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【有痛性外脛骨】痛みが引くと色んな場所にも良い影響があります

2023.03.27 | Category: こども,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

先日にコタツをしまったのですが

まだ少しだけ寒い日もありますね・・・

2匹で重なって温かさを作っているようです

これはこれで悪くないですね

今日の話は

【有痛性外脛骨】痛みが引くと色んな場所にも良い影響があります

先週末も有痛性外脛骨の初診の方が来て下さいました。

このブログを読んでくださり、

もしかしたら・・・! 一度受けてみよう!

という感じで来て下さいます。

今回の患者さんは、30歳代の女性で

学生のころから足首の内側の骨が出っ張っていることを自覚はしていたが

ここ数年で骨の出っ張りに痛みが出るようになり

長時間歩いたりすると痛くて、まともに足を着くことが出来ず

就寝時に痛む足がつってしまうようになったり、

股関節周辺が固くなるような感じが出てきたり、

腰が痛くなることも増えてきた。

インソールなどで有痛性外脛骨のケアはしてきたけど

思うように良くならず

ということで来て下さいました。

先ずは、有痛性外脛骨を指で圧をくわえたときの北見を確認していただき

歩行時の足の痛み  膝下の重さの現状を覚えていただき

ふくらはぎを軽く掴む様に触らせていただくと

かなり敏感に痛みがあるようで、縮んで固まっている感じに。

膝裏の筋肉(膝窩筋)もコリコリして触られるのも痛む感じでした。

有痛性外脛骨の施術は、

足根骨の舟状骨が内側に出なくてはならない状態を修正すること

足首の関節 足根骨の関節を正常な位置に戻すことで

舟状骨が出っ張る理由がなくなり、

外脛骨の痛みもその場でラクになっていく。

この有痛性外脛骨の施術をし、

足の内側の痛みがラクになってくると・・・

ふくらはぎも柔らかくなり

歩いての膝下も軽く前に出るような感じになって

膝裏のコリコリもなくなって

腰の可動も増えて、ラクに捻れるようになりました。

特にふくらはぎがラクになったようで、

「あんなに硬くて痛かったのに…」

「外脛骨がラクになれば柔らかくなるんだ・・・!」

ふくらはぎがつってしまうのって外脛骨からだったんだ!

とご理解いただいたようです。

有痛性外脛骨など、足元の問題を抱えてしまっているとき

色んな場所に影響が出ることも不思議ではないんです。

カラダを支える土台が、キチンと噛み合っていない状態なら

不安定さをカバーするために色んな場所がフォローしますよね

この方の場合、

ふくらはぎ 膝裏 股関節 腰周りが、有痛性外脛骨をかばっていたわけです。

有痛性外脛骨の影響で出た副産物は、

各々を見ていくより、大元の有痛性外脛骨を解決していけば

効率的にラクになっていきますよね。

主訴以外に、色んな症状がある方

今回の有痛性外脛骨のケースのように

大元の不具合を解決することで色んな症状がラクになっていくケースもあります。

ぜひ参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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