【野球肘】野球選手の肘内側の痛み…コレがクリアできればOKです!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
今回のネコ写真、小生的にはレア度が高く (笑)
起き上がってケンカが始まる前と
マンゲツサンのクロスカウンターが決まったところです!
なかなか激しいネコパンチの応酬でしたが
何事もなかったようにくっついて寝てました (笑)
今日の話は
【野球肘】野球選手の肘内側の痛み…コレがクリアできればOKです!
野球選手の野球肘
自分の投球が出来なくなってスランプになってしまったり
それでも我慢して投球したことで肘の内側を剥離してしまう選手もいたりします。
野球肘に関しても
長期になっている… 治療してもなかなか良くならず…
フォームを変えたら更に酷くなってしまった…
そういった選手も多かったりします。
先日の患者さんも
8カ月前から肘の内側に違和感を覚え
練習していくうちに痛みに代わり
近所の治療院に通って、それでも良くならず
スポーツ障害専門の院にも通い、ハリも打ってもらったけど…
という方でした。
野球肘で長期間お悩みの選手が多いのは、
肘周辺のケアをしっかりとしているから。
野球肘を解決していくにあたって非常に大切なことは、
【 手投げ 】になってしまうカラダの調整です。
野球肘になってしまう選手は、手投げになっている状態が多く
自分ではわからないうちにそうなっている
その状態で頑張ってしまっているから
肘の内側にストレスが掛かってしまっているのです。
じゃ手投げにならないようなフォームの見直しをすればいいのか?
一見、正しそうな理屈ですが、
それではもっと悪化してしまうことも多いです。
フォームが問題なのではなく、
手投げにならなければ投げられない状態を戻すこと
ご存じのとおり、
投球動作は全身の動きの連動を使っているからこそ、いい球が投げられます。
上手く連動できないカラダだと、
最終的に腕の振りに頼ってしまう傾向になります。
腕の振りに頼ってしまうと、肘にかかるストレスは増えてきます。
フォームを変える! ということではなく、
カラダ全体が連動できる投球動作になればいいことで、
連動を妨げていることが何なのか?
そこを戻せるのか?
ということになってきます。
この方の場合は、
腰の調整で腕の振りが鋭くなり、肘の痛みもラクになってきました。
そういう状態になってからが、初めて肘の調整をすることができるようになり
肘の施術で投球動作での肘の痛みはほとんどなくなりました。
野球肘に悩んでいる選手は
手投げになってないか?
カラダの連動がどこで邪魔されているのか?
そうみていくといいと思いますよ
ときた整骨院
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