【ドケルバン病 狭窄性腱鞘炎】親指の動きで痛む腱鞘炎はココをチェック!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
普段仲良い2匹ですが、
何かあったのでしょうか・・・?
たまたまのことから色んな物語をイメージさせてくれる
ネコってすばらしいですよね(笑)
今日の話は
【ドケルバン病 狭窄性腱鞘炎】親指の動きで痛む腱鞘炎はココをチェック!
先日の患者さん
3週間前から親指を動かすと痛みがあり
鍋や牛乳パックなど、不意に持ち上げようとすると痛みで落としてしまう。
こぶしを作る動きでも痛むしチカラが入らない
親指の角度によっても強い痛みが出ることもある。
1週間左手を使わず療養したが、
親指 手首の調子は変わらずご来院してくれました。
長母指外転筋腱・短拇指伸筋腱が通る手首の腱鞘の炎症
狭窄性腱鞘炎 ドケルバン病 とも言われ、
圧倒的に女性に多い腱鞘炎です。
その原因は・・・
手を酷使して使われる方
女性のホルモンバランスにより起こってしまう方
と言われており、
対処として・・・
電気治療器 超音波治療器などで患部のケア
手首・親指の保護のための固定
注射での治療
これ等が一般的になっておりますが、
経過が思わしくなかったり、良化するまでに時間が掛ることも多いようです。
このドケルバン病は、
橈骨(肘の外側から親指側にある骨)の調整で痛みが減ることが多く
この方の場合も先ずは橈骨の調整で親指の動きに伴う痛みが減り
可動性も戻ってきました。
この橈骨の調整が大切で、
腱鞘の位置 2本の腱の走行が正しい位置関係にするために重要になります。
それが出来ると炎症が引きやすい状況になり
痛みや可動性の変化が出てくるのです。
橈骨を調整しなければならなくなった原因を解除するために
肘関節 肩甲骨の調整
ホルモンバランスをうまく保てるように、自律神経系の施術も加えて
腕全体の動きが軽くなり、
親指 手首への不安が少なくなったようでした。
1回で全部が! という訳には行きませんが
手首の腱鞘炎のために、こういった施術をさせていただき
ラクになっていったようです。
ドケルバン病 狭窄性腱鞘炎
先ずは橈骨がどうなっているのか?
どうしてそうなったのか?
これ等をみていけると良い結果が出やすいかもしれません。
是非参考にしてみては!
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