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【野球選手のインピンジメント症候群】解決策は意外な場所の場合も!

2023.03.06 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさんのお気に入りクッション

コタツで使う枕として用意したのですが、

完全に彼のモノになりました

フィット感がたまらないようです(笑)

今日の話は

【野球選手のインピンジメント症候群】解決策は意外な場所の場合も!

先週の患者さん

硬式野球の外野の選手で、

肩の状態が良くない状態が続き来て下さいました。

投げられないわけではないが、

投げはじめと練習が終わった後に肩の痛みがあり

しっかり腕を振れている自覚がない。

病院で診てもらうと、インピンジメント症候群では・・・? ということで

しっかり肩を休ませ、加療をし

インナーマッスルを鍛えて肩関節が安定するようにリハビリをこなし

治療院で最新の電気治療や、ハリ治療なども受けてきたが

経過が良くなく、いつになったら全力で投げられるようになるのか…

ということで来て下さいました。

インピンジメント症候群は、投球動作がある競技に多く

肩の関節を動かくことで衝突する場所が出来上がり

反復して衝突が起こって炎症が生じてしまう。

場合によっては腱板損傷や断裂にも繋がることもあり、

野球選手にとっては致命的なスポーツ障害のヒトツになります。

肩を休ませ、炎症を鎮め、インナーを鍛えて肩を安定させる

こういった方法が一般的で、

インピンジメント症候群の野球選手ならこういった処置を経験されていると思います。

もちろん悪くないコトだと思いますが、

根本的に解決していくなら

肩の関節内で衝突がないような状態になること

コレが一番大事なことになり、どうして関節内で衝突が起こっているのか

このことを紐解いていくことが大切です。

投げ方の問題

投球数の問題

普段からの肩へのケア不足

インナーマッスルの問題

そういった見方も必要ですが、

投球動作時に肩の動きに影響を与えている場所があるのか?

肩関節内の衝突を促している場所がないのか?

コレをみていくと、インピンジメント症候群の解決策が出てくることも多く

今回の患者さんの場合は、

肘関節 前腕 手関節 の調整で腕の振りが良くなり

引っ掛かる感触も薄れ、肩の動きに抵抗がなくなってきました。

ご存じの通り、投球動作は肩だけでする運動ではありません。

全身を使いその結果として意のままの投球が出来るわけです。

肩関節に不具合を感じてしまった場合、

どうしても肩関節に意識が行きがちですが

もしかしたら肩関節の動きをおかしくさせていることがあるのでは?

と考えていく方が自然ですよね。

それがどこなのか? が分かりクリアできると

お悩みの肩が良い方向に解決できることも多いですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

ときた整骨院

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047-340-5560

【お子さんのオスグッド病】新年度に向けてスッキリしたい方が増えています

2023.03.04 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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日差しが柔らかく

窓越しに外を見ているマロウ君ですが

座りながら睡魔に襲われています(笑)

春が近いんですね!

今日の話は

【お子さんのオスグッド病】新年度に向けてスッキリしたい方が増えています

本日、土曜日はオスグッド病のご依頼が何軒か入っております。

4月から6年生になるので試合も多くなるし、

悔いなく頑張れるように。

4月から中学生になるので、

以前のオスグッドで思うように競技が出来なかったようにはなりたくない

新年度になって今年度こそはしっかりプレーさせてあげたい

お子さんんオスグッド病でお悩みの方たちのご依頼が最近増えています。

ご紹介だったり、このブログを読まれた方だったりもしますが

皆さんが気になっていることが・・・

親御さんが簡単に治せるようになります。

痛みや膝の曲がりは、その場で嬉しい大きな変化を出せます。

ということ。

子どものオスグッド病のために色々やってきたけど・・・

そんな簡単に上手くいくの・・・!?

と思われるようですが、ほとんどの方が上手くいっています。

オスグッド病は、

成長期に過度な運動で大腿四頭筋を使うことで

付着部である脛骨粗面に牽引力が掛かり、

出っ張ってしまって炎症が出る。

だから、大腿四頭筋の緊張を柔らかくして

脛骨粗面にかかるストレスをなくしていく。

炎症のある脛骨粗面の消炎と、ベルト・サポーターで保護する。

そうではないですよね!

オスグッド病になってしまうカラダのデザインを修復する。

オスグッドにならなければならない原因をとる。

コレが出来ると、オスグッド病の痛みや運動制限は解除されます!

ということを今までも書いてきました。

そんな方法、ホントにあるの・・・?

そんな簡単なことじゃ・・・

って思われている方、

新学期で新しい環境で頑張ろうとするのであれば、

今の時期なら間に合うのかと思います。

そんな方法もご用意していますので、

是非ご相談くださいね!

ときた整骨院

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【有痛性外脛骨】20年来の有痛性外脛骨…削る覚悟もした患者さん

2023.03.03 | Category: こども,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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ネコが乗っかってくると

チョット幸せを感じます(笑)

でも・・・

どかすのが申し訳なくて・・・

そんな朝でした

今日の話は

【有痛性外脛骨】20年来の有痛性外脛骨…削る覚悟もした患者さん

先日の患者さん

小学生のころから有痛性外脛骨があったという方

それから20年近く有痛性外脛骨に悩まされることもあり

最近では、立ち仕事の後には歩けなくなってしまうこともあり

病院で診察してもらい、外脛骨を削ることも辞さない覚悟も決めていて

それまでに保護としてインソールも作り使用をしていたということ。

旅行にいくことになり、どうにか歩けるようになれば・・・

ということで有痛性外脛骨を検索し、当院が引っ掛かり来て下さいました。

歩行をみさせていただき、

有痛性外脛骨の痛みを確認してもらい

骨の出っ張り 押したときの痛さを確認してもらい

どうして有痛性外脛骨になってしまったのか

どうすれば有痛性外脛骨の痛みが引いてくるのか

説明後の施術をさせていただき、

有痛性外脛骨の押しての痛みがラクになって

骨の出っ張りも減ってきて、

初回で6割まで解決できてきましたが

何か現実的ではない感触を持たれたようです。

もう削らなければならないのか・・・

というところから、

押しても痛くないし、出っ張りも減って

足に力が入り、しっかり歩けるようになれば

なんとなく気持ちもわからなくはないです。

有痛性外脛骨を解決していくとき、

出っ張りをどうすればいいのか ?

患部の炎症をどうやって鎮めたらいいのか ?

足のアーチをどう保護すればいいのか ?

そういった手段より、

どうして舟状骨が内側に出っ張らなければならなかったのか ?

有痛性外脛骨になってしまう原因を解除する

こっちの方が、素早くスムーズに変化がその場で出てきます。

ひとまず、削るような状況にいかなそうなので何よりです。

有痛性外脛骨の原因や施術方法などは

このブログの過去記事に沢山(?)書いてあると思います。

もう有痛性外脛骨に諦めている方、お悩みになっている方

是非一度探して読んでみてください。

きっと嬉しい参考になるかと思いますよ!

ときた整骨院

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【足首の捻挫ぐせ】どうして捻挫ぐせがついたのか?そのワケは・・・!

2023.03.02 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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1カ月前にいただいた 胡蝶蘭

まだしっかり咲いています!

ネコ達が枯らさないようにパワー送っているのか!?

ではなく、奥様のお手入れですね(笑)

今日の話は

【足首の捻挫ぐせ】どうして捻挫ぐせがついたのか?そのワケは・・・!

先日の患者さん

高校生のサッカー選手で、

2年前に足首の捻挫をしてから、足首の捻挫癖がついてしまった。

足首の調子がいつも不安定で、いつまた捻るか気にしながらプレーしている。

走力は落ち、足が遅くなって、頑張ると足首が痛むし

足首の捻挫を再発してしまう・・・  その繰り返し。

プレー時にはバンテージを巻き補強し、

時間が取れるときは治療院に通院しケアしてもらう。

タオルギャザー  ふくらはぎの筋肉・脛骨筋のトレーニングもし

強化を図るも良くなっている感じがなく

もう捻挫ぐせはなくならないのか・・・

というトコロでの紹介でのご来院です。

捻挫ぐせが良くならない・・・

足首のい捻挫がスッキリ治らない・・・

そんなスポーツ選手は少なくはありません。

捻挫ぐせ が付いてしまう

捻挫がスッキリしない

これはヒトコトで言うと・・・

 キチンと捻挫が治っていない状態 

なんです。

足首の捻挫を、

靱帯損傷  軟部組織の損傷  足首を動かす筋肉の損傷・機能不全

とみなし、

靱帯損傷が癒え、痛みがなくなり

固定後の関節拘縮・筋肉の萎縮を克服し復帰する

これでは、足首の捻挫が治っているとは言えないんです。

物凄く大事なことが抜けていて、それが残ったままだから

再度、足首を捻ってしまったり

足首に不安定さがあり、全面的な信頼感がなく

走力が落ち、走りが遅くなるのです。

靱帯損傷により起こる炎症の除去

冷却と固定

経過をみての復帰に向けたリハビリ

捻挫を予防するためのバンテージ・サポーター・テーピング

これらのことも大切ですが、

足首を捻った際に起こる、足首の関節の噛み合わせ(アライメント)の異常

捻挫ぐせになってしまっている選手のほとんどが、

捻挫で起こった足首の噛み合わせの修正をしていません。

となると・・・

足首の噛み合わせの悪いまま、靱帯損傷のケアのために固定をされたら・・・

足首の嚙み合わせが悪いまま固定され定着しちゃいますよね。

足首の固定後に噛み合わせの正常ではない不安定な足首が出来上がってしまい

足首の捻挫をしてしまうリスクが高いままの復帰になってしまうだけでなく、

噛み合わせの悪い足首は、しっかりと地面を踏むこともできず

依って走力も落ちてしまう

ということなんです。

では、

捻挫癖を治していくにはどうすればいいのか・・・?

もうわかりますよね。

足首を捻ってしまったときの関節の噛み合わせを修正し、

安定させることになります。

それが出来ると・・・

足首ってこんなに力が入るんだ!

地面をしっかり踏める感覚って、こういうことなんだ!

ってなり、不安定感はなくなってきます。

噛み合わせが修正出来た瞬間からです。

足首の捻挫ぐせでお悩みの方に、少しでも参考になればと思います。

ときた整骨院

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【モモカン】相手の膝が太ももに入って痛む…早期解決にはコレが大切!

2023.03.01 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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今朝、マロウ君が玄関までお見送りに来てくれました。

いってらっしゃい! なのか

なんか美味いオヤツ買って来いよ! なのか

たまに見送ってくれるので、かわいい奴だな! 

なんて思ったりします。

マンゲツさんは寝てました (笑)

今日の話は

【モモカン】相手の膝が太ももに入って痛む…早期解決にはコレが大切!

サッカーやラグビー、バスケットボール、野球でも可能性のあるケガ

モモカン

コンタクト系のスポーツでみられるケガで、

相手の膝が太ももに入ってしまう、強烈な痛みを伴うケガです。

筋肉の打撲  筋肉の挫傷  筋肉の挫滅

外力により、筋肉にダメージを受けてしまい

一定時間、足を使うことが出来なくなってしまうケースもあります。

対処として冷やしてあげたり、圧迫して保護してあげたり

電気治療などをして痛みが引いてくることを待つ方法もありますが

なかには、思ったより治りが良くない・・・

膝を曲げられなくなった・・・

足が固まって上手く走れない・・・

時間が経っても経過が良くないケースもあったりします。

先日の患者さんも、2週前にモモカン食らってから

経験上、少し経てば痛みは引いてくるだろう・・・!

と処置をしていたが、2週経っても走ることが出来ず

足が固まって動かしづらくなり

このままでいいのか・・・

ということで来て下さいました。

モモカン をみていく場合、

筋肉の損傷や軟部組織の炎症に対処していく

コレも大切なことですが、

外力を受けたときのショックがキチンと抜けているのか

コレも重要なポイントになります。

モモカンを受けたとき、一瞬動けなくなりますよね。

コレは想定外の大きな外力を受けたことに対して危機を感じ

防衛反応として筋肉を収縮させ守る反射なのです。

この反射が起こることは正常なことなのですが、

防衛反応が解除されず、収縮させることを継続させていたら

モモカンのダメージが抜けづらいだけでなく、

動きにも影響が出てしまいますよね。

なので

モモカンを受けて予後が思わしくない場合は

先ずこの防衛反応を解除することが重要になり

防御反射が抜けて、普段の筋肉の緊張状態に戻ると

太ももの痛みの軽減と、足の動き 膝の曲がりなどは復活していきます。

この方の場合も、モモカンのショックからくる防御反射を解除させると

膝の曲がりも良くなり、痛みもラクになって軽減したことを自覚できたようでした。

損傷した筋肉も、無駄な筋緊張が抜けた方が再生しやすいですよね。

それはモモカンで起こった防御反射の解除から始まります。

打撲だから・・・

筋肉のダメージでしょ・・・

こんなこといつもあるし・・・

でも・・・ 

なんかいつもと治り方が違う・・・

足の痛みが抜けない・・・

足が重くなって思うように使えない・・・

そう感じる場合、モモカンで受けたショックからの防御反射が!

そういう可能性も考えられるということを知っておいてください。

ときた整骨院

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【オスグッド病】固定概念を外してシンプルに考えると良い結果がでることも

2023.02.27 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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水をコップから飲むのが好きなマンゲツさん

ホントはやめてほしいけど・・・

ついつい見てしまいます(笑)

今日の話は

【オスグッド病】固定概念を外してシンプルに考えると良い結果がでることも

先週もオスグッド病の患者さんが何名か来て下さいました。

殆どの方が、このブログを読んでくださって

お子さんのオスグッド病をどうにかしてもらいたい!

という方たちです。

ブログの中で

付き添いの親御さんが、お子さんのオスグッドをなおして!

なんて文言がある中で、

ホントにできるのか・・・?

そんな簡単なのか・・・?

今まで色んなことしてもらってきたけど変わらなかったのに・・・

そんなうまい話があるのか・・・? (心の声)

そんな危惧を持ってくださって来てくれます。

オスグッド病治療というと

太ももの筋肉を緩めて膝下を引っ張る力を減少させよう!

そのためにストレッチや電気治療器具を使いましょう!

普段は膝下にストレスが掛からないようにベルトやテーピングをしましょう!

膝下の炎症を鎮めるためにアイシングや超音波をしましょう!

ということが一般的で、

オスグッド病を検索するとそのような結果が出やすかったりします。

その治療は

オスグッド病の原因を、運動のし過ぎとかストレッチ不足とか

太ももの前の筋肉 大腿四頭筋の緊張がオスグッド病の原因ととらえているからです。

確かに大腿四頭筋が膝下を牽引し、脛骨粗面に炎症をもららすのは確かです。

しかし

大腿四頭筋を緩めようと電気治療やマッサージ・ストレッチをしても

経過が宜しくないケース  時間が掛りすぎているケースが

非常に多いです。

ここで考えてほしいのは、

大腿四頭筋を緩めていこう! だけでなく、

どうしてコッチ足のオスグッド病になっているのか・・・?

なんで大腿四頭筋が収縮してしまうのだろうか・・・?

その原因が何なのか・・・?

ということ。

運動のし過ぎ  ストレッチなどのケア不足

そういった要因もあるかもしれませんが、

仮にそうであれば、運動選手のほとんどがオスグッド病になっているはずです。

実際にはそうではなく、しかも運動では両足を使っているのに

片足に症状が出てしまう。

そうなるにはキチンとした理由があるのです。

簡単に言うと、

普段から太ももの筋肉の前にチカラが入ってしまうカラダのデザインになっている

ということでこれを修正すると、

太ももの筋肉だけでなく、ふくらはぎや各関節の可動域も正常に修正されます。

そして、オスグッド病の痛みや可動制限もラクに曲げられるようになるのです。

実際にすることは、膝を調整したり大腿四頭筋を調整したりするのではなく

もしろ膝周りは触らないことが多かったりします。

この方法を親御さんに実際にやってもらい

お子さんの膝の痛みがラクになっていき、膝が曲がるようになると・・・

「え!? ホントに痛くないの・・・!?」

なんて驚かれることも多いです。

オスグッド病だから 

成長痛・・・

運動のし過ぎ・・・

ストレッチ不足・・・

太ももの筋肉を緩めれば・・・

炎症を鎮めるためにアイシングやサポーター・ベルトで・・・

こういった固定概念を一度おいて

太ももの前が縮んでしまうようなカラダのデザインを修正してみる。

オスグッド病を治すためだけでなく、

運動選手としても必要なことですよね。

お子さんのオスグッド病でお悩みの方、

ぜひ参考にしてみては!

【グロインペイン 鼠径部痛症候群】グロインペイン症候群を効果的に解決

2023.02.25 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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兄弟仲良く、くっついてお互いの温もりで暖を取る

こたつのスイッチを入れてないから・・・

ではなく

仲がいいんです(笑)

今日の話は

【グロインペイン 鼠径部痛症候群】グロインペイン症候群を効果的に解決

グロインペイン症候群  鼠径部痛症候群

サッカー選手に多いスポーツ障害で、

回復して復帰するまでに非常に時間が掛るスポーツ障害と言われています。

先日来て下さった患者さんもサッカー選手で、

鼠径部 股関節周辺が痛くなりだしたのが8カ月前

ダッシュが出来なくなって、

ボールを蹴ると痛みで立ち止まってしまうくらいに。

特にインフロントのきっくが著名に痛むということ。

練習メニューを落としながら治療とリハビリを続けてきて来たが

練習に参加することもできず、

このままではサッカー選手として活動できなくなるのでは・・・

当院の記事が検索にかかり来て下さいました。

グロインペイン症候群は、

股関節 鼠径部 内ももの付け根 恥骨 周辺に痛みが出てくるもので

サッカーみたいに片足を振り上げることで鼠径部周辺に異常をきたす

その原因は、

オーバーユーズ  体幹の筋力低下  からだの連動性の低下

と言われており、

しっかり休んで  体幹を鍛えて  からだの動きの協調性をつくる

そして少しずつ様子を見ながら復帰をしていく となっていますが

経過が良い方は非常に稀です。

このグロインペイン症候群は、

どうしても痛みがある場所にフォーカスしがちですが、

大事なことは、足を使ってなってしまったスポーツ障害だということ。

鼠径部周辺が問題ではなく、

鼠径部・股関節周辺にストレスが掛かるような下肢のデザインになっていることが問題で

コレがなくならない限りグロインペイン症候群が回復に向かうのは

難しいです。

鼠径部・股関節周辺にストレスが掛かる下肢のデザイン

それが何なのかを修正で来てこそ、

グロインペイン症候群にならなくていいんだよ という状態になって

そこから鼠径部周辺の痛みが引くだけでなく

足の運びも良くなってきます。

足を使ってなってしまったグロインペイン症候群ですから、

足にグロインペインになる原因があることはなんとなくわかりますよね。

では、そのことを修正していくことは難しいのか・・・?

実はそんなに難しいことではないんです。

(だからと言って簡単でもないのですが)

下肢の操作でグロインペインの原因をとり、

鼠径部周辺の痛みが回復できる条件を作っていくのが施術になり

その場での痛みの変化も体感できると思います。

今回のサッカー選手もグロインペインを足から施術して

鼠径部の痛みの変化や、足の運びの軽さが出るとは思っていなかったようです。

長期間グロインペイン症候群でお悩みのサッカー選手

今回の記事が少しでも参考になればと思います。

ときた整骨院

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【シーバー病 セーバー病】長引いているかかとの痛み…どうすればいいの?

2023.02.22 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

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まだまだ風が寒い日もありますが

日差しが柔らかくなってきましたね

ネコ達の日光浴、ホント気持ちよさそう!

今日の話は

【シーバー病 セーバー病】長引いているかかとの痛み…どうすればいいの?

お子さんのかかとの痛み 

シーバー病 セーバー病 踵骨骨端炎

呼び名は色々ありますが、主な症状はかかとの痛みで

足を着くだけで痛む。

スポーツ選手に多いが、スポーツをされていないお子さんがなることもある。

最初は、なんとなくカカト周りに違和感が出現して

ま、どうにかなるだろう・・・ と、放置したり湿布をしたり

いつか良くなるだろう・・・ でもなぜか良くならない・・・

ガマンするにつれ痛みが増してきて、運動が出来なくなる

足を着くことすらままならなくなってしまう・・・

一般的な処置として

アイシング  電気治療  ストレッチ  

クッション性の高いインソール などで対応するも

経過がよろしくないケースが多い。

どうしたら子どものカカトの痛みがラクになるのか・・・

ということで来て下さる患者さんが多かったりします。

先日のかかとの痛みの患者さん

ミニバスケットボールの女の子の選手で、

昨年の10月からバスケをプレー中にカカトが痛くなり

11月には痛みで練習が出来なくなって試合にも出れなくなる。

スポーツ障害に強い治療院に通い、

インソールをつくり、最新の電気治療器を使い

ふくらはぎのストレッチを入念にし、

骨盤矯正もしてカラダ全体のバランスも整えてきたが

かかとの痛みがなくなることがなく

当院を紹介で来て下さいました。

長引いてお悩みになっている かかとの痛み に対して最初に必要なことは

かかとの痛みがラクになることを自覚できるようになり

かかとの痛みが良くなる希望を持っていただくこと

かかとの痛みがある場所を確認してもらい、

ある場所を押すことでかかとの痛みがラクになることを体感し

それがカカトの痛みの原因だということを知ること。

そして、どうしてそれが出来上がってしまうのかも解決していくこと。

この2つが出来たとき、かかとの痛みはその場で激減していきます。

この子の場合も、2つの行程でかかとの痛みがラクになって

今までのことは何だったの・・・

という反応でした。

シーバー病 セーバー病は、かかとの痛み・炎症にフォーカスするのではなく

シーバー病になってしまう原因を除去できた方が経過は良好です。

ある点を押す

その点はどうして出来上がったのか

この2つがお子さんのかかとの痛みを解決する大きなヒントです。

ぜひ参考にしてみてください。

ときた整骨院

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【出産後の腰痛】出産後から何年も続いた腰痛がラクになった理由とは!

2023.02.21 | Category: セルフケア,女性の悩み,妊婦さんの治療,当院からのお知らせ,痛み,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

しまい忘れの… ベロの先っぽ…

これって意識的にしているのか・・・?

単純に忘れているだけなのか・・・?

ネコと話せるようになったら訊いてみよう(笑)

今日の話は

【出産後の腰痛】出産後から何年も続いた腰痛がラクになった理由とは!

先日の患者さん

出産後から腰痛が続き、骨盤ベルトが手放せない

10年近くこの状態が続く。

ちょっとした荷物を持って歩くだけでも腰に重い痛みがあり、

行動することに躊躇してしまうようなことも。

産後の骨盤矯正をすれば、長年の出産後の腰痛がなくなるのでは・・・

ということで来て下さいました。

出産で骨盤骨が元の位置にも出らないから腰痛が出て、

骨盤骨が正しい位置に戻れば、腰痛が解決できるのでは?

このことは間違いではありませんし、

妊娠してから初期・安定期・臨月・出産時・出産後

骨盤骨の状態が大きく変わることは当たり前のようにあります。

そしてご出産後に骨盤の矯正をし整えることで

早期の復帰や、腰痛予防を狙うことも間違いではありません。

では今回、この方の施術は骨盤の矯正をしたのかというと

骨盤の操作もありましたが、

骨盤のアジャストがメインではありません。

胎児を抱えて骨盤骨は開き、出産時に更に開いた骨盤骨は

基本的に元に戻す能力を皆さん備えています。

出産が終わったから、ノーマルな状態に戻さなきゃね!

って感じです。

何もしなくても順調に骨盤骨が戻る方もいれば

そうでもない方もいます。

どちらかというと自然に戻るような方が多いのではないでしょうか。

どうして出産後に骨盤骨が元の位置に戻らなくなってしまうのか?

それは骨盤骨が戻ることを阻害している要因があるから。

そのヒトツに骨盤骨を戻す能力が下がっているからということもあり、

この方の骨盤矯正は、

ご自身のチカラで骨盤骨を正しい位置に戻す能力を正常にする施術

コレがメインの施術になり、

昨日2回目のご来院時で

「腰のベルトを外しても痛くないし重さもない」

「軽くなって動きやすくなった印象です」

ということでした。

出産後の骨盤矯正  だから骨盤を矯正しよう!

そういうケースもありますが、

出産後に骨盤骨が自然に整わないのは、どうして?

今回のこういったケースも少なくはありません。

ご自身で骨盤骨を戻し整える能力が発揮できれば、

それがご本人にとっても自然な骨盤矯正になりますし、

なにより正確ですよね。

出産後の骨盤矯正で~ ボキッ!

それだけが骨盤矯正ではありません。

ということです。

ときた整骨院

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【ぎっくり腰】強い痛みと動作制限を素早く解除するには

2023.02.20 | Category: こども,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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今朝も乗ってきたマロウ君

安心しているのかと思いきや

耳を後方に向けて警戒も

背中を触るとチョットだけビクッとなります(笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】強い痛みと動作制限を素早く解除するには

先週はぎっくり腰の患者さんが何名か続きました。

時間外や飛び込みの患者さんもいました。

寒暖の差の影響なのか、ぎっくり腰の患者さんが目立つようです。

ぎっくり腰  急性腰痛症

何かの動作の時に、ギクッと腰を痛めてしまい

最近では、くしゃみ・咳などでも・・・

そこから痛みが強くなって動けなくなってしまったり

寝返りや起き上がりで強烈な痛みがあったり

トイレに行くのも不自由な状態で生活を大きく制限されてしまう腰痛です。

ぎっくり腰になってしまった場合、

大腰筋の緊張を緩めよう

腰まわりの筋肉の炎症を鎮めていこう

骨盤ベルトをして、腰を固定して安静にする

もちろんこれらの方法でもぎっくり腰は良くなっていくのですが、

時間が掛ることが多かったりします。

ぎっくり腰になってしまった方が、切に思うこと・・・

それは

早くこの痛みから解放されたい!

早く動けるようになりたい!

仕事や家事に穴をあけないようにしたい!

ですよね。

そのために必要なことは・・・

腰の機能を元の状態に戻すこと

これが非常に効果的です。

腰の機能を元に戻す・・・ どんなことなの・・・

その前に、ぎっくり腰とはどういうものなのか!

を知る必要があります。

ぎっくり腰は

腰に対して 「もう動かさないでね!」 と反射的に防御し

腰を強制的にロックさせた状態

簡単に言うと、腰を守るために使わせないようにさせた状態なんです。

一種の防御反射とも言えます。

腰をぎっちり固めて守っている状態をどうするのか

というのが、ぎっくり腰に対しての効果的な施術になり、

それは防御反射を外すことなんです。

腰を守るための防御反射が取れたときに、

腰本来の機能を思い出すことができて、

動かせるようになるわけです。

ぎっくり腰は、痛いから動けない

のではなく、

動けないから、動かすと痛い

なぜなら

腰をガッチリ守るような防御反射が入り

腰を動かせないようにしているから

なので少しの動きでも大きな痛みが発生してしまう。

先ずは、

防御反射を外して動けるように

そうなると痛みもラクになっていき、行動できるように。

そのあとは、

防御させなくてはならない腰 からだの問題をしっかり解決していく

コレが再発予防にもなり、根本的なぎっくり腰への対応になります。

少しでも早く痛みから解放され動けるように

今回の内容も参考にしてみてください

ときた整骨院

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当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

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