなタイプがありますが、
姿勢矯正すれば、良い姿勢で過ごすことができる!
とお考えの方が多かったりして、
姿勢が気になっている方は、ほかにも症状があったりします。
なぜ姿勢矯正をしてきても、姿勢が良くならなかったのか?
それは、姿勢という形を変えようとだけしているから。
姿勢が悪くなるのは、
姿勢を悪くすることによって、カラダのバランスを作ってあげている。
姿勢を変えなくてはならないような要因があるからこそなんです。
なので、
姿勢が悪いから背骨を矯正しましょうか!
良い姿勢が保てるように補強しましょうか!
それでは、どこかをかばってカラダのバランスをとるという
根本的な原因は残ったまま。
なのでその場はいいけど、またすぐに戻ってしまう・・・
そうなっていませんか?
先ほど書いた
股関節の患者さん モートン病の患者さん
この方たちの症状を根本解決し、痛みがなくなってくると
「自然に胸が張れるようになってる!」
「歩いていても背中が真直ぐになった感じ!」
と感じたそうです。
もちろん姿勢矯正はしていません。
この方々にとっては、そういった症状があって
その痛みを出さないように工夫していた結果が
姿勢が悪い… 姿勢が気になる…
ということだったのです。
例えば、
家が傾いたとき、
傾いた柱を戻そう! というのも良いですが、
なんで傾く家になっているのか?
それをまず考えますよね。
カラダもそうなんです。
なので、症状を解決できていくと姿勢も良くなっていったりすることは
普通にあります。
気にされている方は、参考にしてみてくださいね。
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笹かま模様の2匹の兄弟ネコ
遊ぶときはマロウ君がちょっかい出すことが多く、
ガチになるとマンゲツさんが強かったりします。
2匹いると、彼らのカラミで楽しませてもらえます (笑)
今日の話は
【肩関節周囲炎】痛くて上がらない肩、なかなか良くならない方は!
肩が痛くて挙がらない・・・
治療に通ってリハビリもしてるけど・・・
そういう方は意外に多く、
中には月単位・年単位で通院されているという方もいたりします。
先日の患者さん
腕を動かすと肩に痛みがあり
寝ているときも痛みで目が覚めてしまう
肩から肩甲骨、背中まで痛みや緊張感があり
病院で診察してもらうと、肩関節周囲炎という診断。
リハビリに通って、
運動療法をこなしていきましょう!
痛みは飲み薬と湿布で対応していきます。
それを3カ月ほどしていっても
腕を動かしたときの痛み 寝ているときの痛みはなくならず、
ハリを打ってもらったり、
ネットで出ている方のための運動もしてきたそうです。
肩関節周囲炎
40肩 50肩 なんてことも言われますよね。
この肩関節周囲炎は、肩の炎症を鎮めればいいのか!?
そうではなく、
肩が正常に機能できないところに、無理に動かしてしまうから
炎症が発生してしまうのです。
では、肩の機能を戻すために肩のリハビリ・運動療法などで
肩がしっかり動くようにすればいいのか!?
長期間そうしてきて肩の痛みが取れてきていますか?
結果的にそれで治ってきてはいないわけです。
動かすと痛いのに、更に動かして可動域を作ろう!
これって痛み地獄ですよね・・・
どうすればいいのか?
肩に痛み・炎症が出る
それは肩関節の機能が正常に働いてないところに負荷を掛けるから
なので肩関節の機能を戻そう!
というところまでは、良いと思います。
そこから少しだけ掘り下げて
なんで肩関節の機能が下がってきてしまったの?
勝手に方が悪くなったの?
肩関節の動きをジャマしている場所があるから?
肩関節が肩本来以上の働きをしているから?
そうさせているのは何なの?
おそらくこういったことが、根本的な原因ですよね。
それをしっかり見つけて解決してあげたらいいんです。
むしろ根本的な原因は、肩ということは少ないです。
その場所を見つけ、修正し肩関節の機能を下げてしまう要因を排除すると
肩の挙がりはその場で良くなり、痛みもラクになってきました。
長く肩関節周囲炎でお悩みの方は、
肩の働きをジャマしているのってなに?
を見つけられると
素早くいい結果が出てくるかもしれません。
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おはようございます
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今日はアップのマロウ君写真
何か訴えているような感じで、
ネコの気持ちが分かったら楽しいのにな…
なんて思いましたが、
知らない方がいいのかもしれません (笑)
今日の話は
【モートン病】足の痛みだけ? もしかして全身で何か変化が…!?
モートン病
足のつま先に痛みやシビレが出てしまい、
朝起きて1歩目に強い痛みがあったり
歩きすぎたりすると症状が強くなる。
原因はつま先に悲嘆が掛かるような靴を履いたり
つま先に負担が掛かるような運動をしているから。
治療は一般的に、保存療法で
インソールを入れたり、冷却で炎症を軽減させたり
足底アーチの形成をただすためにリハビリをしたり。
そういったことをしっかりこなしてきながら
でも状態が変わることがない…
そういった患者さんが来て下さいます。
長い方ですと、年単位で苦労されているという患者さんもいたりします。
先日の方も、1年半前からモートン病を患っており
整形外科で治療をし、接骨院にも通って回復を期待したが
未だに良くなってはいない…
ということでのご来院でした。
モートン病の痛みは、その場で7割以上解決することができます。
何回か書いていますが、
そうなるのに5分はかかりません。
その方法は、
足底アーチを調整したり
ふくらはぎの緊張を取ったり
炎症のある場所を治療したり
そういった方法ではなく、
モートン病になってもおかしくない足の形状を戻すことです。
モートン病の方に話を聞いてみるとほとんどの方が
モートン病になってから、カラダの調子が悪くなった…
首・肩に痛みやコリを感じるようになった…
膝が痛くなったり
ガマンして運動していたらケガをすることが多くなった
いつもの自分のプレーが出来なくなった…
転びやすくなった…
腰が痛む時が出てきた…
そういった他の症状もあるということをおっしゃいます。
カラダを支えるおおもとの土台が機能しないので
土台の上に載っているカラダが正常に機能する方がおかしいですよね。
なので、モートン病の施術をさせていただくとき
他の症状の変化も見てもらいます。
モートン病というと
何とか歩けるし、運動も我慢しながらできる・・・
そういった方が多いですが、
ガマンすることで他に大きな代償が来てしまう可能性もある。
言い換えれば、モートン病を解決できると
カラダの痛み・コリがなくなったり
元のキレのある動きが取り戻せる
とも言えます。
ガマンできるつま先の痛みですが、
大きな代償を払わないように、しっかり解決できると良いですね!
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おはようございます
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暑くなってきました。
ネコたちも暑さにやられてるらしく
こんな写真がメールできました(笑)
マロウ君、ビローンって長くなってます。
今日の話は
【ぎっくり腰】もう一つの簡単な予防法とは・・・!
4月以降、ぎっくり腰の患者さんが目立ちます。
明らかに昨年より多い印象です。
なので、
ぎっくり腰について何度か書いてきました。
なんでなっちゃうの?
ギックリ腰ってどういう状態なの?
ギックリ腰を素早く動けるようにするためには?
その中で、なんでなっちゃうの?
いわゆる原因の一つに、ストレス(頭の疲れ)があり
それを除去していき、余裕を持てるようにする。
ギックリ腰は、いわゆる腰回りの筋肉の誤操作で
強緊張が起こってしまうことですから
その誤操作を修正できるような自律神経系になってなければならない。
そんなことも書きました。
今日はもうヒトツ、ぎっくり腰を防ぐために有効なことを書いていきます。
それは、気温と関連します。
暑くなりだして、体温調節するために汗をかきます。
血液の循環も良くなりカラダ全体が車で言うラジエーター的な役割をし、
血流が良くなると、血液中の老廃物を処理するために
腎臓がフル活動するようになります。
ギックリ腰を調べたことがある方なら、
なんとなく聞いたことがあるとは思いますが
大腰筋の収縮がぎっくり腰の痛みを作っている!
その大腰筋が腎臓と綿密に関係していて、
腎臓の機能が下がってくると、大腰筋の収縮が始まってきます。
コレは内臓体制反射といい、不随意的に起こる反射です。
なので、暑くなってきたとき・汗をかくような気候になったとき
ぎっくり腰になってしまう確率は上がってしまうわけです。
ではどうすればいいのか???
それは、フル活動した腎臓を冷やすこと。
頑張って働いてきた機関ですから、当然熱を持ちます。
その熱をとってあげればいいのです。
方法としては
アイスノンを背中(腎臓の位置)に置いて2~3分冷却してあげたり
お風呂で冷水で背中を冷やしてあげたり
その程度でいいんです。
やるかやらないかで、大腰筋が収縮しずらくなり
ぎっくり腰のみならず慢性的な腰痛になってしまう確率は
大きく変わってきます。
頭の疲れ(ストレス) 腎臓機能の低下
ギックリ腰を体験された方ならわかると思いますが、
2度とこんな痛みはゴメンだ! って思っているはずです。
この2つでぎっくり腰になる要因はかなりなくなってきますので
参考になればと思います。
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2匹で肩甲骨ストレッチ!
肩甲骨を寄せて肩こり予防!
ってわけではなく (笑)
外の鳥さんに夢中になっているだけです。
今日の話は
【選手たちにとって大切なこと】フィジカル面ではダントツにコレです!
週末は サッカー ソフトボール 野球 テニス
やっと練習が解禁したような感じが
外を歩いても感じられるようになってきました。
久々に練習に向かう選手たちは嬉しそうで、
キラキラした表情でした。
自粛明けに練習を開始して、楽しいと思いますが
いきなり休み前のパフォーマンスが出せるのかというと
なかなか難しいとは思います。
「1日練習を休んだら、取り戻すのに3日かかる」
こんなことを聞いたことがあるかと思います。
1日休んだら筋肉量が落ちてしまう・・・
というわけではなく、
おそらくプレーをする感覚が落ちてしまう
ということだと思います。
その感覚って、具体的にどういうことなの?
ということを今日は書いていきたいと思ってます。
運動するにはカラダを使います
あたりまえ! とは言わないでくださいね(笑)
例えば
走る ボールを投げる ボールを蹴る
走る ⇒ 足を運ぶ
投げる ⇒ 腕を振る
蹴る ⇒ 足を振り上げる
それだけではなく、必ず上半身・下半身の連動があってできる動作です。
運動の感覚が鈍るというのは、
筋肉の量の問題だけではなく、カラダを使うことの連動性が鈍ってしまう
ということの方が、実は多かったりします。
練習場始まったけど
あれ!? 前とはカラダが違う・・・
と感じている選手は、
上半身と下半身の動きの連動を確かめるようにしていくと
スムーズに以前の状態を取り戻すことができるのと、
逆に、意地になって頑張って動かしてしまうと
ケガやスポーツ障害になってしまう確率が高くなってしまいます。
特に筋トレをしてきたという選手は
単純な動きの負荷を多くしてきたという側面もあるので要注意です。
じゃ、どうやって連動を確認するの?
ですよね。
投球ならば、
軽く投げるような動作の時に
腕・肩以外ではどこを使っているのか、
肩甲骨の動きは?
腰の動きは?
おしりの動きは?
股関節 膝はどう動いてる?
下半身の筋肉はどこを使っているの?
それ等のことを一つ一つ探しながら発見をすればいいのです。
簡単に言うと投げているとき、ほかの場所はどう動いてるのか?
それを確認してもらうことです。
頑張ってしまうのは分かりますが、
感覚を戻す カラダの連動を確認する
コレができると、スムーズに以前のように戻りやすくなり
ケガやスポーツ障害も少なくなっていきますよ!
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