【グロインペイン症候群】アスリートの股関節周辺の障害 解決策は!?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
垣根の山茶花が咲く時期になりました。
もうすぐ今年も終わりだな・・・
なんてことを思います。
マロウ君はどんな夢を見ているのでしょうか? (笑)
今日の話は
「グロインペイン症候群 アスリートの股関節周辺の障害 解決策は」
先日の患者さん
サッカー選手で、8月から鼠径部・股関節周辺に痛みが発生し
痛みをガマンしながらプレーをしていた。
満足にプレーできなくなり、病院で診断検査
その結果、グロインペイン症候群ということで
休息・リハビリとストレッチで回復を待つことに。
痛みが落ち着いてきたところで復帰しプレーしたところ
また痛みが発生するようになり、
ハリ治療などにも通って痛みが落ち着き
再度プレーするも痛みがぶり返す。
こういったところで、グロインペイン症候群を調べているときに
当院が見つかり来て下さった患者さんです。
グロインペイン症候群
鼠径部周辺に痛みがあって、
スポーツ選手にとっては致命的な痛みと運動制限が出てしまいます。
この方のように
処置としては、安静・ストレッチ・消炎などがポピュラーですが
痛みが落ち着いて再度プレーすると、
また痛くなる・・・
こういった選手がほとんどです。
鼠径部・股関節集権の痛みを処置してきて落ち着いてきたのに
復帰するとまた痛みが発生する・・・
これって、なぜなんでしょうか?
前回書いたように
痛みがある場所の対処も大切ですが、
そうなってしまう原因が残っているからなんです。
そして今回の場合、
股関節・鼠径部周辺の痛みの原因は
股関節・鼠径部ではなく、
全く違う場所で、その場所の修正で股関節・鼠径部の痛みはなくなりました。
どこの調整なの? ですよね (笑)
彼の場合は・・・
足関節 だったのです。
付き添いのお母さんも
「え!? ホントに痛くないの!?!?」
って不思議がっていました。
誰もかれもが、グロインペイン症候群の原因が足関節!
というわけではなく、
鼠径部周辺に影響させている場所がどこなのか?
それを見極めて、しっかりと解除していく。
グロインペイン症候群でお悩みの選手は
そういったことも知っておくといいかもしれません。
ときた整骨院
047-340-5560